2020/09/04(金) - 00:53
高速な展開から先行した8名の逃げグループの中から、終盤の1級山岳ラ・リュゼット峠で独走に持ち込んだアレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナ)が逃げ切り勝利。標高1,560mのモンエグアルで総合争いは大きな動きを見せず、アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)がマイヨジョーヌを守っている。
9月3日(木)第6ステージ
ル・テイユ〜モン・エグアル
距離:191km
獲得標高差:3,100m
天候:晴れ
気温:18〜23度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
125.5km地点 スプリントポイント
146km地点 3級山岳カップ・ド・コスト(距離2.1km・平均7.3%)
163km地点 3級山岳ムレーズ峠(距離6.1km・平均4.8%)
177.5km地点 ボーナスポイント/1級山岳ラ・リュゼット峠(距離11.7km・平均7.3%)
中央山塊に向かって形成された8名の逃げグループ
逃げが生まれないという異例のステージを過ごした一行は、中央山塊(マッシフサントラル)へと入っていく。アルデッシュ県ならではの細かいアップダウンやワインディングをこなす前半140kmは比較的平坦で、残り45km地点の3級山岳カップ・ド・コストを皮切りに、標高1,560mのフィニッシュまで断続的に登りが登場する。2つの3級山岳を越えた先に待つのが、ボーナスポイントも設定された1級山岳ラ・リュゼット峠。後半にかけて11%の勾配を刻む峠道を残り13.5km地点でクリアし、短い下り区間を経て残り8.3km地点からフィニッシュ地点モン・エグアルまで平均勾配4%の斜面をさらに登っていく。
前日とは打って変わってこの日はスタート直後から熱いアタック合戦が繰り広げられた。追い風に乗って50km/h近くで進むメイン集団から最終的に抜け出すことに成功したのは8名(最初の1時間の平均スピードは51.8km/h!)。思わぬ形で総合リーダーチームとなったミッチェルトン・スコット率いるメイン集団はこの逃げグループの先行を許した。
逃げグループを形成した8名
グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、CCCチーム)総合28位/3分17秒遅れ
アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナ)総合37位/5分50秒遅れ
ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)総合38位/6分13秒遅れ
ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)総合44位/7分45秒遅れ
ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFプロサイクリング)総合72位/22分52秒遅れ
ダニエル・オス(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)総合95位/34分05秒遅れ
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、NTTプロサイクリング)総合96位/34分40秒遅れ
レミ・カヴァニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)総合166位/57分19秒遅れ
タイム差が最大6分45秒まで広がったためグレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、CCCチーム)が暫定マイヨジョーヌとなるが、ステージ後半にかけてミッチェルトン・スコットがタイム差を詰めていく。山岳地帯突入前に設定されたスプリントポイントではエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、NTTプロサイクリング)が先頭通過を果たすとともに、5分45秒遅れのメイン集団ではサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が最大ポイントを獲得してマイヨヴェールのリードを広げている。
急勾配の1級山岳ラ・リュゼット峠でルツェンコが独走開始
ミッチェルトン・スコット率いるメイン集団は4分遅れで最初の3級山岳カップ・ド・コストに到着。フィニッシュまで44kmを残したこの登りでユンボ・ヴィスマが集団先頭に姿を現し、続く3級山岳ムレーズ峠でイネオス・グレナディアーズがペースを上げて逃げグループとのタイム差を3分30秒まで詰める。しかしマイヨジョーヌ候補ひしめくメイン集団に、逃げグループを捕まえる意思と理由はなかった。
この日最大の難所である1級山岳ラ・リュゼット峠の登りが始まると、逃げグループからニールソン・ポーレス(アメリカ、EFプロサイクリング)がアタック。チーム総合成績トップの証である黄色いヘルメットを被り、24歳のバースデーウィンを狙ったポーレスにはファンアーヴェルマートとルツェンコ、ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)、ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)が反応する。
昨年ジャパンカップで7位に入ったポーレスが1級山岳ラ・リュゼット峠の頂上まで4kmを残して再び加速すると、カウンターを仕掛ける形でルツェンコが独走に持ち込んだ。
3分後方のメイン集団からはファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ)が単独で抜け出すことに成功したが、イネオス・グレナディアーズはペースを上げて追いかけることなく落ち着いてテンポ走行を継続。先頭ルツェンコはエラダに23秒、ファンアーヴェルマートとポーレスに1分15秒、ロッシュに2分30秒、アルに3分、そしてメイン集団に3分10秒のタイム差をつけたまま1級山岳ラ・リュゼットの頂上に到着した。
メイン集団から全くリードを失うことなく1級山岳ラ・リュゼットをクリアしたルツェンコの力走は、モン・エグアルのフィニッシュ地点まで続いた。最終的にステージ2位のエラダに55秒のタイム差をつけて、遠くにアルプス山脈やピレネー山脈、地中海を眺めることのできるモン・エグアルで両手をあげたルツェンコ。この日は最終的に5名が逃げ切りを果たし、約30名に絞られたメイン集団はジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)を先頭に3分弱遅れてフィニッシュした。
カザフスタンチャンピオンがステージ初優勝を飾る
「世界最大のレースであるツール・ド・フランスでの勝利は自分にとって大きな意味を持つ。これまでの苦労が報われた気分だ」。逃げグループ内の戦いを制し、力強い走りで逃げ切ったルツェンコは喜ぶ。
「今朝チームバスの中でマネージャーのアレクサンドル・ヴィノクロフや首脳陣と話し合った結果、すでに総合でタイムを失っている自分が逃げ切りを狙うことになった。最後の1級山岳では全力を尽くしたよ。一旦は遅れながらもペースを刻んで、チームカーから教えられた通り後半の急勾配区間に備えた。そしてテンポで登りを進み、ステージ優勝に繋がるリードを得ることができたんだ」。2012年のU23世界チャンピオンで、ツアー・オブ・オマーンで2度総合優勝に輝いている27歳のルツェンコ。2017年にブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝を経験しているカザフスタンチャンピオンが、5度目のツールでステージ初優勝を果たした。
終盤にかけて孤立したものの、リードを失うことなくフィニッシュしたアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)がマイヨジョーヌをキープ。「前半から大きな逃げグループが形成されたものの、総合争いにおいて危険な選手が入っていたなったので、タイム差を調整しながら楽に走ることを心がけた。フィニッシュの登りは難易度が低かったので、大きな力を使っても小さなリードしか奪えない。だからどの選手も明日からのステージに向けて脚を温存していたと思う」と総合リーダーは語っている。「個人的には調子が良かったし、マイヨジョーヌを着てのレースを楽しむことができた。少なくともあと数日はこのマイヨジョーヌを着ていたい」。
ベネットがマイヨヴェール、ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール)がマイヨアポワ、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がマイヨブランをキープ。ツール出場10回目で、これが通算19回目の逃げとなったロッシュが山岳賞3位に浮上するとともにステージ敢闘賞を獲得している。
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
9月3日(木)第6ステージ
ル・テイユ〜モン・エグアル
距離:191km
獲得標高差:3,100m
天候:晴れ
気温:18〜23度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
125.5km地点 スプリントポイント
146km地点 3級山岳カップ・ド・コスト(距離2.1km・平均7.3%)
163km地点 3級山岳ムレーズ峠(距離6.1km・平均4.8%)
177.5km地点 ボーナスポイント/1級山岳ラ・リュゼット峠(距離11.7km・平均7.3%)
中央山塊に向かって形成された8名の逃げグループ
逃げが生まれないという異例のステージを過ごした一行は、中央山塊(マッシフサントラル)へと入っていく。アルデッシュ県ならではの細かいアップダウンやワインディングをこなす前半140kmは比較的平坦で、残り45km地点の3級山岳カップ・ド・コストを皮切りに、標高1,560mのフィニッシュまで断続的に登りが登場する。2つの3級山岳を越えた先に待つのが、ボーナスポイントも設定された1級山岳ラ・リュゼット峠。後半にかけて11%の勾配を刻む峠道を残り13.5km地点でクリアし、短い下り区間を経て残り8.3km地点からフィニッシュ地点モン・エグアルまで平均勾配4%の斜面をさらに登っていく。
前日とは打って変わってこの日はスタート直後から熱いアタック合戦が繰り広げられた。追い風に乗って50km/h近くで進むメイン集団から最終的に抜け出すことに成功したのは8名(最初の1時間の平均スピードは51.8km/h!)。思わぬ形で総合リーダーチームとなったミッチェルトン・スコット率いるメイン集団はこの逃げグループの先行を許した。
逃げグループを形成した8名
グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、CCCチーム)総合28位/3分17秒遅れ
アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナ)総合37位/5分50秒遅れ
ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)総合38位/6分13秒遅れ
ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)総合44位/7分45秒遅れ
ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFプロサイクリング)総合72位/22分52秒遅れ
ダニエル・オス(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)総合95位/34分05秒遅れ
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、NTTプロサイクリング)総合96位/34分40秒遅れ
レミ・カヴァニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)総合166位/57分19秒遅れ
タイム差が最大6分45秒まで広がったためグレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、CCCチーム)が暫定マイヨジョーヌとなるが、ステージ後半にかけてミッチェルトン・スコットがタイム差を詰めていく。山岳地帯突入前に設定されたスプリントポイントではエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、NTTプロサイクリング)が先頭通過を果たすとともに、5分45秒遅れのメイン集団ではサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が最大ポイントを獲得してマイヨヴェールのリードを広げている。
急勾配の1級山岳ラ・リュゼット峠でルツェンコが独走開始
ミッチェルトン・スコット率いるメイン集団は4分遅れで最初の3級山岳カップ・ド・コストに到着。フィニッシュまで44kmを残したこの登りでユンボ・ヴィスマが集団先頭に姿を現し、続く3級山岳ムレーズ峠でイネオス・グレナディアーズがペースを上げて逃げグループとのタイム差を3分30秒まで詰める。しかしマイヨジョーヌ候補ひしめくメイン集団に、逃げグループを捕まえる意思と理由はなかった。
この日最大の難所である1級山岳ラ・リュゼット峠の登りが始まると、逃げグループからニールソン・ポーレス(アメリカ、EFプロサイクリング)がアタック。チーム総合成績トップの証である黄色いヘルメットを被り、24歳のバースデーウィンを狙ったポーレスにはファンアーヴェルマートとルツェンコ、ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)、ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)が反応する。
昨年ジャパンカップで7位に入ったポーレスが1級山岳ラ・リュゼット峠の頂上まで4kmを残して再び加速すると、カウンターを仕掛ける形でルツェンコが独走に持ち込んだ。
3分後方のメイン集団からはファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ)が単独で抜け出すことに成功したが、イネオス・グレナディアーズはペースを上げて追いかけることなく落ち着いてテンポ走行を継続。先頭ルツェンコはエラダに23秒、ファンアーヴェルマートとポーレスに1分15秒、ロッシュに2分30秒、アルに3分、そしてメイン集団に3分10秒のタイム差をつけたまま1級山岳ラ・リュゼットの頂上に到着した。
メイン集団から全くリードを失うことなく1級山岳ラ・リュゼットをクリアしたルツェンコの力走は、モン・エグアルのフィニッシュ地点まで続いた。最終的にステージ2位のエラダに55秒のタイム差をつけて、遠くにアルプス山脈やピレネー山脈、地中海を眺めることのできるモン・エグアルで両手をあげたルツェンコ。この日は最終的に5名が逃げ切りを果たし、約30名に絞られたメイン集団はジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)を先頭に3分弱遅れてフィニッシュした。
カザフスタンチャンピオンがステージ初優勝を飾る
「世界最大のレースであるツール・ド・フランスでの勝利は自分にとって大きな意味を持つ。これまでの苦労が報われた気分だ」。逃げグループ内の戦いを制し、力強い走りで逃げ切ったルツェンコは喜ぶ。
「今朝チームバスの中でマネージャーのアレクサンドル・ヴィノクロフや首脳陣と話し合った結果、すでに総合でタイムを失っている自分が逃げ切りを狙うことになった。最後の1級山岳では全力を尽くしたよ。一旦は遅れながらもペースを刻んで、チームカーから教えられた通り後半の急勾配区間に備えた。そしてテンポで登りを進み、ステージ優勝に繋がるリードを得ることができたんだ」。2012年のU23世界チャンピオンで、ツアー・オブ・オマーンで2度総合優勝に輝いている27歳のルツェンコ。2017年にブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝を経験しているカザフスタンチャンピオンが、5度目のツールでステージ初優勝を果たした。
終盤にかけて孤立したものの、リードを失うことなくフィニッシュしたアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)がマイヨジョーヌをキープ。「前半から大きな逃げグループが形成されたものの、総合争いにおいて危険な選手が入っていたなったので、タイム差を調整しながら楽に走ることを心がけた。フィニッシュの登りは難易度が低かったので、大きな力を使っても小さなリードしか奪えない。だからどの選手も明日からのステージに向けて脚を温存していたと思う」と総合リーダーは語っている。「個人的には調子が良かったし、マイヨジョーヌを着てのレースを楽しむことができた。少なくともあと数日はこのマイヨジョーヌを着ていたい」。
ベネットがマイヨヴェール、ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール)がマイヨアポワ、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がマイヨブランをキープ。ツール出場10回目で、これが通算19回目の逃げとなったロッシュが山岳賞3位に浮上するとともにステージ敢闘賞を獲得している。
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
ツール・ド・フランス2020 第5ステージ結果
1位 | アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナ) | 4:32:34 |
2位 | ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス) | 0:00:55 |
3位 | グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、CCCチーム) | 0:02:15 |
4位 | ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFプロサイクリング) | 0:02:17 |
5位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:02:52 |
6位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 0:02:53 |
7位 | ミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ) | |
8位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | |
9位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | |
10位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 27:03:57 |
2位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:03 |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:07 |
4位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 0:00:09 |
5位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:13 |
6位 | トム・デュムラン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | |
7位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) | |
8位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | |
9位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | |
10位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 129pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 117pts |
3位 | アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | 93pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール) | 23pts |
2位 | ミヒャエル・ゴグル(オーストリア、NTTプロサイクリング) | 12pts |
3位 | ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ) | 11pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 27:04:04 |
2位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:06 |
3位 | ルイス・マス(スペイン、モビスター) | 0:00:15 |
チーム総合成績
1位 | EFプロサイクリング | 81:12:37 |
2位 | トレック・セガフレード | 0:01:16 |
3位 | ユンボ・ヴィスマ | 0:01:29 |
text:Kei Tsuji
Amazon.co.jp