Jプロツアーに参戦するシエルブルー鹿屋　石橋学、伊藤舜紀ら加入

鹿児島県鹿屋市を拠点とするシエルブルー鹿屋は、プレスリリースで2021年体制を発表。石橋学、伊藤舜紀、白川幸希らが新たに加入し、3名の育成選手を含む10名の所属選手を明らかにした。

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シエルブルー鹿屋　2021年メンバー ©︎CIEL BLEU KANOYA
チーム発足6年目を迎えるシエルブルー鹿屋は、これまでトラック競技をメインに、リオ五輪代表の山本さくらや、2015年トラック世界選手権銀メダルの上野みなみらが所属して活動してきた。残念ながら山本と上野は引退することになったが、2021年はJプロツアーチームとして登録し、JBCF（一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟）主催のロードレースとトラック競技の大会を主戦場とする。

新たに発表されたメンバーは、4名の新加入選手と、3名の育成選手を含む10名。チームブリヂストンサイクリングから石橋学、レバンテフジ静岡から伊藤舜紀、ヴィクトワール広島から白川幸希と真鍋諒太が移籍。さらに徳田鍛造がプレイングマネージャーとして加入する。