2022/07/09(土) - 08:11
最大勾配24%の激坂区間と未舗装路が登場した1級山岳ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユを目指すツール・ド・フランス第7ステージでタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が勝った。唯一追従したヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)をスプリントで下し、ステージ2連勝を掴んだ。
タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)のマイヨジョーヌ着用初日となったツール・ド・フランス第7ステージは、そのポガチャルが2020年大会最後の登坂TTで逆転優勝を掴み取った1級山岳「ラ・シュペール・プランシュ・デ・ベルフィーユ」山頂を目指す176.5kmで争われた。
今やすっかり有名峠の仲間入りを果たしたプランシュ・デ・ベルフィーユは、距離7kmで平均勾配は8.7%と、ツールに登場する名だたる峠と比べれば数字的な難易度は高くない。しかしフィニッシュラインが近づくほどに勾配が上がり、2019年に初登場した未舗装区間を抜け、最後は真っ直ぐ歩くことすら厳しい24%という壁が待ち受ける。
ラ・プランシュに到達する前に難関山岳をいくつも越えた2019年第6ステージとは異なり、今年はラ・プランシュ前に越える峠は3級山岳が2つだけ。クリスティアン・プリュドム氏がスタートフラッグを振り降ろすと同時に、そこに逃げ切りチャンスを見出したアタッカーが一目散に飛び出した。
ミッケル・ホノレ(デンマーク、クイックステップ・アルファヴィニル)を皮切りにしたアタック合戦は長時間に及んだ。数名が先行しては活発な追走によって引き戻され、さらなるカウンターアタックで数名が先行...。山岳ポイントを重ねたいマグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)やペテル・サガン(スロバキア、トタルエネルジー)、ニルス・ポリッツ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)といったメンバーが次々と抜け出したものの決まらず、前日に続いてレース開始後1時間の平均速度は50km/hオーバーに達した。
そんな中、シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)がするすると一人抜け出し、個人TT世界王者のフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)が追走の末合流。暫くしてガンナは遅れて集団に引き戻されたものの、ゲシュケに対してメイン集団を飛び出した10名が合流。メイン集団はようやくこの逃げを見送り、開幕からちょうど合計1,000kmを走ったところで11名逃げが確定した。
逃げグループを形成した11名
ヴェガールスターケ・ラエンゲン(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
レナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
カスパー・アスグリーン(デンマーク、クイックステップ・アルファヴィニル)
イマノル・エルビティ(スペイン、モビスター)
シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)
ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・ヴィクトリアス)
マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)
ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)
ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)
シリル・バルト(フランス、B&BホテルズKTM)
ボーラ・ハンスグローエは逃げの名手レナード・ケムナとマキシミリアン・シャフマンというドイツ人コンビを送り込み、2019年のプランシュフィニッシュを制したディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・ヴィクトリアス)と、その時2位に甘んじるもマイヨジョーヌ着用を決めたジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)、そして元世界王者マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)といった、有力勢ばかりの逃げ。
マイヨジョーヌ擁するUAEは逃げにヴェガールスターケ・ラエンゲン(ノルウェー)を送り込みつつ、メイン集団のタイム差を2分〜3分ほどでとどめた。バーチャルマイヨジョーヌが一時的に2分07秒遅れ/総合23位のシャフマンに移る場面もありつつ、後半に入るにつれてスピードアップ。チーム戦力保存のために一時的にマイヨジョーヌを手放すという選択肢はUAEにはなかった。
先頭グループはケムナ、ゲシュケ、トゥーンス、ダーブリッジという4名に絞られた状態で、1分33秒という微妙なリードでラ・シュペール・プランシュ・デ・ベルフィーユの登坂区間に入った。コンスタントに勾配が10%を超える前半でゲシュケが飛び出し、少々時間を空けて、持ち前の登坂力でダーブリッジとトゥーンスを千切ったケムナだけが合流。すぐさまゲシュケを千切って独走に持ち込んだ。
ケムナのリードはメイン集団に対して残り4km地点で50秒で、残り2km地点を過ぎても同じまま。メイン集団内で総合エース、アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、ボーラ・ハンスグローエ)脱落の報を受けたケムナは、沿道に集結した大観衆の声援を一身に受けて逃げ切りを目指した。
ブランドン・マクナルティ(アメリカ)が、続いてラファウ・マイカ(ポーランド)がペースメイクするメイン集団。早めにアタックする選手は現れず、徐々に人数が絞られていく中で人数を残したのはやはりイネオス・グレナディアーズとユンボ・ヴィスマだった。マイカが必死の形相で残り1kmアーチを通過して、「もういっぱいいっぱい」のジェスチャーと共にポガチャルにバトンを譲り渡す。この時点でポガチャルは単騎となったものの、圧倒的登坂力を有するディフェンディングチャンピオンは動じず、さらにペースを上げた状態で残り700mから始まる未舗装路区間へと入っていく。
土煙をあげてペースを刻むポガチャルに続いたのは、ユンボ・ヴィスマのヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)とプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)、イネオス・グレナディアーズのアダム・イェーツとゲラント・トーマス(共にイギリス)、ロマン・バルデ(フランス、チームDSM)、ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)、エンリク・マス(スペイン、モビスター)という各チームのエース級選手ばかり。先頭でケムナが粘り続ける中、勾配が上がる未舗装路区間終盤ではイェーツとマス、そしてゴデュが脱落を喫した。
「あれ以上1秒たりとも速く走れなかった」と言うケムナは残り200m地点を過ぎてなお粘っていたが、フィニッシュに向けて左に回り込む激坂区間で、後方からステージ優勝を狙ってアタックしたヴィンゲゴーがポガチャルを引き連れてかっ飛んでくる。対抗する術なくケムナは追い抜かれ、ヴィンゲゴーがリードした状態で残り50m地点を通過。ヴィンゲゴーのステージ優勝かと思われたものの、ポガチャルにはもう一段階加速する力が残っていた。
一時2車身ほどのビハインドを背負っていたポガチャルだったが、苦しそうな踏み方とは裏腹に、残り30~40m地点でダンシングに切り替えてペースを上げ、大きな速度差をつけてヴィンゲゴーを追い抜く。ポガチャルが2日連続のステージ優勝を挙げると共に、2020年山岳個人TTに続くラ・プランシュ2連続制覇を成し遂げた。
「難しいステージだったし、時に最終盤にヨナスがアタックした時は本当にキツかった」と振り返るポガチャルにとって、この日はそれ以上に特別な日になった。「今日はガールフレンドと家族がフィニッシュ近くに見に来てくれていた。今日僕たちは癌研究に対する基金を設立し、それを表現するスペシャルシューズを履いていたんだ。その機会を最大限活用できて本当に良かった」と言う。ライバル勢からリードを稼いだことについては「アドバンテージは決して十分なものじゃない。特にヴィンゲゴーのような世界屈指のクライマーに対してはなおさら」と、勝って兜の緒を引き締めている。
ヴィンゲゴーはポガチャルとタイム差無しでフィニッシュしたが、トーマスが14秒遅れ、ゴデュが19秒遅れ、マスとバルデが21秒遅れ、イェーツは29秒遅れ。ポガチャルとヴィンゲゴーがその実力を遺憾無く発揮し、そしてライバル勢からリードを奪った本格山岳ステージ初日となった。
タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)のマイヨジョーヌ着用初日となったツール・ド・フランス第7ステージは、そのポガチャルが2020年大会最後の登坂TTで逆転優勝を掴み取った1級山岳「ラ・シュペール・プランシュ・デ・ベルフィーユ」山頂を目指す176.5kmで争われた。
今やすっかり有名峠の仲間入りを果たしたプランシュ・デ・ベルフィーユは、距離7kmで平均勾配は8.7%と、ツールに登場する名だたる峠と比べれば数字的な難易度は高くない。しかしフィニッシュラインが近づくほどに勾配が上がり、2019年に初登場した未舗装区間を抜け、最後は真っ直ぐ歩くことすら厳しい24%という壁が待ち受ける。
ラ・プランシュに到達する前に難関山岳をいくつも越えた2019年第6ステージとは異なり、今年はラ・プランシュ前に越える峠は3級山岳が2つだけ。クリスティアン・プリュドム氏がスタートフラッグを振り降ろすと同時に、そこに逃げ切りチャンスを見出したアタッカーが一目散に飛び出した。
ミッケル・ホノレ(デンマーク、クイックステップ・アルファヴィニル)を皮切りにしたアタック合戦は長時間に及んだ。数名が先行しては活発な追走によって引き戻され、さらなるカウンターアタックで数名が先行...。山岳ポイントを重ねたいマグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)やペテル・サガン(スロバキア、トタルエネルジー)、ニルス・ポリッツ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)といったメンバーが次々と抜け出したものの決まらず、前日に続いてレース開始後1時間の平均速度は50km/hオーバーに達した。
そんな中、シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)がするすると一人抜け出し、個人TT世界王者のフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)が追走の末合流。暫くしてガンナは遅れて集団に引き戻されたものの、ゲシュケに対してメイン集団を飛び出した10名が合流。メイン集団はようやくこの逃げを見送り、開幕からちょうど合計1,000kmを走ったところで11名逃げが確定した。
逃げグループを形成した11名
ヴェガールスターケ・ラエンゲン(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
レナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
カスパー・アスグリーン(デンマーク、クイックステップ・アルファヴィニル)
イマノル・エルビティ(スペイン、モビスター)
シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)
ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・ヴィクトリアス)
マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)
ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)
ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)
シリル・バルト(フランス、B&BホテルズKTM)
ボーラ・ハンスグローエは逃げの名手レナード・ケムナとマキシミリアン・シャフマンというドイツ人コンビを送り込み、2019年のプランシュフィニッシュを制したディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・ヴィクトリアス)と、その時2位に甘んじるもマイヨジョーヌ着用を決めたジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)、そして元世界王者マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)といった、有力勢ばかりの逃げ。
マイヨジョーヌ擁するUAEは逃げにヴェガールスターケ・ラエンゲン(ノルウェー)を送り込みつつ、メイン集団のタイム差を2分〜3分ほどでとどめた。バーチャルマイヨジョーヌが一時的に2分07秒遅れ/総合23位のシャフマンに移る場面もありつつ、後半に入るにつれてスピードアップ。チーム戦力保存のために一時的にマイヨジョーヌを手放すという選択肢はUAEにはなかった。
先頭グループはケムナ、ゲシュケ、トゥーンス、ダーブリッジという4名に絞られた状態で、1分33秒という微妙なリードでラ・シュペール・プランシュ・デ・ベルフィーユの登坂区間に入った。コンスタントに勾配が10%を超える前半でゲシュケが飛び出し、少々時間を空けて、持ち前の登坂力でダーブリッジとトゥーンスを千切ったケムナだけが合流。すぐさまゲシュケを千切って独走に持ち込んだ。
ケムナのリードはメイン集団に対して残り4km地点で50秒で、残り2km地点を過ぎても同じまま。メイン集団内で総合エース、アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、ボーラ・ハンスグローエ)脱落の報を受けたケムナは、沿道に集結した大観衆の声援を一身に受けて逃げ切りを目指した。
ブランドン・マクナルティ(アメリカ)が、続いてラファウ・マイカ(ポーランド)がペースメイクするメイン集団。早めにアタックする選手は現れず、徐々に人数が絞られていく中で人数を残したのはやはりイネオス・グレナディアーズとユンボ・ヴィスマだった。マイカが必死の形相で残り1kmアーチを通過して、「もういっぱいいっぱい」のジェスチャーと共にポガチャルにバトンを譲り渡す。この時点でポガチャルは単騎となったものの、圧倒的登坂力を有するディフェンディングチャンピオンは動じず、さらにペースを上げた状態で残り700mから始まる未舗装路区間へと入っていく。
土煙をあげてペースを刻むポガチャルに続いたのは、ユンボ・ヴィスマのヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)とプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)、イネオス・グレナディアーズのアダム・イェーツとゲラント・トーマス(共にイギリス)、ロマン・バルデ(フランス、チームDSM)、ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)、エンリク・マス(スペイン、モビスター)という各チームのエース級選手ばかり。先頭でケムナが粘り続ける中、勾配が上がる未舗装路区間終盤ではイェーツとマス、そしてゴデュが脱落を喫した。
「あれ以上1秒たりとも速く走れなかった」と言うケムナは残り200m地点を過ぎてなお粘っていたが、フィニッシュに向けて左に回り込む激坂区間で、後方からステージ優勝を狙ってアタックしたヴィンゲゴーがポガチャルを引き連れてかっ飛んでくる。対抗する術なくケムナは追い抜かれ、ヴィンゲゴーがリードした状態で残り50m地点を通過。ヴィンゲゴーのステージ優勝かと思われたものの、ポガチャルにはもう一段階加速する力が残っていた。
一時2車身ほどのビハインドを背負っていたポガチャルだったが、苦しそうな踏み方とは裏腹に、残り30~40m地点でダンシングに切り替えてペースを上げ、大きな速度差をつけてヴィンゲゴーを追い抜く。ポガチャルが2日連続のステージ優勝を挙げると共に、2020年山岳個人TTに続くラ・プランシュ2連続制覇を成し遂げた。
「難しいステージだったし、時に最終盤にヨナスがアタックした時は本当にキツかった」と振り返るポガチャルにとって、この日はそれ以上に特別な日になった。「今日はガールフレンドと家族がフィニッシュ近くに見に来てくれていた。今日僕たちは癌研究に対する基金を設立し、それを表現するスペシャルシューズを履いていたんだ。その機会を最大限活用できて本当に良かった」と言う。ライバル勢からリードを稼いだことについては「アドバンテージは決して十分なものじゃない。特にヴィンゲゴーのような世界屈指のクライマーに対してはなおさら」と、勝って兜の緒を引き締めている。
ヴィンゲゴーはポガチャルとタイム差無しでフィニッシュしたが、トーマスが14秒遅れ、ゴデュが19秒遅れ、マスとバルデが21秒遅れ、イェーツは29秒遅れ。ポガチャルとヴィンゲゴーがその実力を遺憾無く発揮し、そしてライバル勢からリードを奪った本格山岳ステージ初日となった。
ツール・ド・フランス2022第7ステージ結果
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 3:58:40 |
2位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | |
3位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | +0:12 |
4位 | レナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | +0:14 |
5位 | ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | |
6位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +0:19 |
7位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +0:21 |
8位 | ロマン・バルデ(フランス、チームDSM) | |
9位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +0:29 |
10位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | +0:41 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 24:43:14 |
2位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | +0:35 |
3位 | ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:10 |
4位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:18 |
5位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +1:31 |
6位 | ロマン・バルデ(フランス、チームDSM) | +1:32 |
7位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:35 |
8位 | ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト) | +1:37 |
9位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +1:43 |
10位 | ダニエル・マルティネス(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | +1:55 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | 203pts |
2位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル) | 140pts |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 108pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト) | 11pts |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 10pts |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 8pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 24:43:14 |
2位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:35 |
3位 | ブランドン・マクナルティ(アメリカ、UAEチームエミレーツ) | +6:28 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 74:13:25 |
2位 | ユンボ・ヴィスマ | +0:26 |
3位 | EFエデュケーション・イージーポスト | +5:55 |
text:So Isobe
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
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