ジャイアントが5月19~21日の3日間にかけて開催した国際イベント「RIDE LIKE KING」の参加者が過去最多を記録した。各国開催のライドの総走行距離は620,000kmに達し、500台のバッファローバイクが発展途上国に寄付されることになった。以下、プレスリリースより紹介しよう。
ジャイアント&Livのライドイベント「RIDE LIKE KING」の参加者が過去最多を記録
ジャイアント&Livのライドイベント「RIDE LIKE KING」の参加者が過去最多を記録 (c)ジャイアント 5月19日(金)、20日(土)、21日(日)の3日間にかけて開催された、ジャイアントグループの国際イベント「RIDE LIKE KING(ライドライクキング:以下RLK)」では、世界各国から数千人のライダーの皆さまにご参加いただき、グループの目標である500台の自転車(バッファローバイク)の寄贈に貢献することができました。
今年で15回目となる国際イベント「RIDE LIKE KING」 (c)ジャイアント 今年は、昨年ジャイアントグループが創業50周年を迎えたことから、「500 for 500 チャレンジ」と題して、ライド参加者の総走行距離500km毎に1台のバッファローバイクを寄贈し、去年の寄贈台数300台を超える500台(総走行距離:250,000km)を目標に掲げました。
Zwiftライド、World Bicycle Reliefを通じたリアルライド、各国開催のライドの総走行距離は620,000kmに達し、「500 for 500チャレンジ」の目標距離を大幅に上回りました。
ジャイアントグループのマーケティングディレクターであるアン・リーは「今年のRLKは世界中のコミュニティが大いに協力したイベントとなりました。ジャイアントグループのアスリート、アンバサダー、スタッフ、そして世界中の皆さまがZwiftライドやリアルライドに参加し、500 for 500チャレンジの目標である500台のバッファローバイクの寄贈に貢献しました」とコメントしました。
World Bicycle Reliefのディレクターであるクレア・ガイガーは「ジャイアントグループとRide Like Kingの素晴らしいコミュニティからの支援に対して、私たちは感謝の気持ちでいっぱいです。バッファローバイクは、生活のために自転車を必要としている人々や地域社会の発展に大いに役立つでしょう」とコメントしています。