2022/03/20(日) - 01:05
春の大一番、ミラノ〜サンレモを制したのはマテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)。最後の丘ポッジオの下りで抜け出し、必死に食い下がる追走グループを振り切って勝利した。
勝負が決まったのは登りではなく下りだった。優勝候補がポッジオで火花を散らす中、数秒遅れで頂上を超えたマテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)は一気に遅れを挽回し、そのまま全員を抜き去って独走体制に。ドロッパーシートポストを武器にリードを稼いだモホリッチが、サンレモのフィニッシュラインまで誰よりも速く駆け抜けた。
バイクを指差してフィニッシュしたモホリッチが、自身6度目のミラノ〜サンレモで、スロベニア人選手として初制覇を達成。自身初のモニュメント初制覇を遂げている。2位は追走グループから飛び出したアントニー・テュルジス(フランス、トタルエネルジー)、3位は小集団スプリントの頭を取った今季ロード復帰戦のマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)だった。
詳報は追って掲載します。
勝負が決まったのは登りではなく下りだった。優勝候補がポッジオで火花を散らす中、数秒遅れで頂上を超えたマテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)は一気に遅れを挽回し、そのまま全員を抜き去って独走体制に。ドロッパーシートポストを武器にリードを稼いだモホリッチが、サンレモのフィニッシュラインまで誰よりも速く駆け抜けた。
バイクを指差してフィニッシュしたモホリッチが、自身6度目のミラノ〜サンレモで、スロベニア人選手として初制覇を達成。自身初のモニュメント初制覇を遂げている。2位は追走グループから飛び出したアントニー・テュルジス(フランス、トタルエネルジー)、3位は小集団スプリントの頭を取った今季ロード復帰戦のマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)だった。
詳報は追って掲載します。
ミラノ〜サンレモ2022速報結果
1位 | マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス) | 6:27:49 |
2位 | アントニー・テュルジス(フランス、トタルエネルジー) | +0:02 |
3位 | マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) | |
4位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ) | |
5位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) |
text:So.Isobe
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