2022/09/30(金) - 11:42
カステリの2022秋冬コレクションから、Pro Thermalシリーズをピックアップして紹介しよう。気温15℃〜20℃に適した中厚手起毛生地を採用したトップスは、クイックステップ・アルファヴィニルの選手がトレーニングで愛用するほど高い機能性が魅力。今年モデルから半袖が追加され、レイヤリングの幅が広がっていることも特徴だ。
秋分の日が過ぎ、朝晩が冷え込むことが多くなってきた9月下旬。朝から晩まで気温の変化が大きく、夏用長袖ジャージでも肌寒さを感じることもしばしば。どの気温帯で快適に過ごすかを検討すると、インナーからトップス、アウターの有無まで考えることが多くなりウェアの選択に悩む季節だ。
カステリの2022年秋冬コレクションで、これからの季節から初冬までピッタリなウェアがPro Thermal jerseyだ。名称にProと加えられている通り、カステリがサポートするクイックステップ・アルファヴィニルの選手がトレーニングで愛用するほど機能に優れていることが特徴だ。
Pro Thermalが選手を魅了するのは、中厚手の裏起毛生地X-Stretch。気温20℃以下にフィットする保温性を備えた中厚手という設定ながら、起毛の背は低く、陽の光が透けるほど密度は低め。温かさを備えながらも走行風がウェア内に取り込まれる通気性を備えているため、気温の変化にも対応してくれるだろう。
また、X-Strech生地は非常にしなやかかつ伸縮性、柔軟性に富んでいることも美点の一つ。プロ選手も満足する体のラインにぴたりと沿うレースフィットのカッティングながら、高い機能性の生地がタイトさを感じさせない心地よい着用感を実現している。
ディテールまで作り込まれており、ポケットはライド中にアクセスしやすい位置に配置。ポケットが深めに作られているため、ジャケット、スマホなど荷物を多く収納しても不安定になりにくいはずだ。また、ジッパーは性能に定評のあるYKK Vislonがチョイスされている。
Pro Thermalシリーズは従来長袖のみの設定だったが、今シーズンからは裏起毛の半袖がラインアップに追加されたことがトピックだ。半袖はアームウォーマーやジレ、薄手ウィンドブレーカーなど組み合わせの幅が広くなるため、レイヤリング次第で快適に過ごせる状況も多くなるだろう。特に、日中は暖かさが残る今の時期からのサイクリングで活躍してくれそうだ。
対して定番の長袖は一着で幅広いシチュエーションをカバーしてくれるため、ジレや先述のライトなアウターはもちろん、厳冬期はハードシェルと組み合わせれば、初秋から冬、更に春先まで着回せそうだ。いずれも保温性と通気性を兼ね備えたウェアのため、シーズンを通して強度の高いトレーニングを行うサイクリストの秋冬ライドに適しているだろう。
各モデルのカラーラインアップやサイズ、価格は以下のスペック欄をチェックしてもらいたい。今回、身長175cm、痩せ型の編集部員が着用したサンプルのサイズはPRO THERMAL MID LS JERSEYがS、PRO THERMAL MID SS JERSEYがM。普段よりカステリのウェアはSサイズを選択しており、今回もSサイズは体にピタリとフィットしジャストサイズで、Mサイズはやや大きめ。生地の快適性が高く、レースフィットながら心地よい着用感を得られるため、体のラインにフィットするサイズを選んでよさそうだ。
カステリ PRO THERMAL MID LS JERSEY(長袖)
重さ:215g
温度:14°C - 19°C
フィット:タイトフィット
カラー:DARK GRAY、NICKEL GRAY、ELECTRIC LIME、CHARTREUSE、STEEL BLUE、PRO RED
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL
価格:18,150円(税込)
カステリ PRO THERMAL MID SS JERSEY
重さ:179g
温度:15°C - 20°C
フィット:タイトフィット
カラー:DARK GRAY、NICKEL GRAY、ELECTRIC LIME、STEEL BLUE
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL
価格:14,850円(税込)
秋分の日が過ぎ、朝晩が冷え込むことが多くなってきた9月下旬。朝から晩まで気温の変化が大きく、夏用長袖ジャージでも肌寒さを感じることもしばしば。どの気温帯で快適に過ごすかを検討すると、インナーからトップス、アウターの有無まで考えることが多くなりウェアの選択に悩む季節だ。
カステリの2022年秋冬コレクションで、これからの季節から初冬までピッタリなウェアがPro Thermal jerseyだ。名称にProと加えられている通り、カステリがサポートするクイックステップ・アルファヴィニルの選手がトレーニングで愛用するほど機能に優れていることが特徴だ。
Pro Thermalが選手を魅了するのは、中厚手の裏起毛生地X-Stretch。気温20℃以下にフィットする保温性を備えた中厚手という設定ながら、起毛の背は低く、陽の光が透けるほど密度は低め。温かさを備えながらも走行風がウェア内に取り込まれる通気性を備えているため、気温の変化にも対応してくれるだろう。
また、X-Strech生地は非常にしなやかかつ伸縮性、柔軟性に富んでいることも美点の一つ。プロ選手も満足する体のラインにぴたりと沿うレースフィットのカッティングながら、高い機能性の生地がタイトさを感じさせない心地よい着用感を実現している。
ディテールまで作り込まれており、ポケットはライド中にアクセスしやすい位置に配置。ポケットが深めに作られているため、ジャケット、スマホなど荷物を多く収納しても不安定になりにくいはずだ。また、ジッパーは性能に定評のあるYKK Vislonがチョイスされている。
Pro Thermalシリーズは従来長袖のみの設定だったが、今シーズンからは裏起毛の半袖がラインアップに追加されたことがトピックだ。半袖はアームウォーマーやジレ、薄手ウィンドブレーカーなど組み合わせの幅が広くなるため、レイヤリング次第で快適に過ごせる状況も多くなるだろう。特に、日中は暖かさが残る今の時期からのサイクリングで活躍してくれそうだ。
対して定番の長袖は一着で幅広いシチュエーションをカバーしてくれるため、ジレや先述のライトなアウターはもちろん、厳冬期はハードシェルと組み合わせれば、初秋から冬、更に春先まで着回せそうだ。いずれも保温性と通気性を兼ね備えたウェアのため、シーズンを通して強度の高いトレーニングを行うサイクリストの秋冬ライドに適しているだろう。
各モデルのカラーラインアップやサイズ、価格は以下のスペック欄をチェックしてもらいたい。今回、身長175cm、痩せ型の編集部員が着用したサンプルのサイズはPRO THERMAL MID LS JERSEYがS、PRO THERMAL MID SS JERSEYがM。普段よりカステリのウェアはSサイズを選択しており、今回もSサイズは体にピタリとフィットしジャストサイズで、Mサイズはやや大きめ。生地の快適性が高く、レースフィットながら心地よい着用感を得られるため、体のラインにフィットするサイズを選んでよさそうだ。
カステリ PRO THERMAL MID LS JERSEY(長袖)
重さ:215g
温度:14°C - 19°C
フィット:タイトフィット
カラー:DARK GRAY、NICKEL GRAY、ELECTRIC LIME、CHARTREUSE、STEEL BLUE、PRO RED
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL
価格:18,150円(税込)
カステリ PRO THERMAL MID SS JERSEY
重さ:179g
温度:15°C - 20°C
フィット:タイトフィット
カラー:DARK GRAY、NICKEL GRAY、ELECTRIC LIME、STEEL BLUE
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL
価格:14,850円(税込)
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