カステリがジロ・デ・イタリアとのパートナーシップを2026年まで延長

イタリアのウェアブランドであるカステリが、開催中のジロ・デ・イタリアとのパートナーシップ契約を更新。また同時に主催者であるRCSスポルトとの契約も2026年まで延長し、引き続きマリアローザを含む各賞ジャージのサプライヤーを務めることになった

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「サソリのロゴで知られるカステリは、ジロ・デ・イタリアのリーダージャージのサプライヤーを約20年間（過去6年間は継続的に）務めてきた。そのためカステリはいまやジロを象徴するブランドかつ、マリアローザの代名詞ともなっている。そんなカステリとパートナーシップを継続することを嬉しく思っている」と、RCSスポルトの代表を務めるウルバーノ・カイロ氏は語った。

1980年代から1990年代の初頭にかけてジロのスポンサーを務めいたカステリ。一時中断した時期を経て、2018年より再びマリアローザを含めた各賞ジャージのサプライヤーを継続している。

一方、カステリを運営するマニファトゥーラ・ヴァルシスモンのCEO、アレッシオ・クレモネーゼ氏は「我々のスコーピオン・ロゴが、ジロ・デ・イタリアのコースで光り輝くことを誇りに思う。イタリアの企業として”最も美しい地で行われる最も過酷なレース”を舞台にRCSスポルトとパートナーシップを組むことができてとても嬉しい」とコメント。「我々の革新的な製品と情熱などを紹介する、素晴らしい機会となる」とプレスリリースを締めくくっている。