2022/04/18(月) - 07:36
「追うのではなく自分たちで展開を作ろうと集中していた」とディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)は振り返る。勇敢かつ力強い走りで自身、そしてチームにとって初のパリ〜ルーベ優勝トロフィーを持ち帰った。
「スタートから100km続く舗装路区間は平穏に過ごし、石畳区間から勝負が幕開ける」。それが大多数のチームの思惑だった。しかしこの日は横風が吹き付けたため、逃げが決まる間もなくプロトンが慌ただしく動いた。第119回パリ〜ルーベは横風によって集団が二分し、ビッグネームがごっそり第2グループに取り残されるという波乱の展開で幕開けた。
吹きさらし区間で敢行されたペースアップの中心となったのはイネオス・グレナディアーズだった。「今日はスタートから集中して臨んだ。追いかけるのではなく、僕たち自身が先に動くことを考えていた」という共通意識に基づいた動きは意図的なものではなかったが、他チームも同調したことで集団はまっぷたつに。
キャリア初出場を果たした新城幸也やミラノ〜サンレモ覇者マテイ・モホリッチ(スロベニア、共にバーレーン・ヴィクトリアス)たちが第1グループに残った一方、ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)とりマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)、さらにはシュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ)といったビッグネームが遅れを喫した。
これをチャンスと見たイネオスはフルメンバーで第1グループを牽引した。追撃を戸惑う第2グループとの差は一気に1分まで開き、さらに拡大。第2グループ全員がレースを失う可能性もあったものの、ファンアールトは「前にチームメイト4人が入っていたのでパニックに陥る必要はなかった」と冷静に追撃体制を継続していった。
2グループが50km/hに迫る勢いで追走劇を繰り広げ、96,3km地点のNo.30「トロワヴィル-アンシー(距離2.2km/☆☆☆)」を皮切りにパヴェ(石畳)区間が始まった。土煙を蹴立てて進む中では例によって落車が頻発し、第1グループがNo.27「サンピトン(距離1.5km/☆☆)」を通過する際には隊列中盤付近で選手たちが路面に投げ出され、その中には新城幸也の姿も含まれていた。
顔面を打ち付け、その後リタイアとなった新城が不在となった第1グループからは散発的なアタックが行われたものの、逃げが成立したのはNo.21「メン-モンショー=シュル=エカイヨン」を過ぎた舗装路区間。ダヴィデ・バッレリーニ(イタリア、クイックステップ・アルファヴィニル)とモホリッチを含む5名が飛び出し、見送った集団には、100km以上に渡る追撃ののちに遅れていたファンデルプールやファンアールトたちが復帰を果たした。
モホリッチたちが50秒差で難易度5つ星のNo.19「トゥルエ・アランベール(距離2.3km)」に突っ込むと、先頭のバッレリーニはパンクで脱落。一際スムーズな走りを見せるモホリッチに食らいついたのはトム・デヴリーント(ベルギー、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)とローラン・ピション(フランス、アルケア・サムシック)の2人だけだった。
3名の1分半後方をひた走るプロトンでは、一度体制を整え直したユンボ・ヴィスマがNo.13「オルシー(1.7km/☆☆☆)」でいよいよ動き出した。ネイサン・ファンホーイドンク(ベルギー)がペースを整え、それを引き継いでファンアールトが踏みを入れる。キュングも同調したことで一気に人数が絞られる。続くNo.12「オシュイ=レ=オルシエ(距離2.7km/☆☆☆☆)」ではディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)の単独アタックを見送ったものの、5kmの舗装路を挟んで突入した2つ目の最難関パヴェ「モンサン=ぺヴェル(距離3km/☆☆☆☆☆)」ではいよいよファンアールトが本格的なアタックを開始。ここから優勝候補による本格的な戦いのゴングが鳴り響いた。
ベルギーチャンピオンの脚に対応できたのはライバルファンデルプールとキュングの2人だけだったが、やがてペースが緩んだタイミングで一時後手を踏んだメンバーも合流を果たした。逃げ続けていたモホリッチとピションも飲み込み、10名となった精鋭グループが、一人粘るデヴリーントの後ろでスピードを維持した。
精鋭グループを組み上げた10名
マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)
ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)
シュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ)
ベン・ターナー(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)
ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)
イヴ・ランパールト(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)
マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)
ヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)
アドリアン・プティ(フランス、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
ローラン・ピション(フランス、アルケア・サムシック)
精鋭揃いの10名が大人しくローテーションを回すわけがなく、No.7「シソワン-ブルゲル(距離1,3km/☆☆☆)」を前にした舗装路区間でもう一度モホリッチが仕掛け、チームとして勝てない流れを脱却したいランパールトと共に先行した。デヴリーントを捉え、さらに単騎でファンバーレも合流し、4名となった先頭グループが30秒リードでNo.4「カンファナン・ペヴェル」に突入。すると時を要さずファンバーレが石畳左端の路肩区間を使って加速した。
「後手を踏まないことに専念していたのでライバル勢より脚が残っていた」と言うファンバーレは、追いすがるモホリッチとランパールトを千切って独走体制に持ち込んだ。その後ろではファンアールトが加速してキュングとストゥイヴェンを含む追走グループが生まれていた(ファンデルプールは脱落)ものの、ストゥイヴェンはパンクでチャンスを失ってしまう。
アタックしてからフィニッシュまでの20km区間を、誰よりも速く走ったのはモホリッチとランパールトでもなく、ファンアールトとキュングでもなく、はたまたファンデルプールでもなくファンバーレだった。最初20秒だったリードは残り10km地点でモホリッチ&ランパールトに対し1分まで広がり、ファンアールト&キュングに対しては1分半以上にまで拡大する。さらにNo.2「ヴィルム-エム(距離1,4km/☆☆)」ではランパールトが観客と接触し、宙を舞って路面に叩きつけられた。表彰台という最低限の目標を目指したウルフパックのチャンスはここで潰えてしまった。
カオスに陥る2番手以降を尻目に、唯一ノートラブルかつ最速ペースを刻んだファンバーレ。かつて同じオランダ人選手としてパリ〜ルーベを制したセルファイス・クナーフェン監督の檄を聴きながら、最後のパヴェを難なく通過し、ヴェロドロームにたった一人で姿を表した。大声援に後押しされながら、荒れた舗装のバンクを1周半。何度も拳を振り上げて、両手で頭を抱え、この日最も強かった選手がパリ〜ルーベ119回覇者に輝いた。
ニキ・テルプストラ(オランダ、現トタルエネルジー)が独走勝利した2014年にパリ〜ルーベ初出場を叶え、8度目の挑戦で29歳ファンバーレが大会初優勝をもぎ取った。今季クラシックレースで連勝街道を突き進んでいたイネオス・グレナディアーズにとっても2010のチーム創設以来初となるルーベ制覇だ。
「信じられないよ。ヴェロドロームに入ってもなお勝つだなんて信じられなかった。バンクの反対側を見渡しても誰もおらず、完璧に一人きりだった。(最終盤に)セルファイスが乗ったチームカーが僕の隣にやってきてから勝てると思い始めたんだ。クレイジーだ」と、ファンバーレはインタビューで驚きを隠さなかった。
E3で8位、ロンド・ファン・フラーンデレンでファンデルプールに次ぐ2位、そしてルーベ制覇。しかも今年は序盤から慌ただしい展開が続いたため、パリ〜ルーベ史上最速記録(45.792km/h)での優勝者という肩書きもついてきた。「モニュメントだから、是非とも勝ちたいと思っていた。ロンド2位、ルーベ優勝。言葉を失ってしまうよ」。
実に1分47秒差がついた2番手グループのスプリントを制したのはファンアールトで、3位はデヴリーントの追い上げをギリギリ交わしたキュング。力無く遅れたファンデルプールは9位、またもツキに見放されたクイックステップの最上位は落車から再乗車したランパールトの10位だった。
先手を打ち続けた強者だけが前に残る、一瞬も気を抜けないレース。26分44秒遅れの107位でフィニッシュしたシュモン・サイノク(ポーランド、コフィディス)が最終完走者となった。
「スタートから100km続く舗装路区間は平穏に過ごし、石畳区間から勝負が幕開ける」。それが大多数のチームの思惑だった。しかしこの日は横風が吹き付けたため、逃げが決まる間もなくプロトンが慌ただしく動いた。第119回パリ〜ルーベは横風によって集団が二分し、ビッグネームがごっそり第2グループに取り残されるという波乱の展開で幕開けた。
吹きさらし区間で敢行されたペースアップの中心となったのはイネオス・グレナディアーズだった。「今日はスタートから集中して臨んだ。追いかけるのではなく、僕たち自身が先に動くことを考えていた」という共通意識に基づいた動きは意図的なものではなかったが、他チームも同調したことで集団はまっぷたつに。
キャリア初出場を果たした新城幸也やミラノ〜サンレモ覇者マテイ・モホリッチ(スロベニア、共にバーレーン・ヴィクトリアス)たちが第1グループに残った一方、ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)とりマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)、さらにはシュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ)といったビッグネームが遅れを喫した。
これをチャンスと見たイネオスはフルメンバーで第1グループを牽引した。追撃を戸惑う第2グループとの差は一気に1分まで開き、さらに拡大。第2グループ全員がレースを失う可能性もあったものの、ファンアールトは「前にチームメイト4人が入っていたのでパニックに陥る必要はなかった」と冷静に追撃体制を継続していった。
2グループが50km/hに迫る勢いで追走劇を繰り広げ、96,3km地点のNo.30「トロワヴィル-アンシー(距離2.2km/☆☆☆)」を皮切りにパヴェ(石畳)区間が始まった。土煙を蹴立てて進む中では例によって落車が頻発し、第1グループがNo.27「サンピトン(距離1.5km/☆☆)」を通過する際には隊列中盤付近で選手たちが路面に投げ出され、その中には新城幸也の姿も含まれていた。
顔面を打ち付け、その後リタイアとなった新城が不在となった第1グループからは散発的なアタックが行われたものの、逃げが成立したのはNo.21「メン-モンショー=シュル=エカイヨン」を過ぎた舗装路区間。ダヴィデ・バッレリーニ(イタリア、クイックステップ・アルファヴィニル)とモホリッチを含む5名が飛び出し、見送った集団には、100km以上に渡る追撃ののちに遅れていたファンデルプールやファンアールトたちが復帰を果たした。
モホリッチたちが50秒差で難易度5つ星のNo.19「トゥルエ・アランベール(距離2.3km)」に突っ込むと、先頭のバッレリーニはパンクで脱落。一際スムーズな走りを見せるモホリッチに食らいついたのはトム・デヴリーント(ベルギー、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)とローラン・ピション(フランス、アルケア・サムシック)の2人だけだった。
3名の1分半後方をひた走るプロトンでは、一度体制を整え直したユンボ・ヴィスマがNo.13「オルシー(1.7km/☆☆☆)」でいよいよ動き出した。ネイサン・ファンホーイドンク(ベルギー)がペースを整え、それを引き継いでファンアールトが踏みを入れる。キュングも同調したことで一気に人数が絞られる。続くNo.12「オシュイ=レ=オルシエ(距離2.7km/☆☆☆☆)」ではディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)の単独アタックを見送ったものの、5kmの舗装路を挟んで突入した2つ目の最難関パヴェ「モンサン=ぺヴェル(距離3km/☆☆☆☆☆)」ではいよいよファンアールトが本格的なアタックを開始。ここから優勝候補による本格的な戦いのゴングが鳴り響いた。
ベルギーチャンピオンの脚に対応できたのはライバルファンデルプールとキュングの2人だけだったが、やがてペースが緩んだタイミングで一時後手を踏んだメンバーも合流を果たした。逃げ続けていたモホリッチとピションも飲み込み、10名となった精鋭グループが、一人粘るデヴリーントの後ろでスピードを維持した。
精鋭グループを組み上げた10名
マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)
ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)
シュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ)
ベン・ターナー(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)
ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)
イヴ・ランパールト(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)
マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)
ヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)
アドリアン・プティ(フランス、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
ローラン・ピション(フランス、アルケア・サムシック)
精鋭揃いの10名が大人しくローテーションを回すわけがなく、No.7「シソワン-ブルゲル(距離1,3km/☆☆☆)」を前にした舗装路区間でもう一度モホリッチが仕掛け、チームとして勝てない流れを脱却したいランパールトと共に先行した。デヴリーントを捉え、さらに単騎でファンバーレも合流し、4名となった先頭グループが30秒リードでNo.4「カンファナン・ペヴェル」に突入。すると時を要さずファンバーレが石畳左端の路肩区間を使って加速した。
「後手を踏まないことに専念していたのでライバル勢より脚が残っていた」と言うファンバーレは、追いすがるモホリッチとランパールトを千切って独走体制に持ち込んだ。その後ろではファンアールトが加速してキュングとストゥイヴェンを含む追走グループが生まれていた(ファンデルプールは脱落)ものの、ストゥイヴェンはパンクでチャンスを失ってしまう。
アタックしてからフィニッシュまでの20km区間を、誰よりも速く走ったのはモホリッチとランパールトでもなく、ファンアールトとキュングでもなく、はたまたファンデルプールでもなくファンバーレだった。最初20秒だったリードは残り10km地点でモホリッチ&ランパールトに対し1分まで広がり、ファンアールト&キュングに対しては1分半以上にまで拡大する。さらにNo.2「ヴィルム-エム(距離1,4km/☆☆)」ではランパールトが観客と接触し、宙を舞って路面に叩きつけられた。表彰台という最低限の目標を目指したウルフパックのチャンスはここで潰えてしまった。
カオスに陥る2番手以降を尻目に、唯一ノートラブルかつ最速ペースを刻んだファンバーレ。かつて同じオランダ人選手としてパリ〜ルーベを制したセルファイス・クナーフェン監督の檄を聴きながら、最後のパヴェを難なく通過し、ヴェロドロームにたった一人で姿を表した。大声援に後押しされながら、荒れた舗装のバンクを1周半。何度も拳を振り上げて、両手で頭を抱え、この日最も強かった選手がパリ〜ルーベ119回覇者に輝いた。
ニキ・テルプストラ(オランダ、現トタルエネルジー)が独走勝利した2014年にパリ〜ルーベ初出場を叶え、8度目の挑戦で29歳ファンバーレが大会初優勝をもぎ取った。今季クラシックレースで連勝街道を突き進んでいたイネオス・グレナディアーズにとっても2010のチーム創設以来初となるルーベ制覇だ。
「信じられないよ。ヴェロドロームに入ってもなお勝つだなんて信じられなかった。バンクの反対側を見渡しても誰もおらず、完璧に一人きりだった。(最終盤に)セルファイスが乗ったチームカーが僕の隣にやってきてから勝てると思い始めたんだ。クレイジーだ」と、ファンバーレはインタビューで驚きを隠さなかった。
E3で8位、ロンド・ファン・フラーンデレンでファンデルプールに次ぐ2位、そしてルーベ制覇。しかも今年は序盤から慌ただしい展開が続いたため、パリ〜ルーベ史上最速記録(45.792km/h)での優勝者という肩書きもついてきた。「モニュメントだから、是非とも勝ちたいと思っていた。ロンド2位、ルーベ優勝。言葉を失ってしまうよ」。
実に1分47秒差がついた2番手グループのスプリントを制したのはファンアールトで、3位はデヴリーントの追い上げをギリギリ交わしたキュング。力無く遅れたファンデルプールは9位、またもツキに見放されたクイックステップの最上位は落車から再乗車したランパールトの10位だった。
先手を打ち続けた強者だけが前に残る、一瞬も気を抜けないレース。26分44秒遅れの107位でフィニッシュしたシュモン・サイノク(ポーランド、コフィディス)が最終完走者となった。
パリ〜ルーベ2022結果
1位 | ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ) | 5:37:00 |
2位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | +1:47 |
3位 | シュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ) | |
4位 | トム・デヴリーント(ベルギー、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | |
5位 | マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
6位 | アドリアン・プティ(フランス、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | +2:27 |
7位 | ヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) | |
8位 | ローラン・ピション(フランス、アルケア・サムシック) | |
9位 | マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) | +2:34 |
10位 | イヴ・ランパールト(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル) | +2:59 |
DNF | 新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス) |
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