2022/10/27(木) - 17:57
10月27日(木)、愛知県東浦町の森岡保育園の年長クラスの子供たちへ、中根英登(EFエデュケーション・イージーポスト)がPOCのキッズヘルメットを寄贈。昨年に続き行われたこのチャリティーは、子供たちの安全はもちろん、親世代にとってもヘルメット着用を身近にするための活動だ。
中根英登(EFエデュケーション・イージーポスト)がヘルメットを一つ一つ手渡していく photo:Itaru Mitsui
2021年よりEFエデュケーション・イージーポスト(当時はEFエデュケーション・NIPPO)に所属し、スペインのジローナを拠点としてトップレースに参戦してきた中根英登が、故郷である愛知県で子供たちにヘルメットを寄贈。
トップ選手の手からヘルメットを受け取ったのは、東浦町の森岡保育園年長クラスの子供たち。これから自転車の乗り方を覚えていく17人の園児たちに、中根はヘルメットを一つ一つ手渡した。
東浦町庁舎にて神谷明彦町長へ目録を贈呈 photo:Itaru Mitsui
寄贈されたのは、EFエデュケーション・イージーポストも使用するPOCのキッズモデル"POCito Omne SPIN"。子供たちも被りたくなるような、北欧ブランドならではのスタイリッシュなデザインと、SPINテクノロジーによる高い保護性能によって、子供たちの安全を守ってくれるだろう。
今回の寄贈にあたっては、POCの国内代理店である有限会社フルマークスをはじめ、HATCH、なごや在宅クリニック、株式会社新晃製作所、トライスケイプ株式会社といった企業も協賛。子供たちの安全を願う活動の輪が広がっている。
今回寄贈されたのはEFエデュケーション・イージーポストをサポートするPOCのキッズモデル"POCito Omne SPIN" photo:Itaru Mitsui
17名の園児が色とりどりのヘルメットを被った photo:Itaru Mitsui
以下、中根英登のコメント。
「年齢問わず自転車に乗る際のヘルメット着用への普及と子どもたちの安全につながればと思い、POCを取り扱うフルマークス社の協力もあって昨年と同様の活動をする運びとなりました。
自転車はスポーツバイクやママチャリ問わず、子供たちであっても車と同じくらいのスピードが出る事があります。ペダルレスのキックバイクでも、大人が走っても追いつけない程のスピードが出てしまう状況があります。
自転車に乗っている時、転んでしまったり交通事故に遭ってしまった時に頭部を守ってくれる唯一のアイテムはヘルメットです。速度に関わらず転倒してしまった時や事故に遭ってしまった時でも、ヘルメットが頭部をしっかり守ってくれる事で大切な命を守れる確率が格段に上がります。
ヘルメットの正しい被り方を説明中 photo:Itaru Mitsui
通常の自転車を使った移動と比べると、より速い速度域で走る自転車ロードレースではプロ・アマ問わずヘルメット着用が完全に義務付けられています。
子どもたちの安全を守るのは大人の責務だと考えています。また子供たちがヘルメットを着用することで親世代も着用するようになればという思いと、子どもたちがより安全な形で自転車を楽しんでもらいたいという事で、今回も森岡保育園の年長クラスの園児たちにヘルメットを手渡しさせていただきました。
しっかりと被れるようにあご紐を調整する中根英登(EFエデュケーション・イージーポスト) photo:Itaru Mitsui
今回も寄贈という形での活動ですが、今後は実際にヘルメットを着用して自転車を使った安全講習や乗り方、競技(レース)に参加する際の最低限身につけておかなければならない技術等のスクールも関係者の方々と協力して増やしていけたらと考えています。」
photo:Itaru Mitsui
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2021年よりEFエデュケーション・イージーポスト(当時はEFエデュケーション・NIPPO)に所属し、スペインのジローナを拠点としてトップレースに参戦してきた中根英登が、故郷である愛知県で子供たちにヘルメットを寄贈。
トップ選手の手からヘルメットを受け取ったのは、東浦町の森岡保育園年長クラスの子供たち。これから自転車の乗り方を覚えていく17人の園児たちに、中根はヘルメットを一つ一つ手渡した。
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寄贈されたのは、EFエデュケーション・イージーポストも使用するPOCのキッズモデル"POCito Omne SPIN"。子供たちも被りたくなるような、北欧ブランドならではのスタイリッシュなデザインと、SPINテクノロジーによる高い保護性能によって、子供たちの安全を守ってくれるだろう。
今回の寄贈にあたっては、POCの国内代理店である有限会社フルマークスをはじめ、HATCH、なごや在宅クリニック、株式会社新晃製作所、トライスケイプ株式会社といった企業も協賛。子供たちの安全を願う活動の輪が広がっている。
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以下、中根英登のコメント。
「年齢問わず自転車に乗る際のヘルメット着用への普及と子どもたちの安全につながればと思い、POCを取り扱うフルマークス社の協力もあって昨年と同様の活動をする運びとなりました。
自転車はスポーツバイクやママチャリ問わず、子供たちであっても車と同じくらいのスピードが出る事があります。ペダルレスのキックバイクでも、大人が走っても追いつけない程のスピードが出てしまう状況があります。
自転車に乗っている時、転んでしまったり交通事故に遭ってしまった時に頭部を守ってくれる唯一のアイテムはヘルメットです。速度に関わらず転倒してしまった時や事故に遭ってしまった時でも、ヘルメットが頭部をしっかり守ってくれる事で大切な命を守れる確率が格段に上がります。
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通常の自転車を使った移動と比べると、より速い速度域で走る自転車ロードレースではプロ・アマ問わずヘルメット着用が完全に義務付けられています。
子どもたちの安全を守るのは大人の責務だと考えています。また子供たちがヘルメットを着用することで親世代も着用するようになればという思いと、子どもたちがより安全な形で自転車を楽しんでもらいたいという事で、今回も森岡保育園の年長クラスの園児たちにヘルメットを手渡しさせていただきました。
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今回も寄贈という形での活動ですが、今後は実際にヘルメットを着用して自転車を使った安全講習や乗り方、競技(レース)に参加する際の最低限身につけておかなければならない技術等のスクールも関係者の方々と協力して増やしていけたらと考えています。」
photo:Itaru Mitsui
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