2022/06/10(金) - 16:02
非常に多くのプロチームをサポートするイタリアのアクセサリーブランド、エリート。サポートチームが使用するFLYボトルが今年も販売される。職人のハンドペイントで彩られるVICO GLAMケージ、軽量なツールボトルBYASIと合わせて紹介しよう。
ボトルケージの定番製品として数多くのプロチームが採用しているエリートのVICOだ。インジェクテッドカーボンを素材とし、重量約23gと、軽量性とホールド力のバランスがとれたモデルとして高い評価を得ているプロダクトだ。
ボトルケージのサイドが高く、フロント部分まで抱えるようなデザインや、ボトル上部と底部分を支えてくれる大きさのベース部分によって、高い保持力を確保。路面から強い衝撃を受けた際もボトルが脱落しにくいボトルケージとなっている。
そんなVICOのラインアップに登場したのが素材をFRPに変更しつつ、イリディセントカラーで彩られた新モデル"VICO GLAM"だ。深みのあるメタルカラーは近年のトレンドであり、バイクフレームでも採用されることが多くなっている。そんなバイクに合わせるボトルケージとして今回の新色は活躍してくれるはずだ。
ラインアップは熟練のペインターによるハンドペイントで彩られたブルーメタル、レッドメタル、グレーメタル、ゴールドメタルの4種類。価格は7,100円(税込)。
エリート VICO GLAM
ブルーメタル、レッドメタル、グレーメタル、ゴールドメタル
素材:FRP
重量:約29g(±10%)
税込価格:7,100円
イネオス・グレナディアーズにUAEチームエミレーツ、モビスター、バーレーン・ヴィクトリアス……イタリアン・アクセサリーブランドのエリートがサポートするチームは、UCIワールドチームの半数以上に及んでいる。トレーナーやメンテナンススタンドなど、その製品展開は多岐に渡るが、その中でも中核となるのがウォーターボトルだ。
現在のウォーターボトルのスタンダード、FLYは世界最高峰のレースを戦うチームと選手の要望を反映させたプロ仕様品だ。1gでも軽量に仕上げるべく非常に薄手の素材を採用し、550mlで約54g。750mlは約58gを実現している。
この軽量素材は柔軟性にも優れており、ボトルを握り込みやすいことも特徴だ。少ない力で水を押し出せるため、疲れている時でもストレスなく水分補給することができる。バルブもそのために流量が多いものがアセンブルされる。
そんなFLYボトルは毎年サポートチーム版が販売されており、2022年シーズンモデルがついに登場した。今年はワールドチームが11チーム、プロチームが2チーム、他にもBMCプロトライアスロンやサーヴェロデザインが揃う。基本は550mlだが、サーヴェロとモビスター、イネオス・グレナディアーズの白色のみ750mlが用意される。
エリート FLY TEAM
カラー:AG2Rシトロエン、バーレーン・ヴィクトリアス、コフィディス、EFエデュケーション・イージーポスト、グルパマFDJ、イネオス・グレナディアーズ(ブルー、ホワイト)、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ、イスラエル・プレミアテック、モビスター、チームDSM、UAEチームエミレーツ、アルペシン・フェニックス、アルケア・サムシック、BMCプロトライアスロン、サーヴェロ
サイズ:550ml、750ml(サーヴェロ、モビスター、イネオス白)
税込価格:1,150円(550ml)、1,350円(750ml)
非常に軽量な重量を達成したウォーターボトルFLYを生み出したエリートは、ツールボトルのベストセラーBYASIも軽量化。用途によって選び分けられる400cm3、600cm3、800cm3という3種類がラインアップされることに。
全長が約130mmの400m3モデルは64gで、600cm3(全長約200mm)は73g、800cm3(全長220mm)は82gという重量だ。ツールボトルに収納するものはチューブや携帯工具などで重くなりがちのため、少しでもボトルで軽量化を狙っても良さそうだ。
エリート BYASI STORAGE BOTTLE
カラー:ダークグレー
サイズ(重量):400cm3(64g)、600cm3(73g)、800cm3(82g)
税込価格:1,100円(400cm3)、1,200円(600cm3)、1,400円(800cm3)
ボトルケージの定番製品として数多くのプロチームが採用しているエリートのVICOだ。インジェクテッドカーボンを素材とし、重量約23gと、軽量性とホールド力のバランスがとれたモデルとして高い評価を得ているプロダクトだ。
ボトルケージのサイドが高く、フロント部分まで抱えるようなデザインや、ボトル上部と底部分を支えてくれる大きさのベース部分によって、高い保持力を確保。路面から強い衝撃を受けた際もボトルが脱落しにくいボトルケージとなっている。
そんなVICOのラインアップに登場したのが素材をFRPに変更しつつ、イリディセントカラーで彩られた新モデル"VICO GLAM"だ。深みのあるメタルカラーは近年のトレンドであり、バイクフレームでも採用されることが多くなっている。そんなバイクに合わせるボトルケージとして今回の新色は活躍してくれるはずだ。
ラインアップは熟練のペインターによるハンドペイントで彩られたブルーメタル、レッドメタル、グレーメタル、ゴールドメタルの4種類。価格は7,100円(税込)。
エリート VICO GLAM
ブルーメタル、レッドメタル、グレーメタル、ゴールドメタル
素材:FRP
重量:約29g(±10%)
税込価格:7,100円
イネオス・グレナディアーズにUAEチームエミレーツ、モビスター、バーレーン・ヴィクトリアス……イタリアン・アクセサリーブランドのエリートがサポートするチームは、UCIワールドチームの半数以上に及んでいる。トレーナーやメンテナンススタンドなど、その製品展開は多岐に渡るが、その中でも中核となるのがウォーターボトルだ。
現在のウォーターボトルのスタンダード、FLYは世界最高峰のレースを戦うチームと選手の要望を反映させたプロ仕様品だ。1gでも軽量に仕上げるべく非常に薄手の素材を採用し、550mlで約54g。750mlは約58gを実現している。
この軽量素材は柔軟性にも優れており、ボトルを握り込みやすいことも特徴だ。少ない力で水を押し出せるため、疲れている時でもストレスなく水分補給することができる。バルブもそのために流量が多いものがアセンブルされる。
そんなFLYボトルは毎年サポートチーム版が販売されており、2022年シーズンモデルがついに登場した。今年はワールドチームが11チーム、プロチームが2チーム、他にもBMCプロトライアスロンやサーヴェロデザインが揃う。基本は550mlだが、サーヴェロとモビスター、イネオス・グレナディアーズの白色のみ750mlが用意される。
エリート FLY TEAM
カラー:AG2Rシトロエン、バーレーン・ヴィクトリアス、コフィディス、EFエデュケーション・イージーポスト、グルパマFDJ、イネオス・グレナディアーズ(ブルー、ホワイト)、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ、イスラエル・プレミアテック、モビスター、チームDSM、UAEチームエミレーツ、アルペシン・フェニックス、アルケア・サムシック、BMCプロトライアスロン、サーヴェロ
サイズ:550ml、750ml(サーヴェロ、モビスター、イネオス白)
税込価格:1,150円(550ml)、1,350円(750ml)
非常に軽量な重量を達成したウォーターボトルFLYを生み出したエリートは、ツールボトルのベストセラーBYASIも軽量化。用途によって選び分けられる400cm3、600cm3、800cm3という3種類がラインアップされることに。
全長が約130mmの400m3モデルは64gで、600cm3(全長約200mm)は73g、800cm3(全長220mm)は82gという重量だ。ツールボトルに収納するものはチューブや携帯工具などで重くなりがちのため、少しでもボトルで軽量化を狙っても良さそうだ。
エリート BYASI STORAGE BOTTLE
カラー:ダークグレー
サイズ(重量):400cm3(64g)、600cm3(73g)、800cm3(82g)
税込価格:1,100円(400cm3)、1,200円(600cm3)、1,400円(800cm3)
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