2025/01/17(金) - 18:30
昨年11月末に来日した、メリダ開発部門のトップへのインタビューをお届けする。シュツットガルトを舞台に、彼が率いるR&Dセンターのメンバーは何を考えて作り出し、どのような思いを乗せて製品を送り出しているのか。メリダの近年の躍進と、今現在を紐解いた。
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ドイツ、シュツットガルトにあるメリダR&Dセンターの首脳陣が来日。MERIDA X BASEでプレゼンテーションが行われた photo:So Isobe
さる11月末、ベンジャミン・ディーマー氏が日本にやってきた。ドイツはシュツットガルト近郊、アプシュタットにあるR&Dセンターのゼネラルマネージャーを務める彼が、Eバイクのプロダクトマネージャーであるハネス・ノラー氏と、MTBのプロダクトマネージャーであるステファン・セイツ氏を伴って、8年ぶりに日本へとやってきた。
静岡県伊豆の国市にあるMERIDA X BASEを舞台に、3名はメリダを取り扱う全国のショップスタッフ前でプレゼンテーションを実施。翌日2日目はロード&MTBライドを楽しみ、彼らが製品開発に込める情熱をショップスタッフへと共有したのだった。
シクロワイアードは初日のプレゼン後、R&DセンターのGM、つまりメリダの開発部門の長を務めるベンジャミン氏にインタビューする機会を得た。自動車メーカーの本拠地、そしてエンジニアリング企業の集積地であり、多彩な才能を持ったエンジニアやデザイナーが集うシュツットガルトを舞台に、彼らは一体何を考えて作り出し、どのような思いを乗せてプロダクトを世界に送り出しているのか。逝去したヨーガン・ファルケ氏の後を継ぎ、R&Dセンターを率いる彼との話でメリダの近年の躍進と、今現在を紐解いた。
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R&Dセンターのマネージャーを務めるベンジャミン・ディーマー氏。サイクルサッカーのドイツナショナルチームのメンバーとして来日した経験を持つ。2000年代はプロロード選手としても活躍。その後ブランクを挟んでメリダ入りし現在に至っている photo:So Isobe
CW編集部:今日はよろしくお願いします。日本市場に即してロードバイクについて聞きたいのですが、メリダはここ10数年、特にランプレ・メリダとのパートナーシップを築いて以降急速に進化し、性能が格段に上がったと感じています。今に至るロードラインナップの躍進について聞かせて下さい。
ベンジャミン氏:ものすごく変わりましたね。それ以前の我々のロードバイクは、正直に言えば凄く良いと自負できるレベルにはありませんでしたし、ロードのプロチームと深く関わり、勝利を挙げるという経験がなかった。MTBでは既にできていたことでしたが、ブランドとして成長する上でロードカテゴリーでの成功は絶対的に必要なことだと考えていました。
プロチームとの11年に渡るパートナーシップの中で、スクルトゥーラとリアクトは飛躍的な進化を遂げました。パリ〜ルーベやミラノ〜サンレモ、ツール・ド・フランスを筆頭にするグランツールでのステージ優勝など、我々とチームは共にグローバル的成長を遂げてきたと感じています。
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プロチームとのタッグで性能向上を遂げたメリダのロードラインナップ。新城幸也の走りを長く支えたことも周知の通りだ photo:CorVos
CW編集部:なるほど。その中であなたがCEOを務めるR&Dセンターの役割はどれくらい大きかったのでしょうか?
非常に大きかったと言えます。我々はダイレクトに選手/チームから意見を吸い上げ、意欲的にそのフィードバックを製品に落とし込むことで製品の性能向上に努めました。
我々が他社と違うのは、サポート選手と同じか、それ以上に各国の代理店やショップ、ユーザーの声を大切にしているという点です。メディアの批評もしっかりを目を通していますし、ありとあらゆる生の声を吸い上げられるようにアンテナを張り巡らせ、チーム全体で共有して、方向性を決める。スタッフはみんなバイクに情熱を燃やすメンバーばかりですが、元選手もいれば、週末だけ趣味で乗る人まで、幅広い層がいる。あらゆる層の意見を社内で聞けることは、総合ブランドとしてとても大切なことですし、それがブランドスローガン「Rider driven R&D」となっています。
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ハネス・ノラー氏。E-BIKEのプロダクトマネージャーを務める。グラベルモデルSILEXの開発も担当した photo:So Isobe
例えば一緒に来日したEバイクのプロダクトマネージャーであるハネスはSILEX(グラベルバイク)を担当しましたが、プロトタイプを作ってすぐにスペインのアンダルシアを横断する720km/15000mのグラベルレースに参加しました。私自身も元選手ですが、今は楽しみながら自転車に乗っています。
主要マーケットであるヨーロッパの声を吸い上げる上で、そして選手の声を聞くために開発部門はヨーロッパになくてはなりません。そもそもR&Dセンターをシュツットガルトに置いたのはドイツの自動車産業の中心地でもあるため、エンジニアリングが集中していること、そしてドイツのメリダ輸入代理店と良好な関係を築いていたことが理由にありました。
CW編集部:R&Dセンターの現在の規模を教えてもらえますか?
我々の開発チームは少しずつ規模を広げており、10年前に8人だったメンバーは今現在16人で、2025年で20人になる見込みです。特に最近はE-BIKEを開発する上で、システムはもちろん、樹脂部品など、従来では必要なかった部分を開発しなければならなくなってきていますからね。ペダルバイクに関しても、コンポーネントなどのインハウス化が進んでいます。マンパワーを高めることは、これからのブランドにとって必要不可欠なことです。
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MTBプロダクトマネージャーを務めるステファン・セイツ氏。生粋のMTBラバー photo:So Isobe
CW編集部:ハンドルやホイールなど、コンポーネントの自社開発はどのブランドでも進められていることですが、メリダにおいてはいかがでしょうか?
やはり現代のハイエンドバイクに関して、フレームの性能を引き上げる同時開発コンポーネントは欠かせないものです。もちろん我々も「TEAM SL」ラベルを掲げたハンドルやホイールを開発し完成車にセットアップしています。
例えば、一体型のハンドル「Team SL Cockpit」は軽さと握りやすさを強く意識した、他にはあまり無い軽量一体型ハンドルです。昨今はアグレッシブなエアロハンドルが主流ですが、握りやすさの面で言うとあまり歓迎されません。だから我々は快適に使えるデザインを心掛けました。
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新城幸也のバイクに取り付けられたTeam SL Cockpit(2024ジャパンカップにて) photo:So Isobe
また、ハンドルを含めたヘッドセットに重視していることは、軽くて剛性があることはもちろん、何より強固であること。例えば我々はOEM品に頼ることなく、アルミスリーブを組み込んだ独自開発のヘッドセットを開発しました。カーボンコラムの耐久性を上げる目的で開発したものですが、ハンドリングの応答性が上がるという副次効果も得ました。バーレーン・ヴィクトリアスはスポンサーであるFSA製のヘッドセットやハンドルをメインで使っていますが、正直重量面では少し不利ではあるものの、我々のラボテストではメリダ純正品の方がずっと安全で、安定したハンドリングを叶えられるという結果を得ています。
CW編集部:プレゼンテーションで、メリダの課題はレーシングイメージの定着だと語られました。今現在、レースを標榜するライバルブランドの中における、メリダの立ち位置をどう捉えていますか?
いい質問ですし、返答が難しい質問でもありますね(笑)。レーシングブランドとして、マンパワーに優れたブランドと戦うのはなかなか難しいことです。我々の製品そのものはかなりレベルが高く、十分ライバルに勝てる性能だと自負していますが、その一方、グローバルの舞台で輝いているイメージを確立するには至っていません。
その大きな理由の一つが、我々がコストパフォーマンスの高いエントリーモデルを用意していることなんです。逆説的ですが、みんな初めの一台として選んでくれる一方、2台目を別のブランドに乗り換えることも多いですよね。ビギナーに優しいブランドであることは変えず、これからはレーシングブランドとしてのイメージ付けを頑張っていきたいと思います。
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「地道に、着実に、レーシングブランドとしてのイメージを定着させていきたい」 photo:CorVos
でも、それは多くの資金を投入して世界チャンピオンをサポートしたり、広告宣伝費を倍増させたり、単におカネをかければいいという訳ではありません。機材スポーツのブランドとして大切なのはなんでしょうか?どこでも純正の補修部品を手に入れることができて、トラブルの際もすぐに直すことができるという確かなサポート体制の構築ではないでしょうか。
その点で言うと、幸いメリダは世界中のブランドで最も多くの販売網を持っているブランドです。ですから今、力を入れているのはディーラー(ショップ)に向けたサービスマニュアルや動画素材の充実化。ユーザーフレンドリーなブランドであるためには、ショップに愛されるブランドでなければいけません。各国の代理店がしっかりとスペアパーツを持っていて、すぐに、確実に対応できるようにすることは、ブランドイメージを押し上げる要素になると信じているんです。
そして何よりも、信頼できる良い製品を開発する製品第一主義を貫くこと。バーレーン・ヴィクトリアスの選手とも細かくコミュニケーションを取っていますし、我々の製品に対して誇張なしに満足してくれています。我々はブランドとして、あくまで地に足をつけて、実直でありたいといつも心がけています。
2020年代に入ってE-BIKEにシフトする欧州ブランドがとても増えたと感じていますが、これはメリダにとってチャンスと言えます。我々はペダルバイクの開発を止めないし、縮小するつもりもありません。他ブランドが足踏みしている間に、一気に我々のポジションをより高みに持っていきたいと考えていますし、我々にはそのポテンシャルがあると信じています。
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「我々には大きなポテンシャルがあると信じている」 photo:So Isobe
CW編集部:ありがとうございました。最後に、日本のメリダユーザーやサイクリストに対して、メッセージをお願いします。
Go Riding!走りにいきましょう。昔エディ・メルクスが言っていたことなのですが、速いか遅いかは全く関係なくて、一番大切なのは走りに行くこと。どんな時だって、どんな短い距離だってサイクリングに出かければ気分は晴れやかになって、素敵な一日を過ごすことができる。メリダがそんな自転車のある良いライフスタイルの一助になれれば嬉しいと考えています。
text:So Isobe
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さる11月末、ベンジャミン・ディーマー氏が日本にやってきた。ドイツはシュツットガルト近郊、アプシュタットにあるR&Dセンターのゼネラルマネージャーを務める彼が、Eバイクのプロダクトマネージャーであるハネス・ノラー氏と、MTBのプロダクトマネージャーであるステファン・セイツ氏を伴って、8年ぶりに日本へとやってきた。
静岡県伊豆の国市にあるMERIDA X BASEを舞台に、3名はメリダを取り扱う全国のショップスタッフ前でプレゼンテーションを実施。翌日2日目はロード&MTBライドを楽しみ、彼らが製品開発に込める情熱をショップスタッフへと共有したのだった。
シクロワイアードは初日のプレゼン後、R&DセンターのGM、つまりメリダの開発部門の長を務めるベンジャミン氏にインタビューする機会を得た。自動車メーカーの本拠地、そしてエンジニアリング企業の集積地であり、多彩な才能を持ったエンジニアやデザイナーが集うシュツットガルトを舞台に、彼らは一体何を考えて作り出し、どのような思いを乗せてプロダクトを世界に送り出しているのか。逝去したヨーガン・ファルケ氏の後を継ぎ、R&Dセンターを率いる彼との話でメリダの近年の躍進と、今現在を紐解いた。
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CW編集部:今日はよろしくお願いします。日本市場に即してロードバイクについて聞きたいのですが、メリダはここ10数年、特にランプレ・メリダとのパートナーシップを築いて以降急速に進化し、性能が格段に上がったと感じています。今に至るロードラインナップの躍進について聞かせて下さい。
ベンジャミン氏:ものすごく変わりましたね。それ以前の我々のロードバイクは、正直に言えば凄く良いと自負できるレベルにはありませんでしたし、ロードのプロチームと深く関わり、勝利を挙げるという経験がなかった。MTBでは既にできていたことでしたが、ブランドとして成長する上でロードカテゴリーでの成功は絶対的に必要なことだと考えていました。
プロチームとの11年に渡るパートナーシップの中で、スクルトゥーラとリアクトは飛躍的な進化を遂げました。パリ〜ルーベやミラノ〜サンレモ、ツール・ド・フランスを筆頭にするグランツールでのステージ優勝など、我々とチームは共にグローバル的成長を遂げてきたと感じています。
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CW編集部:なるほど。その中であなたがCEOを務めるR&Dセンターの役割はどれくらい大きかったのでしょうか?
非常に大きかったと言えます。我々はダイレクトに選手/チームから意見を吸い上げ、意欲的にそのフィードバックを製品に落とし込むことで製品の性能向上に努めました。
我々が他社と違うのは、サポート選手と同じか、それ以上に各国の代理店やショップ、ユーザーの声を大切にしているという点です。メディアの批評もしっかりを目を通していますし、ありとあらゆる生の声を吸い上げられるようにアンテナを張り巡らせ、チーム全体で共有して、方向性を決める。スタッフはみんなバイクに情熱を燃やすメンバーばかりですが、元選手もいれば、週末だけ趣味で乗る人まで、幅広い層がいる。あらゆる層の意見を社内で聞けることは、総合ブランドとしてとても大切なことですし、それがブランドスローガン「Rider driven R&D」となっています。
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主要マーケットであるヨーロッパの声を吸い上げる上で、そして選手の声を聞くために開発部門はヨーロッパになくてはなりません。そもそもR&Dセンターをシュツットガルトに置いたのはドイツの自動車産業の中心地でもあるため、エンジニアリングが集中していること、そしてドイツのメリダ輸入代理店と良好な関係を築いていたことが理由にありました。
CW編集部:R&Dセンターの現在の規模を教えてもらえますか?
我々の開発チームは少しずつ規模を広げており、10年前に8人だったメンバーは今現在16人で、2025年で20人になる見込みです。特に最近はE-BIKEを開発する上で、システムはもちろん、樹脂部品など、従来では必要なかった部分を開発しなければならなくなってきていますからね。ペダルバイクに関しても、コンポーネントなどのインハウス化が進んでいます。マンパワーを高めることは、これからのブランドにとって必要不可欠なことです。
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CW編集部:ハンドルやホイールなど、コンポーネントの自社開発はどのブランドでも進められていることですが、メリダにおいてはいかがでしょうか?
やはり現代のハイエンドバイクに関して、フレームの性能を引き上げる同時開発コンポーネントは欠かせないものです。もちろん我々も「TEAM SL」ラベルを掲げたハンドルやホイールを開発し完成車にセットアップしています。
例えば、一体型のハンドル「Team SL Cockpit」は軽さと握りやすさを強く意識した、他にはあまり無い軽量一体型ハンドルです。昨今はアグレッシブなエアロハンドルが主流ですが、握りやすさの面で言うとあまり歓迎されません。だから我々は快適に使えるデザインを心掛けました。
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また、ハンドルを含めたヘッドセットに重視していることは、軽くて剛性があることはもちろん、何より強固であること。例えば我々はOEM品に頼ることなく、アルミスリーブを組み込んだ独自開発のヘッドセットを開発しました。カーボンコラムの耐久性を上げる目的で開発したものですが、ハンドリングの応答性が上がるという副次効果も得ました。バーレーン・ヴィクトリアスはスポンサーであるFSA製のヘッドセットやハンドルをメインで使っていますが、正直重量面では少し不利ではあるものの、我々のラボテストではメリダ純正品の方がずっと安全で、安定したハンドリングを叶えられるという結果を得ています。
CW編集部:プレゼンテーションで、メリダの課題はレーシングイメージの定着だと語られました。今現在、レースを標榜するライバルブランドの中における、メリダの立ち位置をどう捉えていますか?
いい質問ですし、返答が難しい質問でもありますね(笑)。レーシングブランドとして、マンパワーに優れたブランドと戦うのはなかなか難しいことです。我々の製品そのものはかなりレベルが高く、十分ライバルに勝てる性能だと自負していますが、その一方、グローバルの舞台で輝いているイメージを確立するには至っていません。
その大きな理由の一つが、我々がコストパフォーマンスの高いエントリーモデルを用意していることなんです。逆説的ですが、みんな初めの一台として選んでくれる一方、2台目を別のブランドに乗り換えることも多いですよね。ビギナーに優しいブランドであることは変えず、これからはレーシングブランドとしてのイメージ付けを頑張っていきたいと思います。
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でも、それは多くの資金を投入して世界チャンピオンをサポートしたり、広告宣伝費を倍増させたり、単におカネをかければいいという訳ではありません。機材スポーツのブランドとして大切なのはなんでしょうか?どこでも純正の補修部品を手に入れることができて、トラブルの際もすぐに直すことができるという確かなサポート体制の構築ではないでしょうか。
その点で言うと、幸いメリダは世界中のブランドで最も多くの販売網を持っているブランドです。ですから今、力を入れているのはディーラー(ショップ)に向けたサービスマニュアルや動画素材の充実化。ユーザーフレンドリーなブランドであるためには、ショップに愛されるブランドでなければいけません。各国の代理店がしっかりとスペアパーツを持っていて、すぐに、確実に対応できるようにすることは、ブランドイメージを押し上げる要素になると信じているんです。
そして何よりも、信頼できる良い製品を開発する製品第一主義を貫くこと。バーレーン・ヴィクトリアスの選手とも細かくコミュニケーションを取っていますし、我々の製品に対して誇張なしに満足してくれています。我々はブランドとして、あくまで地に足をつけて、実直でありたいといつも心がけています。
2020年代に入ってE-BIKEにシフトする欧州ブランドがとても増えたと感じていますが、これはメリダにとってチャンスと言えます。我々はペダルバイクの開発を止めないし、縮小するつもりもありません。他ブランドが足踏みしている間に、一気に我々のポジションをより高みに持っていきたいと考えていますし、我々にはそのポテンシャルがあると信じています。
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CW編集部:ありがとうございました。最後に、日本のメリダユーザーやサイクリストに対して、メッセージをお願いします。
Go Riding!走りにいきましょう。昔エディ・メルクスが言っていたことなのですが、速いか遅いかは全く関係なくて、一番大切なのは走りに行くこと。どんな時だって、どんな短い距離だってサイクリングに出かければ気分は晴れやかになって、素敵な一日を過ごすことができる。メリダがそんな自転車のある良いライフスタイルの一助になれれば嬉しいと考えています。
text:So Isobe
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