2023/03/31(金) - 15:09
シマノが開催する夏のサイクルイベントの大会概要が公式ページで公開された。MTBの祭典「第31回シマノバイカーズフェスティバル」、鈴鹿サーキットを駆ける「第38回シマノ鈴鹿ロードレース」が開催へ向けて始動した。
今年もシマノの夏のサイクルイベントが開催される。富士見パノラマを中心にオンロード・オフロードを問わず様々な種目が用意される「シマノバイカーズフェスティバル」、鈴鹿サーキットを舞台に熱いレースが盛りだくさんの「シマノ鈴鹿ロードレース」という2つの人気イベントが開催に向けて始動した。それぞれの大会概要をオフィシャルサイトにて公開している。
■富士見パノラマで開催されるシマノバイカーズフェスティバル
今年で31回目の開催となるシマノバイカーズフェスティバルのXC、GX、DHのレース種目で、「Light」と「レース」の2つのカテゴリーを用意。「レースは初めてなので、楽しく走りたい」、「難易度の高いコースよりも、最後まで走り切れるコースが良い」などの方には「Light」カテゴリーを。「レースでもっと上位を狙いたい」、「難易度の高いコースに挑戦したい」という方には、「Race」カテゴリーが用意されているため、参加者自身の目標やスキルに応じたカテゴリー選びが可能となった。
グラベルバイクとシクロクロスなどで走るドロップハンドルクラスは今年から名称を変更して「GX(グラベルクロス)」として実施される。また、新種目「Trail Ride+」は、初級者から上級者までが楽しめるトレイルライドコースを会場内に新設された。次のレースに向けてのステップアップを目指すためにシマノがサポートするプロライダーから学べる「伴走クリニック」を、XC Kids、XC Light、GX Light、DH Raceに参加した方を対象に実施される。
その他、南八ヶ岳の大自然を駆け抜けるグラベルライドツーリング、シマノレーシングの選手たちと走る八ヶ岳ロングライド、E-スポーツバイクやE-MTBのツーリング種目の増加など人気のツーリング種目もさらに拡充。アウトドアと自転車、クルマのあるライフスタイルを提案する 「6Wheel&Camping ゾーン」やシマノスクエアが提案するサイクリングと釣りを楽しむスタイル「Ride&Fish」がバイカーズのツーリングに初登場するなど、31回目のシマノバイカーズフェスティバルは大幅なパワーアップを果たしている。
■多くのサイクリストが集まるシマノ鈴鹿ロードレース
オンロードのレース種目がメインとなるシマノ鈴鹿ロードレースは、今年もリアルイベントだけでなくバーチャルイベントも同時に開催される。バーチャルライドアプリ"ROUVY"を活用し、自宅から全国のサイクリストが「夏のシマノ鈴鹿」に参加できる。
これまでJCF登録のユース(U15)選手は、ユースの大会では体感できない高い強度のレース環境の提供のため、大人が参加する一部種目への出走を認めていた。そして、近年ではこれらの種目でユース選手がトップ10に入るなど活躍が見られるようになったことから、今年は参加資格を見直し5周の部とチームタイムトライアルは中学生から、エリートは15歳からチャレンジできるように変更となっているのがポイントだ。
更に、昨年好評であったネット中継は今年も継続。国内トップ選手が熱い走りを見せるシマノ鈴鹿ロードレースクラシックや一般カテゴリーで実施されていたインターネットライブ中継が全種目で実施される。会場に足を運ぶことが出来ずとも、仲間や友人を応援できる取り組みとなっている。
公式サイトでは、より詳しい情報が掲載されている。シマノサイクルイベントへの参加を考えている人は、ぜひ一度チェックしてもらいたい。大会概要をまとめたPDFファイルが各大会のページ(第31回シマノバイカーズフェスティバル、第38回シマノ鈴鹿ロードレース)より確認できる。
募集開始は4月7日(金)から。人気が予想されるイベントだけに、カレンダーにチェックを入れておいた方がよいだろう。
今年もシマノの夏のサイクルイベントが開催される。富士見パノラマを中心にオンロード・オフロードを問わず様々な種目が用意される「シマノバイカーズフェスティバル」、鈴鹿サーキットを舞台に熱いレースが盛りだくさんの「シマノ鈴鹿ロードレース」という2つの人気イベントが開催に向けて始動した。それぞれの大会概要をオフィシャルサイトにて公開している。
■富士見パノラマで開催されるシマノバイカーズフェスティバル
今年で31回目の開催となるシマノバイカーズフェスティバルのXC、GX、DHのレース種目で、「Light」と「レース」の2つのカテゴリーを用意。「レースは初めてなので、楽しく走りたい」、「難易度の高いコースよりも、最後まで走り切れるコースが良い」などの方には「Light」カテゴリーを。「レースでもっと上位を狙いたい」、「難易度の高いコースに挑戦したい」という方には、「Race」カテゴリーが用意されているため、参加者自身の目標やスキルに応じたカテゴリー選びが可能となった。
グラベルバイクとシクロクロスなどで走るドロップハンドルクラスは今年から名称を変更して「GX(グラベルクロス)」として実施される。また、新種目「Trail Ride+」は、初級者から上級者までが楽しめるトレイルライドコースを会場内に新設された。次のレースに向けてのステップアップを目指すためにシマノがサポートするプロライダーから学べる「伴走クリニック」を、XC Kids、XC Light、GX Light、DH Raceに参加した方を対象に実施される。
その他、南八ヶ岳の大自然を駆け抜けるグラベルライドツーリング、シマノレーシングの選手たちと走る八ヶ岳ロングライド、E-スポーツバイクやE-MTBのツーリング種目の増加など人気のツーリング種目もさらに拡充。アウトドアと自転車、クルマのあるライフスタイルを提案する 「6Wheel&Camping ゾーン」やシマノスクエアが提案するサイクリングと釣りを楽しむスタイル「Ride&Fish」がバイカーズのツーリングに初登場するなど、31回目のシマノバイカーズフェスティバルは大幅なパワーアップを果たしている。
■多くのサイクリストが集まるシマノ鈴鹿ロードレース
オンロードのレース種目がメインとなるシマノ鈴鹿ロードレースは、今年もリアルイベントだけでなくバーチャルイベントも同時に開催される。バーチャルライドアプリ"ROUVY"を活用し、自宅から全国のサイクリストが「夏のシマノ鈴鹿」に参加できる。
これまでJCF登録のユース(U15)選手は、ユースの大会では体感できない高い強度のレース環境の提供のため、大人が参加する一部種目への出走を認めていた。そして、近年ではこれらの種目でユース選手がトップ10に入るなど活躍が見られるようになったことから、今年は参加資格を見直し5周の部とチームタイムトライアルは中学生から、エリートは15歳からチャレンジできるように変更となっているのがポイントだ。
更に、昨年好評であったネット中継は今年も継続。国内トップ選手が熱い走りを見せるシマノ鈴鹿ロードレースクラシックや一般カテゴリーで実施されていたインターネットライブ中継が全種目で実施される。会場に足を運ぶことが出来ずとも、仲間や友人を応援できる取り組みとなっている。
公式サイトでは、より詳しい情報が掲載されている。シマノサイクルイベントへの参加を考えている人は、ぜひ一度チェックしてもらいたい。大会概要をまとめたPDFファイルが各大会のページ(第31回シマノバイカーズフェスティバル、第38回シマノ鈴鹿ロードレース)より確認できる。
募集開始は4月7日(金)から。人気が予想されるイベントだけに、カレンダーにチェックを入れておいた方がよいだろう。
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