ズイフト クライムポータルにMt Fujiが登場 富士ヒルクライムにバーチャルで挑戦

世界中で利用されているオンラインフィットネスプラットフォーム、Zwift（ズイフト）のClimb Portal（クライムポータル）に「Mt Fuji」が登場。富士ヒルクライムにバーチャルで挑戦することができる。

---

現在ズイフトのクライムポータルでは、数々の名勝負が生まれた伝説のトゥールマレー峠(Col du Tourmalet)やコル・ダスパン(Col d’Aspin)、チプレッサ峠（Cipressa）、など、21の山岳コースが利用可能だ。そのクライムポータルにMt Fujiルートが追加されることになった。

Climb Portal Mt Fuji　全長25.3km、獲得標高1208m、平均勾配5%

クライムポータル Mt Fujiは、Zwiftのホーム画面より「Climb Portal Mt Fuji」を選択することで走行が可能になる。Watopiaもしくは Franceからポータルにアクセスすることが可能。

クライムポータルとは、実在する場所をZwiftで疑似体験することができるプログラム。ポータルを通過すると、まるで異次元空間に飛び込んだような今までにないビジュアル体験が待っている。ズイフターは有名なつづら折りの山道で自らの実力を試し、タイムを争うことができる。

クライムポータルに進入すると、斜度に併せて色分けされた路面を走行する。路面のカラーはブルー→イエロー→オレンジ→レッドと、斜度が厳しくなるにつれて色が変わっていく。

また、専用の情報画面が表示される。右側にはクライムポータルのルートマップ、現在の斜度が表示される。
左側のパネルでは、ルートを10等分にしたセクション情報が表示され、セクション間の平均心拍、平均パワー、タイムが表示される。また、画面中央上部には獲得標高、距離と到着予想時間が表示されるた め、タイムトライアルを行う際の参考になる。

難易度は、Real World (100%)、Moderate (75%)、Halved (50%)から選択可能。それぞれ獲得標高が変化するため、時間が無い時や初めてMt Fujiに挑戦するズイフターに最適。一度Real Worldを走破することで、Heroic (125%)が解禁され、よりチャレンジングなルートに挑戦することができるようになる。

Climb Portalは同時期に2つのルートが走行可能。タイミングによって走行できるルートが変わり、走行可能ルートはClimb Portalスケジュールから確認できる。

以下の動画ではインフルエンサーの鈴なり妖怪鈴（木下友梨菜）さんによるデモンストレーションの様子を紹介する。木下さんはスマートトレーナーを導入したばかりで、発表前の4月10日にプレス発表会の場でClimb Portal Mt Fujiを初体験した。



Climb Portal Climbs（クライムポータルに現在公開されている登り 英語）
https://support.zwift.com/en_us/climb-portal-climbs-HkOFfZ222

Climb Portal（クライムポータル 英語）
https://support.zwift.com/en_us/climb-portal-rk0Y6pd_3


製品概要 名称: Zwift (ズイフト) 利用料: 1,650円/月(税込)
対応 OS: Windows、Mac OS、iOS、AppleTV、android
ダウンロード: http://zwift.com/ja またはiTunes store、Google playから

●Zwiftについて
Zwiftは、ゲームから生まれたフィットネスカンパニーです。私たちは、フィットネスマニアであり、経験豊富なビデオゲーム開発者であり、独創的クリエイターの集まりです。プレイすることは私たちのDNAに刻まれていて、楽しむことで結果が出ることを熟知しています。
Zwiftは、大規模マルチプレイヤーオンラインゲーム技術を駆使して、リッチな3Dワールドを創出しました。数 千人ものサイクリストやランナーと一緒に、没入型プレイグラウンド「London、New York、Paris、そしてZwift オリジナルのWatopia」を体感してください。Zwiftのアプリを、サイクルトレーナー、トレッドミルなどのエクササイズ機器とワイヤレスにつなぐことで、あなたの実力がアバターのパフォーマンスとして反映されます。フ レンドリーなレース、ソーシャルライド、または構造化されたトレーニングプログラムなど、没入型フィットネス体験を通じて、グローバルコミュニティがZwiftでひとつになります。