2022/06/07(火) - 15:07
スイスに拠点を構えるバイクブランドのBMCが、Teammachine SLR01 Masterpieceを発表した。このMasterpieceは通常モデルとは異なり、ドイツの工房で職人が一台ずつ丁寧に作りあげ、カーボンの継ぎ目を視認できないほど美しい仕上げを追求したラグジュアリーなフレームセットだ。
impec labという研究開発所で独自性の高いバイクを開発するスイスブランド、BMC。 世界最高峰のレースシーンで戦うteammachine SLRシリーズでは、世界に先駆けてスーパーコンピューターを駆使する最先端のシミュレーションテクノロジーを使用するなど、レースバイクの研究開発には余念がないブランドだ。
BMCは研究開発に並々ならぬ情熱を持っており、2011年には自社工場でカーボン原糸から編み出したチューブを使ったラグドフレームのimpecを生み出し、近年ではF1に参戦するレッドブル・アドバンスドテクノロジーとのコラボレーションでトライアスロンバイクのプロトタイプを開発。そんなBMCの情熱を感じさせる新しいバイクteammachine SLR01 Mpc.が発表された。
Mpc.はMasterpieceという言葉の略であり、傑作と名付けられた特別モデルは通常ラインとは異なる生産方法で製造され、teammachine SLR01の象徴となるバイクだ。
Masterpieceはドイツの工房で職人たちが一台ずつ丁寧にカーボンを積層。クオリティが徹底された作業から作られるフレームはカーボンプリプレグの継ぎ目がなく、表面も完璧に仕上げられる。カーボン地が確認できる仕上げだが、息を呑むような美しさを実現しているとBMCはいう。
もちろんベースがteammachine SLR01だけあり、剛性と重量、柔軟性、エアロダイナミクスといった性能は折り紙付きだ。高度なシミュレーションを用いた最先端技術と走行性能、そしてMasterpieceシリーズの製造技術が組み合わされたことで、BMCのバイク開発への情熱が結集したバイクと言っても過言ではないだろう。
職人が一台ずつ作業するため、Masterpieceシリーズは数が少なく特別なモデルとなる。販売はフレームセットで、ハンドルバーやステムなどは選択可能。オリジナルのサドルバッグやランチボックス、ソックスも同梱される。価格は特別なモデルに相応しい2,090,000円(税込)だ。
BMC teammachine SLR01のインプレッションはこちら
またMasterpieceシリーズはRoadmachineにも用意されているため、気になる方はBMC販売店をチェックしてみよう。
BMC teammachine SLR01 Masterpiece
サイズ:47、51、54、56、58、61
価格:2,090,000円(税込)
コックピット選択肢
ICS 2 Carbon Stealth Aタイプ(ステム角 -12.5° 67mm リーチ、127mm ドロップ)
サイズ:90/400、100/420、110/420、120/420
ICS 2 Carbon Stealth Bタイプ(ステム角 -12.5° 77mm リーチ、127mm ドロップ)
サイズ:110/400、120/400、130/400、140/400
ICS2 ステム+RCB01 ハンドル(ステム角 -12.5°77mm リーチ、123mm ドロップ)
ステム長:80~140(10mm刻み)
ハンドル幅:400~440(20mm刻み)
ICS AEROステム+AERO ハンドル Aタイプ(ステム角 -15°64mm リーチ、123mm ドロップ)
ステム長:100~130(10mm刻み)
ハンドル幅:400~440(20mm刻み)
ICS AEROステム+AERO ハンドル Bタイプ(ステム角 -15°80mm リーチ、126mm ドロップ)
ステム長:100~130(10mm刻み)
ハンドル幅:400~440(20mm刻み)
ICS1 ステム+RCB01 ハンドル(ステム角 0°77mm リーチ、123mm ドロップ)
ステム長:55、70~100(10mm刻み)
ハンドル幅:400~440(20mm刻み)
impec labという研究開発所で独自性の高いバイクを開発するスイスブランド、BMC。 世界最高峰のレースシーンで戦うteammachine SLRシリーズでは、世界に先駆けてスーパーコンピューターを駆使する最先端のシミュレーションテクノロジーを使用するなど、レースバイクの研究開発には余念がないブランドだ。
BMCは研究開発に並々ならぬ情熱を持っており、2011年には自社工場でカーボン原糸から編み出したチューブを使ったラグドフレームのimpecを生み出し、近年ではF1に参戦するレッドブル・アドバンスドテクノロジーとのコラボレーションでトライアスロンバイクのプロトタイプを開発。そんなBMCの情熱を感じさせる新しいバイクteammachine SLR01 Mpc.が発表された。
Mpc.はMasterpieceという言葉の略であり、傑作と名付けられた特別モデルは通常ラインとは異なる生産方法で製造され、teammachine SLR01の象徴となるバイクだ。
Masterpieceはドイツの工房で職人たちが一台ずつ丁寧にカーボンを積層。クオリティが徹底された作業から作られるフレームはカーボンプリプレグの継ぎ目がなく、表面も完璧に仕上げられる。カーボン地が確認できる仕上げだが、息を呑むような美しさを実現しているとBMCはいう。
もちろんベースがteammachine SLR01だけあり、剛性と重量、柔軟性、エアロダイナミクスといった性能は折り紙付きだ。高度なシミュレーションを用いた最先端技術と走行性能、そしてMasterpieceシリーズの製造技術が組み合わされたことで、BMCのバイク開発への情熱が結集したバイクと言っても過言ではないだろう。
職人が一台ずつ作業するため、Masterpieceシリーズは数が少なく特別なモデルとなる。販売はフレームセットで、ハンドルバーやステムなどは選択可能。オリジナルのサドルバッグやランチボックス、ソックスも同梱される。価格は特別なモデルに相応しい2,090,000円(税込)だ。
BMC teammachine SLR01のインプレッションはこちら
またMasterpieceシリーズはRoadmachineにも用意されているため、気になる方はBMC販売店をチェックしてみよう。
BMC teammachine SLR01 Masterpiece
サイズ:47、51、54、56、58、61
価格:2,090,000円(税込)
コックピット選択肢
ICS 2 Carbon Stealth Aタイプ(ステム角 -12.5° 67mm リーチ、127mm ドロップ)
サイズ:90/400、100/420、110/420、120/420
ICS 2 Carbon Stealth Bタイプ(ステム角 -12.5° 77mm リーチ、127mm ドロップ)
サイズ:110/400、120/400、130/400、140/400
ICS2 ステム+RCB01 ハンドル(ステム角 -12.5°77mm リーチ、123mm ドロップ)
ステム長:80~140(10mm刻み)
ハンドル幅:400~440(20mm刻み)
ICS AEROステム+AERO ハンドル Aタイプ(ステム角 -15°64mm リーチ、123mm ドロップ)
ステム長:100~130(10mm刻み)
ハンドル幅:400~440(20mm刻み)
ICS AEROステム+AERO ハンドル Bタイプ(ステム角 -15°80mm リーチ、126mm ドロップ)
ステム長:100~130(10mm刻み)
ハンドル幅:400~440(20mm刻み)
ICS1 ステム+RCB01 ハンドル(ステム角 0°77mm リーチ、123mm ドロップ)
ステム長:55、70~100(10mm刻み)
ハンドル幅:400~440(20mm刻み)
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