ジャパンカップ記者発表会が9月18日、東京・恵比寿にて開催。今年の参戦チーム&選手の布陣が発表された。初出場となる サイモン・イェーツや元世界チャンピオンのマッズ・ピーダスンら世界のスター選手が10月の宇都宮に集結する。

東京・恵比寿のSUBARU STAR SQUAREにて開催されたジャパンカップ2024記者発表会 photo:Makoto AYANO

2024年10月18日(金)~20日(日)の日程で開催される「SUBARU LEVORG presents 2024 UTSUNOMIYA JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」。今年で31回目を迎える日本が世界に誇るアジア最高峰のサイクルロードレースは「自転車のまち宇都宮」をアピールするべく「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」の名で開催されることに。大会名称とともにロゴを一新した。

スバル レヴォーグをラッピングしたMAVICとIRCのサポートカー photo: Yuichiro Hosoda
タオルやサコッシュなど新ロゴ入りのオフィシャルグッズ photo:Makoto AYANO


海外出場チームのジャージとバイクが会場に並んでディスプレイされた photo:Makoto AYANO

ジャパンカップの今年の日程は10月18日(金)夜に宇都宮市街オリオンスクエアでのチームプレゼンテーション、19日(土)が森林公園特設コースでのアマチュアレースと宇都宮市街でのクリテリウム、20日(日)が森林公園特設コースでのジャパンカップサイクルロードレース。今年も世界のトッププロが集い、宇都宮が熱く盛り上がる。

「大会名に宇都宮の名が入って個人的には嬉しい」と栗村さん photo: Yuichiro Hosoda

記者発表会の会場となったのは大会メインスポンサーである株式会社スバルのショールームであるSUBARU STAR SQUARE。栗村修氏(ツアー・オブ・ジャパン組織委員会 委員長)を解説ゲストに迎え、海外、国内出場チームの発表と、現時点で出場が判明している注目選手の紹介のほか、大会の新企画やレース展開の予想などが語られた。

佐藤栄一宇都宮市長がミヤリーとともに開会の挨拶 photo: Yuichiro Hosoda

プレゼンテーションはMCアリーさんの司会で進行。まずは大会実行委員会会長でもある佐藤栄一宇都宮市長が登壇し、大会名とロゴに「宇都宮」が入った経緯、そして昨年は13万人が来場したこの大会を通して宇都宮を世界に向けて発信し、自転車の街としてアピールする狙いがあることを話した。昨年 8月に開業したライトレール(LRT)はすでに500万人に利用されてきたが、今後さらなる自転車の街として盛り上がるように、いずれLRTのなかに自転車を持ち込むことができ、より移動が便利な街づくりを目指していることを宣言した。

競技主幹として第1回大会から開催に尽力してきた大島研一氏(日本自転車競技連盟顧問)よりの挨拶では、安全な大会運営と、公平・平等な競技運営からなる世界基準のイベントとしてのスタンスに対する協力を呼びかけた。

栗村さんからも美しい街、素晴らしい宇都宮をアピールするべく大会ロゴが刷新された経緯などが語られてから、出場チームの発表・紹介へと入った。

最初に11の海外チームがリストアップされた photo: Yuichiro Hosoda

国内チームはコンチネンタルとナショナルチームを合わせて8チーム photo: Yuichiro Hosoda
海外出場チーム
チーム・ジェイコ・アルウラー
アスタナ・カザクスタン・チーム
バーレーン・ヴィクトリアス
コフィディス
EFエデュケーション・イージーポスト
リドル・トレック
スーダル・クイックステップ
イスラエル・プレミアテック
ロット・デスティニー
チーム ノボ ノルディスク
リュブリャナ・グスト・サンティック

国内出場チーム
愛三工業レーシングチーム
JCL TEAM UKYO
キナンレーシングチーム
マトリックスパワータグ
シマノレーシング
宇都宮ブリッツェン
ヴィクトワール広島
日本ナショナルチーム

昨年のJCロード2位のフェリックス・エンゲルハート、サイモン・イエーツらが参戦のチーム・ジェイコ・アルウラー photo: Yuichiro Hosoda

記者発表会直前に参戦が発表されたスーダル・クイックステップ。イヴ・ランパールトなどレムコ・エヴェネプールのアシスト陣が並ぶ
EFエデュケーション・イージーポストは2022ジャパンカップ覇者ニールソン・パウレスが出場。留目夕陽は発表時点ではサブに



今年の海外からの出場チームは合計11。世界最高峰のUCIワールドチームからは、バーレーン・ヴィクトリアス、コフィディス、EFエデュケーション・イージーポスト、リドル・トレック、チーム・ジェイコ・アルウラー、アスタナ・カザクスタン・チーム、そして当日の発表会スタート30分前になって発表されたスーダル・クイックステップの合計7チーム。

セカンドディビジョンのUCIプロチームからは、イスラエル・プレミアテック、ロット・デスティニー、チーム ノボ ノルディスクの3チーム。海外UCIコンチネンタルチームからは常連とも言える「ポガチャル出身チーム」としておなじみリュブリャナ・グスト・サンティックが参戦する。

迎える国内コンチネンタルチームは愛三工業レーシングチーム、JCL TEAM UKYO、キナンレーシングチーム、マトリックスパワータグ、シマノレーシング、宇都宮ブリッツェン、ヴィクトワール広島に加え、国内精鋭メンバーを揃える日本ナショナルチームを加え、海外・国内合計で19チームの参戦が発表された。なお残念ながら昨年大会でルイ・コスタによってジャパンカップに優勝したアンテルマルシェ・サーカス・ワンティは出場しない。

この日発表された出場チーム・予定選手のリストのなかから海外UCIワールドチームから順を追って有力選手を紹介していこう。

グランツールで数々の勝利を重ねてきたサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) photo:So Isobe

フェリックス・エンゲルハルト(チーム・ジェイコ・アルウラー、イギリス) photo:Satoru Kato

昨年に続く出場のチーム・ジェイコ・アルウラーは2018年ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝をはじめグランツールで数々のステージ優勝や総合上位に輝くサイモン・イェーツ(イギリス)をリーダーに乗り込んでくる。 来季はヴィスマ・リースアバイクに移籍することが決まっているためジェイコでのラストレースとなり、得意の登りで勝負をかけてくるか。 昨年のジャパンカップで2位に入っているフェリックス・エンゲルハルト(ドイツ)もメンバー入り。ローソン・クラッドック(アメリカ)、フェリックス・エンゲルハルト(ドイツ)、アラステア・マッケラー(オーストリア)、ユール・クリストファー・イェンセン(デンマーク)、マウロ・シュミット(スイス)が支える布陣だ。

アジア選手権ロードレース2023で独走勝利を決めたグレブ・ブルセンスキー(アスタナ・カザクスタン) photo:CorVos

アスタナ・カザクスタン・チームはアジアチャンピオンジャージを着るグレブ・ブルセンスキー(カザフスタン)、Anthon CHARMIG (デンマーク)、ドミトリー・グルズジェフ(カザフスタン)、アントン・クズミン(カザフスタン)、クリスティアン・スカローニ(イタリア)、ジャンマルコ・ガロフォリ(イタリア)というメンバー。クライマーのスカローニとガロフォリのイタリア人コンビをステージレースに強いグルズジェフらカザフ選手4人が支えるだろう。

新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス) photo:Makoto AYANO

ツール・ド・フランス2023第10でステージ勝利したペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) photo:CorVos

バーレーン・ヴィクトリアスは新城幸也がもちろんメンバー入り。登りに強くジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランス、ツアー・オブ・アルプスの山岳ステージで勝利を挙げているバスク人クライマーのペリョ・ビルバオ (スペイン)がエースだろう。そしてニコロー・ブラッティ(イタリア)、ロバート・スタナード(オーストリア)、トースタイン・トレーエン(ノルウェー)、エドアルド・ザンバニーニ(イタリア)が名を連ねる。

2023年にクリテリウムで3位に入ったアクセル・ザングル(フランス、コフィディス) photo:Makoto AYANO
フォーン・ドローム・クラシック2023で逃げ切り勝利を飾ったアントニー・ペレス(フランス、コフィディス) photo:CorVos



コフィディスはワンデイレースを得意としスプリントもこなせるパンチャーのアクセル・ザングル(フランス)を筆頭にルーベン・フェルナンデス(スペイン)、ノラン・マウド(フランス)、 アントニー・ペレス(フランス)、ユーゴ・トゥミール(フランス)、ハリソン・ウッド(イギリス)がメンバーとなる。

ジャパンカップ2022で独走勝利したニールソン・パウレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト) photo:Makoto AYANO

リザーブの留目夕陽からはビデオレターが届いた photo: Yuichiro Hosoda

EFエデュケーション・イージーポストは2年前のジャパンカップ勝者ニールソン・パウレス(アメリカ)が出場。パウレスはクラシカ・サンセバスチャン6位などシーズン後半になって調子を上げてきている。ギャビン・ホレディ(アメリカ)、Edvin LOVIDIUS(スウェーデン)、ルーカス・ネルウカー(イギリス)、ショーン・クイン(アメリカ)、アーチー・ライアン(アイルランド)がメンバー入りするが留目夕陽の名前もリザーブに有り、体調次第で出場は期待できるだろうか。

ヘント〜ウェヴェルヘム2024でファンデルプールを下し2度目の優勝を手にしたマッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック) photo:CorVos

ブエルタでは新人賞マイヨブランコを着たマティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック) photo:Unipublic
ジロ・デ・イタリア2013第12ステージで逃げるトムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード)ら4名 photo:CorVos



リドル・トレックは2019年の世界選手権ロードチャンピオンのマッズ・ピーダスン(デンマーク)が、2023年にはツール・ド・スイスで総合優勝、フレーシュ・ワロンヌで2位になったクライマーのマティアス・スケルモース(デンマーク)が初参戦する。イル・ロンバルディアで2位の経験を持つアンドレア・バジオーリ(イタリア)、ジュリアン・ベルナール(フランス)、トムス・スクインシュ(ラトビア)、ファビオ・フェリーネ(イタリア)の強力メンバーが名を連ね、ピーダスンでクリテリウム5連覇を、スケルモースで2日目の勝利を、つまり2019年に成し遂げたジャパンカップ完全制覇を狙う布陣だ。

2023ジャパンカップ直前にトレ・ヴァッリ・ヴァレジーネ2023で勝利したイラン・ファンウィルデル(ベルギー、スーダル・クイックステップ) photo:CorVos

ツール・ド・フランス2022でマイヨジョーヌを着たイヴ・ランパールト(ベルギー) photo:Makoto AYANO
昨年もジャパンカップに出場したファウスト・マスナダ(スーダル・クイックステップ) photo:Makoto AYANO



スーダル・クイックステップは昨年に続く出場。ワンデイレースを得意とするパンチャーのイヴ・ランパールト(ベルギー)とイラン・ファン・ウィルデル(ベルギー)を、ファウスト・マスナーダ(イタリア)、ピーテル・セリー(ベルギー)、アントワン・ユビー(フランス)、マウリ・ファンセヴェナント(ベルギー)が支える。登りに強いパンチャーのファン・ウィルデルは優勝候補だ。

ブエルタ・ア・エスパーニャ2024第13ステージで勝利したカナダ王者・マイケル・ウッズ(イスラエル・プレミアテック) photo:CorVos

イスラエル・プレミアテックはさきのブエルタ・ア・エスパーニャの山岳ステージで勝利したマイケル・ウッズ(カナダ)が2度目のジャパンカップ出場。厳しい登りを得意とするパンチャーのディラン・トゥーンス(ベルギー)とのダブルエースで、ヤコブ・フルサン(デンマーク)、ピエール・アンドレ・コテ(カナダ)、ブレイディ・ギルモア(オーストリア)、マッズ・ウルス・シュミット(デンマーク)らが支える。

エシュボルン・フランクフルト2024でワールドツアー初勝利を飾ったマキシム・ファンヒルス(ベルギー、ロット・デスティニー) photo:CorVos

ロット・デスティニーは登りの厳しいレースに強いパンチャーのマキシム・ファン・ヒルス(ベルギー)が昨年に続きエースに。ヨハンネス・アダミーツ(ドイツ)、Jonas Gregaard WILSLY(デンマーク)、アンリ・ヴァンディナビエラ(ベルギー)、ミラン・ドニー(ベルギー)、カミル・エーマン(ベルギー)が参戦する。

選手全員が1型糖尿病のチーム ノボ ノルディスク。昨年のクリテリウム4位のハミッシュ・ビードルも参戦 photo:Makoto AYANO

I型糖尿病を抱えながらロードレースを戦い続けているチーム ノボ ノルディスクはハミッシュ・ビードル(ニュージーランド)、サム・ブランド(ドイツ)、クィンティン・デ・グレーヴ(ベルギー)、アントン・ミュラー(フランス)、ダヴィ・ロサーノ・リバ(スペイン)、ウンベルト・ポリ(イタリア)が出場。

ジャパンカップおなじみのチームとなったリュブリャナ・グスト・サンティック photo: Yuichiro Hosoda

「ポガチャル出身チーム」としてお馴染みリュブリャナ・グスト・サンティックはナタン・グレゴルチッチ(スロベニア)、ディラン・ホプキンス(オーストリア)、リ・ティンウェイ(李廷威・台湾)、アンドリュー・サンプソン(オーストリア)、ミハエル・シュタイナル(スロベニア)、クロアチアナショナルチャンピオンのヴィクトル・ポトチュキ(クロアチア)が出場する。

全日本チャンピオンの小林海を擁するマトリックスパワータグ photo: Yuichiro Hosoda

国内出場チームは愛三工業レーシングチーム、海外で活動するJCL TEAM UKYO、キナンレーシングチーム、全日本ロードチャンピオンの小林海擁するマトリックスパワータグ、シマノレーシング、宇都宮ブリッツェン、ヴィクトワール広島、そして金子宗平、津田悠義、橋川丈、森田叶夢、渡辺 一気、林原聖真らで構成された日本ナショナルチームが出場する。

クリテリウム・スペシャル・ライダーズは、宇都宮にも馴染みがある小坂光と阿部嵩之と清水祐輔監督がヴェロリアン松山から出場 photo: Yuichiro Hosoda

さらにクリテリウムスペシャルライダーズとしてヴェロリアン松山の小坂光、阿部嵩之の2人がクリテリウムに出場。監督は清水裕輔とくれば言うまでもなく元宇都宮ブリッツェンから愛媛県松山市拠点のチームに移籍したトリオであり、宇都宮からのラブコールだ。



宇都宮ブリッツェンの谷順成、沢田時、広瀬佳正GMがスペシャルゲストとして登場 photo: Yuichiro Hosoda


チーム発表を終えると宇都宮ブリッツェンの沢田時と谷順成、広瀬佳正GMがステージに登壇。宇都宮ブリッツェンは大谷石をかたどった柄と大イチョウの黄色をあしらった宇都宮ジャパンカップ限定の特別ジャージで出場することを発表した。

今年は大谷石をモチーフにしたと言う、ブリッツェンのジャパンカップ限定特別ジャージが発表された photo: Yuichiro Hosoda

沢田はさきの JBCF新城ロードレースで優勝し、MTB、シクロクロスのナショナルチャンピオンに加えてロードレースでも勝利できることを証明。栗村さんに新城ロードでの勝利を問われると「ロードレースで初めて勝てたことも嬉しかったけれど、チームメイトの動きが良く、完璧なチームプレイによる結果だったのが嬉しかった」と話した。

谷順成は「選手全員がジャパンカップを意識して毎日練習しているような状態」と話し、宇都宮を拠点とするチームに対する市民の皆さんの期待度に応えたいという想いを語った。

宇都宮ジャパンカップライトレールとしてラッピングされたLRTやバス photo:Makoto AYANO

開業から1年、そして6月から運行している宇都宮ジャパンカップライトレールとしてラッピングされたLRTやバスについても写真で紹介、宇都宮に住むことの魅力にも話が及んだ。

今年のコンテンツとして、金曜には浅草駅発で栗村修さんと中島康晴さんの同乗するジャパンカップトレインが運行。チームピットエリア入場パスなどがついたオフィシャルバスツアーや宿泊プランも発売される。エキサイティングゾーン(有料席)は各エリアに分かれて発売され、プレミアムな特典つきのプランも用意される。

また今年で6回目のホープフルクリテリウム、ガールズケイリンスペシャルレース、ファン参加型のフリーランやチャレンジ&オープンレース、パレードラン、キックバイク大会など期間中は様々なイベントが開催される。

新ロゴが入ったスタッフジャケット
サコッシュ、キャップ、マスコットなどのオフィシャルグッズ


発表会にはオフィシャルグッズ各種も展示された。宇都宮での公式ポップアップストアはオリオンスクエア前のREDZONEと併設されて展開。オリオンスクエアには「サイクルストリート」としてサイクルメーカー等がブース出展する。4会場でパブリックビューイングが実施され、レースを含む3日間の模様はJ SPORTS、Movemate、公式Youtubeチャンネルでライブ配信される。

登壇者の皆さんが、新しくなったジャパンカップロゴを掲げて記念撮影を行う photo: Yuichiro Hosoda

2024ジャパンカップ出場チーム・選手リスト(2024年9月18日時点)

UCIワールドチーム

チーム・ジェイコ・アルウラー
サイモン・フィリップ・イェーツ(イギリス)
ローソン・クラッドック(アメリカ)
フェリックス・エンゲルハルト(ドイツ)
アラステア・マッケラー(オーストリア)
ユール・クリストファー・イェンセン(デンマーク)
マウロ・シュミット(スイス)

アスタナ・カザクスタン・チーム
グレブ・ブルセンスキー(カザフスタン)
Anthon CHARMIG (デンマーク)
ドミトリー・グルズジェフ(カザフスタン)
アントン・クズミン(カザフスタン)
クリスティアン・スカローニ(イタリア)
ジャンマルコ・ガロフォリ(イタリア)

バーレーン・ヴィクトリアス
新城幸也
ペリョ・ビルバオ・ロペス・デ・アルメンティア (スペイン)
ニコロー・ブラッティ(イタリア)
ロバート・スタナード(オーストリア)
トースタイン・トレーエン(ノルウェー)
エドアルド・ザンバニーニ(イタリア)

コフィディス
アクセル・ザングル(フランス)
ルーベン・フェルナンデス(スペイン)
ノラン・マウド(フランス)
アントニー・ペレス(フランス)
ユーゴ・トゥミール(フランス)
ハリソン・ウッド(イギリス)

EFエデュケーション・イージーポスト
ニールソン・パウレス(アメリカ)
ギャビン・ホレディ(アメリカ)
Edvin LOVIDIUS(スウェーデン)
ルーカス・ネルウカー(イギリス)
ショーン・クイン(アメリカ)
アーチー・ライアン(アイルランド)

リドル・トレック
マティアス・スケルモース・イェンセン(デンマーク)
アンドレア・バジオーリ(イタリア)
ジュリアン・ベルナール(フランス)
マッズ・ピーダスン(デンマーク)
トムス・スクインシュ(ラトビア)
ファビオ・フェリーネ(イタリア)

スーダル・クイックステップ
イヴ・ランパールト(ベルギー)
ファウスト・マスナーダ(イタリア)
ピーテル・セリー(ベルギー)
アントワン・ユビ―(フランス)
イラン・ファン・ウィルデル(ベルギー)
マウリ・ファンセヴェナント(ベルギー)

イスラエル・プレミアテック
マイケル・ウッズ(カナダ)
ヤコブ・フルサン(デンマーク)
ピエール・アンドレ・コテ(カナダ)
ブレイディ・ギルモア(オーストリア)
ディラン・トゥーンス(ベルギー)
マッズ・ウルス・シュミット(デンマーク)

ロット・デスティニー
ヨハンネス・アダミーツ(ドイツ)
Jonas Gregaard WILSLY(デンマーク)
マキシム・ファン・ヒルス(ベルギー)
アンリ・ヴァンディナビエラ(ベルギー)
ミラン・ドニー(ベルギー)
カミル・エーマン(ベルギー)

UCIプロチーム

チーム ノボ ノルディスク
ハミッシュ・ビードル(ニュージーランド)
サム・ブランド(ドイツ)
クィンティン・デ・グレーヴ(ベルギー)
アントン・ミュラー(フランス)
ダヴィ・ロサーノ・リバ(スペイン)
ウンベルト・ポリ(イタリア)

海外コンチネンタルチーム

リュブリャナ・グスト・サンティック
ナタン・グレゴルチッチ(スロベニア)
ディラン・ホプキンス(オーストリア)
リ・ティンウェイ(李廷威)(台湾)
ヴィクトル・ポトチュキ(クロアチア)
アンドリュー・サンプソン(オーストリア)
ミハエル・シュタイナル(スロベニア)

国内コンチネンタルチーム

愛三工業レーシングチーム
岡本隼(日本)
西尾憲人(日本)
草場啓吾(日本)
當原隼人(日本)
石上優大(日本)
加藤辰之介 (日本)

JCL TEAM UKYO
小石祐馬(日本)
山本大喜 (日本)
岡篤志(日本)[C]
増田成幸(日本)[R]
ネイサン・アール(オーストラリア)
トーマス・ペゼンティ(イタリア)
ジョバンニ・カルボーニ(イタリア)

キナンレーシングチーム
畑中勇介(日本)
ドリュー・モレ(オーストラリア)
ライアン・カバナ(オーストラリア)
山本元喜(日本)
新城雄大(日本)
宮崎泰史(日本)

マトリックスパワータグ
フランシスコ・マンセボ・ペレス(スペイン)
ホセ・ビセンテ・トリビオ・アルコレア(スペイン)
アレクサンドロス・アグロティス(キプロス)
安原大貴(日本)
小林海(日本)
織田聖 (日本)

シマノレーシング
中井 唯晶(日本)
石原悠希(日本)
寺田吉騎(日本)
山田拓海(日本)
入部正太朗(日本)
風間翔眞(日本)

宇都宮ブリッツェン
沢田時(日本)
谷順成(日本)
ジェシット・アルトゥロ・シエッラ・サンチェス(コロンビア)
ルーベン・ダリオ・アコスタ・オスピナ(コロンビア)
武山晃輔(日本)
花田聖誠(日本)

ヴィクトワール広島
小野寺玲(日本)
ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア)
レオネル・キンテロ(ベネズエラ)
中村圭佑(日本)
久保田悠介(日本)
柴田雅之(日本)

ナショナルチーム

日本ナショナルチーム
金子宗平(日本)
津田悠義(日本)
橋川丈(日本)
森田叶夢(日本)
渡辺一気(日本)
林原聖真(日本)

スペシャルチーム

クリテリウム・スペシャル・ライダーズ
小坂 光(日本)
阿部嵩之(日本)

[C]=クリテリウムのみ出場
[R]=ロードレースのみ出場

photo&text:Makoto AYANO, Yuichiro Hosoda