2024/03/07(木) - 15:10
フカヤが毎年年始に開催する総合展示会に訪問。ギザロ、ダボスのブースに並んだ参考展示品や、クオックやデダ・エレメンティなどインポートブランドの新製品をチェックした。
参考出品のE-BIKEやギザロのアルミロード 今後注目のバイクが来場者の足を止めた
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ポップなユウヤケピンクやアジサイブルーが映えるダボスのD-604
この数年、フカヤはオリジナルブランドのダボスとギザロで製品ラインアップを急速に拡充し、自転車遊びのニーズに応えられる製品を展開してきた。その中心となるのが自転車本体なのは間違いないだろう。
ダボスではツーリングを軸にドロップハンドルのロードライドから、フラットバーのオフロードライドをカバー。ギザロではファストライドからコンペティションに適したモデルをラインアップすることで、多種多様な自転車でのアクティビティを網羅している。
そんなフカヤのオリジナルブランドは、毎年恒例フカヤ・サイクルフェア(展示会)の入り口間近でブースが構えられ、全国のショップスタッフを迎え入れた。展示車両はパーツアセンブリやキャンプ用品など装備品を携え、各モデルごとの遊び方をイメージさせるように演出されていた。
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フラットバーのE-BIKEが参考展示されていた。
そこで気になったのはダボスにラインアップされていたE-BIKEをアレンジした参考展示車両。スポーツユースというよりはE-BIKEのパワーを活かしたツアラーとしての活路を見出しており、製品版として実現されれば、これまで以上にダボスが提案するツーリングの幅が広げられるはずだ。
そして、展示会開催直前にギザロの公式SNSでアナウンスされた完成車がショップスタッフ向けにお披露目された。具体的なスペック等は明かされたものの、写真に関しては我々取材陣を含め全員に対してNGが出されており写真はなし。詳細が気になる方はギザロ取扱店のスタッフからこぼれ話が聞けるかも?
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ダボスのGR-1グラベルラックはスチールプレートがアウトドアの雰囲気を引き立てる ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/16/fukaya_show2024-13.jpg)
ダボスのグラベルフェンダーは幅広タイヤもカバーする
シクロワイアードでも可能な範囲で情報をお伝えできればと思う。まずモデル名はGA-30。意味するところはGHISALLO ALLOYの頭文字と、ブランド誕生より30周年を表すナンバリングだ。
ALLOYという言葉から示される通り、フレーム素材はアルミ。これまでカーボンやクロモリ素材を使用してきたフカヤがこのバイクでアルミを採用したのは、コストパフォーマンス優れるバイクを並べてきたギザロの「原点回帰」をアニバーサリーイヤーで果たすため。
GA-30はアルミフレーム+カーボンフォークに、リッチーのハンドル&ステム等パーツ、シマノ105DI2を搭載しながらも、価格は297,000円(税込)に設定されている。各パーツの価格を考慮するとGA-30のプライスタグは非常に破格であり、その詳細はショップにて確認してみても良さそうだ。また、攻めた価格設定となっているため、販売数量は94台限定。5月中旬に入荷予定。
新しく取り扱いが開始されたシューズブランドのクオック
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クオックのハイエンドロードシューズMONO IIのサンドカラーは、ピンクが差し込まれていてポップな雰囲気がGood
オリジナルブランドだけではなくデダ・エレメンティやウルフトゥース、オッツォ、ロッキーマウンテン、ブライトンなどインポートブランドも充実していることがフカヤの特徴。そのラインアップに今年からクオックというイギリスのシューズブランドも仲間入り。
クオックは創業当時革靴のようなルックスのサイクリングシューズを手がけていたが、今はスポーツユースに適したルックスのシューズが並べられている。もちろんファッション性が失われたわけではなく、スポーツに適した機能との融合を果たしている。
現在のハイエンドロードシューズ"Mono II”は2ピースアッパーが採用されており、足を包み込むようなフィット感と、誰もが選びやすいシンプルなルックスを両立している。ソールはカーボン製で踏力を余すことなく推進力に繋げたいアスリートもパフォーマンスを発揮できる一足だ。他にもオフロードシューズやサンダルまで揃っているため、気になる方はこちらをチェックしてもらいたい。
デダ・エレメンティ シートポストのヤグラと一体のリアレーダーマウントやグラベルバイク用カーボンフォークをリリース
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デダ・エレメンティのSTAFA SEATPOST MOUNT KIT
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グラベルバイク用のフォークも新しく追加されている
デダ・エレメンティの新作で気になったのはSTAFA SEATPOST MOUNT KIT。これはシートポストのクランプ部にガーミン形式のアダプターがビルトインされていることが特徴で、ガーミンやブライトンのリアレーダーを搭載することが可能。シートポストの断面形状や角度によってレーダーのポジションが決まらないことが起こりうるが、このマウントを使うことによってそれらの悩みを解消してくれるはずだ。
そしてデダ・エレメンティからはグラベルバイク向けのカーボンフォーク2種(GERA CURVY、GERA EDG)が登場。フレームビルダーによるオリジナルのグラベルバイクを制作する際の選択肢となってくれそうだ。他にもSUPERZERO GRAVELハンドルバーのアルミバージョンも登場し、デダ・エレメンティはグラベルパーツのラインアップがさらに充実なものとなった。
セッレイタリアは引き続き3Dプリントサドルが注目&バーテープ3種類を一気にリリース
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セッレイタリアの注目は3Dプリントのハイエンドサドル等だ ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/16/fukaya_show2024-5.jpg)
SMART TAPEはバーエンドプラグの役割がバーテープにビルトインされている
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セッレイタリアのGRANFONDO TAPEはシルキーなタッチに仕上げられている ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/16/fukaya_show2024-3.jpg)
セッレイタリアのSG-TAPEはグリップ力が魅力の一本
セッレイタリアは話題の3Dプリントサドルだけではなく、バーテープを一気に3種類もリリースした。厚さ2.5mmのGRANFONDO TAPEはバーテープの厚みを左右で非対称とすることで、バーテープを巻くときの段差を最小限に留められることが魅力。厚さ3mmのSG-TAPEはやや粘着性のある素材を採用することで、どのようなシチュエーションでも滑りにくさを獲得している。
最後の一つSMART TAPEは、サドルのMODEL Xなどに採用されたグリーンテック・テクノロジーを用いることでエコフレンドリーな一本が実現されている。さらに接着テープが省略されているため巻き直すことも可能であったり、バーエンドプラグがバーテープと一体となっていることも特徴だ。
ブラックカラーが追加されたエースパックのバイクパッキングや、フカヤが取り扱うオフロード系プロダクト
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エースパックはブラックカラーが追加され、より選びやすいラインアップを作り上げた
コストパフォーマンスに優れるバイクパッキング用バッグブランドのエースパックは、これまでのブラックに加えて新たにグレーカーキカラーをリリース。ハンドルバーバッグやフレームバッグ、シートバッグに小型の新モデルが追加されるなど、今まで以上に選びやすいラインアップとなった。バイクパッキングを始めてみようという方は一度チェックしてみても良いだろう。
またマウンテンバイク系のラインアップも充実しており、ロッキーマウンテンは2024年の新色をローンチ。ハードテールGlowler 40の青/黄色で彩られたツートンデザインは木々が生い茂る山中でも映えるポップさが魅力。フルサス・ダウンカントリー系Element Carbon 30はオフホワイトに幾何学的なグラフィックがヘッド周りにあしらわれる、シンプルすぎないルックスにしたてあげられている。いずれも個性的な見た目となっているため、気に入れば所有欲を満たしてくれるだろう。
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ロッキーマウンテンのGlowler 40は鮮やかなツートンカラーで目を惹く
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ロッキーマウンテンのElement Carbon 30はオフホワイトのベースカラーがいい味を演出している
昨年よりフカヤが取り扱いを開始している総合タイヤブランドのグッドイヤー。主軸のロードタイヤEAGLEシリーズはもちろんのことオフロード系も充実しており、NEWTONなどトレイルやダウンヒル系タイヤも新たな選択肢として魅力的な存在。
そんなラインアップにWINGFOOTという26インチタイヤが加わる。ブロックノブが備えられたダートと溝が刻まれたパークの2種類が用意されており、ジャンプアクションなどを楽しむサイクリストにおすすめだ。
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26インチのMTBジャンプ系タイヤWING FOOTにはパーク用とダート用が用意されている
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グッドイヤーはグラベルタイヤも充実している ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/16/fukaya_show2024-21.jpg)
グッドイヤーのグラビティ系タイヤNEWTON
オリジナルブランドで様々な遊びをカバーしつつ、インポートブランドでさらに幅広い自転車遊びを網羅するフカヤ。総合部品問屋として数多くのサイクリストのニーズに応えてくれるため、リリースされる情報は要チェックだ。
フカヤが取り扱う国内メーカーを写真でご紹介
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カブトのフラッグシップFLEX-AIRにグラフィカルな新作が登場 ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/16/fukaya_show2024-27.jpg)
キャットアイから待望のマウントが登場。エアロハンドルに対応するフレックスタイトも新たに用意される
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サファイヤブルーの発色もとても良いので、是非とも実物をチェックしてもらいたい ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/16/fukaya_show2024-26.jpg)
ライトのヘッドユニットが高級感あふれるメタリックカラーに彩られる
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ソフトコンパウンドを採用したTANKEN GEKKOTAは人気が高いという ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/16/fukaya_show2024-24.jpg)
FORMULA PROのタンサイドはクラシカルな雰囲気を演出する
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高い汎用性が光るマルチパーパスコンポ、シマノCUESも販売される
参考出品のE-BIKEやギザロのアルミロード 今後注目のバイクが来場者の足を止めた
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この数年、フカヤはオリジナルブランドのダボスとギザロで製品ラインアップを急速に拡充し、自転車遊びのニーズに応えられる製品を展開してきた。その中心となるのが自転車本体なのは間違いないだろう。
ダボスではツーリングを軸にドロップハンドルのロードライドから、フラットバーのオフロードライドをカバー。ギザロではファストライドからコンペティションに適したモデルをラインアップすることで、多種多様な自転車でのアクティビティを網羅している。
そんなフカヤのオリジナルブランドは、毎年恒例フカヤ・サイクルフェア(展示会)の入り口間近でブースが構えられ、全国のショップスタッフを迎え入れた。展示車両はパーツアセンブリやキャンプ用品など装備品を携え、各モデルごとの遊び方をイメージさせるように演出されていた。
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そこで気になったのはダボスにラインアップされていたE-BIKEをアレンジした参考展示車両。スポーツユースというよりはE-BIKEのパワーを活かしたツアラーとしての活路を見出しており、製品版として実現されれば、これまで以上にダボスが提案するツーリングの幅が広げられるはずだ。
そして、展示会開催直前にギザロの公式SNSでアナウンスされた完成車がショップスタッフ向けにお披露目された。具体的なスペック等は明かされたものの、写真に関しては我々取材陣を含め全員に対してNGが出されており写真はなし。詳細が気になる方はギザロ取扱店のスタッフからこぼれ話が聞けるかも?
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シクロワイアードでも可能な範囲で情報をお伝えできればと思う。まずモデル名はGA-30。意味するところはGHISALLO ALLOYの頭文字と、ブランド誕生より30周年を表すナンバリングだ。
ALLOYという言葉から示される通り、フレーム素材はアルミ。これまでカーボンやクロモリ素材を使用してきたフカヤがこのバイクでアルミを採用したのは、コストパフォーマンス優れるバイクを並べてきたギザロの「原点回帰」をアニバーサリーイヤーで果たすため。
GA-30はアルミフレーム+カーボンフォークに、リッチーのハンドル&ステム等パーツ、シマノ105DI2を搭載しながらも、価格は297,000円(税込)に設定されている。各パーツの価格を考慮するとGA-30のプライスタグは非常に破格であり、その詳細はショップにて確認してみても良さそうだ。また、攻めた価格設定となっているため、販売数量は94台限定。5月中旬に入荷予定。
新しく取り扱いが開始されたシューズブランドのクオック
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オリジナルブランドだけではなくデダ・エレメンティやウルフトゥース、オッツォ、ロッキーマウンテン、ブライトンなどインポートブランドも充実していることがフカヤの特徴。そのラインアップに今年からクオックというイギリスのシューズブランドも仲間入り。
クオックは創業当時革靴のようなルックスのサイクリングシューズを手がけていたが、今はスポーツユースに適したルックスのシューズが並べられている。もちろんファッション性が失われたわけではなく、スポーツに適した機能との融合を果たしている。
現在のハイエンドロードシューズ"Mono II”は2ピースアッパーが採用されており、足を包み込むようなフィット感と、誰もが選びやすいシンプルなルックスを両立している。ソールはカーボン製で踏力を余すことなく推進力に繋げたいアスリートもパフォーマンスを発揮できる一足だ。他にもオフロードシューズやサンダルまで揃っているため、気になる方はこちらをチェックしてもらいたい。
デダ・エレメンティ シートポストのヤグラと一体のリアレーダーマウントやグラベルバイク用カーボンフォークをリリース
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デダ・エレメンティの新作で気になったのはSTAFA SEATPOST MOUNT KIT。これはシートポストのクランプ部にガーミン形式のアダプターがビルトインされていることが特徴で、ガーミンやブライトンのリアレーダーを搭載することが可能。シートポストの断面形状や角度によってレーダーのポジションが決まらないことが起こりうるが、このマウントを使うことによってそれらの悩みを解消してくれるはずだ。
そしてデダ・エレメンティからはグラベルバイク向けのカーボンフォーク2種(GERA CURVY、GERA EDG)が登場。フレームビルダーによるオリジナルのグラベルバイクを制作する際の選択肢となってくれそうだ。他にもSUPERZERO GRAVELハンドルバーのアルミバージョンも登場し、デダ・エレメンティはグラベルパーツのラインアップがさらに充実なものとなった。
セッレイタリアは引き続き3Dプリントサドルが注目&バーテープ3種類を一気にリリース
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セッレイタリアは話題の3Dプリントサドルだけではなく、バーテープを一気に3種類もリリースした。厚さ2.5mmのGRANFONDO TAPEはバーテープの厚みを左右で非対称とすることで、バーテープを巻くときの段差を最小限に留められることが魅力。厚さ3mmのSG-TAPEはやや粘着性のある素材を採用することで、どのようなシチュエーションでも滑りにくさを獲得している。
最後の一つSMART TAPEは、サドルのMODEL Xなどに採用されたグリーンテック・テクノロジーを用いることでエコフレンドリーな一本が実現されている。さらに接着テープが省略されているため巻き直すことも可能であったり、バーエンドプラグがバーテープと一体となっていることも特徴だ。
ブラックカラーが追加されたエースパックのバイクパッキングや、フカヤが取り扱うオフロード系プロダクト
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コストパフォーマンスに優れるバイクパッキング用バッグブランドのエースパックは、これまでのブラックに加えて新たにグレーカーキカラーをリリース。ハンドルバーバッグやフレームバッグ、シートバッグに小型の新モデルが追加されるなど、今まで以上に選びやすいラインアップとなった。バイクパッキングを始めてみようという方は一度チェックしてみても良いだろう。
またマウンテンバイク系のラインアップも充実しており、ロッキーマウンテンは2024年の新色をローンチ。ハードテールGlowler 40の青/黄色で彩られたツートンデザインは木々が生い茂る山中でも映えるポップさが魅力。フルサス・ダウンカントリー系Element Carbon 30はオフホワイトに幾何学的なグラフィックがヘッド周りにあしらわれる、シンプルすぎないルックスにしたてあげられている。いずれも個性的な見た目となっているため、気に入れば所有欲を満たしてくれるだろう。
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昨年よりフカヤが取り扱いを開始している総合タイヤブランドのグッドイヤー。主軸のロードタイヤEAGLEシリーズはもちろんのことオフロード系も充実しており、NEWTONなどトレイルやダウンヒル系タイヤも新たな選択肢として魅力的な存在。
そんなラインアップにWINGFOOTという26インチタイヤが加わる。ブロックノブが備えられたダートと溝が刻まれたパークの2種類が用意されており、ジャンプアクションなどを楽しむサイクリストにおすすめだ。
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オリジナルブランドで様々な遊びをカバーしつつ、インポートブランドでさらに幅広い自転車遊びを網羅するフカヤ。総合部品問屋として数多くのサイクリストのニーズに応えてくれるため、リリースされる情報は要チェックだ。
フカヤが取り扱う国内メーカーを写真でご紹介
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