2023/12/27(水) - 14:36
上質なライド体験のために快適なウェアを開発するイザドア。同ブランドを代表するシリーズのSignatureから、手足に冷風が厳しく刺さる厳冬期を乗り越えるためのラインアップをピックアップして紹介しよう。
イザドア Deep Winter Long Sleeve Jersey（シーモス） (c)Isadore
身を切り裂くような冷風が吹き付ける冬場は、外出するまでのハードルが一番高い時期。しかし、自分のウェアが万全の防寒をしてくれるとわかっていれば乗り出しへのハードルも少しは低くなろうもの。上質なライド体験を実現するためには快適なウェアが必要であるというコンセプトで立ち上がったウェアブランド"イザドア"の冬モデルは寒さに負けないライダーの味方になってくれるはずだ。
今回紹介する冬モデルはイザドアのブランドアイデンティティを体現するフラッグシップモデルのSignatureシリーズ。Deep Winter Long Sleeve Jersey、Deep Winter Softshell Jacket、Winter Hardshell Jacket、Winter Tights、Deep Winter Tightsの5種類をピックアップする。
イザドア Deep Winter Long Sleeve Jersey（エクリュオリーブ） (c)Isadore
Deep Winter Long Sleeve Jerseyはイザドアの秋冬ジャージで最も保温性の高いモデル。メインの素材にPolartec Power Stretch Proという裏起毛高断熱ストレッチ素材を用いることで、気温0℃〜12℃に対応できる暖かな1着に仕上げられている。Polartec Power Stretch Proは通気性と透湿性を備えており、汗が素早く逃げると同時に、汗冷えも防げるため冬場も高強度でトレーニングを積むアスリートにうってつけ。
また、シワになりにくいハリがありつつ4方向へのストレッチ性に優れる生地であることもポイント。このジャージの内側に厚手のインナーを重ねてもしっかりとフィット。ダンシングなどの動きにもスムースに追従してくれるため、ライド中の着心地も快適なはずだ。この生地の表地は摩擦に強く、長く使えることも魅力だ。
裏起毛のPolartec Power Stretch Proが採用された (c)Isadore
三分割のバックポケット＋ジッパー付きポケットのストレージ構成、反射ディティール、裾の滑り止めシリコンテープといった基本も抑えられている。カラーはシーモスとエクリュオリーブの2種類。価格は33,000円（税込）。
Deep Winter Softshell Jacket
イザドア Deep Winter Softshell Jacket（ライトグリーン） (c)Isadore
イザドア Deep Winter Softshell Jacket（ネイビーグレー） (c)Isadore
Deep Winter Softshell Jacketはイザドア設立当初から用意されている定番のアウター。ミドルレイヤーとした薄手のジャージや、厚手のベースレイヤーの上から羽織る1着で、冬場のライドでは重宝するジャケットだ。
ライダーを冷たい風から守ってくれるのはWindtexという3レイヤー構造のソフトシェル生地。耐久撥水加工（DWR）を施したしなやかな表地に防風メンブレンの第2層、裏地の3層構造とすることで、嵩張りにくいジャージのような着用感を実現しながらも、冬場でも安心してサイクリングを楽しめる防風透湿性を備えた。
脇にポケットが備えられている (c)Isadore
保温性に優れる裏地が採用された (c)Isadore
対応気温は-8℃〜10℃と幅広く、日の出直後の冷え込む時間帯にも対応してくれる。また生地が10,000mmの耐水圧も備えているうえ、YKK AquaGuardという防水ダブルジッパーと止水テープで縫い目が保護されているため、多少の雨にも耐えることが可能だ。脇の下にはベンチレーションホールが備えられており、ウェア内側が熱くなりすぎない。
フィッティングはコンフォートフィットでややゆとりあるサイズ感となっており、内側に厚着することも可能。タイトなフィット感を求める場合は試着などでサイズを確かめた方が良さそうだ。カラーはネイビーグレーとライトグリーンの2色。価格は55,000円（税込）
Winter Hardshell Jacket
イザドア Winter Hardshell Jacket（ダスティグレープ） (c)Isadore
イザドア Winter Hardshell Jacket（フォレストバイオーム） (c)Isadore
Winter Hardshell Jacketは雪が舞うような真冬でもライドができるように開発された厳冬期用のジャケットだ。メインの生地はPertex Shieldという3レイヤーのハードシェル素材が用いられており、ラインアップの中で最も優れた20,000mmの耐水圧を備えた1着。防水のYKK AquaGuardジッパーや止水テープによって雨が染みてくる心配も少ない。
圧倒的な防風防水性を備えていながらも通気性にも優れているため、ウェア内側の湿気が逃げやすく、快適な状態が保たれることが特徴だ。4方向へのストレッチ性も備えているため、ハードシェルであってもしっかりと体の動きに追従してくれる1着に仕上がっている。
Pertex Shieldという3レイヤーのハードシェル素材が採用された (c)Isadore
また走行中の風を受けてウェアがばたつかないようにタイトめのシルエットに仕立てられていることもポイント。何枚かウェアを着込んだ上に羽織るジャケットながら、バタつきにくいのは嬉しいポイント。厳冬期もしっかりと走り込むサイクリストに向けた決定版と言っても良さそうだ。
カラーもイザドアらしいトーンを落とした色味のダスティグレープとフォレストバイオームという2色が用意されている。単調になりがちな冬用アウターでもコーディネートを楽しみたいという方にはうってつけだろう。価格は52,800円（税込）。
Winter Tights
イザドア Winter Tights (c)Isadore
裾部分にはジッパーが備えられている (c)Isadore
Signatureシリーズに用意された定番ビブタイツがWinter Tightsだ。Softshell Jacketと同様にソフトシェルをメイン素材とすることで保温性、通気性のバランスが取れたボトムスに仕上げられた。対応気温は-5℃〜10℃。Quickdry Frameというテクノロジーによって速乾性も確保されているため、腹部の汗がウェアに残った結果冷えてしまうという心配も少なくなっている。
もちろんソフトシェルには耐久撥水加工（DWR）が施されており小雨程度であればライダーを守ることができる。またこの生地には4方向へのストレッチ性も備えられており、ペダリング中に生地が突っ張ることでの不快感も少なく、快適にサドルの上で過ごすことが可能だ。
パッドは適度な厚みを持たせ、高密度に作られたバイオフォーム製で、ライド中にライダーの体重をしっかりと支えてくれるはずだ。裾部分には着脱用のファスナーが備えられている。カラーはブラックの1種類。価格は44,000円（税込）だ。
Deep Winter Tights
イザドア Deep Winter Tights (c)Isadore
タイトなフィットに仕立てられている (c)Isadore
さらにハードなコンディション、-8℃〜0℃にフィットする1着がDeep Winter Tightsだ。4方向ストレッチ性を備えたソフトシェル生地にメンブレンをインサートすることで防風防水性を向上。防水シーム加工と相まって冷風や冷水の浸入を許さず、ウェア内側を快適な状態に保つことができる。
このビブタイツはみぞおちまで生地で覆われており、体幹部分の保温はバッチリ。この腹部にはジッパーが備えられており、着脱も容易。生地自体の高い性能と広い生地面積によって優れた保温性を実現しており、これから訪れる厳冬期でも暖かさを感じられるだろう。
パッドには程よい厚みの高密度フォームが採用されており、長時間サドルに座り続けても最後までライダーをサポートしてくれる。さらに太もも部分にリフレクターを被視認性を確保。カラーはブラックのみ。価格は52,800円（税込）。
イザドア Deep Winter Long Sleeve Jersey
カラー：シーモス、エクリュオリーブ
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：33,000円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/140-0228-2308-0714/1
イザドア Deep Winter Softshell Jacket
カラー：ネイビーグレー、ライトグリーン
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：55,000円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/010-0228-2300-0729/0
イザドア Winter Hardshell Jacket
カラー：ダスティグレープ、フォレストバイオーム
サイズ：XS、S、M、L
価格：52,800円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/010-0228-2301-0728/0
イザドア Winter Tights
カラー：ブラック
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：44,000円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/150-0228-2300-0726
イザドア Deep Winter Tights
カラー：ブラック
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：52,800円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/150-0228-2309-0727
身を切り裂くような冷風が吹き付ける冬場は、外出するまでのハードルが一番高い時期。しかし、自分のウェアが万全の防寒をしてくれるとわかっていれば乗り出しへのハードルも少しは低くなろうもの。上質なライド体験を実現するためには快適なウェアが必要であるというコンセプトで立ち上がったウェアブランド"イザドア"の冬モデルは寒さに負けないライダーの味方になってくれるはずだ。
今回紹介する冬モデルはイザドアのブランドアイデンティティを体現するフラッグシップモデルのSignatureシリーズ。Deep Winter Long Sleeve Jersey、Deep Winter Softshell Jacket、Winter Hardshell Jacket、Winter Tights、Deep Winter Tightsの5種類をピックアップする。
Deep Winter Long Sleeve Jerseyはイザドアの秋冬ジャージで最も保温性の高いモデル。メインの素材にPolartec Power Stretch Proという裏起毛高断熱ストレッチ素材を用いることで、気温0℃〜12℃に対応できる暖かな1着に仕上げられている。Polartec Power Stretch Proは通気性と透湿性を備えており、汗が素早く逃げると同時に、汗冷えも防げるため冬場も高強度でトレーニングを積むアスリートにうってつけ。
また、シワになりにくいハリがありつつ4方向へのストレッチ性に優れる生地であることもポイント。このジャージの内側に厚手のインナーを重ねてもしっかりとフィット。ダンシングなどの動きにもスムースに追従してくれるため、ライド中の着心地も快適なはずだ。この生地の表地は摩擦に強く、長く使えることも魅力だ。
三分割のバックポケット＋ジッパー付きポケットのストレージ構成、反射ディティール、裾の滑り止めシリコンテープといった基本も抑えられている。カラーはシーモスとエクリュオリーブの2種類。価格は33,000円（税込）。
Deep Winter Softshell Jacket
Deep Winter Softshell Jacketはイザドア設立当初から用意されている定番のアウター。ミドルレイヤーとした薄手のジャージや、厚手のベースレイヤーの上から羽織る1着で、冬場のライドでは重宝するジャケットだ。
ライダーを冷たい風から守ってくれるのはWindtexという3レイヤー構造のソフトシェル生地。耐久撥水加工（DWR）を施したしなやかな表地に防風メンブレンの第2層、裏地の3層構造とすることで、嵩張りにくいジャージのような着用感を実現しながらも、冬場でも安心してサイクリングを楽しめる防風透湿性を備えた。
対応気温は-8℃〜10℃と幅広く、日の出直後の冷え込む時間帯にも対応してくれる。また生地が10,000mmの耐水圧も備えているうえ、YKK AquaGuardという防水ダブルジッパーと止水テープで縫い目が保護されているため、多少の雨にも耐えることが可能だ。脇の下にはベンチレーションホールが備えられており、ウェア内側が熱くなりすぎない。
フィッティングはコンフォートフィットでややゆとりあるサイズ感となっており、内側に厚着することも可能。タイトなフィット感を求める場合は試着などでサイズを確かめた方が良さそうだ。カラーはネイビーグレーとライトグリーンの2色。価格は55,000円（税込）
Winter Hardshell Jacket
Winter Hardshell Jacketは雪が舞うような真冬でもライドができるように開発された厳冬期用のジャケットだ。メインの生地はPertex Shieldという3レイヤーのハードシェル素材が用いられており、ラインアップの中で最も優れた20,000mmの耐水圧を備えた1着。防水のYKK AquaGuardジッパーや止水テープによって雨が染みてくる心配も少ない。
圧倒的な防風防水性を備えていながらも通気性にも優れているため、ウェア内側の湿気が逃げやすく、快適な状態が保たれることが特徴だ。4方向へのストレッチ性も備えているため、ハードシェルであってもしっかりと体の動きに追従してくれる1着に仕上がっている。
また走行中の風を受けてウェアがばたつかないようにタイトめのシルエットに仕立てられていることもポイント。何枚かウェアを着込んだ上に羽織るジャケットながら、バタつきにくいのは嬉しいポイント。厳冬期もしっかりと走り込むサイクリストに向けた決定版と言っても良さそうだ。
カラーもイザドアらしいトーンを落とした色味のダスティグレープとフォレストバイオームという2色が用意されている。単調になりがちな冬用アウターでもコーディネートを楽しみたいという方にはうってつけだろう。価格は52,800円（税込）。
Winter Tights
Signatureシリーズに用意された定番ビブタイツがWinter Tightsだ。Softshell Jacketと同様にソフトシェルをメイン素材とすることで保温性、通気性のバランスが取れたボトムスに仕上げられた。対応気温は-5℃〜10℃。Quickdry Frameというテクノロジーによって速乾性も確保されているため、腹部の汗がウェアに残った結果冷えてしまうという心配も少なくなっている。
もちろんソフトシェルには耐久撥水加工（DWR）が施されており小雨程度であればライダーを守ることができる。またこの生地には4方向へのストレッチ性も備えられており、ペダリング中に生地が突っ張ることでの不快感も少なく、快適にサドルの上で過ごすことが可能だ。
パッドは適度な厚みを持たせ、高密度に作られたバイオフォーム製で、ライド中にライダーの体重をしっかりと支えてくれるはずだ。裾部分には着脱用のファスナーが備えられている。カラーはブラックの1種類。価格は44,000円（税込）だ。
Deep Winter Tights
さらにハードなコンディション、-8℃〜0℃にフィットする1着がDeep Winter Tightsだ。4方向ストレッチ性を備えたソフトシェル生地にメンブレンをインサートすることで防風防水性を向上。防水シーム加工と相まって冷風や冷水の浸入を許さず、ウェア内側を快適な状態に保つことができる。
このビブタイツはみぞおちまで生地で覆われており、体幹部分の保温はバッチリ。この腹部にはジッパーが備えられており、着脱も容易。生地自体の高い性能と広い生地面積によって優れた保温性を実現しており、これから訪れる厳冬期でも暖かさを感じられるだろう。
パッドには程よい厚みの高密度フォームが採用されており、長時間サドルに座り続けても最後までライダーをサポートしてくれる。さらに太もも部分にリフレクターを被視認性を確保。カラーはブラックのみ。価格は52,800円（税込）。
イザドア Deep Winter Long Sleeve Jersey
カラー：シーモス、エクリュオリーブ
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：33,000円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/140-0228-2308-0714/1
イザドア Deep Winter Softshell Jacket
カラー：ネイビーグレー、ライトグリーン
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：55,000円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/010-0228-2300-0729/0
イザドア Winter Hardshell Jacket
カラー：ダスティグレープ、フォレストバイオーム
サイズ：XS、S、M、L
価格：52,800円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/010-0228-2301-0728/0
イザドア Winter Tights
カラー：ブラック
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：44,000円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/150-0228-2300-0726
イザドア Deep Winter Tights
カラー：ブラック
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：52,800円（税込）
製品情報：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/150-0228-2309-0727
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