2021/01/14(木) - 09:14
ビンディングペダルの祖として自転車の歴史に名前を刻むブランドでもあるルックがMTB向けフラットペダルに進出した。街乗り向けフラットペダルGEO CITYシリーズ、オフロード向けビンディングX−TRACKシリーズとともに紹介しよう。
ルック GEO CITY GRIP(BLACK、CAMO、LIME、RED) (c)日直商会
日直商会が2月1日より取り扱いを開始するルックのプラットフォームペダル(フラットペダル)。フラットペダル製品の構成はGEOシリーズに始まり、街乗り用GEO CITY、オフロードのフリーライド向けTRAILシリーズという3つに分かれ、そこにMTB向けビンディングX−TRACKが加わる展開とされている。
ベースモデルとなるGEOシリーズは片面フラット、片面ビンディングというハイブリッド式であり、様々なサイクリストが多様なシチュエーションで使うことのできるマルチモデル。ラインアップにはGEO TREKKINGやGEO GRIP、GEO TREKKING ROCとさらに分けられ、ユーザーにマッチしたペダルを選択することが可能となっている。
ルック GEO CITY GRIP VISION (c)日直商会
派生モデルであるGEO CITYシリーズにもいくつかの種類が用意されている。GEO CITYのベースモデルはグリップに配慮した意匠が施された樹脂ボディにルックのプレミアムスピンドルを組み合わせたシンプルなプロダクト。リフレクターも備えられており、クロスバイクなどに合わせるのにぴったりだ。
そのGEO CITYの踏み面をビブラム製ラバーで覆ったモデルがGEO CITY GRIPだ。水捌け性を考慮した溝と勾配が設けられた踏み面は、ドライとウェットどちらの状況でも一般的なフラットペダルよりも優れたグリップ力を発揮してくれるという。雨天時のライドで足を滑らせる事は非常に危険なため、毎日の通勤通学で自転車に乗るというサイクリストに安全性をもたらしてくれるはずだ。ラバー部分はオプション品が用意されているため、カラーの変更等も可能だ。
ルック GEO CITY (c)日直商会
そしてこのGEO CITY GRIPのボディにライトを装着したモデルが、GEO CITY VISION GRIPだ。一般的にリフレクターが配されている部分がライトであり、サイクリストの存在を強くアピールすることが可能となっている。
ライトの性能は最大20時間のランタイムを誇り、点灯・デイライト・フラッシュエコという3つの発光パターンが備えられている。ペダリング停止の1分後に自動的に消灯するオートスリープ機能も搭載されているため、ライトの切り忘れなども防いでくれる。防水規格はIPX7と優れており、雨天ライドにも対応している。
ルック TRAIL ROC (c)日直商会
エンデューロやフリーライドでは、ピン付きのフラットペダルがポピュラーな存在になっており、ルックもついにMTB向けモデル「TRAIL ROC」を用意することとなった。大胆な肉抜き加工が施されたアルミボディのそれぞれの面に12個のピンを配置しグリップ力を獲得。シャフトはルックのプレミアムスピンドルを採用した。
TRAILにもビブラム製ラバーを配置したTRAIL GRIPモデルが用意されている。GEO CITY版は溝で排水性を獲得していたが、TRAIL版ではシューズのブロックパターンのような表面形状が採用され、さらなる排水性を確保。各所にシューズを捉えるためのピンが配置されており、泥などで滑りやすい状況でも高いグリップ力を発揮する。また、このモデルもラバーを交換することが可能だ。
ルック X-TRACK ENRAGE BLACK (c)日直商会
ルック X-TRACK ENRAGE PLUS TI (c)日直商会
ルック X-TRACK ENRAGE BLACK (c)日直商会
ルック X-TRACK ENRAGE GOLD (c)日直商会
また、2つ穴クリートのビンディングペダルX−TRACKにも新作「ENRAGE」が登場している。ENRAGEはケージを設けることで踏み面を拡大したモデルであり、ペダルキャッチの容易さやグリップ力を向上させたことが特徴だ。最適なシューズ幅は95mm〜105mm。ISOの耐衝撃試験よりも厳しい独自テストをクリアするほどの耐久性を備えていることもポイントだ。
ENRAGEモデルは通常の「X−TRACK ENRAGE」と、より踏み面が大きく、ピンも備えられた「X−TRACK ENRAGE Plus」、チタンシャフトを採用した「X−TRAIL ENRAGE Plus Ti」という3種類が揃う。
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日直商会が2月1日より取り扱いを開始するルックのプラットフォームペダル(フラットペダル)。フラットペダル製品の構成はGEOシリーズに始まり、街乗り用GEO CITY、オフロードのフリーライド向けTRAILシリーズという3つに分かれ、そこにMTB向けビンディングX−TRACKが加わる展開とされている。
ベースモデルとなるGEOシリーズは片面フラット、片面ビンディングというハイブリッド式であり、様々なサイクリストが多様なシチュエーションで使うことのできるマルチモデル。ラインアップにはGEO TREKKINGやGEO GRIP、GEO TREKKING ROCとさらに分けられ、ユーザーにマッチしたペダルを選択することが可能となっている。
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派生モデルであるGEO CITYシリーズにもいくつかの種類が用意されている。GEO CITYのベースモデルはグリップに配慮した意匠が施された樹脂ボディにルックのプレミアムスピンドルを組み合わせたシンプルなプロダクト。リフレクターも備えられており、クロスバイクなどに合わせるのにぴったりだ。
そのGEO CITYの踏み面をビブラム製ラバーで覆ったモデルがGEO CITY GRIPだ。水捌け性を考慮した溝と勾配が設けられた踏み面は、ドライとウェットどちらの状況でも一般的なフラットペダルよりも優れたグリップ力を発揮してくれるという。雨天時のライドで足を滑らせる事は非常に危険なため、毎日の通勤通学で自転車に乗るというサイクリストに安全性をもたらしてくれるはずだ。ラバー部分はオプション品が用意されているため、カラーの変更等も可能だ。
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そしてこのGEO CITY GRIPのボディにライトを装着したモデルが、GEO CITY VISION GRIPだ。一般的にリフレクターが配されている部分がライトであり、サイクリストの存在を強くアピールすることが可能となっている。
ライトの性能は最大20時間のランタイムを誇り、点灯・デイライト・フラッシュエコという3つの発光パターンが備えられている。ペダリング停止の1分後に自動的に消灯するオートスリープ機能も搭載されているため、ライトの切り忘れなども防いでくれる。防水規格はIPX7と優れており、雨天ライドにも対応している。
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エンデューロやフリーライドでは、ピン付きのフラットペダルがポピュラーな存在になっており、ルックもついにMTB向けモデル「TRAIL ROC」を用意することとなった。大胆な肉抜き加工が施されたアルミボディのそれぞれの面に12個のピンを配置しグリップ力を獲得。シャフトはルックのプレミアムスピンドルを採用した。
TRAILにもビブラム製ラバーを配置したTRAIL GRIPモデルが用意されている。GEO CITY版は溝で排水性を獲得していたが、TRAIL版ではシューズのブロックパターンのような表面形状が採用され、さらなる排水性を確保。各所にシューズを捉えるためのピンが配置されており、泥などで滑りやすい状況でも高いグリップ力を発揮する。また、このモデルもラバーを交換することが可能だ。
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また、2つ穴クリートのビンディングペダルX−TRACKにも新作「ENRAGE」が登場している。ENRAGEはケージを設けることで踏み面を拡大したモデルであり、ペダルキャッチの容易さやグリップ力を向上させたことが特徴だ。最適なシューズ幅は95mm〜105mm。ISOの耐衝撃試験よりも厳しい独自テストをクリアするほどの耐久性を備えていることもポイントだ。
ENRAGEモデルは通常の「X−TRACK ENRAGE」と、より踏み面が大きく、ピンも備えられた「X−TRACK ENRAGE Plus」、チタンシャフトを採用した「X−TRAIL ENRAGE Plus Ti」という3種類が揃う。
モデル名 | GEO CITY | GEO CITY GRIP | GEO CITY VISION GRIP |
---|---|---|---|
表面積 | 110mm x 107mm | 107mm x 103mm | 107mm x 103mm |
ボディ | 合成素材 | 加硫合成ゴム、合成素材 | 加硫合成ゴム、合成素材 |
シャフト | プレミアムスピンドル | クロモリ合金製 | クロモリ合金製 |
Q-ファクター幅 | 61.5mm | 63mm | 63mm |
重量 | 165g(片側) | 265g(片側) | 290g(片側) |
カラー | BLACK | BLACK | BLACK、CAMO、LIME、RED |
入荷予定日 | 2021年2月中旬頃 | 同左 | 同左 |
税抜価格 | 4000円 | 8500円 | 16500円 |
モデル名 | TRAIL ROC | TRAIL GRIP |
---|---|---|
表面積 | 110mm x 110mm | 107mm x 103mm |
素材 | アルミ合金 | 加硫合成ゴム、合成素材 |
シャフト | プレミアムスピンドル | クロモリ合金製 |
Q-ファクター幅 | 61.5mm | 63mm |
重量 | 215g(片側) | 265g(片側) |
カラー | BLACK | BLACK、CAMO、LIME、RED |
入荷予定日 | 2021年2月中旬頃 | 同左 |
価格 | 9500円(税抜) | 8500円(税抜) |
モデル名 | X-TRACK ENRAGE | X-TRACK ENRAGE plus | X-TRACK ENRAGE plus Ti |
---|---|---|---|
カラー | BLACK | BLACK、GOLD | BLACK |
プラットフォーム面積 | 545mm2 | 664mm2 | 664mm2 |
ボディ | アルミ製 | 鍛造アルミ製 | 鍛造アルミ製 |
シャフト | クロモリ合金 | クロモリ合金 | チタン製 |
Q-ファクター幅 | 53mm | 55mm | 55m |
重量 | 210g(片側) | 225g(片側) | 200g(片側) |
入荷予定日 | 2021年4月中旬頃 | 2021年2月中旬頃、GOLDは後日掲載 | 後日掲載予定 |
税抜価格 | 8500円 | 14000円 | 29500円 |
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