2023/06/14(水) - 16:00
MTBにおいて確固たる地位を築くタイヤブランド、マキシスからASSEGAIとDISSECTORという2つのダウンヒルタイヤに、2.6インチ幅や60TPIのEXO/EXO+仕様など新たな仕様が登場した。
レジェンドでもあるDH選手、グレッグ・ミナーが所属するサンタクルズ・シンジケートなど、多くのライダーに選ばれるマキシス。20年を越える時を越え愛される定番ダウンヒルタイヤのMINION DHFに代表されるように、その確かな性能を信頼し、愛用するホビーライダーも多いブランドだ。
そのMTBタイヤラインアップの中でオールラウンドモデルとなるASSEGAI、そしてドライコンディションモデルとなるDISSECTORの2モデルに新たな仕様が登場することとなった。
ASSEGAIは、マキシス最新のレーシングDHタイヤとして、技術の粋を集めた一本。多くのDHタイヤに影響を与えた伝説的な存在であるMINION DHF/DHRⅡのトレッドパターンを組み合わせたセンタートレッドによって、軽い転がりと強力な制動力を両立。
一方、サイドノブはHIGHROLLER Ⅱのパターンを採用。コーナーでバイクを倒しても安定感のある性能を受け継いだ。さらに全てのノブをルーズコンディションモデルのSHORTYと同等の高さに設定することで、あらゆる路面をものともしないグリップを実現したオールラウンドレーシングモデルとなっている。
そんなASSEGAIに追加されたのは、これまで存在しなかった60TPIケーシングにEXO+テクノロジーに3Cマックスグリップコンパウンドを組み合わせた仕様。従来存在した60TPI/DHケーシング/3Cマックスグリップモデルと、120TPI/EXO+ケーシング/3Cマックステラモデルの中間となるような位置づけのタイヤとなっている。更に軽量性を狙ったモデルとして、60TPI/EXO/3Cマックステラというスペックも追加され、選択肢の幅が大きく広がった
更に、2.6インチモデルも登場。こちらは60TPI/EXO+/3Cマックステラというどのシーンにもマッチしやすいスペック。より大きなエアボリュームを求めるライダーにとって新たなチョイスとなりそうだ。
一方のDISSECTORは、ドライコンディションにフォーカスを当てたレーシングモデル。コーナーでのコントロール性能を確保しつつ、路面抵抗を最小限にとどめることでドライな路面でのハイスピード走行を可能とした。
これまでDISSECTORは2.4インチ幅のみの展開、そして2層の120TPIケーシングにブチルインサートを加えたダブルダウンケーシングモデルと、60TPIケーシングにEXOプロテクションを組み合わせた仕様が用意されてきた。
そこに60TPIケーシングにEXO+テクノロジーを搭載したスペックが新たに追加されることに。EXOにシルクシールドを組み合わせることでサイドカットとパンクリスクを減少させたEXO+プロテクションは、ライドにより安心をもたらしてくれるだろう。
さらに2.6インチモデルも併せて追加されることに。こちらも60TPI/EXO+という仕様となっており、幅広いシーンで扱いやすいスペックとなっている。価格はASSEGAI/DISSECTORともに60TPI/EXO+モデルは14,300円、ASSEGAIの60TPI/EXOモデルは12,650円(共に税込)。
レジェンドでもあるDH選手、グレッグ・ミナーが所属するサンタクルズ・シンジケートなど、多くのライダーに選ばれるマキシス。20年を越える時を越え愛される定番ダウンヒルタイヤのMINION DHFに代表されるように、その確かな性能を信頼し、愛用するホビーライダーも多いブランドだ。
そのMTBタイヤラインアップの中でオールラウンドモデルとなるASSEGAI、そしてドライコンディションモデルとなるDISSECTORの2モデルに新たな仕様が登場することとなった。
ASSEGAIは、マキシス最新のレーシングDHタイヤとして、技術の粋を集めた一本。多くのDHタイヤに影響を与えた伝説的な存在であるMINION DHF/DHRⅡのトレッドパターンを組み合わせたセンタートレッドによって、軽い転がりと強力な制動力を両立。
一方、サイドノブはHIGHROLLER Ⅱのパターンを採用。コーナーでバイクを倒しても安定感のある性能を受け継いだ。さらに全てのノブをルーズコンディションモデルのSHORTYと同等の高さに設定することで、あらゆる路面をものともしないグリップを実現したオールラウンドレーシングモデルとなっている。
そんなASSEGAIに追加されたのは、これまで存在しなかった60TPIケーシングにEXO+テクノロジーに3Cマックスグリップコンパウンドを組み合わせた仕様。従来存在した60TPI/DHケーシング/3Cマックスグリップモデルと、120TPI/EXO+ケーシング/3Cマックステラモデルの中間となるような位置づけのタイヤとなっている。更に軽量性を狙ったモデルとして、60TPI/EXO/3Cマックステラというスペックも追加され、選択肢の幅が大きく広がった
更に、2.6インチモデルも登場。こちらは60TPI/EXO+/3Cマックステラというどのシーンにもマッチしやすいスペック。より大きなエアボリュームを求めるライダーにとって新たなチョイスとなりそうだ。
一方のDISSECTORは、ドライコンディションにフォーカスを当てたレーシングモデル。コーナーでのコントロール性能を確保しつつ、路面抵抗を最小限にとどめることでドライな路面でのハイスピード走行を可能とした。
これまでDISSECTORは2.4インチ幅のみの展開、そして2層の120TPIケーシングにブチルインサートを加えたダブルダウンケーシングモデルと、60TPIケーシングにEXOプロテクションを組み合わせた仕様が用意されてきた。
そこに60TPIケーシングにEXO+テクノロジーを搭載したスペックが新たに追加されることに。EXOにシルクシールドを組み合わせることでサイドカットとパンクリスクを減少させたEXO+プロテクションは、ライドにより安心をもたらしてくれるだろう。
さらに2.6インチモデルも併せて追加されることに。こちらも60TPI/EXO+という仕様となっており、幅広いシーンで扱いやすいスペックとなっている。価格はASSEGAI/DISSECTORともに60TPI/EXO+モデルは14,300円、ASSEGAIの60TPI/EXOモデルは12,650円(共に税込)。
マキシス ASSEGAI 追加モデル
サイズ(ETRTO) | TPI | ビード | 重量 | コンパウンド | 推奨/最高空気圧 | テクノロジー | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
27.5″ x 2.50″ WT | 60 | ケブラー | 1,050g | 3Cマックスグリップ | 50PSI | EXO+ | 14,300円 |
27.5″ x 2.50″ WT | 60 | ケブラー | 1,045g | 3Cマックステラ | 50PSI | EXO | 12,650円 |
27.5″ x 2.60″ WT | 60 | ケブラー | 1,095g | 3Cマックステラ | 40PSI | EXO+ | 14,300円 |
29″ x 2.50″ WT | 60 | ケブラー | 1,125g | 3Cマックスグリップ | 50PSI | EXO+ | 14,300円 |
29″ x 2.50″ WT | 60 | ケブラー | 1,030g | 3Cマックステラ | 50PSI | EXO | 12,650円 |
29″ x 2.60″ WT | 60 | ケブラー | 1,170g | 3Cマックステラ | 40PSI | EXO+ | 14,300円 |
マキシス DISSECTOR追加モデル
サイズ(ETRTO) | TPI | ビード | 重量 | コンパウンド | 推奨/最高空気圧 | テクノロジー | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
27.5″ x 2.40″WT | 60 | ケブラー | 880g | 3Cマックステラ | 50PSI | EXO+ | 14,300円 |
27.5″ x 2.60″ WT | 60 | ケブラー | 1,055g | 3Cマックステラ | 40PSI | EXO+ | 14,300円 |
29″ x 2.40″ WT | 60 | ケブラー | 945g | 3Cマックステラ | 50PSI | EXO+ | 14,300円 |
29″ x 2.60″ WT | 60 | ケブラー | 1,120g | 3Cマックステラ | 40PSI | EXO+ | 14,300円 |
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