2020/07/04(土) - 10:57
ツール・ド・フランス出場を控えるナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック)が、トレーニング中に車と接触。幸い大きな怪我は無いという。チームや地元自治体が発表した。
ナイロ・キンタナ(コロンビア、チーム アルケア・サムシック) (c)CorVos
チームリリースによれば、事故が起きたのは7月3日(金)の朝。キンタナは弟のダイエル・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック)と共にコロンビアでトレーニングをしていたところ、トゥンハからモタビタへ向かう途中、後方からやってきた車が追い抜きざまに接触。サイドミラーで弾かれたキンタナは転倒し、右膝と肘を負傷した。
キンタナは金曜午後、チームのSNS動画の中で「後ろからやってきた車も何も見えていなかった」とコメント。キンタナを引っ掛けた車は逃走したものの、事故を目撃した後続車両が停止させたという。
幸いキンタナに骨折などはなく、救急搬送ではなく自宅に戻った後主治医によってX線、超音波、そしてMRIなど一連の検査を受けた。チームは金曜日深夜に追加リリースで右膝の多発性外傷(打撲や擦過傷)による2週間の安静が必要だと公表している。ツール・ド・フランスの準備への影響は無いと確信しているという。
text:So.Isobe
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チームリリースによれば、事故が起きたのは7月3日(金)の朝。キンタナは弟のダイエル・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック)と共にコロンビアでトレーニングをしていたところ、トゥンハからモタビタへ向かう途中、後方からやってきた車が追い抜きざまに接触。サイドミラーで弾かれたキンタナは転倒し、右膝と肘を負傷した。
キンタナは金曜午後、チームのSNS動画の中で「後ろからやってきた車も何も見えていなかった」とコメント。キンタナを引っ掛けた車は逃走したものの、事故を目撃した後続車両が停止させたという。
幸いキンタナに骨折などはなく、救急搬送ではなく自宅に戻った後主治医によってX線、超音波、そしてMRIなど一連の検査を受けた。チームは金曜日深夜に追加リリースで右膝の多発性外傷(打撲や擦過傷)による2週間の安静が必要だと公表している。ツール・ド・フランスの準備への影響は無いと確信しているという。
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