2022/01/21(金) - 16:31
カデックスとジャイアントがフックレスリム互換タイヤのリストをアップデートした。「コンチネンタル GP5000 S TR」や「ミシュラン Power Road Tubeless」などが新たに認定タイヤのリストに加えられている。以下、プレスリリースより紹介しよう。
カデックスとジャイアントがフックレスリム互換タイヤのリストをアップデート
カデックスとジャイアントがフックレスリム互換タイヤのリストをアップデート (c)CADEX
カデックスおよびジャイアントは、「表示最大空気圧が 72.5psi(5bar)を超えるチューブレス(レディ)タイヤ」について、フックレスリムにおける使用の安全性を、独自のテストプロトコルによって確認しています。
この度、そのテストプロトコルに合格した認定タイヤ(※CADEX・GIANT 以外のブランド)が新たに加わりましたので、カデックスおよびジャイアントのWEBサイトのリストを更新いたしました。更新された最新の認定タイヤリストには、「Continental GP5000 S TR」をはじめ、「Maxxis High Road TR」、「Michelin Power Road Tubeless」、「Schwalbe Pro one LTE」、「Veloflex Corsa Evo TLR」などが名を連ねています。
それは、フックレスリムの優位性が世界的に認知され、各タイヤブランドもフックレスリム対応のロードタイヤを市場に投入しはじめた証でもあります。また、これまではテストプロトコルに適わなかったタイヤにつきましても、できる限り早期にカデックスおよびジャイアントのフックレスリムに対応できるよう、それぞれのタイヤブランドと協力してまいります。
■フックレスリムテクノロジー情報と互換タイヤをアップデート
フックレスリム互換タイヤの最新リスト (c)CADEX
※「Continental GP5000 S TR」はフックレスリム用のタイヤであり、前世代の「Continental GP5000 TL」とは異なるタイヤです。また、Continental GP5000 S TRの700x25Cサイズは、Continental のリム内幅に関する仕様により、CADEX 42およびCADEX 42 Disc WheelSystemsにのみ使用することができますのでご注意ください。
■フックレスリムテクノロジーと互換タイヤについて
CADEX: https://www.cadex-cycling.com/jp/hookless-rim-technology
GIANT: https://www.giant.co.jp/giant22/showcase/hookless-technology/
■フックレスリムにおける推奨空気圧
フックレスリムは、フックがないことでタイヤのサイドウォールが広がり、同じタイヤ幅でも空気容量が増大します。そのため、フックドリムで基準にしてきた空気圧よりも低い空気圧が推奨されます。ぜひ一度、下記の「推奨空気圧 計算機」にて、ご自身のフックレスリムにおける推奨空気圧(※)をご確認ください。
※最適な空気圧を見つけるための最初の参考値
CADEX: https://www.cadex-cycling.com/jp/tire-pressure
GIANT: https://www.giant.co.jp/giant22/showcase/tire-pressure/
■カデックスフックレスリム 推奨空気圧 計算機
この計算機は、CADEXフックレスリムロードホイールと互換性のあるロードタイヤの推奨タイヤ空気圧を示します。ここで示される推奨空気圧は空気圧セットアップの出発点であり、お客様の自転車のセットアップや走行条件に応じた最適な数値を得るためには、それに応じて少し空気を入れたり抜いたりする必要があることをご了承ください。
カデックスのフックレスリム推奨空気圧計算機はこちら
■フックレスリムの5大メリット
フックレスリムは連続したカーボンファイバー構造となる (c)CADEX
一段階細いサイズのタイヤを選択できる (c)CADEX
タイヤをより丸い形状に保つことが可能 (c)CADEX
タイヤとリムエッジの段差が少ない (c)CADEX
■リム
1.連続したカーボンファイバー構造となるため、軽量かつ強度の高いリムの製造が可能になります。
■タイヤ
2.同体積のタイヤを求めるなら、一段階細いサイズのタイヤを選択できるので、タイヤ重量を軽くできます。
3.同サイズのタイヤなら、転がり抵抗を増やすことなく空気圧を落とすことができるので、乗り心地を向上
させることができます。
4.タイヤをより丸い形状に保つことができ、コーナーリング時に優れたグリップとハンドリングを提供します。
■エアロ性能
5.タイヤとリムエッジの段差が少なくなり、ここを通る空気の流れがスムーズになることで、空気抵抗を削減することができます。
カデックスおよびジャイアントは、フックレスリムテクノロジーの有益性を、安全性と透明性をもってすべてのサイクリストに届けるべく、今後も各ブランドと緊密に連携していきます。
カデックスとジャイアントがフックレスリム互換タイヤのリストをアップデート
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カデックスおよびジャイアントは、「表示最大空気圧が 72.5psi(5bar)を超えるチューブレス(レディ)タイヤ」について、フックレスリムにおける使用の安全性を、独自のテストプロトコルによって確認しています。
この度、そのテストプロトコルに合格した認定タイヤ(※CADEX・GIANT 以外のブランド)が新たに加わりましたので、カデックスおよびジャイアントのWEBサイトのリストを更新いたしました。更新された最新の認定タイヤリストには、「Continental GP5000 S TR」をはじめ、「Maxxis High Road TR」、「Michelin Power Road Tubeless」、「Schwalbe Pro one LTE」、「Veloflex Corsa Evo TLR」などが名を連ねています。
それは、フックレスリムの優位性が世界的に認知され、各タイヤブランドもフックレスリム対応のロードタイヤを市場に投入しはじめた証でもあります。また、これまではテストプロトコルに適わなかったタイヤにつきましても、できる限り早期にカデックスおよびジャイアントのフックレスリムに対応できるよう、それぞれのタイヤブランドと協力してまいります。
■フックレスリムテクノロジー情報と互換タイヤをアップデート
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※「Continental GP5000 S TR」はフックレスリム用のタイヤであり、前世代の「Continental GP5000 TL」とは異なるタイヤです。また、Continental GP5000 S TRの700x25Cサイズは、Continental のリム内幅に関する仕様により、CADEX 42およびCADEX 42 Disc WheelSystemsにのみ使用することができますのでご注意ください。
■フックレスリムテクノロジーと互換タイヤについて
CADEX: https://www.cadex-cycling.com/jp/hookless-rim-technology
GIANT: https://www.giant.co.jp/giant22/showcase/hookless-technology/
■フックレスリムにおける推奨空気圧
フックレスリムは、フックがないことでタイヤのサイドウォールが広がり、同じタイヤ幅でも空気容量が増大します。そのため、フックドリムで基準にしてきた空気圧よりも低い空気圧が推奨されます。ぜひ一度、下記の「推奨空気圧 計算機」にて、ご自身のフックレスリムにおける推奨空気圧(※)をご確認ください。
※最適な空気圧を見つけるための最初の参考値
CADEX: https://www.cadex-cycling.com/jp/tire-pressure
GIANT: https://www.giant.co.jp/giant22/showcase/tire-pressure/
■カデックスフックレスリム 推奨空気圧 計算機
この計算機は、CADEXフックレスリムロードホイールと互換性のあるロードタイヤの推奨タイヤ空気圧を示します。ここで示される推奨空気圧は空気圧セットアップの出発点であり、お客様の自転車のセットアップや走行条件に応じた最適な数値を得るためには、それに応じて少し空気を入れたり抜いたりする必要があることをご了承ください。
カデックスのフックレスリム推奨空気圧計算機はこちら
■フックレスリムの5大メリット
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■リム
1.連続したカーボンファイバー構造となるため、軽量かつ強度の高いリムの製造が可能になります。
■タイヤ
2.同体積のタイヤを求めるなら、一段階細いサイズのタイヤを選択できるので、タイヤ重量を軽くできます。
3.同サイズのタイヤなら、転がり抵抗を増やすことなく空気圧を落とすことができるので、乗り心地を向上
させることができます。
4.タイヤをより丸い形状に保つことができ、コーナーリング時に優れたグリップとハンドリングを提供します。
■エアロ性能
5.タイヤとリムエッジの段差が少なくなり、ここを通る空気の流れがスムーズになることで、空気抵抗を削減することができます。
カデックスおよびジャイアントは、フックレスリムテクノロジーの有益性を、安全性と透明性をもってすべてのサイクリストに届けるべく、今後も各ブランドと緊密に連携していきます。
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