2022/07/07(木) - 08:13
合計19.4kmの石畳が登場したツール・ド・フランス5日目に、序盤から逃げグループを形成したサイモン・クラーク(オーストラリア、イスラエル・プレミアテック)がステージ優勝。石畳適性を披露したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がリードを稼ぎ、プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)が落車脱臼で2分のビハインドを被った。
2022年ツール・ド・フランスにおける最初のハイライトであり、難関ステージが北フランスを駆け抜ける第5ステージ。リール・メトロポールからアランベール・ポルト・デュ・ハイナを目指しす157kmコースには、合計11ヶ所、距離にして19.4kmの石畳(パヴェ)セクターが詰め込まれている。
パリ〜ルーベに登場する難易度5つ星セクターこそ登場しないが、ここまで比較的平穏に過ごしてきたプロトンに与えるインパクトはあまりにも大きい。気温20〜24°C、天気は晴れ時々曇り。土埃舞うドライコンディションのパヴェセクターを舞台に、終始落車やメカトラブルがプロトンを襲い続けた。
未だ開幕から一人のリタイア者もいない176名が、パヴェ対策を施したバイクに乗ってリールを出発し、隣町ルーベでアクチュアルスタートを切る。ファーストアタックを繰り出したのはクラシックの名手エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、トタルエネルジー)で、ここに(この日山岳ポイントが無いにも関わらず)山岳賞ランキング首位のマグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)とタコ・ファンデルホールン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)が合流。少々時間を置いて3名が合流し、激しいアタック合戦を経ることなく6名の逃げが決まった。
逃げグループを形成した6名
タコ・ファンデルホールン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)
ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト)
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、トタルエネルジー)
サイモン・クラーク(オーストラリア、イスラエル・プレミアテック)
アレクシー・グジャール(フランス、B&Bホテルズ KTM)
パヴェに向けて緊張感を高めるメイン集団が逃げる6名に許したリードは3分程度。37.2km地点の中間スプリントポイントでは全体の7位通過(9ポイント)を狙ってスプリンター勢が戦い、繰り下がりでマイヨヴェールを着るファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル)がマイヨジョーヌでポイント賞首位ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)を下す。
その後ファンアールトはステフェン・クライスヴァイク(オランダ)と接触する形で落車し、復帰を目指す中でスリップストリームを使っていたDSMのチームカーが急ブレーキをかけた際にあわや追突。何とかことなきを得て、最初のパヴェ「セクター11(フィニッシュに向けてカウントダウン形式)」が始まる前に集団復帰に成功している。
いよいよ始まった石畳。すると早々に2018年のパリ〜ルーベ覇者ペテル・サガン(スロバキア、トタルエネルジー)が落車して脱落してしまう。セクター10に入ると「北」の名手クイックステップ・アルファヴィニルが、昨年ロンド・ファン・フラーンデレン覇者カスパー・アスグリーン(デンマーク)を使って猛チャージ。ステージ優勝を目指すウルフパックのアタックは成功には繋がらなかったものの、このスピードには昨年大会総合4位ベン・オコーナー(オーストラリア、AG2Rシトロエン)が脱落。さらに活躍が期待されていたマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)も遅れていった。
前日ステージで大成功を収め、このパヴェステージでも有力チーム筆頭に数えられていたユンボ・ヴィスマの被害は、序盤のファンアールト落車だけに留まらなかった。レース後半に入るとヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)がメカトラブルで脱落。バイクを乗り換え、ファンアールトらのアシストを得て集団復帰を目指したが、今度は40名程度まで絞られたメイン集団に残っていたプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)が舗装路区間の小さなランドアバウトで起きた落車に巻き込まれた。
干草を入れた路肩のクッションに引っかかる形で、カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)と共に路面に叩きつけられたログリッチは肩を脱臼。自ら肩を元の位置に戻したというログリッチはその後、前から降りてきたアシスト陣と共に復帰を試みたもののの、この時点でメイン集団から2分遅れ。昨年大会に続く落車によって、ログリッチ悲願のマイヨジョーヌは実質的に遠のいてしまった。
そんなユンボ勢の混乱を尻目に、3連覇を目指すタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)は目覚ましい走りを披露した。春のクラシックシーズンで予行演習を済ませていたポガチャルは、アシスト不在の中自力でメイン集団前方をキープし、さらに難易度の高いセクター3ではヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)のアタックに追従してメイン集団を飛び立った。
残り10km地点で逃げグループからポガチャル&ストゥイヴェンまで50秒で、元々のメイングループは1分半遅れ、ワウト&ヴィンゲゴーグループが1分45秒遅れ、そしてログリッチが3分弱遅れ。唯一トラブルに巻き込まれず走ったポーレスたちが逃げ切りを確定させた一方、ワウトとヴィンゲゴーは元々のメイン集団に合流し、さらに加速してポガチャル&ストゥイヴェンとの距離を縮めたものの、引き戻すまでには至らなかった。
先頭グループが残り1.2kmで仕掛けたポーレスを残り400mで捉え、即座にロングスパートしたボアッソンハーゲンも伸び悩む。勢いよくスプリントしたファンデルホールンの背後で、タイミングを待ち続けたクラークがフィニッシュ直前でわずかに追い抜き勝利した。
「正直言って勝つとは思ってなかった。タコから大きく遅れていて、残り数mからフィニッシュライン目掛けて思いっきりハンドルを投げたんだ。写真判定を見るまで全く信じられなかった。なんて日だ。4年にたった1度の石畳ステージで勝つだなんて考えてもいなかった。僕は逃げに乗ってチャンスを掴むためにこのツールにやってきた。そして今日はチームが"さあ行こう"と話した最初の日だったんだ」と、土埃で汚れたジャージ姿でインタビューに答えたクラークにとって、今回が嬉しいキャリア初のツール・ド・フランスステージ優勝に。
クベカ・ネクストハッシュのチーム解散によって行き場を失くすも、イスラエルに拾われる形で移籍を決めた35歳が、未だ衰えぬポテンシャルを発揮。2009年にイタリアチームでプロ入りして14年。7回目のツール参戦で初めてステージ優勝を掴み取った。
「あらゆることを恐れていたけれど、最終的に自分には何も起こらなかった」と振り返るポガチャルはストゥイヴェンと共に51秒遅れの7位でフィニッシュ。ワウト&ヴィンゲゴーが追いついた第3グループは1分04秒遅れでヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)を先頭にフィニッシュ。ヴィンゲゴーは元いたグループへの復帰には成功したものの、ポガチャルから13秒ビハインドを背負う形に。ファンアールトはポガチャルに詰め寄られつつも翌日のマイヨジョーヌ着用権利を守り抜いている。
落車したサガンやユアンは大きく遅れつつも無事フィニッシュ。ミヒャエル・ゴグル(オーストリア、アルペシン・ドゥクーニンク)とジャック・ヘイグ(オーストラリア、バーレーン・ヴィクトリアス)が今大会最初のリタイア者となった。
2022年ツール・ド・フランスにおける最初のハイライトであり、難関ステージが北フランスを駆け抜ける第5ステージ。リール・メトロポールからアランベール・ポルト・デュ・ハイナを目指しす157kmコースには、合計11ヶ所、距離にして19.4kmの石畳(パヴェ)セクターが詰め込まれている。
パリ〜ルーベに登場する難易度5つ星セクターこそ登場しないが、ここまで比較的平穏に過ごしてきたプロトンに与えるインパクトはあまりにも大きい。気温20〜24°C、天気は晴れ時々曇り。土埃舞うドライコンディションのパヴェセクターを舞台に、終始落車やメカトラブルがプロトンを襲い続けた。
未だ開幕から一人のリタイア者もいない176名が、パヴェ対策を施したバイクに乗ってリールを出発し、隣町ルーベでアクチュアルスタートを切る。ファーストアタックを繰り出したのはクラシックの名手エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、トタルエネルジー)で、ここに(この日山岳ポイントが無いにも関わらず)山岳賞ランキング首位のマグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)とタコ・ファンデルホールン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)が合流。少々時間を置いて3名が合流し、激しいアタック合戦を経ることなく6名の逃げが決まった。
逃げグループを形成した6名
タコ・ファンデルホールン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)
ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト)
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、トタルエネルジー)
サイモン・クラーク(オーストラリア、イスラエル・プレミアテック)
アレクシー・グジャール(フランス、B&Bホテルズ KTM)
パヴェに向けて緊張感を高めるメイン集団が逃げる6名に許したリードは3分程度。37.2km地点の中間スプリントポイントでは全体の7位通過(9ポイント)を狙ってスプリンター勢が戦い、繰り下がりでマイヨヴェールを着るファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル)がマイヨジョーヌでポイント賞首位ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)を下す。
その後ファンアールトはステフェン・クライスヴァイク(オランダ)と接触する形で落車し、復帰を目指す中でスリップストリームを使っていたDSMのチームカーが急ブレーキをかけた際にあわや追突。何とかことなきを得て、最初のパヴェ「セクター11(フィニッシュに向けてカウントダウン形式)」が始まる前に集団復帰に成功している。
いよいよ始まった石畳。すると早々に2018年のパリ〜ルーベ覇者ペテル・サガン(スロバキア、トタルエネルジー)が落車して脱落してしまう。セクター10に入ると「北」の名手クイックステップ・アルファヴィニルが、昨年ロンド・ファン・フラーンデレン覇者カスパー・アスグリーン(デンマーク)を使って猛チャージ。ステージ優勝を目指すウルフパックのアタックは成功には繋がらなかったものの、このスピードには昨年大会総合4位ベン・オコーナー(オーストラリア、AG2Rシトロエン)が脱落。さらに活躍が期待されていたマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)も遅れていった。
前日ステージで大成功を収め、このパヴェステージでも有力チーム筆頭に数えられていたユンボ・ヴィスマの被害は、序盤のファンアールト落車だけに留まらなかった。レース後半に入るとヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)がメカトラブルで脱落。バイクを乗り換え、ファンアールトらのアシストを得て集団復帰を目指したが、今度は40名程度まで絞られたメイン集団に残っていたプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)が舗装路区間の小さなランドアバウトで起きた落車に巻き込まれた。
干草を入れた路肩のクッションに引っかかる形で、カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)と共に路面に叩きつけられたログリッチは肩を脱臼。自ら肩を元の位置に戻したというログリッチはその後、前から降りてきたアシスト陣と共に復帰を試みたもののの、この時点でメイン集団から2分遅れ。昨年大会に続く落車によって、ログリッチ悲願のマイヨジョーヌは実質的に遠のいてしまった。
そんなユンボ勢の混乱を尻目に、3連覇を目指すタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)は目覚ましい走りを披露した。春のクラシックシーズンで予行演習を済ませていたポガチャルは、アシスト不在の中自力でメイン集団前方をキープし、さらに難易度の高いセクター3ではヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)のアタックに追従してメイン集団を飛び立った。
残り10km地点で逃げグループからポガチャル&ストゥイヴェンまで50秒で、元々のメイングループは1分半遅れ、ワウト&ヴィンゲゴーグループが1分45秒遅れ、そしてログリッチが3分弱遅れ。唯一トラブルに巻き込まれず走ったポーレスたちが逃げ切りを確定させた一方、ワウトとヴィンゲゴーは元々のメイン集団に合流し、さらに加速してポガチャル&ストゥイヴェンとの距離を縮めたものの、引き戻すまでには至らなかった。
先頭グループが残り1.2kmで仕掛けたポーレスを残り400mで捉え、即座にロングスパートしたボアッソンハーゲンも伸び悩む。勢いよくスプリントしたファンデルホールンの背後で、タイミングを待ち続けたクラークがフィニッシュ直前でわずかに追い抜き勝利した。
「正直言って勝つとは思ってなかった。タコから大きく遅れていて、残り数mからフィニッシュライン目掛けて思いっきりハンドルを投げたんだ。写真判定を見るまで全く信じられなかった。なんて日だ。4年にたった1度の石畳ステージで勝つだなんて考えてもいなかった。僕は逃げに乗ってチャンスを掴むためにこのツールにやってきた。そして今日はチームが"さあ行こう"と話した最初の日だったんだ」と、土埃で汚れたジャージ姿でインタビューに答えたクラークにとって、今回が嬉しいキャリア初のツール・ド・フランスステージ優勝に。
クベカ・ネクストハッシュのチーム解散によって行き場を失くすも、イスラエルに拾われる形で移籍を決めた35歳が、未だ衰えぬポテンシャルを発揮。2009年にイタリアチームでプロ入りして14年。7回目のツール参戦で初めてステージ優勝を掴み取った。
「あらゆることを恐れていたけれど、最終的に自分には何も起こらなかった」と振り返るポガチャルはストゥイヴェンと共に51秒遅れの7位でフィニッシュ。ワウト&ヴィンゲゴーが追いついた第3グループは1分04秒遅れでヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)を先頭にフィニッシュ。ヴィンゲゴーは元いたグループへの復帰には成功したものの、ポガチャルから13秒ビハインドを背負う形に。ファンアールトはポガチャルに詰め寄られつつも翌日のマイヨジョーヌ着用権利を守り抜いている。
落車したサガンやユアンは大きく遅れつつも無事フィニッシュ。ミヒャエル・ゴグル(オーストリア、アルペシン・ドゥクーニンク)とジャック・ヘイグ(オーストラリア、バーレーン・ヴィクトリアス)が今大会最初のリタイア者となった。
ツール・ド・フランス2022第5ステージ結果
1位 | サイモン・クラーク(オーストラリア、イスラエル・プレミアテック) | 3:13:35 |
2位 | タコ・ファンデルホールン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | |
3位 | エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、トタルエネルジー) | +0:02 |
4位 | ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト) | +0:04 |
5位 | マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト) | +0:30 |
6位 | ヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) | +0:51 |
7位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | |
8位 | ヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | +1:04 |
9位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル) | |
10位 | ルカ・モッツァート(イタリア、B&Bホテルズ・KTM) | |
61位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | +2:59 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | 16:17:22 |
2位 | ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト) | +0:13 |
3位 | エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、トタルエネルジー) | +0:14 |
4位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +0:19 |
5位 | イヴ・ランパールト(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル) | +0:25 |
6位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード) | +0:36 |
7位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | +0:40 |
8位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +0:48 |
9位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +0:49 |
10位 | ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +0:50 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | 178pts |
2位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル) | 126pts |
3位 | マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト) | 86pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト) | 11pts |
2位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | 1pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 16:17:41 |
2位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +0:30 |
3位 | ヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | +1:22 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 48:54:18 |
2位 | ユンボ・ヴィスマ | +0:10 |
3位 | トレック・セガフレード | +0:03 |
text:So Isobe
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
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