2021/05/10(月) - 07:17
今大会最初の大集団スプリントで締めくくられたジロ・デ・イタリア第2ステージ。イタリアンスプリンターたちを力で下したティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス)が、10年前に亡くなった同じベルギー出身のワウテル・ウェイラントに捧げるWサインでフィニッシュした。
5月9日(日)第2ステージ
ストゥピニージ(ニケリーノ)〜ノヴァーラ 179km ★★
永久欠番となっている108番を前に、ウェイラントに捧げる黙祷 photo:CorVos
5月9日(日)第2ステージ ストゥピニージ(ニケリーノ)〜ノヴァーラ 179km ★★ image:RCS Sport
5月9日(日)第2ステージ ストゥピニージ(ニケリーノ)〜ノヴァーラ 179km ★★ image:RCS Sport
開幕地トリノ近郊のストゥピニージから、ピエモンテ州の北東部に広がる広大な平原を走ってノヴァーラへ。ステージ中盤に小高い丘のエリアを通過するものの、獲得標高差600mの平坦コースは純粋にスプリンターたちのもの。53年ぶりのジロ登場となるノヴァーラの街で、ビッグスプリンター勢揃いのハイスピードバトルが繰り広げられることになった。
世界遺産に指定されているサヴォイア王家のストゥピニージ宮殿前での出走サイン後、ニュートラルゾーンを経てスタートフラッグが振られると真っ先にフィリッポ・タリアーニ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)がアタック。ここに地元が20kmしか離れていないウンベルト・マレンゴ(イタリア、バルディアーニ・CSF・ファイザネ)とヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア、エオーロ・コメタ)が加わり、すぐさま3名による逃げがスタートする。ワイルドカード枠で出場する4つのUCIプロチームのうち、スプリント狙いのアルペシン・フェニックスを除く3チームが順当に逃げに選手を送り込んだ。
逃げグループを形成した3名
ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア、エオーロ・コメタ)
フィリッポ・タリアーニ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
ウンベルト・マレンゴ(イタリア、バルディアーニ・CSF・ファイザネ)
菜の花が咲き誇る平原を走るプロトン photo:LaPresse
ステージ序盤はイネオス・グレナディアーズがメイン集団をリード photo:LaPresse
ウンベルト・マレンゴ(イタリア、バルディアーニ・CSF・ファイザネ)ら3名がロングエスケープ photo:CorVos
確実に集団スプリントに持ち込みたいユンボ・ヴィスマ、ロット・スーダル、アルペシン・フェニックスの3チームが早めにコントロールを開始したため、逃げトリオとのタイム差は2分から5分を行ったり来たり。ステージ中盤に設定された今大会最初のカテゴリー山岳である4級山岳モンテキアーロ・ダスティでは白熱の登りスプリント勝負が繰り広げられた。逃げトリオにとっての現実的なフィニッシュ地点でもある4級山岳を先頭通過したアルバネーゼは、3ポイント獲得で山岳賞ランキング首位に立った。
自動的に翌日のマリアアッズーラ着用の権利が手にしたアルバネーゼはその後パンクに見舞われ、無理に逃げ復帰を目指すことなく集団に戻っている。残されたタリアーニとマレンゴは逃げを続行したものの、広大な水田が広がる平原でそのリードは縮まっていく。
平均スピード40km/hに満たないスローペースの「ポー平原横断紀行」が徐々に加速したのは残り50kmを切ってから。逃げ2名から遅れること45秒で第1スプリントポイント(残り39.4km地点)に差し掛かったメイン集団から、最終的なマリアチクラミーノ獲得を目指すペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)やエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、コフィディス)、フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)らが飛び出してスプリント。しかしいずれの選手も残り40kmアーチを第1スプリントポイントだと勘違いしてしまい、間違いに気づいてそのまま踏んだガビリアが最大6ポイントを獲得している。
それまで150km以上を逃げ続けたタリアーニとマレンゴは残り26km地点で吸収。突如メイン集団の前に、第2スプリントポイント(残り25km地点)でのボーナスタイム(3秒、2秒、1秒)獲得のチャンスがやってくる。ここで動いた総合7位レムコ・エヴェネプール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)のボーナスタイム獲得を阻止したのはマリアローザを着るフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)だった。
「レムコ(エヴェネプール)が動くのを見て、ジャンニ(モスコン)と一緒に彼らのボーナスタイム獲得を阻止するために動いた。(自分の総合リード拡大のためではなく)ただエガン(ベルナル)やパヴェル(シヴァコフ)のマリアローザ争いのため」と語るガンナがボーナスタイム3秒を獲得。2番手通過でボーナスタイム2秒を獲得したエヴェネプールは総合4位に浮上している。
和やかに平坦ステージの前半をこなす新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス) photo:CorVos
外出許可証をプリントしたヘルメットをかぶるジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、クベカ・アソス) photo:CorVos
第2スプリントポイントを先頭通過したフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) photo:LaPresse
逃げてステージ3位に入った2010年大会第5ステージと同じ地域を走るが、この日の新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)の役目は総合エースのミケル・ランダ(スペイン)を徹底的にサポートすること。新城は危険回避のためにポジションを争う総合チームに混ざり、ランダを安全に引き連れてフィニッシュしている(ステージ125位)。
枚数を揃えて集団先頭を陣取るようなスプリンターチームは出てこず、総合1位ガンナと総合2位エドアルド・アッフィニ(イタリア、ユンボ・ヴィスマ)が総合エースのために集団先頭に立って残り1kmアーチ。どのチームも理想的な形に持ち込めない中、残り600mのラウンドアバウトを抜けたところでコフィディスが先頭に立った。
リードアウト役のシモーネ・コンソンニ(イタリア、コフィディス)とフアン・モラノ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)の後ろ、絶好のポジションにつけていたヴィヴィアーニのその後ろから、残り250mで先に加速を開始したのはティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス)。同じく好位置につけていたガビリアは、リードアウトを終えたチームメイトのモラノに進路を阻まれてしまいフェンスと接触してしまう。ガビリアは落車を免れたものの、連携ミスにより今大会最初のチャンスを逃した。
力強いスプリントで先頭に立ったメルリールにはジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、クベカ・アソス)が挑みかかったが、メルリールのトップスピードが伸びた。ニッツォーロに並ばせることなくメルリールが先着。10年前の同じ日に、落車事故でこの世を去ったワウテル・ウェイラント(ベルギー)に捧げるWサインでフィニッシュラインを切った。
メイン集団のラスト10kmの平均スピードは前日のガンナに肉薄する57.8km/h。ラスト3kmから先は平均スピード63.2km/hで、スプリント中のメルリールのトップスピードは73.4km/hに達している。後方からのスプリントを強いられた優勝候補のカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)はステージ10位に沈んだ。
外出制限の緩和により沿道には多くの観客の姿も photo:LaPresse
先行するティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス)と、追撃するジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、クベカ・アソス) photo:LaPresse
Wサインでフィニッシュするティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス) photo:LaPresse
「自分にとって初めてのグランツールで、初めてのスプリントで勝利するなんて本当に幸せだ。最後のラウンドアバウトを良いポジションで抜けて、後は少しでも速く走ることだけを考えてスプリントした。残り250mからの長めのスプリントだったけど、最後まで踏み抜く力があった」と、イタリアンスプリンターたちを下したメルリールは語る。
メルリールはジュニア時代からシクロクロスで頭角を現した28歳で、これまでシクロクロス世界選手権エリートで2回トップ10フィニッシュしている。2020年のティレーノ〜アドリアティコ第6ステージではベルギーチャンピオンジャージを着てビッグスプリンターたちを打破。これが今シーズン4勝目で、今大会出場しているスプリンターの中で最も多いシーズン勝利数を誇る(次いでサガン2勝)。
表彰台でマリアチクラミーノに袖を通したメルリールは「フィニッシュラインではワウテル・ウェイラントを追悼する意思を示したかった。これはキャリアの中で最高の勝利だ」とコメント。翌日の第3ステージも平坦基調のコースレイアウトだが、後半にかけて3つのカテゴリー山岳が設定されているため、ピュアスプリンター勢揃いのスプリントには持ち込まれにくいと見られる。
自身初のグランツールステージ優勝を飾ったティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス) photo:LaPresse
ボーナスタイム3秒により総合リードを広げたフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) photo:LaPresse
マリアチクラミーノを手にしたティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス) photo:LaPresse
逃げたヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア、エオーロ・コメタ)がマリアアッズーラを獲得 photo:LaPresse
5月9日(日)第2ステージ
ストゥピニージ(ニケリーノ)〜ノヴァーラ 179km ★★
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開幕地トリノ近郊のストゥピニージから、ピエモンテ州の北東部に広がる広大な平原を走ってノヴァーラへ。ステージ中盤に小高い丘のエリアを通過するものの、獲得標高差600mの平坦コースは純粋にスプリンターたちのもの。53年ぶりのジロ登場となるノヴァーラの街で、ビッグスプリンター勢揃いのハイスピードバトルが繰り広げられることになった。
世界遺産に指定されているサヴォイア王家のストゥピニージ宮殿前での出走サイン後、ニュートラルゾーンを経てスタートフラッグが振られると真っ先にフィリッポ・タリアーニ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)がアタック。ここに地元が20kmしか離れていないウンベルト・マレンゴ(イタリア、バルディアーニ・CSF・ファイザネ)とヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア、エオーロ・コメタ)が加わり、すぐさま3名による逃げがスタートする。ワイルドカード枠で出場する4つのUCIプロチームのうち、スプリント狙いのアルペシン・フェニックスを除く3チームが順当に逃げに選手を送り込んだ。
逃げグループを形成した3名
ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア、エオーロ・コメタ)
フィリッポ・タリアーニ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
ウンベルト・マレンゴ(イタリア、バルディアーニ・CSF・ファイザネ)
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確実に集団スプリントに持ち込みたいユンボ・ヴィスマ、ロット・スーダル、アルペシン・フェニックスの3チームが早めにコントロールを開始したため、逃げトリオとのタイム差は2分から5分を行ったり来たり。ステージ中盤に設定された今大会最初のカテゴリー山岳である4級山岳モンテキアーロ・ダスティでは白熱の登りスプリント勝負が繰り広げられた。逃げトリオにとっての現実的なフィニッシュ地点でもある4級山岳を先頭通過したアルバネーゼは、3ポイント獲得で山岳賞ランキング首位に立った。
自動的に翌日のマリアアッズーラ着用の権利が手にしたアルバネーゼはその後パンクに見舞われ、無理に逃げ復帰を目指すことなく集団に戻っている。残されたタリアーニとマレンゴは逃げを続行したものの、広大な水田が広がる平原でそのリードは縮まっていく。
平均スピード40km/hに満たないスローペースの「ポー平原横断紀行」が徐々に加速したのは残り50kmを切ってから。逃げ2名から遅れること45秒で第1スプリントポイント(残り39.4km地点)に差し掛かったメイン集団から、最終的なマリアチクラミーノ獲得を目指すペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)やエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、コフィディス)、フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)らが飛び出してスプリント。しかしいずれの選手も残り40kmアーチを第1スプリントポイントだと勘違いしてしまい、間違いに気づいてそのまま踏んだガビリアが最大6ポイントを獲得している。
それまで150km以上を逃げ続けたタリアーニとマレンゴは残り26km地点で吸収。突如メイン集団の前に、第2スプリントポイント(残り25km地点)でのボーナスタイム(3秒、2秒、1秒)獲得のチャンスがやってくる。ここで動いた総合7位レムコ・エヴェネプール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)のボーナスタイム獲得を阻止したのはマリアローザを着るフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)だった。
「レムコ(エヴェネプール)が動くのを見て、ジャンニ(モスコン)と一緒に彼らのボーナスタイム獲得を阻止するために動いた。(自分の総合リード拡大のためではなく)ただエガン(ベルナル)やパヴェル(シヴァコフ)のマリアローザ争いのため」と語るガンナがボーナスタイム3秒を獲得。2番手通過でボーナスタイム2秒を獲得したエヴェネプールは総合4位に浮上している。
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逃げてステージ3位に入った2010年大会第5ステージと同じ地域を走るが、この日の新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)の役目は総合エースのミケル・ランダ(スペイン)を徹底的にサポートすること。新城は危険回避のためにポジションを争う総合チームに混ざり、ランダを安全に引き連れてフィニッシュしている(ステージ125位)。
枚数を揃えて集団先頭を陣取るようなスプリンターチームは出てこず、総合1位ガンナと総合2位エドアルド・アッフィニ(イタリア、ユンボ・ヴィスマ)が総合エースのために集団先頭に立って残り1kmアーチ。どのチームも理想的な形に持ち込めない中、残り600mのラウンドアバウトを抜けたところでコフィディスが先頭に立った。
リードアウト役のシモーネ・コンソンニ(イタリア、コフィディス)とフアン・モラノ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)の後ろ、絶好のポジションにつけていたヴィヴィアーニのその後ろから、残り250mで先に加速を開始したのはティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス)。同じく好位置につけていたガビリアは、リードアウトを終えたチームメイトのモラノに進路を阻まれてしまいフェンスと接触してしまう。ガビリアは落車を免れたものの、連携ミスにより今大会最初のチャンスを逃した。
力強いスプリントで先頭に立ったメルリールにはジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、クベカ・アソス)が挑みかかったが、メルリールのトップスピードが伸びた。ニッツォーロに並ばせることなくメルリールが先着。10年前の同じ日に、落車事故でこの世を去ったワウテル・ウェイラント(ベルギー)に捧げるWサインでフィニッシュラインを切った。
メイン集団のラスト10kmの平均スピードは前日のガンナに肉薄する57.8km/h。ラスト3kmから先は平均スピード63.2km/hで、スプリント中のメルリールのトップスピードは73.4km/hに達している。後方からのスプリントを強いられた優勝候補のカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)はステージ10位に沈んだ。
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「自分にとって初めてのグランツールで、初めてのスプリントで勝利するなんて本当に幸せだ。最後のラウンドアバウトを良いポジションで抜けて、後は少しでも速く走ることだけを考えてスプリントした。残り250mからの長めのスプリントだったけど、最後まで踏み抜く力があった」と、イタリアンスプリンターたちを下したメルリールは語る。
メルリールはジュニア時代からシクロクロスで頭角を現した28歳で、これまでシクロクロス世界選手権エリートで2回トップ10フィニッシュしている。2020年のティレーノ〜アドリアティコ第6ステージではベルギーチャンピオンジャージを着てビッグスプリンターたちを打破。これが今シーズン4勝目で、今大会出場しているスプリンターの中で最も多いシーズン勝利数を誇る(次いでサガン2勝)。
表彰台でマリアチクラミーノに袖を通したメルリールは「フィニッシュラインではワウテル・ウェイラントを追悼する意思を示したかった。これはキャリアの中で最高の勝利だ」とコメント。翌日の第3ステージも平坦基調のコースレイアウトだが、後半にかけて3つのカテゴリー山岳が設定されているため、ピュアスプリンター勢揃いのスプリントには持ち込まれにくいと見られる。
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ジロ・デ・イタリア2021第2ステージ結果
1位 | ティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス) | 4:21:09 |
2位 | ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、クベカ・アソス) | |
3位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、コフィディス) | |
4位 | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | |
5位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
6位 | マッテオ・モスケッティ(イタリア、トレック・セガフレード) | |
7位 | フィリッポ・フィオレッリ(イタリア、バルディアーニ・CSF・ファイザネ) | |
8位 | ローレンス・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン) | |
9位 | ダヴィデ・チモライ(イタリア、イスラエル・スタートアップネイション) | |
10位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | |
125位 | 新城幸也(日本、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
DNS | クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・スタートアップネイション) |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) | 4:29:53 |
2位 | エドアルド・アッフィニ(イタリア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:13 |
3位 | トビアス・フォス(ノルウェー、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:16 |
4位 | レムコ・エヴェネプール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:00:20 |
5位 | ジョアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
6位 | レミ・カヴァニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:00:21 |
7位 | ヨス・ファンエムデン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | |
8位 | マキシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ、クベカ・アソス) | 0:00:22 |
9位 | マティアス・ブランドル(オーストリア、イスラエル・スタートアップネイション) | 0:00:25 |
10位 | ジャンニ・モスコン(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:26 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | ティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス) | 50pts |
2位 | ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、クベカ・アソス) | 35pts |
3位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、コフィディス) | 30pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア、エオーロ・コメタ) | 3pts |
2位 | フィリッポ・タリアーニ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | 2pts |
3位 | ウンベルト・マレンゴ(イタリア、バルディアーニ・CSF・ファイザネ) | 1pt |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) | 4:29:53 |
2位 | エドアルド・アッフィニ(イタリア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:13 |
3位 | トビアス・フォス(ノルウェー、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:16 |
チーム総合成績
1位 | ユンボ・ヴィスマ | 13:30:29 |
2位 | イネオス・グレナディアーズ | 0:00:09 |
3位 | ドゥクーニンク・クイックステップ | 0:00:13 |
text:Kei Tsuji
photo:CorVos
photo:CorVos
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