2022/03/27(日) - 22:03
タジキスタンで開催中のロードアジア選手権個人TTで増田成幸が2位銀メダルを獲得。優勝はアスタナ・カザフスタンに所属するエフゲニー・フェドロフだった。
コロナ禍で中止が繰り返されてきたロードのアジア選手権が、タジキスタンの首都ドゥシャンべで開催中だ。
JCF(日本自転車競技連盟)によれば、今年日本ナショナルチームは感染リスクや東京五輪後の財政状況変化などによって派遣見送りも検討されたものの、世界選手権参加枠を失う(女子は参加見送りでも出場枠保持の可能性がある)ことを懸念し、男子エリート選手のみ派遣することに。
その結果、全日本チャンピオンの草場啓吾(愛三工業レーシング)と増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、そして山本大喜(キナンレーシングチーム)という3名がタジキスタンに渡っている。
大会3日目となる3月27日(日)には男子エリートのタイムトライアルが行われ、24kmコースで唯一平均50km/h台に乗せたエフゲニー・フェドロフ(カザフスタン)が優勝。2年連続の個人TT全日本王者である増田成幸は52秒遅れにまとめ、2位銀メダルを獲得した。
増田はUCIポイント55点を加算。レース前にはSNSで自信がないと話していたものの、最終日3月29日(火)に開催されるロードレースに向けて弾みをつけている。
コロナ禍で中止が繰り返されてきたロードのアジア選手権が、タジキスタンの首都ドゥシャンべで開催中だ。
JCF(日本自転車競技連盟)によれば、今年日本ナショナルチームは感染リスクや東京五輪後の財政状況変化などによって派遣見送りも検討されたものの、世界選手権参加枠を失う(女子は参加見送りでも出場枠保持の可能性がある)ことを懸念し、男子エリート選手のみ派遣することに。
その結果、全日本チャンピオンの草場啓吾(愛三工業レーシング)と増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、そして山本大喜(キナンレーシングチーム)という3名がタジキスタンに渡っている。
大会3日目となる3月27日(日)には男子エリートのタイムトライアルが行われ、24kmコースで唯一平均50km/h台に乗せたエフゲニー・フェドロフ(カザフスタン)が優勝。2年連続の個人TT全日本王者である増田成幸は52秒遅れにまとめ、2位銀メダルを獲得した。
増田はUCIポイント55点を加算。レース前にはSNSで自信がないと話していたものの、最終日3月29日(火)に開催されるロードレースに向けて弾みをつけている。
ロードアジア選手権2022 個人タイムトライアル男子エリート結果
1位 | エフゲニー・フェドロフ(カザフスタン) | 28:45 |
2位 | 増田成幸(日本) | +0:52 |
3位 | ミュラジャン・ハルムラトフ(ウズベキスタン) | +1:13 |
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