2020/11/02(月) - 09:22
コンスタントに20%オーバーの激坂が現れる「魔の山」アングリルで超低速の総合争いが勃発。ビッグギアを踏み抜いたヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング)がグランツール初勝利を遂げ、リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)がマイヨロホ奪還。プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)は苦しみながらも遅れを10秒に留めた。
いよいよ2020年ブエルタ・ア・エスパーニャ最大の”山場”と言っても過言ではない超級山岳アングリルがやってきた。アストゥリアス州の山岳地帯をひたすら登っては下る第12ステージは、109.4kmという短距離に3級、3級、1級、1級、超級という5つのカテゴリー山岳を大盤振る舞いした過酷極まりない山岳路。総合争いを繰り広げる選手のみならず、出場する全ての選手にとって大きな試練の場となった。
100kmを少し越える距離と、そこに詰め込まれた峠道が意味するのは高速山岳レース。2つの3級山岳と1級山岳モスケタ峠(全長6.6km・平均8.4%)、1級山岳コルダル峠(全長5.4km・平均9.3%)を越え、そして12.4kmを切ってから超級山岳アングリル峠の登りがスタートする。
「魔の山」とも「地獄」とも、そして「パンテオン(万神殿)」とも呼ばれるアングリルは平均勾配こそ9.9%だが、これは序盤の緩斜面区間(とは言っても10%前後)と、最後400mの下り区間を含む数字。終盤6.5kmからは度々20%オーバー、平均約14%、最大23.5%という、プロ選手が蛇行して登るほどの激坂区間が待ち受ける。
11月のアストゥリアス州の山岳地帯というかつて前例の無い状況だったものの、幸いこの日はアングリルが最後に登場した2017年第20ステージ(アルベルト・コンタドール勝利)とは違い雨はなし。標高1,560mのアングリルも気温こそ下がったものの、終始良好なコンディション下でレースが展開された。
基本的にステージ優勝争いの大本命は総合勢だが、もし総合勢どうしが牽制すれば大金星の可能性もある。スタート直後の登坂区間を利用して、まずアントニー・ルー(フランス、グルパマFDJ)とジュリアス・ファンデンベルフ(オランダ、EFプロサイクリング)がエスケープ。ここに時間をかけて大小複数の追走グループが追いつき、そして脱落し、最終的に20名という大きな逃げグループが形作られた。
逃げた20名
マッティア・カッタネオ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ)
アレクサンドル・リアブシェンコ(ベラルーシ、UAEチームエミレーツ)
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)
アンドレアス・シリンガー(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
キャメロン・ワーフ(オーストラリア、イネオス・グレナディアーズ)
ロバート・スタナード(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
アレックス・エドモンソン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
アントニー・ルー(フランス、グルパマFDJ)
ジュリアス・ファンデンベルフ(オランダ、EFプロサイクリング)
ナンズ・ピーターズ(フランス、アージェードゥーゼル)
ルーカス・ヴィシニオウスキー(ポーランド、CCCチーム)
コービー・ホーセンス(ベルギー、ロット・スーダル)
トーマス・マルチンスキー(ポーランド、ロット・スーダル)
トッシュ・ファンデルサンド(ベルギー、ロット・スーダル)
ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)
ピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)
イマノル・エルビティ(スペイン、モビスター)
ホアン・ガルシア(コロンビア、カハルラル・セグロスRGA)
アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)
山岳賞ポイント加算を狙うギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)やダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ)、意外にもブエルタステージ優勝経験の無いスペイン王者ルイスレオン・サンチェス(アスタナ)を含む強力なメンバーがメイン集団からの許しを得てエスケープ。
20名の中で最も総合成績が良いマルタンは8分14秒遅れ(総合17位)。逃げ切りに向けてリードを広げるかに思えたものの、前々日にマイヨロホを獲得したプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)擁するユンボ・ヴィズマは、タイム差が3分台に入る前にコントロールを開始する。これで逃げグループはステージ優勝の芽を摘まれた形となった。
しかし1級山岳モスケタ峠に入るとダビ・デラクルス(スペイン、UAEチームエミレーツ)や前日遅れたエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)といったメンバーが抜け出しを試みたりと、どこか落ち着かない雰囲気で距離を減らしていく。1級山岳モスケタ峠ではマルタンが先頭通過を果たし、ハーフウェットの下りでは逃げグループ内でフォルモロが、メイン集団内でアンドレイ・アマドール(コスタリカ、イネオス・グレナディアーズ)が転倒してしまう。モスケタ峠でルー、マルタン、ペリション、マドラソの4名だけになった先頭グループの中で、マルタンは続く1級山岳コルダル峠でも先頭通過に成功。この日合計26ポイントを荒稼ぎしたマルタンは、今大会でのマイヨモンターニャ獲得に向けて大きく前進した。
一方、30秒後方でメイン集団ではコルダル峠を駆け上がったメイン集団では、日に日に調子を上げている感のあるクリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)の牽引によって集団は30名程度までに絞り込まれ、遅れた選手の中には総合6位マルク・ソレル(スペイン、モビスター)も。長い下りを経て、ユンボ・ヴィズマが集団前方を固めた状態で、いよいよ「魔の山」アングリルの登坂区間が始まった。
ヘーシンク、ヴィンゲゴー、ベネット、クス、ログリッチという屈強なユンボ勢が、まだ一般的な勾配が続く序盤区間でライバルのアタックを許さないハイペースで牽引。逃げ続けていたマルタンたちは序盤区間で吸収され、残り6.5km地点から始まる急勾配区間に入るとヴィンゲゴーの牽引がスタート。すぐに総合1〜5位(ログリッチ、カラパス、マーティン、カーシー、マス)を含む10名に絞り込まれた。
総合9位ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・マクラーレン)が遅れかけるハイペースでヴィンゲゴーが長時間牽引。マイヨブランコを着用するエンリク・マス(スペイン、モビスター)が仕掛けると、ヴィンゲゴーに代わってクスがコントロールを開始する。しかしその後ろについたログリッチの様子は、これまでと少し違っていた。
総合4位ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング)と総合15位アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ)がマスを目掛けて飛び出したが、ログリッチは反応することなくマイペース走行。クスがこの2人を最大勾配23.5%区間で捉えたが、どこか力の無いログリッチの様子を見ていたカラパスが残り2.1km地点で加速した。
カラパスにはカーシーが追従し、マスを捉えてスイッチオン。観衆のいない、静謐な雰囲気すら漂うアングリルで、熾烈な総合争いの火蓋が切って落とされた。
我慢比べのような超低速登坂勝負から一歩抜け出したのはカーシーだった。残り1kmアーチを前に抜け出してリードを築いた一方、ログリッチをできる限り離しておきたいカラパスは脚が売り切れてしまう。カーシー、ウラソフ&マス、カラパスがそれぞれ走り、20秒差を開けてクス&ログリッチ&マーティンが追いかける。193cmの長身をよじらせビッグギアを踏み抜いたカーシーが、残り400m地点の峠区間を乗り越えた。
荒涼とした岩山アングリルの鞍部を抜け、下り区間を危なげなく飛ばしたカーシーが力強いガッツポーズでグランツール初勝利。16秒後にウラソフとマス、何とか合流したカラパスの3名が入り、クスに助けられたログリッチとマーティンは遅れを最小限に止める26秒遅れ(カラパスから10秒遅れ)でフィニッシュ。カラパスがマイヨロホを奪還したものの、ログリッチとの差は僅かに10秒。休息日を挟んで行われる33.7kmの個人タイムトライアルに向けてログリッチが辛くも優位を保つ結果となった。
激坂決戦を終え、首位カラパスと2位ログリッチが10秒差となり、ステージ優勝者カーシーはマーティンを抜いて総合3位へと浮上。遅れながらもマイペース走法で粘ったプールスが総合9位→6位に、後半戦にかけて調子を上げるウラソフが総合15位→9位に、ログリッチを気遣いながら走ったクスが総合20位→14位まで成績を上げている。
3時間8分40秒でフィニッシュしたカーシーから25%、つまり47分10秒以上遅れるとタイムアウト失格となるこの日、観客の後押しが無くともスプリンター勢を含めて全員が無事アングリルを走り切った。最終便はミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)に付き添われて登ったサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)やジョン・アベラストゥリ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)たちで、10分近い余裕を持って38分54秒遅れでフィニッシュしている。
いよいよ2020年ブエルタ・ア・エスパーニャ最大の”山場”と言っても過言ではない超級山岳アングリルがやってきた。アストゥリアス州の山岳地帯をひたすら登っては下る第12ステージは、109.4kmという短距離に3級、3級、1級、1級、超級という5つのカテゴリー山岳を大盤振る舞いした過酷極まりない山岳路。総合争いを繰り広げる選手のみならず、出場する全ての選手にとって大きな試練の場となった。
100kmを少し越える距離と、そこに詰め込まれた峠道が意味するのは高速山岳レース。2つの3級山岳と1級山岳モスケタ峠(全長6.6km・平均8.4%)、1級山岳コルダル峠(全長5.4km・平均9.3%)を越え、そして12.4kmを切ってから超級山岳アングリル峠の登りがスタートする。
「魔の山」とも「地獄」とも、そして「パンテオン(万神殿)」とも呼ばれるアングリルは平均勾配こそ9.9%だが、これは序盤の緩斜面区間(とは言っても10%前後)と、最後400mの下り区間を含む数字。終盤6.5kmからは度々20%オーバー、平均約14%、最大23.5%という、プロ選手が蛇行して登るほどの激坂区間が待ち受ける。
11月のアストゥリアス州の山岳地帯というかつて前例の無い状況だったものの、幸いこの日はアングリルが最後に登場した2017年第20ステージ(アルベルト・コンタドール勝利)とは違い雨はなし。標高1,560mのアングリルも気温こそ下がったものの、終始良好なコンディション下でレースが展開された。
基本的にステージ優勝争いの大本命は総合勢だが、もし総合勢どうしが牽制すれば大金星の可能性もある。スタート直後の登坂区間を利用して、まずアントニー・ルー(フランス、グルパマFDJ)とジュリアス・ファンデンベルフ(オランダ、EFプロサイクリング)がエスケープ。ここに時間をかけて大小複数の追走グループが追いつき、そして脱落し、最終的に20名という大きな逃げグループが形作られた。
逃げた20名
マッティア・カッタネオ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ)
アレクサンドル・リアブシェンコ(ベラルーシ、UAEチームエミレーツ)
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)
アンドレアス・シリンガー(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
キャメロン・ワーフ(オーストラリア、イネオス・グレナディアーズ)
ロバート・スタナード(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
アレックス・エドモンソン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
アントニー・ルー(フランス、グルパマFDJ)
ジュリアス・ファンデンベルフ(オランダ、EFプロサイクリング)
ナンズ・ピーターズ(フランス、アージェードゥーゼル)
ルーカス・ヴィシニオウスキー(ポーランド、CCCチーム)
コービー・ホーセンス(ベルギー、ロット・スーダル)
トーマス・マルチンスキー(ポーランド、ロット・スーダル)
トッシュ・ファンデルサンド(ベルギー、ロット・スーダル)
ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)
ピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)
イマノル・エルビティ(スペイン、モビスター)
ホアン・ガルシア(コロンビア、カハルラル・セグロスRGA)
アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)
山岳賞ポイント加算を狙うギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)やダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ)、意外にもブエルタステージ優勝経験の無いスペイン王者ルイスレオン・サンチェス(アスタナ)を含む強力なメンバーがメイン集団からの許しを得てエスケープ。
20名の中で最も総合成績が良いマルタンは8分14秒遅れ(総合17位)。逃げ切りに向けてリードを広げるかに思えたものの、前々日にマイヨロホを獲得したプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)擁するユンボ・ヴィズマは、タイム差が3分台に入る前にコントロールを開始する。これで逃げグループはステージ優勝の芽を摘まれた形となった。
しかし1級山岳モスケタ峠に入るとダビ・デラクルス(スペイン、UAEチームエミレーツ)や前日遅れたエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)といったメンバーが抜け出しを試みたりと、どこか落ち着かない雰囲気で距離を減らしていく。1級山岳モスケタ峠ではマルタンが先頭通過を果たし、ハーフウェットの下りでは逃げグループ内でフォルモロが、メイン集団内でアンドレイ・アマドール(コスタリカ、イネオス・グレナディアーズ)が転倒してしまう。モスケタ峠でルー、マルタン、ペリション、マドラソの4名だけになった先頭グループの中で、マルタンは続く1級山岳コルダル峠でも先頭通過に成功。この日合計26ポイントを荒稼ぎしたマルタンは、今大会でのマイヨモンターニャ獲得に向けて大きく前進した。
一方、30秒後方でメイン集団ではコルダル峠を駆け上がったメイン集団では、日に日に調子を上げている感のあるクリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)の牽引によって集団は30名程度までに絞り込まれ、遅れた選手の中には総合6位マルク・ソレル(スペイン、モビスター)も。長い下りを経て、ユンボ・ヴィズマが集団前方を固めた状態で、いよいよ「魔の山」アングリルの登坂区間が始まった。
ヘーシンク、ヴィンゲゴー、ベネット、クス、ログリッチという屈強なユンボ勢が、まだ一般的な勾配が続く序盤区間でライバルのアタックを許さないハイペースで牽引。逃げ続けていたマルタンたちは序盤区間で吸収され、残り6.5km地点から始まる急勾配区間に入るとヴィンゲゴーの牽引がスタート。すぐに総合1〜5位(ログリッチ、カラパス、マーティン、カーシー、マス)を含む10名に絞り込まれた。
総合9位ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・マクラーレン)が遅れかけるハイペースでヴィンゲゴーが長時間牽引。マイヨブランコを着用するエンリク・マス(スペイン、モビスター)が仕掛けると、ヴィンゲゴーに代わってクスがコントロールを開始する。しかしその後ろについたログリッチの様子は、これまでと少し違っていた。
総合4位ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング)と総合15位アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ)がマスを目掛けて飛び出したが、ログリッチは反応することなくマイペース走行。クスがこの2人を最大勾配23.5%区間で捉えたが、どこか力の無いログリッチの様子を見ていたカラパスが残り2.1km地点で加速した。
カラパスにはカーシーが追従し、マスを捉えてスイッチオン。観衆のいない、静謐な雰囲気すら漂うアングリルで、熾烈な総合争いの火蓋が切って落とされた。
我慢比べのような超低速登坂勝負から一歩抜け出したのはカーシーだった。残り1kmアーチを前に抜け出してリードを築いた一方、ログリッチをできる限り離しておきたいカラパスは脚が売り切れてしまう。カーシー、ウラソフ&マス、カラパスがそれぞれ走り、20秒差を開けてクス&ログリッチ&マーティンが追いかける。193cmの長身をよじらせビッグギアを踏み抜いたカーシーが、残り400m地点の峠区間を乗り越えた。
荒涼とした岩山アングリルの鞍部を抜け、下り区間を危なげなく飛ばしたカーシーが力強いガッツポーズでグランツール初勝利。16秒後にウラソフとマス、何とか合流したカラパスの3名が入り、クスに助けられたログリッチとマーティンは遅れを最小限に止める26秒遅れ(カラパスから10秒遅れ)でフィニッシュ。カラパスがマイヨロホを奪還したものの、ログリッチとの差は僅かに10秒。休息日を挟んで行われる33.7kmの個人タイムトライアルに向けてログリッチが辛くも優位を保つ結果となった。
激坂決戦を終え、首位カラパスと2位ログリッチが10秒差となり、ステージ優勝者カーシーはマーティンを抜いて総合3位へと浮上。遅れながらもマイペース走法で粘ったプールスが総合9位→6位に、後半戦にかけて調子を上げるウラソフが総合15位→9位に、ログリッチを気遣いながら走ったクスが総合20位→14位まで成績を上げている。
3時間8分40秒でフィニッシュしたカーシーから25%、つまり47分10秒以上遅れるとタイムアウト失格となるこの日、観客の後押しが無くともスプリンター勢を含めて全員が無事アングリルを走り切った。最終便はミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)に付き添われて登ったサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)やジョン・アベラストゥリ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)たちで、10分近い余裕を持って38分54秒遅れでフィニッシュしている。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2020第12ステージ結果
1位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング) | 3:08:40 |
2位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ) | 0:16 |
3位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | |
4位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | |
5位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:26 |
6位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィズマ) | |
7位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | |
8位 | ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・マクラーレン) | 1:35 |
9位 | マイケル・ウッズ(カナダ、EFプロサイクリング) | |
10位 | フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 2:15 |
11位 | ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット) | |
12位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ユンボ・ヴィズマ) | 2:54 |
13位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | |
14位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィズマ) | 3:31 |
15位 | ダビ・デラクルス(スペイン、UAEチームエミレーツ) | 3:41 |
16位 | セルジオ・エナオ(コロンビア、UAEチームエミレーツ) | |
17位 | ダヴィ・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | |
18位 | ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | 4:01 |
19位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 4:30 |
20位 | ヨン・イサギレ(スペイン、アスタナ) |
マイヨロホ 個人総合成績
1位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 48:29:27 |
2位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:10 |
3位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング) | 0:32 |
4位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | 0:35 |
5位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 1:50 |
6位 | ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・マクラーレン) | 5:13 |
7位 | フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 5:30 |
8位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 6:22 |
9位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ) | 6:41 |
10位 | ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット) | 6:42 |
マイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)
1位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 76pts |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 30pts |
3位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィズマ) | 27pts |
マイヨプントス(ポイント賞ジャージ)
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 147pts |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 104pts |
3位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | 100pts |
マイヨブランコ(ヤングライダー賞ジャージ)
1位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 48:31:17 |
2位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ) | 4:51 |
3位 | ダヴィ・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | 6:37 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 45:46:13 |
2位 | ユンボ・ヴィズマ | 1:29 |
3位 | アスタナ | 26:39 |
text:So Isobe
Amazon.co.jp