2024/02/14(水) - 14:03
世界的な人気を博すグラベルイベント、Grinduro(グラインデューロ)の日本大会が今年は群馬県みなかみ町に場所を移して開催されることが決まった。極上のフードにライブ音楽、キャンプ、エキスポなど祭典とも言えるオフロードイベントは2月14日にエントリーが開始されている。以下、全体統括会社Northern cc(アメリカ)よりの案内で紹介する。
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グラインデューロ(写真は2023年Grinduro白馬より) ©Grinduro
みなかみ町はラフティングやキャニオニング、マウンテンバイキング、バンジージャンプが盛んなエリアの中心地。そんなみなかみ町がグラベルサイクリングの中心地となります。
グラインデューロJAPANは、パートナーとしてみなかみに拠点を持つアウトドアアクティビティ会社 Canyons Japan、そしてMTB Japanの協力を得て、ワールドクラスのイベントとして開催されます。
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ダブルトラックのグラベルを走る(2023年のグラインデューロ白馬より) ©Grinduro
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会場ではバイクブランド等によるEXPOが開催される ©Grinduro ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/14/dsc_7473.jpg)
地元ならではのおもてなしも楽しめる ©Grinduro
2015年にアメリカで始まったグラインデューロは世界にその楽しみを広げてきました。グラベルのワールドシリーズとしてのグラインデューロは世界6箇所で開催。2024年、みなかみ町はその6箇所のうちのひとつのロケーションとして日本大会を開催します。プレゼンティングスポンサーとして、シマノ、シュワルベ、PRO(プロ)、ワフーフィットネス、LEATT(リアット)が名を連ねます。
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ごきげんなライブ音楽も楽しめる ©Grinduro
グラインデューロ・グローバルマネジャーのジェームズ・デイン(James Deane)氏は次のように言います。「新たな場所で仲間たちとバイクに乗るシンプルな楽しさは、世界中の人々とつながることを意味します。我々のその情熱はグラインデューロ創設以来大切にしてきたことで、世界中の人々と共有されてきました。また日本に戻ってくることが待ちきれません。2023年に見たライダーたちの笑顔は、グラインデューロが前進する原動力となっています」。
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自然豊かなシングルトラックを走る ©Grinduro ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/14/dsc_6996.jpg)
EXPOの催しも楽しめる ©Grinduro
2024年のグラインデューロはキャンプを伴う伝統的なフォーマットにたち返ります。谷川岳の麓を流れる美しい湯桧曽川のキャンプ場を週末にかけて専有して開催されます。もちろんテントではない宿のオプションを望むライダーには、みなかみ町の様々なレベルの旅館やロッジ、そしてグランピング施設などが選択肢となります。
世界のグラインデューロ・イベントと同じく、グラインデューロ・ジャパンもグラベルロードレースとマウンテンバイク・エンデューロのような、舗装路とオフロードによるロングループのコンビネーションによって行われます。フィニッシュタイムは4つのタイム計測区間(それぞれ7〜12分ほど)の合計タイムとなります。
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世界から集まった仲間たちと3日間の祭典を楽しもう ©Grinduro ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2024/02/14/dsc_7813.jpg)
2023年の優勝者への賞品はユニークなヘルメットだった ©Grinduro
要求されるライディングスキルと競技レベルから、過去大会ではダウンヒルやロードレースの元プロレーサーやプロの現役シクロクロス選手などが優勝を飾っています。しかしグラインデューロはただのレースではありません。ライドの楽しさや素晴らしい食事、芸術品とも言えるハンドメイドバイクの展示、ライブ音楽を楽しみ、キャンプをしてお祭りの雰囲気を楽しむことがライドの楽しさを倍加させます。
2024年10月18〜20日に水上でお会いしましょう。「maxin’ and relaxin」なエントリーチケットは公式サイトにて2月14日発売開始です。すべての詳細は公式サイトまで。
補足
Grinduroの出走カテゴリーは距離別のロングコース「Grinduro」、ショートコースでタイム計測無しの「Grindurito(グラインドゥリート)」、そして新設となるeBikeクラス等に分かれており、公式サイトからそれぞれカテゴリー、年代・性別、キャンプの有無等を選択して申し込む。昨年からの傾向としては定員枠が早急に埋まることはなさそうだが、原則は定員となるまでの先着順となるようだ(編集部)
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みなかみ町はラフティングやキャニオニング、マウンテンバイキング、バンジージャンプが盛んなエリアの中心地。そんなみなかみ町がグラベルサイクリングの中心地となります。
グラインデューロJAPANは、パートナーとしてみなかみに拠点を持つアウトドアアクティビティ会社 Canyons Japan、そしてMTB Japanの協力を得て、ワールドクラスのイベントとして開催されます。
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2015年にアメリカで始まったグラインデューロは世界にその楽しみを広げてきました。グラベルのワールドシリーズとしてのグラインデューロは世界6箇所で開催。2024年、みなかみ町はその6箇所のうちのひとつのロケーションとして日本大会を開催します。プレゼンティングスポンサーとして、シマノ、シュワルベ、PRO(プロ)、ワフーフィットネス、LEATT(リアット)が名を連ねます。
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グラインデューロ・グローバルマネジャーのジェームズ・デイン(James Deane)氏は次のように言います。「新たな場所で仲間たちとバイクに乗るシンプルな楽しさは、世界中の人々とつながることを意味します。我々のその情熱はグラインデューロ創設以来大切にしてきたことで、世界中の人々と共有されてきました。また日本に戻ってくることが待ちきれません。2023年に見たライダーたちの笑顔は、グラインデューロが前進する原動力となっています」。
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2024年のグラインデューロはキャンプを伴う伝統的なフォーマットにたち返ります。谷川岳の麓を流れる美しい湯桧曽川のキャンプ場を週末にかけて専有して開催されます。もちろんテントではない宿のオプションを望むライダーには、みなかみ町の様々なレベルの旅館やロッジ、そしてグランピング施設などが選択肢となります。
世界のグラインデューロ・イベントと同じく、グラインデューロ・ジャパンもグラベルロードレースとマウンテンバイク・エンデューロのような、舗装路とオフロードによるロングループのコンビネーションによって行われます。フィニッシュタイムは4つのタイム計測区間(それぞれ7〜12分ほど)の合計タイムとなります。
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要求されるライディングスキルと競技レベルから、過去大会ではダウンヒルやロードレースの元プロレーサーやプロの現役シクロクロス選手などが優勝を飾っています。しかしグラインデューロはただのレースではありません。ライドの楽しさや素晴らしい食事、芸術品とも言えるハンドメイドバイクの展示、ライブ音楽を楽しみ、キャンプをしてお祭りの雰囲気を楽しむことがライドの楽しさを倍加させます。
2024年10月18〜20日に水上でお会いしましょう。「maxin’ and relaxin」なエントリーチケットは公式サイトにて2月14日発売開始です。すべての詳細は公式サイトまで。
補足
Grinduroの出走カテゴリーは距離別のロングコース「Grinduro」、ショートコースでタイム計測無しの「Grindurito(グラインドゥリート)」、そして新設となるeBikeクラス等に分かれており、公式サイトからそれぞれカテゴリー、年代・性別、キャンプの有無等を選択して申し込む。昨年からの傾向としては定員枠が早急に埋まることはなさそうだが、原則は定員となるまでの先着順となるようだ(編集部)
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