2020/10/21(水) - 07:20
過酷なジロ・デ・イタリア最終週がスタート。小刻みなアップダウンが連続する第16ステージは28名の逃げが決まり、ベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング)を下したヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・マクラーレン)が勝利。最終盤の登りでアタックしたホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)が2秒を取り戻した。
最後の休息日、そしてフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)とアージェードゥーゼルのスタッフ1名の新型コロナウイルス陽性という残念なニュースを経て、ジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)の超過酷な第3週目が動き出しす。
連日スロベニアと接するフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州を走るジロの第16ステージは、ウーディネからサンダニエーレ・デル・フリウリを目指す今大会2番目に長い229kmコース。3級山岳「モンテ・ディ・ラゴーニャ(全長2.8km・平均10.4%・最大16%)」と、ラスト1kmに最大勾配20%の激坂が待ち受ける周回コースを2週半する、アルデンヌクラシックにも似た難易度4つ星(主催者)の短距離登坂コースだ。
ジロ・デ・イタリアの通算2000ステージ目という節目のこの日、マリアローザのホアン・アルメイダ(ポルトガル)擁するドゥクーニンク・クイックステップは総合成績で遅れている選手たちのアタックを容認。山岳賞ランキングで熾烈な戦いを繰り広げる首位ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM)と2位ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)が抜け出し、逃げにチャンスを見出す選手が次々と抜け出したことで、先頭グループは28人にまで膨れ上がった。
逃げた28名
フランソワ・ビダール(フランス、アージェードゥーゼル)
ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼル)
アンドレア・ヴェンドラーメ(イタリア、アージェードゥーゼル)
ラリー・ワーバス(アメリカ、アージェードゥーゼル)
アレッサンドロ・ビゾルティ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
ジェフェルソン・セペダオルティス(エクアドル、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)
ファビオ・フェリーネ(イタリア、アスタナ)
エンリーコ・バッタリーン(イタリア、バーレーン・マクラーレン)
ヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・マクラーレン)
アレッサンドロ・トネッリ(イタリア、バルディアーニCSFファイザネ)
フィリッポ・ザナ(イタリア、バルディアーニCSFファイザネ)
マッテオ・ファッブロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)
パヴェウ・ポリャンスキ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)
カミル・マウェツキ(ポーランド、CCCチーム)
ジョセフ・ロスコフ(アメリカ、CCCチーム)
ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)
ジェームス・フェラン(オーストラリア、EFプロサイクリング)
ステファノ・オルダーニ(イタリア、ロット・スーダル)
エイネルアウグスト・ルビオ(コロンビア、モビスター)
セルジオ・サミティエル(スペイン、モビスター)
ベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング)
サルヴァトーレ・プッチョ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)
ベン・スウィフト(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)
ジュリアン・ベルナール(フランス、トレック・セガフレード)
ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)
ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM)
ロレンツォ・ロタ(イタリア、ヴィーニザブKTM)
アージェードゥーゼルは何と4名、ほか10チームが2名ずつ送り込んだ先頭グループ。ステージ優勝争いが始まる後半戦まで主役を担ったのはやはりヴィスコンティとゲレイロだった。31km地点で頂上を迎える2級山岳「マドンナ・デル・ドム」では熾烈なスプリントの末にゲレイロが先着したが、続く76.5km地点の3級山岳「モンテ・スピグ」ではレーサーパンツまで青で統一したヴィスコンティが取り返す。さらに124km地点の3級山岳「モンテアペルタ」でもメカトラブルに見舞われるゲレイロを尻目にヴィスコンティが先着し、この日終了時点でのマリアアッズーラキープを決めている。
逃げグループの中で最も総合成績が良いのはセルジオ・サミティエル(スペイン、モビスター)の16位(20分43秒差)。6日間レースのスペシャリスト、イーリョ・ケイセ(ベルギー)が牽引するドゥクーニンク・クイックステップはステージ後半にかけてタイム差を12分半まで広げ、この日のステージ優勝は先頭28名に委ねられた。
地元ステージで逃げるマッテオ・ファッブロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)の応援旗が翻る周回コースに入り、1度目の3級山岳モンテ・ディ・ラゴーニャではお返しと言わんばかりにゲレイロが独走態勢に持ち込み、先頭通過。頂上を経てもなお踏み続けたゲレイロはステージ優勝に向けたアタック合戦の口火となった。
ゲレイロを飲み込んだカウンターでヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・マクラーレン)とマヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)が飛び立ち、フィニッシュラインを通過してから2度目のラゴーニャ峠でトラトニクが独走をスタート。逆に4人を送り込んだアージェードゥーゼルはジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼル)を4名の追走グループに送り込むことで精一杯だった。
「スロベニアに近くを走るここ数日の中でも特に今日は近く、そしてフィニッシュ地点は僕の兄弟とガールフレンドが住む街。そして今後のコースは厳しすぎるので今日がラストチャンスだった」と言うトラトニクがフィニッシュまで40kmを残し独走。遅れたボアーロは後続グループ(ブシャール、バッタリーン、トネッリ、マウェツキ、オコーナー、スウィフト)に吸収され次のチャンスを待った。
1対6という圧倒的数的不利にも関わらず、追走グループとの差を30〜45秒ほどで固定したトラトニク。最終周回に入ると最後のラゴーニャ峠で徐々にリードを失い、山頂ポイントで単独追いかけてきたベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング)が合流する。28人の逃げグループのうち、追走グループを1分引き離したトラトニクとオコーナーだけが大きなチャンスを掴んだ。
互いを牽制しながら距離を消化し、ラスト1kmから始まる距離100m/最大勾配20%の激坂区間に入ると先駆けしたのはオコーナー。追走グループから抜け出す勢いでラゴーニャ峠を駆け上がったオコーナー有利かと思われたが、勾配が上がる区間でトラトニクがカウンターで突き放した。
フィニッシュライン手前の平坦と緩斜面も力強く踏み抜き、オコーナーを突き放したトラトニクが後ろを確認し、両手を広げ、点を仰ぎながらラインを切る。キャリア3度目のグランツールで初ステージ優勝を叶えた。
「ボアーロと一緒に最初のフィニッシュ地点を通過し、その後の登りで一人になって、最後の登りは(オコーナーを待つのではなく)できるだけ速く登り切ることだけに集中していた。誰だか分からないけれど…一人追いついてきて協調態勢を組んだ。でもずっと逃げ続けていたので限界だったけれど、残り500mで応援してくれるガールフレンドの姿を見て力が湧いたんだ。フィニッシュまで駆け抜けたよ」とトラトニクは言う。長年コンチネンタルチームを渡り歩き、2017年にCCCスプランディ・ポルコウィチェ、そして2019年にバーレーン・メリダで初のワールドチーム入りを叶えた遅咲きの30歳が、馴染み深い街で勝利を掴み取った。
13分遅れで最終周回をこなしたメイン集団では、最後の激坂区間でアルメイダ自らアタックを仕掛けて抜け出し、総合成績で15秒差まで詰め寄られた2位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)らをリードした状態でフィニッシュ。攻撃的な走りで価値ある2秒を取り戻している。
最後の休息日、そしてフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)とアージェードゥーゼルのスタッフ1名の新型コロナウイルス陽性という残念なニュースを経て、ジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)の超過酷な第3週目が動き出しす。
連日スロベニアと接するフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州を走るジロの第16ステージは、ウーディネからサンダニエーレ・デル・フリウリを目指す今大会2番目に長い229kmコース。3級山岳「モンテ・ディ・ラゴーニャ(全長2.8km・平均10.4%・最大16%)」と、ラスト1kmに最大勾配20%の激坂が待ち受ける周回コースを2週半する、アルデンヌクラシックにも似た難易度4つ星(主催者)の短距離登坂コースだ。
ジロ・デ・イタリアの通算2000ステージ目という節目のこの日、マリアローザのホアン・アルメイダ(ポルトガル)擁するドゥクーニンク・クイックステップは総合成績で遅れている選手たちのアタックを容認。山岳賞ランキングで熾烈な戦いを繰り広げる首位ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM)と2位ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)が抜け出し、逃げにチャンスを見出す選手が次々と抜け出したことで、先頭グループは28人にまで膨れ上がった。
逃げた28名
フランソワ・ビダール(フランス、アージェードゥーゼル)
ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼル)
アンドレア・ヴェンドラーメ(イタリア、アージェードゥーゼル)
ラリー・ワーバス(アメリカ、アージェードゥーゼル)
アレッサンドロ・ビゾルティ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
ジェフェルソン・セペダオルティス(エクアドル、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)
ファビオ・フェリーネ(イタリア、アスタナ)
エンリーコ・バッタリーン(イタリア、バーレーン・マクラーレン)
ヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・マクラーレン)
アレッサンドロ・トネッリ(イタリア、バルディアーニCSFファイザネ)
フィリッポ・ザナ(イタリア、バルディアーニCSFファイザネ)
マッテオ・ファッブロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)
パヴェウ・ポリャンスキ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)
カミル・マウェツキ(ポーランド、CCCチーム)
ジョセフ・ロスコフ(アメリカ、CCCチーム)
ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)
ジェームス・フェラン(オーストラリア、EFプロサイクリング)
ステファノ・オルダーニ(イタリア、ロット・スーダル)
エイネルアウグスト・ルビオ(コロンビア、モビスター)
セルジオ・サミティエル(スペイン、モビスター)
ベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング)
サルヴァトーレ・プッチョ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)
ベン・スウィフト(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)
ジュリアン・ベルナール(フランス、トレック・セガフレード)
ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)
ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM)
ロレンツォ・ロタ(イタリア、ヴィーニザブKTM)
アージェードゥーゼルは何と4名、ほか10チームが2名ずつ送り込んだ先頭グループ。ステージ優勝争いが始まる後半戦まで主役を担ったのはやはりヴィスコンティとゲレイロだった。31km地点で頂上を迎える2級山岳「マドンナ・デル・ドム」では熾烈なスプリントの末にゲレイロが先着したが、続く76.5km地点の3級山岳「モンテ・スピグ」ではレーサーパンツまで青で統一したヴィスコンティが取り返す。さらに124km地点の3級山岳「モンテアペルタ」でもメカトラブルに見舞われるゲレイロを尻目にヴィスコンティが先着し、この日終了時点でのマリアアッズーラキープを決めている。
逃げグループの中で最も総合成績が良いのはセルジオ・サミティエル(スペイン、モビスター)の16位(20分43秒差)。6日間レースのスペシャリスト、イーリョ・ケイセ(ベルギー)が牽引するドゥクーニンク・クイックステップはステージ後半にかけてタイム差を12分半まで広げ、この日のステージ優勝は先頭28名に委ねられた。
地元ステージで逃げるマッテオ・ファッブロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)の応援旗が翻る周回コースに入り、1度目の3級山岳モンテ・ディ・ラゴーニャではお返しと言わんばかりにゲレイロが独走態勢に持ち込み、先頭通過。頂上を経てもなお踏み続けたゲレイロはステージ優勝に向けたアタック合戦の口火となった。
ゲレイロを飲み込んだカウンターでヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・マクラーレン)とマヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)が飛び立ち、フィニッシュラインを通過してから2度目のラゴーニャ峠でトラトニクが独走をスタート。逆に4人を送り込んだアージェードゥーゼルはジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼル)を4名の追走グループに送り込むことで精一杯だった。
「スロベニアに近くを走るここ数日の中でも特に今日は近く、そしてフィニッシュ地点は僕の兄弟とガールフレンドが住む街。そして今後のコースは厳しすぎるので今日がラストチャンスだった」と言うトラトニクがフィニッシュまで40kmを残し独走。遅れたボアーロは後続グループ(ブシャール、バッタリーン、トネッリ、マウェツキ、オコーナー、スウィフト)に吸収され次のチャンスを待った。
1対6という圧倒的数的不利にも関わらず、追走グループとの差を30〜45秒ほどで固定したトラトニク。最終周回に入ると最後のラゴーニャ峠で徐々にリードを失い、山頂ポイントで単独追いかけてきたベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング)が合流する。28人の逃げグループのうち、追走グループを1分引き離したトラトニクとオコーナーだけが大きなチャンスを掴んだ。
互いを牽制しながら距離を消化し、ラスト1kmから始まる距離100m/最大勾配20%の激坂区間に入ると先駆けしたのはオコーナー。追走グループから抜け出す勢いでラゴーニャ峠を駆け上がったオコーナー有利かと思われたが、勾配が上がる区間でトラトニクがカウンターで突き放した。
フィニッシュライン手前の平坦と緩斜面も力強く踏み抜き、オコーナーを突き放したトラトニクが後ろを確認し、両手を広げ、点を仰ぎながらラインを切る。キャリア3度目のグランツールで初ステージ優勝を叶えた。
「ボアーロと一緒に最初のフィニッシュ地点を通過し、その後の登りで一人になって、最後の登りは(オコーナーを待つのではなく)できるだけ速く登り切ることだけに集中していた。誰だか分からないけれど…一人追いついてきて協調態勢を組んだ。でもずっと逃げ続けていたので限界だったけれど、残り500mで応援してくれるガールフレンドの姿を見て力が湧いたんだ。フィニッシュまで駆け抜けたよ」とトラトニクは言う。長年コンチネンタルチームを渡り歩き、2017年にCCCスプランディ・ポルコウィチェ、そして2019年にバーレーン・メリダで初のワールドチーム入りを叶えた遅咲きの30歳が、馴染み深い街で勝利を掴み取った。
13分遅れで最終周回をこなしたメイン集団では、最後の激坂区間でアルメイダ自らアタックを仕掛けて抜け出し、総合成績で15秒差まで詰め寄られた2位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)らをリードした状態でフィニッシュ。攻撃的な走りで価値ある2秒を取り戻している。
ジロ・デ・イタリア2020第16ステージ結果
マリアローザ 個人総合成績
1位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 65:45:08 |
2位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:17 |
3位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | 2:58 |
4位 | テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 2:59 |
5位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | 3:12 |
6位 | ラファウ・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 3:20 |
7位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード) | 3:31 |
8位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、NTTプロサイクリング) | 3:52 |
9位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 4:11 |
10位 | ファウスト・マスナダ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 4:24 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 221pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 184pts |
3位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 90pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM) | 148pts |
2位 | ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング) | 118pts |
3位 | フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) | 48pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 65:45:08 |
2位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | 2:58 |
3位 | テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 2:59 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 197:05:24 |
2位 | ドゥクーニンク・クイックステップ | 22:36 |
3位 | ボーラ・ハンスグローエ | 23:37 |
text:So Isobe
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