2022/08/02(火) - 10:37
JBCFトラックシリーズ第1戦「西日本トラック」が、7月31日(日)に和歌山競輪場で開催された。男子4km個人パーシュートで渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)、男子4kmチームパーシュートでスパークルおおいたレーシングチームが、それぞれ大会記録を更新した。大会の模様をフォトレポート。
JBCF(一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)が主催するトラックのシリーズ戦は年間3戦開催される。西日本トラックはそのうちの1戦で、関西圏の競輪場などを会場に開催される。今年は2019年以来となる和歌山競輪場での開催。南海本線とJRが乗り入れる和歌山市駅から徒歩10分ほどの好立地に400mのバンクを備える。2015年には和歌山国体のトラック競技会場として使用された。
個人パーシュート・チームパーシュート
男女ケイリン
男子1kmTT 女子500mTT
男子スクラッチ
8kmで行われた男子スクラッチは、岡本隼(愛三工業レーシングチーム)、藤井昭吾(岩井商会レーシング)、當原隼人(愛三工業レーシングチーム)が抜け出して集団をラップ(周回遅れ)したことで、3名の勝負に絞られる。最後は岡本がスプリントで藤井を下して優勝した。
男子スプリント 男女チームスプリント
男子オムニアム
4種目の合計で争うオムニアムは、スクラッチとテンポレースを終えて岡本隼(愛三工業レーシングチーム)が総合首位となるも、エリミネイションで1位となった沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム)が総合首位に立つ。
最終種目のポイントレースでは、レース中盤に渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)と孫崎大樹(スパークルおおいたレーシングチーム)ら7名が集団をラップ。計130ポイントとした渡邉が暫定首位となり、2位に孫崎が浮上する。しかしレース終盤、沢田は渡邉歩(愛三工業レーシングチーム)と先行し、1位通過を繰り返してポイントを加算。ポイントが倍となるフィニッシュでも1位となって計134ポイントとした。渡邊翔太郎も2位でフィニッシュして沢田と同点としたものの、フィニッシュ先着の沢田が逆転優勝を決めた。
その他写真は下記リンクからフォトギャラリーへ。
text&photo:Satoru Kato
JBCF(一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)が主催するトラックのシリーズ戦は年間3戦開催される。西日本トラックはそのうちの1戦で、関西圏の競輪場などを会場に開催される。今年は2019年以来となる和歌山競輪場での開催。南海本線とJRが乗り入れる和歌山市駅から徒歩10分ほどの好立地に400mのバンクを備える。2015年には和歌山国体のトラック競技会場として使用された。
個人パーシュート・チームパーシュート
男女ケイリン
男子1kmTT 女子500mTT
男子スクラッチ
8kmで行われた男子スクラッチは、岡本隼(愛三工業レーシングチーム)、藤井昭吾(岩井商会レーシング)、當原隼人(愛三工業レーシングチーム)が抜け出して集団をラップ(周回遅れ)したことで、3名の勝負に絞られる。最後は岡本がスプリントで藤井を下して優勝した。
男子スプリント 男女チームスプリント
男子オムニアム
4種目の合計で争うオムニアムは、スクラッチとテンポレースを終えて岡本隼(愛三工業レーシングチーム)が総合首位となるも、エリミネイションで1位となった沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム)が総合首位に立つ。
最終種目のポイントレースでは、レース中盤に渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム)と孫崎大樹(スパークルおおいたレーシングチーム)ら7名が集団をラップ。計130ポイントとした渡邉が暫定首位となり、2位に孫崎が浮上する。しかしレース終盤、沢田は渡邉歩(愛三工業レーシングチーム)と先行し、1位通過を繰り返してポイントを加算。ポイントが倍となるフィニッシュでも1位となって計134ポイントとした。渡邊翔太郎も2位でフィニッシュして沢田と同点としたものの、フィニッシュ先着の沢田が逆転優勝を決めた。
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フォトギャラリー
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