2024/09/04(水) - 08:42
2つの特別賞ジャージを着るファンアールトが落車により棄権したブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージ。今大会3位に3度入ったマルク・ソレル(UAEチームエミレーツ)が超級山岳でアタックを成功させ、母国スペインで逃げ切り勝利を手に入れた。
9月3日(火) 第16ステージ
ルアンコ〜ラゴス・デ・コバドンガ 181.5km(山岳/山頂フィニッシュ)
第79回ブエルタ・ア・エスパーニャの3週目は、厳しい6日間の幕開けに相応しい山岳ステージが用意された。カンタブリア海を望むルアンコを出発する第16ステージは、沿岸を西に70kmほど進み、まずは1級山岳ミラドール・デル・フィト(距離7.1km/平均7.9%)をこなす。
続いて頂上にボーナスタイムが設定された1級山岳コリャダ・リョメーナ(距離7.6km/平均9.3%)と過酷な登りをクリアし、円を描くように走った後にコースを一部逆走。最後に駆け上がる超級山岳ラゴス・デ・コバドンガ(距離12.5km/平均6.9%)の平均勾配が大人しいのは、フィニッシュ手前に2度の下り坂が設定されているため。それ以外は序盤から平均8〜12%の勾配が続き、最大16%は中腹に登場。フィニッシュ地点は一度下り、登り返した先に設定されるトリッキーなレイアウトだ。
曇り空のなか午後1時にスタートを切られたレースは、序盤から逃げ集団形を目指すアタック合戦が勃発する。その渦中にいたワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)を含む3名が落車。しかし皆素早くバイクに戻ると、マルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ)の飛び出しをキッカケに17名に逃げ集団が形成された。
逃げの中で最も総合タイムが良いマシュー・リッチテッロ(アメリカ、イスラエル・プレミアテック)でもトップから1時間以上遅れているため、リーダーチームのデカトロンAG2Rラモンディアルは牽引の脚を緩める。50km地点に達した時点で逃げとプロトンは6分半まで拡大。逃げのペースメイクはジェイ・ヴァイン(オーストラリア)とイサーク・デルトロ(メキシコ)、マルク・ソレル(スペイン)の3名を送ったUAEチームエミレーツが中心となった。
一つ目の1級山岳ミラドール・デル・フィト(距離7.1km/平均7.9%)でも逃げのメンバーたちは協調しながら登り、頂上手前で山岳ポイントを狙うヴァインがアタックする。それに短時間での高出力で上回るファンアールトが反応し、ヴァインを退け先頭通過。その下りでマイヨプントス(ポイント賞)&マイヨモンターニャ(山岳賞)という2つの特別賞ジャージを有するファンアールトは単独先頭に立ち、後続と1分差をつけた。
逃げ集団を飛び出して先頭に合流する選手は現れるなかったため、ファンアールトは残り76km地点で逃げ集団に戻る。逃げに9分までリードを許したプロトンでは、続く1級山岳コリャダ・リョメーナ(距離7.6km/平均9.3%)の手前でモビスターが牽引を開始。2分23秒差で総合3位につけるエンリク・マス(スペイン)のため、スペイン唯一のワールドチームがデカトロンやレッドブルにプレッシャーを掛け始めた。
プロトン先頭はコロンビア出身のナイロ・キンタナからエイネルアウグスト・ルビオに引き継がれ、フィニッシュまで58kmを残してマスが早くも仕掛ける。これをプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が自ら引き戻し、続いて総合5位のミケル・ランダ(スペイン、Tレックス・クイックステップ)がカウンターアタック。これも不発に終わったものの、ヴァランタン・パレパントル(フランス、デカトロンAG2Rラモンディアル)を除くアシストたちは遅れ、各チームのエースたちが単独となった。
総合上位勢が動いた1級山岳コリャダ・リョメーナの頂上も、その手前で踏み込んだファンアールトが先頭で通過する。しかし登りで降り始めた雨は34kmに及ぶ長い下りの路面を濡らす。その影響からか左コーナーをオーバーランしたファンアールトとデルトロ、フェリックス・エンゲルハート(ドイツ、ジェイコ・アルウラー)が落車した。
3名は再び走り出したものの、沿道の岩肌に右肘と右膝をぶつけ出血するファンアールトは残り25km地点でバイクを降りる。今年3月のレースで複数箇所の骨折を負い、ようやくトップコンディションまで戻したファンアールトは、区間3勝を挙げながらも負傷リタイアでブエルタを去った。
11名まで減った逃げが超級山岳ラゴス・デ・コバドンガ(距離12.5km/平均6.9%)にたどり着いた時点で、アシストたちが復帰したプロトンとの差は5分54秒。逃げでは繰り下げでマイヨモンターニャを着るヴァインがデルトロとソレルのためにペースを作る。しかしこのハイテンポにソレルが遅れたため、ヴァインは他の選手たちに牽引を促した。
急勾配区間を前にマックス・プール(イギリス、DSMフィルメニッヒ・ポストNL)やマルコ・フリーゴ(イタリア、イスラエル・プレミアテック)など若手選手たちが積極的にペースを上げる。そこにはフィリッポ・ザナ(イタリア、ジェイコ・アルウラー)やデルトロが追従し、一度遅れたソレルとマシュー・リッチテッロ(アメリカ、イスラエル・プレミアテック)がマイペースで追いついた。
後続が追いつき牽制に入った6名の先頭集団では、残り9.5kmでソレルが仕掛ける。チームメイトであるデルトロとリッチテッロが遅れたため先頭は4名まで減り、今度はプールがアタック。ザナがすぐに反応する一方で、ソレルは自らのペースを守りながら追いつく。目まぐるしくアタックが繰り返されるステージ優勝争いを制したのは、何度も遅れを取ったソレルだった。
ライバルの様子を伺いなが、残り4.5kmで飛びしたソレルは得意の緩斜面で飛ばす。一度下りを挟み、登り返しも難なくクリアしたソレルが霧に覆われたフィニッシュラインに到着。今大会3度の3位という悔しさを払拭する、自身3度目のブエルタステージ優勝を手に入れた。
一方、総合上位勢による争いはランダのアタックから始まる。それを引き戻したマスの背後には、この山岳で2021年に勝利したプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)やリチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト)、ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)などがつく。そんな中マイヨロホを着るベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル)は苦悶の表情で食らいついた。
何度も加速したマスはカラパスと走りに精彩を欠くログリッチの追従を許したものの、オコーナーを引き離すことに成功。3名は先頭から3分54秒遅れでレースを終え、オコーナーはそこから58秒遅れでフィニッシュ。総合2位のログリッチと5秒差でマイヨロホを死守した。
若手選手を相手にベテランらしい、経験に裏打ちされた走りでステージ優勝を飾ったソレル。「とても嬉しい勝利だ。このブエルタでの努力がようやく実ったよ。最終山岳ではずっと限界に達していたが、他の選手が疲れていくのが分かった。だから自分のリズムを守ったんだ。マックス・プールのペースが落ちた隙をつき、思いっきり攻めた。それが功を奏したようだ。この勝利は妻と僕の子どもたちに捧げたい」と、ソレルは喜びを語った。
ファンアールトが棄権したためマイヨモンターニャはヴァインが獲得。マイヨプントスはカーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)が着用し、笑顔なく表彰台に上がっている。
9月3日(火) 第16ステージ
ルアンコ〜ラゴス・デ・コバドンガ 181.5km(山岳/山頂フィニッシュ)
第79回ブエルタ・ア・エスパーニャの3週目は、厳しい6日間の幕開けに相応しい山岳ステージが用意された。カンタブリア海を望むルアンコを出発する第16ステージは、沿岸を西に70kmほど進み、まずは1級山岳ミラドール・デル・フィト(距離7.1km/平均7.9%)をこなす。
続いて頂上にボーナスタイムが設定された1級山岳コリャダ・リョメーナ(距離7.6km/平均9.3%)と過酷な登りをクリアし、円を描くように走った後にコースを一部逆走。最後に駆け上がる超級山岳ラゴス・デ・コバドンガ(距離12.5km/平均6.9%)の平均勾配が大人しいのは、フィニッシュ手前に2度の下り坂が設定されているため。それ以外は序盤から平均8〜12%の勾配が続き、最大16%は中腹に登場。フィニッシュ地点は一度下り、登り返した先に設定されるトリッキーなレイアウトだ。
曇り空のなか午後1時にスタートを切られたレースは、序盤から逃げ集団形を目指すアタック合戦が勃発する。その渦中にいたワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)を含む3名が落車。しかし皆素早くバイクに戻ると、マルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ)の飛び出しをキッカケに17名に逃げ集団が形成された。
逃げの中で最も総合タイムが良いマシュー・リッチテッロ(アメリカ、イスラエル・プレミアテック)でもトップから1時間以上遅れているため、リーダーチームのデカトロンAG2Rラモンディアルは牽引の脚を緩める。50km地点に達した時点で逃げとプロトンは6分半まで拡大。逃げのペースメイクはジェイ・ヴァイン(オーストラリア)とイサーク・デルトロ(メキシコ)、マルク・ソレル(スペイン)の3名を送ったUAEチームエミレーツが中心となった。
一つ目の1級山岳ミラドール・デル・フィト(距離7.1km/平均7.9%)でも逃げのメンバーたちは協調しながら登り、頂上手前で山岳ポイントを狙うヴァインがアタックする。それに短時間での高出力で上回るファンアールトが反応し、ヴァインを退け先頭通過。その下りでマイヨプントス(ポイント賞)&マイヨモンターニャ(山岳賞)という2つの特別賞ジャージを有するファンアールトは単独先頭に立ち、後続と1分差をつけた。
逃げ集団を飛び出して先頭に合流する選手は現れるなかったため、ファンアールトは残り76km地点で逃げ集団に戻る。逃げに9分までリードを許したプロトンでは、続く1級山岳コリャダ・リョメーナ(距離7.6km/平均9.3%)の手前でモビスターが牽引を開始。2分23秒差で総合3位につけるエンリク・マス(スペイン)のため、スペイン唯一のワールドチームがデカトロンやレッドブルにプレッシャーを掛け始めた。
プロトン先頭はコロンビア出身のナイロ・キンタナからエイネルアウグスト・ルビオに引き継がれ、フィニッシュまで58kmを残してマスが早くも仕掛ける。これをプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が自ら引き戻し、続いて総合5位のミケル・ランダ(スペイン、Tレックス・クイックステップ)がカウンターアタック。これも不発に終わったものの、ヴァランタン・パレパントル(フランス、デカトロンAG2Rラモンディアル)を除くアシストたちは遅れ、各チームのエースたちが単独となった。
総合上位勢が動いた1級山岳コリャダ・リョメーナの頂上も、その手前で踏み込んだファンアールトが先頭で通過する。しかし登りで降り始めた雨は34kmに及ぶ長い下りの路面を濡らす。その影響からか左コーナーをオーバーランしたファンアールトとデルトロ、フェリックス・エンゲルハート(ドイツ、ジェイコ・アルウラー)が落車した。
3名は再び走り出したものの、沿道の岩肌に右肘と右膝をぶつけ出血するファンアールトは残り25km地点でバイクを降りる。今年3月のレースで複数箇所の骨折を負い、ようやくトップコンディションまで戻したファンアールトは、区間3勝を挙げながらも負傷リタイアでブエルタを去った。
11名まで減った逃げが超級山岳ラゴス・デ・コバドンガ(距離12.5km/平均6.9%)にたどり着いた時点で、アシストたちが復帰したプロトンとの差は5分54秒。逃げでは繰り下げでマイヨモンターニャを着るヴァインがデルトロとソレルのためにペースを作る。しかしこのハイテンポにソレルが遅れたため、ヴァインは他の選手たちに牽引を促した。
急勾配区間を前にマックス・プール(イギリス、DSMフィルメニッヒ・ポストNL)やマルコ・フリーゴ(イタリア、イスラエル・プレミアテック)など若手選手たちが積極的にペースを上げる。そこにはフィリッポ・ザナ(イタリア、ジェイコ・アルウラー)やデルトロが追従し、一度遅れたソレルとマシュー・リッチテッロ(アメリカ、イスラエル・プレミアテック)がマイペースで追いついた。
後続が追いつき牽制に入った6名の先頭集団では、残り9.5kmでソレルが仕掛ける。チームメイトであるデルトロとリッチテッロが遅れたため先頭は4名まで減り、今度はプールがアタック。ザナがすぐに反応する一方で、ソレルは自らのペースを守りながら追いつく。目まぐるしくアタックが繰り返されるステージ優勝争いを制したのは、何度も遅れを取ったソレルだった。
ライバルの様子を伺いなが、残り4.5kmで飛びしたソレルは得意の緩斜面で飛ばす。一度下りを挟み、登り返しも難なくクリアしたソレルが霧に覆われたフィニッシュラインに到着。今大会3度の3位という悔しさを払拭する、自身3度目のブエルタステージ優勝を手に入れた。
一方、総合上位勢による争いはランダのアタックから始まる。それを引き戻したマスの背後には、この山岳で2021年に勝利したプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)やリチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト)、ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)などがつく。そんな中マイヨロホを着るベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル)は苦悶の表情で食らいついた。
何度も加速したマスはカラパスと走りに精彩を欠くログリッチの追従を許したものの、オコーナーを引き離すことに成功。3名は先頭から3分54秒遅れでレースを終え、オコーナーはそこから58秒遅れでフィニッシュ。総合2位のログリッチと5秒差でマイヨロホを死守した。
若手選手を相手にベテランらしい、経験に裏打ちされた走りでステージ優勝を飾ったソレル。「とても嬉しい勝利だ。このブエルタでの努力がようやく実ったよ。最終山岳ではずっと限界に達していたが、他の選手が疲れていくのが分かった。だから自分のリズムを守ったんだ。マックス・プールのペースが落ちた隙をつき、思いっきり攻めた。それが功を奏したようだ。この勝利は妻と僕の子どもたちに捧げたい」と、ソレルは喜びを語った。
ファンアールトが棄権したためマイヨモンターニャはヴァインが獲得。マイヨプントスはカーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)が着用し、笑顔なく表彰台に上がっている。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2024第16ステージ
1位 | マルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ) | 4:44:46 |
2位 | フィリッポ・ザナ(イタリア、ジェイコ・アルウラー) | +0:18 |
3位 | マックス・プール(イギリス、DSMフィルメニッヒ・ポストNL) | +0:23 |
4位 | ジェイ・ヴァイン(オーストラリア、UAEチームエミレーツ) | +0:57 |
5位 | ヨン・イサギレ(スペイン、コフィディス) | +1:02 |
6位 | イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ) | +1:29 |
7位 | マルコ・フリーゴ(イタリア、イスラエル・プレミアテック) | +1:35 |
8位 | マシュー・リッチテッロ(アメリカ、イスラエル・プレミアテック) | +1:47 |
9位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +3:54 |
10位 | リチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト) | |
11位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | |
20位 | ベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル) | +4:52 |
マイヨロホ(個人総合成績)
1位 | ベン・オコーナー(オーストラリア、デカトロンAG2Rラモンディアル) | 65:09:00 |
2位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +0:05 |
3位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +1:25 |
4位 | リチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト) | +1:46 |
5位 | ミケル・ランダ(スペイン、Tレックス・クイックステップ) | +2:18 |
6位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +3:48 |
7位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +3:53 |
8位 | マティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック) | +4:00 |
9位 | フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +4:27 |
10位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、UAEチームエミレーツ) | +5:19 |
マイヨプントス(ポイント賞)
1位 | カーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク) | 182pts |
2位 | アロルド・テハダ(コロンビア、アスタナ・カザクスタン) | 95pts |
3位 | パブロ・カストリーリョ(スペイン、エキポ・ケルンファルマ) | 93pts |
マイヨモンターニャ(山岳賞)
1位 | ジェイ・ヴァイン(オーストラリア、UAEチームエミレーツ) | 56pts |
2位 | マルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ) | 42pts |
3位 | パブロ・カストリーリョ(スペイン、エキポ・ケルンファルマ) | 37pts |
マイヨブランコ(ヤングライダー賞)
1位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | 65:12:53 |
2位 | マティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック) | +0:07 |
3位 | フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +0:34 |
チーム総合成績
1位 | UAEチームエミレーツ | 194:58:35 |
2位 | レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ | +43:00 |
3位 | デカトロンAG2Rラモンディアル | +1:20:18 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:Unipublic, CorVos
photo:Unipublic, CorVos
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