2021/09/02(木) - 08:44
フィニッシュまで60kmを残して勝負に出たベルナルのアタックに反応し、超級山岳ラゴス・デ・コバドンガで独走に持ち込んだプリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)がステージ3勝目をマーク。大会3連覇を狙うログリッチがブエルタ・ア・エスパーニャ第17ステージを制し、マイヨロホに返り咲いた。
9月1日(水)第17ステージ
ウンケラ〜ラゴス・デ・コバドンガ 185.8km
いよいよ2021年ブエルタの最大の難所が2日連続で登場する。今大会のクイーンステージ(最難関ステージ)はこの第17ステージか第18ステージ、もしくはその両方。選手たちはカンタブリア山脈のアストゥリアス連峰に挑む。
まず3級山岳を越えて山間部に足を踏み入れると、1級山岳ラ・コリャダ・リョメナ(全長7.6km・平均9.3%)が姿を現す。ブエルタ初登場で、中盤にかけて11%オーバーの急勾配がずっと続くこの1級山岳をクリアすると、渓谷をぐるっと回ってもう一回同じ場所を登り返し。そして最後は超級山岳ラゴス・デ・コバドンガ(全長12.5km・平均6.9%)の山頂フィニッシュだ。
いつも霧に包まれ、標高1,085mのラゴス(湖)が点在する高地に向かう道はとにかく険しい。残り7km地点から始まる急勾配区間(最大勾配20%)を越えると残り3.5km地点で一旦下り、ジェットコースターのようなアップダウンをこなしてフィニッシュに至る。1983年の初登場以降ブエルタに合計21回登場してきた超級山岳ラゴス・デ・コバドンガでマイヨロホ争いは大きな局面を迎えた。
逃げ集団形成までのアタック合戦は、最初の3級山岳を越えてもなお続いた。追い風も手伝って最初の1時間を平均スピード51.2km/hで消化した集団は70km地点で大きく2つに割れ、1回目の1級山岳ラ・コリャダ・リョメナの登坂開始を前にようやく30名の先行が始まる。ダビ・デラクルス(スペイン、UAEチームエミレーツ)やマイケル・ストーラー(オーストラリア、チームDSM)、ファビオ・アル(イタリア、クベカ・ネクストハッシュ)を含む大きな逃げ集団が形成されたものの、イネオス・グレナディアーズ率いるメイン集団は1分前後のタイム差で追走を続けた。
この1回目の1級山岳ラ・コリャダ・リョメナで、ここまで精彩を欠いていたミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)がメイン集団から逃げ集団までジャンプアップに成功した一方、マイヨロホのオドクリスティアン・エイキング(ノルウェー、アンテルマルシェ・ワンティゴベール・マテリオ)が早くもメイン集団から遅れてしまう。先頭では、チームメイトのマイヨモンターニャを守りたい山岳賞4位ストーラーが頂上で最大ポイントを獲得。チームDSMはロマン・バルデ(フランス)とストーラーで山岳賞ワンツー体制を築いている。
雨に濡れた下り区間で逃げ集団は崩壊し、オリヴィエ・ルガック(フランス、グルパマFDJ)を残してメイン集団に吸収された。一旦は逃げ集団に追いつきながらも吸収されたランダは「今日は攻撃を仕掛けて調子を上げたかったけど、まだ力が入らなかった。次のレースに向けて目標を切り替えたい」としてリタイアを選択している。他にもケニー・エリッソンド(フランス、トレック・セガフレード)ら5名が雨のアストゥリアス州でレースを去っている。
2回目の1級山岳ラ・コリャダ・リョメナで再びイネオス・グレナディアーズが集団先頭に立つと、山頂まで5km、フィニッシュまで60kmを残してマイヨブランコのエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)が仕掛けた。総合7位につけていたジロ・デ・イタリア覇者ベルナルの加速に対応できたのは総合3位ログリッチだけだった。
雨によって完全ウェットになった急坂でベルナルとログリッチはリードを42秒まで広げることに成功する。ベルナルを含めて何名もの選手がオーバーランしてしまうほどの下り区間で、先頭2名はタイム差を1分台に乗せた。登りで遅れ、集団復帰を目指していたエイキングは総合11位アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ・プレミアテック)とともに落車で大きく遅れる結果に。
ボーラ・ハンスグローエとコフィディスの力を借りながらバーレーン・ヴィクトリアスがメイン集団を牽引したものの、下り&平坦区間で先頭2名のリードは2分まで拡大。ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)らの牽引によってタイム差が1分30秒まで縮まった状態でいよいよ最後の超級山岳ラゴス・デ・コバドンガに到着する。すると、標高1,085mの岩山を目指す急坂でログリッチがベルナルをふるい落とした。
フィニッシュまで7.5kmを残し、先頭で淡々とハイペースを刻むログリッチからベルナルが離れていく。一方、総合2位ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)が脱落したメイン集団は、ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・ヴィクトリアス)の献身的な牽引が終わったところで臨戦態勢に。ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、モビスター)のアタックをきっかけにメイン集団は大きく絞られ、先頭から落ちてきた2番手ベルナルを捕らえた。
先頭ログリッチは急勾配の登りを攻略し、放牧牛が見守る岩山をひた走り、最後は右手を突き上げて雄叫びフィニッシュ。今大会ステージ3勝目を飾るとともに総合首位奪回に成功した。
エンリク・マス(スペイン、モビスター)らのアタックは決まらず、メイン集団は登りスプリントで競り合いながら1分35秒遅れでフィニッシュにやってきた。アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)とロペスを下したセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)がステージ2位に入ってユンボ・ヴィスマがワンツー。バーレーン・ヴィクトリアスのジャック・ヘイグ(オーストラリア)とジーノ・マーダー(スイス)、そしてベルナルも同タイムでフィニッシュしている。ログリッチの超級山岳ラゴス・デ・コバドンガ登坂タイムはメイン集団のそれよりも5秒早かった。
「特に作戦を立てていたわけではなく、(長距離アタックを仕掛けた)エガン・ベルナルの動きに反応。フィニッシュまで距離があることに気がついたものの、結果としてステージ優勝につながったし、力と力がぶつかり合う白熱したレースになった。自分のブエルタの中で最高の走りだったと思う」。第1ステージと第11ステージに続く3勝目、自身通算ステージ8勝目を飾った31歳のスキージャンパーはテレマーク姿勢で表彰台に飛び乗った。
9分23秒遅れたエイキングに代わってログリッチが1週間ぶりにマイヨロホを着用。総合2位マスとのタイム差は2分22秒まで広がっており、総合3位にはロペスが続く。ログリッチはポイント賞でも2位に浮上した。
「今日という日をエンジョイしたかったんだ。自転車に乗ることを楽しみたかった」と語るのは、ログリッチに敗れながらもすっきりとした表情で質問に答えたベルナル。「大会前半は決して調子が良くなかった。でも今日はようやく調子の良さを感じたので勝負に出た。まるで自分へのリベンジだった。ログリッチが先行する結果になったけど、残念だとは思わない。自分は失うものがなかったし、勇敢かつ最も強い走りのログリッチの勝利を祝福したい」。
第17ステージを終えてユンボ・ヴィスマとモビスター、イネオス・グレナディアーズ、バーレーン・ヴィクトリアスがそれぞれ2人ずつを総合トップ10に送り込んでいる。翌日はブエルタ初登場となる超級山岳アルトゥ・デル・ガモニテイル(全長14.6km・平均9.8%)の山頂フィニッシュ。獲得標高4,516mのクイーンステージは再び後半にかけて降雨の予報が出ている。
9月1日(水)第17ステージ
ウンケラ〜ラゴス・デ・コバドンガ 185.8km
いよいよ2021年ブエルタの最大の難所が2日連続で登場する。今大会のクイーンステージ(最難関ステージ)はこの第17ステージか第18ステージ、もしくはその両方。選手たちはカンタブリア山脈のアストゥリアス連峰に挑む。
まず3級山岳を越えて山間部に足を踏み入れると、1級山岳ラ・コリャダ・リョメナ(全長7.6km・平均9.3%)が姿を現す。ブエルタ初登場で、中盤にかけて11%オーバーの急勾配がずっと続くこの1級山岳をクリアすると、渓谷をぐるっと回ってもう一回同じ場所を登り返し。そして最後は超級山岳ラゴス・デ・コバドンガ(全長12.5km・平均6.9%)の山頂フィニッシュだ。
いつも霧に包まれ、標高1,085mのラゴス(湖)が点在する高地に向かう道はとにかく険しい。残り7km地点から始まる急勾配区間(最大勾配20%)を越えると残り3.5km地点で一旦下り、ジェットコースターのようなアップダウンをこなしてフィニッシュに至る。1983年の初登場以降ブエルタに合計21回登場してきた超級山岳ラゴス・デ・コバドンガでマイヨロホ争いは大きな局面を迎えた。
逃げ集団形成までのアタック合戦は、最初の3級山岳を越えてもなお続いた。追い風も手伝って最初の1時間を平均スピード51.2km/hで消化した集団は70km地点で大きく2つに割れ、1回目の1級山岳ラ・コリャダ・リョメナの登坂開始を前にようやく30名の先行が始まる。ダビ・デラクルス(スペイン、UAEチームエミレーツ)やマイケル・ストーラー(オーストラリア、チームDSM)、ファビオ・アル(イタリア、クベカ・ネクストハッシュ)を含む大きな逃げ集団が形成されたものの、イネオス・グレナディアーズ率いるメイン集団は1分前後のタイム差で追走を続けた。
この1回目の1級山岳ラ・コリャダ・リョメナで、ここまで精彩を欠いていたミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)がメイン集団から逃げ集団までジャンプアップに成功した一方、マイヨロホのオドクリスティアン・エイキング(ノルウェー、アンテルマルシェ・ワンティゴベール・マテリオ)が早くもメイン集団から遅れてしまう。先頭では、チームメイトのマイヨモンターニャを守りたい山岳賞4位ストーラーが頂上で最大ポイントを獲得。チームDSMはロマン・バルデ(フランス)とストーラーで山岳賞ワンツー体制を築いている。
雨に濡れた下り区間で逃げ集団は崩壊し、オリヴィエ・ルガック(フランス、グルパマFDJ)を残してメイン集団に吸収された。一旦は逃げ集団に追いつきながらも吸収されたランダは「今日は攻撃を仕掛けて調子を上げたかったけど、まだ力が入らなかった。次のレースに向けて目標を切り替えたい」としてリタイアを選択している。他にもケニー・エリッソンド(フランス、トレック・セガフレード)ら5名が雨のアストゥリアス州でレースを去っている。
2回目の1級山岳ラ・コリャダ・リョメナで再びイネオス・グレナディアーズが集団先頭に立つと、山頂まで5km、フィニッシュまで60kmを残してマイヨブランコのエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)が仕掛けた。総合7位につけていたジロ・デ・イタリア覇者ベルナルの加速に対応できたのは総合3位ログリッチだけだった。
雨によって完全ウェットになった急坂でベルナルとログリッチはリードを42秒まで広げることに成功する。ベルナルを含めて何名もの選手がオーバーランしてしまうほどの下り区間で、先頭2名はタイム差を1分台に乗せた。登りで遅れ、集団復帰を目指していたエイキングは総合11位アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ・プレミアテック)とともに落車で大きく遅れる結果に。
ボーラ・ハンスグローエとコフィディスの力を借りながらバーレーン・ヴィクトリアスがメイン集団を牽引したものの、下り&平坦区間で先頭2名のリードは2分まで拡大。ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)らの牽引によってタイム差が1分30秒まで縮まった状態でいよいよ最後の超級山岳ラゴス・デ・コバドンガに到着する。すると、標高1,085mの岩山を目指す急坂でログリッチがベルナルをふるい落とした。
フィニッシュまで7.5kmを残し、先頭で淡々とハイペースを刻むログリッチからベルナルが離れていく。一方、総合2位ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)が脱落したメイン集団は、ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・ヴィクトリアス)の献身的な牽引が終わったところで臨戦態勢に。ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、モビスター)のアタックをきっかけにメイン集団は大きく絞られ、先頭から落ちてきた2番手ベルナルを捕らえた。
先頭ログリッチは急勾配の登りを攻略し、放牧牛が見守る岩山をひた走り、最後は右手を突き上げて雄叫びフィニッシュ。今大会ステージ3勝目を飾るとともに総合首位奪回に成功した。
エンリク・マス(スペイン、モビスター)らのアタックは決まらず、メイン集団は登りスプリントで競り合いながら1分35秒遅れでフィニッシュにやってきた。アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)とロペスを下したセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)がステージ2位に入ってユンボ・ヴィスマがワンツー。バーレーン・ヴィクトリアスのジャック・ヘイグ(オーストラリア)とジーノ・マーダー(スイス)、そしてベルナルも同タイムでフィニッシュしている。ログリッチの超級山岳ラゴス・デ・コバドンガ登坂タイムはメイン集団のそれよりも5秒早かった。
「特に作戦を立てていたわけではなく、(長距離アタックを仕掛けた)エガン・ベルナルの動きに反応。フィニッシュまで距離があることに気がついたものの、結果としてステージ優勝につながったし、力と力がぶつかり合う白熱したレースになった。自分のブエルタの中で最高の走りだったと思う」。第1ステージと第11ステージに続く3勝目、自身通算ステージ8勝目を飾った31歳のスキージャンパーはテレマーク姿勢で表彰台に飛び乗った。
9分23秒遅れたエイキングに代わってログリッチが1週間ぶりにマイヨロホを着用。総合2位マスとのタイム差は2分22秒まで広がっており、総合3位にはロペスが続く。ログリッチはポイント賞でも2位に浮上した。
「今日という日をエンジョイしたかったんだ。自転車に乗ることを楽しみたかった」と語るのは、ログリッチに敗れながらもすっきりとした表情で質問に答えたベルナル。「大会前半は決して調子が良くなかった。でも今日はようやく調子の良さを感じたので勝負に出た。まるで自分へのリベンジだった。ログリッチが先行する結果になったけど、残念だとは思わない。自分は失うものがなかったし、勇敢かつ最も強い走りのログリッチの勝利を祝福したい」。
第17ステージを終えてユンボ・ヴィスマとモビスター、イネオス・グレナディアーズ、バーレーン・ヴィクトリアスがそれぞれ2人ずつを総合トップ10に送り込んでいる。翌日はブエルタ初登場となる超級山岳アルトゥ・デル・ガモニテイル(全長14.6km・平均9.8%)の山頂フィニッシュ。獲得標高4,516mのクイーンステージは再び後半にかけて降雨の予報が出ている。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2021第17ステージ結果
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 4:34:45 |
2位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:01:35 |
3位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、モビスター) | |
4位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | |
5位 | ジャック・ヘイグ(オーストラリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
6位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | |
7位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | |
8位 | ジーノ・マーダー(スイス、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
9位 | ルイス・メインチェス(南アフリカ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | 0:02:29 |
10位 | クレモン・シャンプッサン(フランス、アージェードゥーゼール・シトロエン) | 0:02:44 |
12位 | フェリックス・グロスシャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:02:47 |
15位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 0:04:46 |
23位 | オドクリスティアン・エイキング(ノルウェー、アンテルマルシェ・ワンティゴベール・マテリオ) | 0:09:23 |
108位 | 新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:38:38 |
DNF | ミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
DNF | サンデル・アルメ(ベルギー、クベカ・ネクストハッシュ) | |
DNF | ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ・プレミアテック) | |
DNF | イタマル・アインホルン(イスラエル、イスラエル・スタートアップネイション) | |
DNF | ケニー・エリッソンド(フランス、トレック・セガフレード) |
マイヨロホ 個人総合成績
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 68:42:56 |
2位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:02:22 |
3位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、モビスター) | 0:03:11 |
4位 | ジャック・ヘイグ(オーストラリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:03:46 |
5位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 0:04:16 |
6位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:04:29 |
7位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 0:04:45 |
8位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:05:04 |
9位 | フェリックス・グロスシャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:06:54 |
10位 | ジーノ・マーダー(スイス、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:06:58 |
マイヨプントス(ポイント賞ジャージ)
1位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 250pts |
2位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 145pts |
3位 | マッテオ・トレンティン(イタリア、UAEチームエミレーツ) | 123pts |
マイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)
1位 | ロマン・バルデ(フランス、チームDSM) | 50pts |
2位 | マイケル・ストーラー(オーストラリア、チームDSM) | 34pts |
3位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | 33pts |
マイヨブランコ(ヤングライダー賞ジャージ)
1位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 68:47:25 |
2位 | ジーノ・マーダー(スイス、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:02:29 |
3位 | フアン・ロペス(スペイン 、トレック・セガフレード) | 0:10:35 |
チーム総合成績
1位 | バーレーン・ヴィクトリアス | 206:19:32 |
2位 | ユンボ・ヴィスマ | 0:06:37 |
3位 | イネオス・グレナディアーズ | 0:08:49 |
text:Kei Tsuji
photo:Unipublic
photo:Unipublic
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