ユニークなアイデアを活かしたサイクルアクセサリーを展開するノグから、丸いシンプルなデザインが特徴的なフロントライト「Plugger」が登場。夜道を明るく照らす350ルーメンの光量や85gの軽量性、雨に降られても大丈夫な防水性能を備えた、普段使いに最適なライトだ。



ノグ Pluggerノグ Plugger (c)ダイアテック
オーストラリアに拠点を置き、新進気鋭のデザイナー集団が手掛けるこだわりのライトやベルなどをラインアップするノグ。「SAFETY in STYLE」というコンセプトを掲げており、クールでカッコいいスタイルのあるデザインと安全性の両立を日々追求している。

そんなノグが今年リリースしたライト、PLUG(プラグ)の兄弟機となるモデルPlugger(プラガー)が新登場した。PLUGと共通のデザインを採用しつつも、光量を強化したワンランク上の位置付けとなる製品だ。ノグらしいポップな雰囲気を纏ったルックスに仕上がり、ロードバイクだけでなく街乗りクロスバイクやコミューターバイクなどともマッチするはず。

大きなオン/オフボタンはグローブをしていても操作しやすい大きなオン/オフボタンはグローブをしていても操作しやすい (c)ダイアテックシリコン製のマウントストラップにより、あらゆる形状のハンドルに対応シリコン製のマウントストラップにより、あらゆる形状のハンドルに対応 (c)ダイアテック

最大光量250ルーメンのPLUGに対し、Pluggerは350ルーメンとさらに明るさをアップさせたことが特徴。サイズも若干大きくなったものの、重量はわずか19g増の85gという優れた軽量性を実現している。また、特殊樹脂製高級レンズ使用することで光量の減少を抑えており、国内代理店のダイアテックによると他社製の450ル―メンのライトよりも明るく照らしてくれたという。

ボディにはゴムのようなしなやかな弾力性と硬質なプラスチックの強靭さを兼ね備えるTPU素材を使用しており、ソフトで心地よい感触と可愛らしいルックスに仕上がる。後方に備わったオン/オフボタンも大きく、グローブをしたままでも操作しやすいはずだ。完全防水のため雨の日のライドでも安心。バイクへはシリコンバンドでの装着するため、あらゆる形状のハンドルに素早く着脱できるだろう。

マイクロUSBポートから充電することで繰り返し使用できるマイクロUSBポートから充電することで繰り返し使用できる (c)ダイアテックバッテリー低下を知らせるインジケーターをボディ側面に備えるバッテリー低下を知らせるインジケーターをボディ側面に備える (c)ダイアテック

バッテリーはリチウムイオンより軽量なリチウムポリマー電池を採用。USB充電式でフルチャージまでは5時間。マイクロUSBポートから充電することで、バッテリーを買い換える必要なく繰り返し使用することができる。また、ボディ側面にはローバッテリーインジケーターも備わっており充電のタイミングを知らせてくれる。

照射モード/ランタイムはMax/1.5hrs、Medium/3.75hrs、Pulse/4.7hrs、Flash/12.25hrs、Eco-Flash/190+hrs。ホワイトとブラックの2色展開で、価格は4,280円(税抜)。



ノグ Plugger
最大光量:350ルーメン
重量:85g
照射モード:Eco-Flash / Flash / Pulse / Medium / Max
レンズ:特殊樹脂製高級レンズ使用
バッテリー:リチウムポリマー製バッテリー
充電時間:5時間
カラー:ポラーベアーホワイト、ニンジャブラック
価格:4,280円(税抜)
各照射モードのランタイム
Max Medium Pulse Flash Eco-Flash
1.5HRS 3.75HRS 4.7HRS 12.25HRS 190+HRS
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