スタート前に身体をほぐす山本大喜(JCLチーム右京) photo:Tour de Langkawi 東南アジアのマレーシアで行われているツール・ド・ランカウイ(UCI2.Pro)は第4ステージを迎えた。コースは真ん中に3級山岳が1つ設定された140.2kmの平坦路。そのため前日ステージの山岳で遅れ、スプリントに絡めなかったピュアスプリンターを含む集団スプリントが濃厚と見られた。
この日は8名の逃げが決まる photo:Tour de Langkawi 逃げとの差をコントロールし、順調に距離を消化していくプロトン photo:Tour de Langkawi 時折大粒の雨が選手たちを襲う photo:Tour de Langkawi プロトンが逃げをコントロールする典型的なスプリントステージの展開のまま、順調に残り距離を消化していく。そして翌日の山頂フィニッシュの待つクイーンステージのためEFエデュケーション・イージーポストやJCLチーム右京が脚を溜めるプロトンは、残り7km地点で逃げを吸収。勝負は4日連続となる集団スプリントに持ち込まれた。
先んじてスプリントを開始したダニエル・バボール(チェコ、カハルラル・セグロスRGA) photo:Tour de Langkawi 勝利を飾ったダニエル・バボール(チェコ、カハルラル・セグロスRGA) photo:Tour de Langkawi ここまでのステージでは先んじてスプリントした選手がフィニッシュ手前で抜かれるシーンが続いていたが、バボールは構わず踏み続ける。そのトップスピードには前日勝者のジャクソンも並ぶことすらできず、バボールが勝利を手に入れた。
チームメイトと勝利を喜ぶダニエル・バボール(チェコ、カハルラル・セグロスRGA) photo:Tour de Langkawi 表彰台に上がったダニエル・バボール(チェコ、カハルラル・セグロスRGA) photo:Tour de Langkawi JCLチーム右京の最上位はレイモンド・クレダー(オランダ)の13位。そして先頭集団でレースを終えた日本王者の山本大喜と小石祐馬は総合首位から16秒遅れで、翌日の超級山岳ゲンティンハイランド(距離8.8km/平均8.6%)が待ち受ける山頂フィニッシュに臨む。