2021/08/23(月) - 09:10
逃げグループから飛び出し、71kmを独走したダミアーノ・カルーゾ(バーレーン・ヴィクトリアス)が超級山岳アルト・デ・ベレフィケを制覇。ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージでプリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)とエンリク・マス(モビスター)が総合リード拡大に成功した。
8月22日(日)第9ステージ
プエルト・ルンブレラス〜アルト・デ・ベレフィケ 188km
ブエルタ第9ステージの獲得標高差は今大会最大の4,750m(事前の発表は4,593m)。ムルシア州のプエルト・ルンブレラスからアンダルシア州のフィラブレス山脈を目指す行程は険しく、実質的な登坂距離が45kmに達する1級山岳コリャド・ベンタ・ルイサ(全長29km・平均4.4%)がステージ中盤に登場。今大会最高地点である標高1,970mの頂上を越えてから、ボーナスタイム(3秒、2秒、1秒)付きの3級山岳アルト・カストロ・デ・フィラブレスと超級山岳アルト・デ・ベレフィケ(全長13.2km・平均6.4%)に挑む。
今大会3つある超級山岳フィニッシュの一つ目、ベレフィケ峠で大会1週目が締めくくられる。麓から5kmにわたって10%オーバーの急勾配で、延々とスイッチバックを繰り返す残り8km地点から先は概ね6〜7%の勾配が続く。山頂フィニッシュとしては2009年ブエルタ第12ステージ(ヘシェダル勝利)以来の登場。休息日前とあって、レースは高速化した。
スタート直後からのアタック&カウンターアタックにより、序盤20kmを平均スピード56.5km/h、そして最初の1時間を平均スピード51km/hという超ハイスピードで消化した。ステージ争いだけでなく総合争いと山岳賞争いも絡むアタック合戦が落ち着いたのは、ステージ中盤、スタートから実に90km近くを走ってからだった。
逃げグループを形成した11名
ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)5分09秒遅れ
リリアン・カルメジャーヌ(フランス、アージェードゥーゼール・シトロエン)6分24秒遅れ
ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・マクラーレン)6分47秒遅れ
マーティン・トゥスフェルト(オランダ、チームDSM)
ラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)
ケニー・エリッソンド(フランス、トレック・セガフレード)
ロマン・バルデ(フランス、チームDSM)
アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)
オリヴィエ・ルガック(フランス、グルパマFDJ)
フレン・アメスケタ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)
ロバート・スタナード(オーストラリア、バイクエクスチェンジ)
総合で5分遅れのモラールや6分遅れのカルメジャーヌ、そしてステージ優勝経験のあるマイカとカルーゾ、山岳賞を狙うバルデらを含む11名の逃げ。ユンボ・ヴィスマはこの動きを容認したためタイム差は3分40秒まで広がったが、イネオス・グレナディアーズがメイン集団の牽引を開始したためタイム差は縮小傾向に。すると、1級山岳コリャド・ベンタ・ルイサの頂上まで13kmを残して、そしてフィニッシュまで71kmを残して、カルーゾが逃げグループから飛び出した。
追いすがるマイカやバルデを寄せ付けず、追走グループに1分30秒、メイン集団に2分差をつけてカルーゾが1級山岳コリャド・ベンタ・ルイサを先頭通過。そこからカルーゾは後続からリードを稼ぐ走りを見せ、続く3級山岳アルト・カストロ・デ・フィラブレスを越えて最後の超級山岳アルト・デ・ベレフィケへ。ステージ優勝に向けて独走するカルーゾは、追走グループに3分20秒、メイン集団に5分20秒のタイム差をつけて最終登坂を開始した。
メイン集団ではイネオス・グレナディアーズのペースメイクによりミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)が早々に脱落してしまう。バーレーン・ヴィクトリアスはマーク・パデュン(ウクライナ)とワウト・プールス(オランダ)をランダの護衛役に任命し、ジャック・ヘイグ(オーストラリア)とジーノ・マーダー(スイス)をメイン集団に残す作戦に。ランダはこの日だけでライバルたちから約4分のタイムを失っている。
メイン集団の中で真っ先に動いたのはアダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)だった。すぐにミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、モビスター)やセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)が追いつき、しばらくしてプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)やエンリク・マス(スペイン、モビスター)、エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)も合流。出遅れながらも追いついたリチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)のカウンターアタックも決まらない。
一旦ペースが緩んで後続が追いつくと再びイェーツが加速。追いかける形でペースを上げたログリッチとマスが、ライバルたちを振り切るとともにイェーツを追い抜いた。
先頭カルーゾの2分後ろで、先行するログリッチとマス、追いかけるベルナル、イェーツ、ヘイグ、ロペスという展開。徐々にタイム差を失いながらもカルーゾが標高1,800mのフィニッシュまで逃げ切った。
1分05秒遅れでログリッチとマスが入り、1分44秒遅れでヘイグとロペス、イェーツがフィニッシュ。残り2kmを切ってからペースダウンしたベルナルは2分10秒遅れ(ログリッチから1分05秒遅れ)でジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)と一緒にフィニッシュしている。
超級山岳アルト・デ・ベレフィケの頂上手前12.4km・平均7.4%をログリッチは33分05秒で登坂。平均スピード22.5km/h、VAM1652、推定出力6.0W/kgだった。
「71kmを先頭で過ごすなんて。イネオスがメイン集団のペースを上げていると聞いて、彼らに捕まる前にアタックしようと決めたんだ」。2時間以上にわたって独走を続けたカルーゾが、アルプスの難関山岳コースが設定されたジロ・デ・イタリア第20ステージに続く今シーズン2勝目を飾った。イタリア人選手によるブエルタステージ優勝は2018年第21ステージのエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)以来となる。カルーゾはステージ優勝に加えてマイヨモンターニャも手にしている。
カルーゾは2014年ブエルタで総合9位に入り、2021年ジロでグランツール初総合表彰台となる総合2位。今大会はランダのアシストに徹しているカルーゾは「自分が成し遂げたことに心を震わせている。ギリギリ逃げ切れると思って、最後の登りではテンポを刻むことに集中した。チームは総合成績とステージ優勝を目標にしていただけに、(遅れた)ミケル・ランダには申し訳なく思う」と語る。総合16位にダウンしたランダに代わって、ヘイグが総合4位、マーダーが総合12位に順位を上げた。
大会1週目を終えてログリッチが総合首位をひた走る。28秒差の総合2位マスとともにライバルたちから抜け出した状態。「今日はイネオスがハードな展開に持ち込んだものの、幸い脚の調子は良くて、リードを奪うことができた。エンリク(マス)は強力だったよ。そしてまだレースは前半戦を終えただけ。暑くて、長い登りが続くハードなステージだったので明日の休息日が待ち遠しい」とマイヨロホを着続けるログリッチは語っている。
8月22日(日)第9ステージ
プエルト・ルンブレラス〜アルト・デ・ベレフィケ 188km
ブエルタ第9ステージの獲得標高差は今大会最大の4,750m(事前の発表は4,593m)。ムルシア州のプエルト・ルンブレラスからアンダルシア州のフィラブレス山脈を目指す行程は険しく、実質的な登坂距離が45kmに達する1級山岳コリャド・ベンタ・ルイサ(全長29km・平均4.4%)がステージ中盤に登場。今大会最高地点である標高1,970mの頂上を越えてから、ボーナスタイム(3秒、2秒、1秒)付きの3級山岳アルト・カストロ・デ・フィラブレスと超級山岳アルト・デ・ベレフィケ(全長13.2km・平均6.4%)に挑む。
今大会3つある超級山岳フィニッシュの一つ目、ベレフィケ峠で大会1週目が締めくくられる。麓から5kmにわたって10%オーバーの急勾配で、延々とスイッチバックを繰り返す残り8km地点から先は概ね6〜7%の勾配が続く。山頂フィニッシュとしては2009年ブエルタ第12ステージ(ヘシェダル勝利)以来の登場。休息日前とあって、レースは高速化した。
スタート直後からのアタック&カウンターアタックにより、序盤20kmを平均スピード56.5km/h、そして最初の1時間を平均スピード51km/hという超ハイスピードで消化した。ステージ争いだけでなく総合争いと山岳賞争いも絡むアタック合戦が落ち着いたのは、ステージ中盤、スタートから実に90km近くを走ってからだった。
逃げグループを形成した11名
ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)5分09秒遅れ
リリアン・カルメジャーヌ(フランス、アージェードゥーゼール・シトロエン)6分24秒遅れ
ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・マクラーレン)6分47秒遅れ
マーティン・トゥスフェルト(オランダ、チームDSM)
ラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)
ケニー・エリッソンド(フランス、トレック・セガフレード)
ロマン・バルデ(フランス、チームDSM)
アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)
オリヴィエ・ルガック(フランス、グルパマFDJ)
フレン・アメスケタ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)
ロバート・スタナード(オーストラリア、バイクエクスチェンジ)
総合で5分遅れのモラールや6分遅れのカルメジャーヌ、そしてステージ優勝経験のあるマイカとカルーゾ、山岳賞を狙うバルデらを含む11名の逃げ。ユンボ・ヴィスマはこの動きを容認したためタイム差は3分40秒まで広がったが、イネオス・グレナディアーズがメイン集団の牽引を開始したためタイム差は縮小傾向に。すると、1級山岳コリャド・ベンタ・ルイサの頂上まで13kmを残して、そしてフィニッシュまで71kmを残して、カルーゾが逃げグループから飛び出した。
追いすがるマイカやバルデを寄せ付けず、追走グループに1分30秒、メイン集団に2分差をつけてカルーゾが1級山岳コリャド・ベンタ・ルイサを先頭通過。そこからカルーゾは後続からリードを稼ぐ走りを見せ、続く3級山岳アルト・カストロ・デ・フィラブレスを越えて最後の超級山岳アルト・デ・ベレフィケへ。ステージ優勝に向けて独走するカルーゾは、追走グループに3分20秒、メイン集団に5分20秒のタイム差をつけて最終登坂を開始した。
メイン集団ではイネオス・グレナディアーズのペースメイクによりミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)が早々に脱落してしまう。バーレーン・ヴィクトリアスはマーク・パデュン(ウクライナ)とワウト・プールス(オランダ)をランダの護衛役に任命し、ジャック・ヘイグ(オーストラリア)とジーノ・マーダー(スイス)をメイン集団に残す作戦に。ランダはこの日だけでライバルたちから約4分のタイムを失っている。
メイン集団の中で真っ先に動いたのはアダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)だった。すぐにミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、モビスター)やセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)が追いつき、しばらくしてプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)やエンリク・マス(スペイン、モビスター)、エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)も合流。出遅れながらも追いついたリチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)のカウンターアタックも決まらない。
一旦ペースが緩んで後続が追いつくと再びイェーツが加速。追いかける形でペースを上げたログリッチとマスが、ライバルたちを振り切るとともにイェーツを追い抜いた。
先頭カルーゾの2分後ろで、先行するログリッチとマス、追いかけるベルナル、イェーツ、ヘイグ、ロペスという展開。徐々にタイム差を失いながらもカルーゾが標高1,800mのフィニッシュまで逃げ切った。
1分05秒遅れでログリッチとマスが入り、1分44秒遅れでヘイグとロペス、イェーツがフィニッシュ。残り2kmを切ってからペースダウンしたベルナルは2分10秒遅れ(ログリッチから1分05秒遅れ)でジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)と一緒にフィニッシュしている。
超級山岳アルト・デ・ベレフィケの頂上手前12.4km・平均7.4%をログリッチは33分05秒で登坂。平均スピード22.5km/h、VAM1652、推定出力6.0W/kgだった。
「71kmを先頭で過ごすなんて。イネオスがメイン集団のペースを上げていると聞いて、彼らに捕まる前にアタックしようと決めたんだ」。2時間以上にわたって独走を続けたカルーゾが、アルプスの難関山岳コースが設定されたジロ・デ・イタリア第20ステージに続く今シーズン2勝目を飾った。イタリア人選手によるブエルタステージ優勝は2018年第21ステージのエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)以来となる。カルーゾはステージ優勝に加えてマイヨモンターニャも手にしている。
カルーゾは2014年ブエルタで総合9位に入り、2021年ジロでグランツール初総合表彰台となる総合2位。今大会はランダのアシストに徹しているカルーゾは「自分が成し遂げたことに心を震わせている。ギリギリ逃げ切れると思って、最後の登りではテンポを刻むことに集中した。チームは総合成績とステージ優勝を目標にしていただけに、(遅れた)ミケル・ランダには申し訳なく思う」と語る。総合16位にダウンしたランダに代わって、ヘイグが総合4位、マーダーが総合12位に順位を上げた。
大会1週目を終えてログリッチが総合首位をひた走る。28秒差の総合2位マスとともにライバルたちから抜け出した状態。「今日はイネオスがハードな展開に持ち込んだものの、幸い脚の調子は良くて、リードを奪うことができた。エンリク(マス)は強力だったよ。そしてまだレースは前半戦を終えただけ。暑くて、長い登りが続くハードなステージだったので明日の休息日が待ち遠しい」とマイヨロホを着続けるログリッチは語っている。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2021第9ステージ結果
1位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | 5:03:14 |
2位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:01:05 |
3位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:01:06 |
4位 | ジャック・ヘイグ(オーストラリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:01:44 |
5位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、モビスター) | |
6位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | |
7位 | ジーノ・マーダー(スイス、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:02:07 |
8位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:02:10 |
9位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | |
10位 | ダビ・デラクルス(スペイン、UAEチームエミレーツ) | 0:02:40 |
11位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | |
12位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:02:43 |
13位 | ルイス・メインチェス(南アフリカ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | 0:02:45 |
15位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ・プレミアテック) | 0:03:48 |
16位 | ファビオ・アル(イタリア、クベカ・ネクストハッシュ) | |
20位 | フェリックス・グロスシャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:04:16 |
23位 | ミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:05:04 |
27位 | ヤン・ポランツ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:08:01 |
143位 | 新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:32:55 |
DNF | ジャコポ・グアルニエーリ(イタリア、グルパマFDJ) | |
DNF | ヨハン・ヤコブス(スイス、モビスター) | |
DNF | セルヒオ・マルティン(スペイン、カハルラル・セグロスRGA) | |
DNF | フアン・モラノ(コロンビア、UAEチームエミレーツ) |
マイヨロホ 個人総合成績
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 34:18:53 |
2位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:00:28 |
3位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、モビスター) | 0:01:21 |
4位 | ジャック・ヘイグ(オーストラリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:01:42 |
5位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:01:52 |
6位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 0:02:07 |
7位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:02:39 |
8位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:02:40 |
9位 | フェリックス・グロスシャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:03:25 |
10位 | ダビ・デラクルス(スペイン、UAEチームエミレーツ) | 0:03:55 |
マイヨプントス(ポイント賞ジャージ)
1位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 180pts |
2位 | ヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・フェニックス) | 164pts |
3位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 74pts |
マイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)
1位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | 28pts |
2位 | ロマン・バルデ(フランス、チームDSM) | 22pts |
3位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、イネオス・グレナディアーズ) | 16pts |
マイヨブランコ(ヤングライダー賞ジャージ)
1位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 34:20:45 |
2位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ・プレミアテック) | 0:02:03 |
3位 | ジーノ・マーダー(スイス、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:02:08 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 102:58:47 |
2位 | バーレーン・ヴィクトリアス | 0:01:32 |
3位 | ユンボ・ヴィスマ | 0:07:31 |
text:Kei Tsuji
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