2022/08/12(金) - 16:00
ジュニアやアマチュア選手がステージレースを経験できる「2days RACE in 木島平村」が10月1~2日に開催される。コロナ禍で中止となった昨年大会を経て2年ぶりの開催となる本大会。上位のチームには来年の木祖村大会への優先出場権が与えられる。
アマチュア選手やジュニア選手がステージレースの経験を積むことができる貴重な大会が「2days RACE in 木島平村」である。4~5人の選手と3名までのスタッフでチームを編成して参加するスタイルは、ロードレースがチーム競技だということを痛感させてくれるだろう。
昨年の「2days RACE in 木島平村」は、直前まで開催が予定されていたが、新型コロナウィルスの都市部での感染状況、村内でのワクチン接種状況を受けて、村民の安全、健康を維持するため、中止になった経緯がある。
テクニカルガイドが8月上旬から公式サイト( http://kisomura2days.com/ )で掲示されているので、主催者がどんなステージレースにしたいのか、その熱い想いをチェックしていこう。
「2days RACE in 木島平村」では1周3.4kmのローラースキーコースを使用する。木祖村味噌川ダム湖のコースよりアップダウンも少なく、集団で走るスキルがあれば完走が見込める参加しやすい大会だ。上位争いができなくとも、タイムアウトぎりぎりでも次のステージに残れば、再びチームのためにアシストの機会を得られるだろう。レースを通して、ステージレースの走り方を学んでほしい。
また、今年の「2daysRACE in木祖村」大会で上位に入った選手は出場できないという特別なレギュレーションがある。日程も栃木国民体育大会とバッティングしている。また、UCIコンチネンタル登録チームの選手は参加できない、と指定している。実力が伯仲する選手同士の競い合いが、見ごたえのあるレースになるはずだ。
これから掲載されるエントリーシートには、5人の選手の役割分担が記載されている。エース、サブエース、水運び、キャプテンをチームの誰に任せるか、脚質、コーストの相性を考慮して編成するのが、監督のやりがい。与えられた役割をフォア「フォア・ザ・チーム」でやり遂げる選手は称賛されるだろう。
エースに余分な足を使わせないための水運びが、アクシデントでエースに大抜擢、ということもあるかもしれない。また、5人のチーム編成に困ったら、ジョイントチーム制度を利用しよう。普段はライバルであるがチームの垣根を越えて、強力な助っ人を得たドリームチームの活躍を期待したい。また、選手とスタッフの予備登録枠を活かすのが良さそうだ。
今回も総合成績トップ選手にはリーダージャージが用意される。どんな成績を重視するか、4賞ジャージの設定にも主催者の想いが見える。個人総合に加えて、U-23賞、O-40賞は若手、おじさんライダー達、同年代の選手の競争意識が火花を散らすことになるだろう。リーダージャージを獲得した際のチーム名を印刷した布の用意も忘れずに。
そして、今年の木祖村大会から採用された、上位三人のタイムの合計での団体総合成績の表彰。リーダーチームがつけるイエローゼッケンはレース中も注目を集める。
ボーナスタイムについてもテクニカルガイド中に説明がある。総合優勝を狙うチームは、ライバルに差をつけるために、押さえておくべきポイントである。そして、上位に入ったチームは来年の「2days RACE in 木祖村」の優先出場枠が与えられるという。全日本選手権へつながるチャンスだ。
「2days RACE in 木島平村」の参加枠は、全35チーム。申し込み一次締め切りが8/25(予定)、枠に空きがある場合は、レイトフィー追加で受け付けとのこと。参加を検討しているチームは、引き続き、公式サイトのチェックをしてもらいたい。
アマチュア選手やジュニア選手がステージレースの経験を積むことができる貴重な大会が「2days RACE in 木島平村」である。4~5人の選手と3名までのスタッフでチームを編成して参加するスタイルは、ロードレースがチーム競技だということを痛感させてくれるだろう。
昨年の「2days RACE in 木島平村」は、直前まで開催が予定されていたが、新型コロナウィルスの都市部での感染状況、村内でのワクチン接種状況を受けて、村民の安全、健康を維持するため、中止になった経緯がある。
テクニカルガイドが8月上旬から公式サイト( http://kisomura2days.com/ )で掲示されているので、主催者がどんなステージレースにしたいのか、その熱い想いをチェックしていこう。
「2days RACE in 木島平村」では1周3.4kmのローラースキーコースを使用する。木祖村味噌川ダム湖のコースよりアップダウンも少なく、集団で走るスキルがあれば完走が見込める参加しやすい大会だ。上位争いができなくとも、タイムアウトぎりぎりでも次のステージに残れば、再びチームのためにアシストの機会を得られるだろう。レースを通して、ステージレースの走り方を学んでほしい。
また、今年の「2daysRACE in木祖村」大会で上位に入った選手は出場できないという特別なレギュレーションがある。日程も栃木国民体育大会とバッティングしている。また、UCIコンチネンタル登録チームの選手は参加できない、と指定している。実力が伯仲する選手同士の競い合いが、見ごたえのあるレースになるはずだ。
これから掲載されるエントリーシートには、5人の選手の役割分担が記載されている。エース、サブエース、水運び、キャプテンをチームの誰に任せるか、脚質、コーストの相性を考慮して編成するのが、監督のやりがい。与えられた役割をフォア「フォア・ザ・チーム」でやり遂げる選手は称賛されるだろう。
エースに余分な足を使わせないための水運びが、アクシデントでエースに大抜擢、ということもあるかもしれない。また、5人のチーム編成に困ったら、ジョイントチーム制度を利用しよう。普段はライバルであるがチームの垣根を越えて、強力な助っ人を得たドリームチームの活躍を期待したい。また、選手とスタッフの予備登録枠を活かすのが良さそうだ。
今回も総合成績トップ選手にはリーダージャージが用意される。どんな成績を重視するか、4賞ジャージの設定にも主催者の想いが見える。個人総合に加えて、U-23賞、O-40賞は若手、おじさんライダー達、同年代の選手の競争意識が火花を散らすことになるだろう。リーダージャージを獲得した際のチーム名を印刷した布の用意も忘れずに。
そして、今年の木祖村大会から採用された、上位三人のタイムの合計での団体総合成績の表彰。リーダーチームがつけるイエローゼッケンはレース中も注目を集める。
ボーナスタイムについてもテクニカルガイド中に説明がある。総合優勝を狙うチームは、ライバルに差をつけるために、押さえておくべきポイントである。そして、上位に入ったチームは来年の「2days RACE in 木祖村」の優先出場枠が与えられるという。全日本選手権へつながるチャンスだ。
「2days RACE in 木島平村」の参加枠は、全35チーム。申し込み一次締め切りが8/25(予定)、枠に空きがある場合は、レイトフィー追加で受け付けとのこと。参加を検討しているチームは、引き続き、公式サイトのチェックをしてもらいたい。
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