アメリカ・カリフォルニアに拠点を構える総合バッグブランドのTIMBUK2から、創業から60年後をイメージした未来的なデザインのメッセンジャーバッグ「CMB2049」が登場。シンプルに仕上げられた従来モデルと異なり、多彩な機能が盛り込まれたモデルとなっている。



TIMBUK2 CMB 2049TIMBUK2 CMB 2049 (c)TIMBUK2
TIMBUK2は2020年初頭に90年代当時の仕様を忠実に再現したクラシックメッセンジャーバッグをリリースしたばかり。2019年に創業から30年を迎えたという節目で登場したリバイバルだったが、今回は更に30年後を見据えた未来的(フューチャリスティック)なデザインが与えられた「CMB 2049」がリリースされる。

クラシックメッセンジャーバッグのアイコンである3パネル構成はそのまま活かしながら、フロントフラップの各パネルが接続する部分にリフレクターを配置。ボディ部分のリフレクターは非常に大きなサイズとなっている。

バッグのフロント部にはジッパーポケットとナポレオンポケットが備えられているバッグのフロント部にはジッパーポケットとナポレオンポケットが備えられている (c)TIMBUK2
幅広のショルダークッションが備えられている幅広のショルダークッションが備えられている (c)TIMBUK2
また、現在のフロントパネルはパネルとしての機能のみだが、CMB 2049ではクイックアクセスのジッパーポケットが備えられている。左右どちらにも開口部が備えられているため、扱いやすいポケットとなっているはずだ。

バッグのフロント部にはこれまで同様のジッパーポケットとカーゴポケット、ナポレオンポケットが備えられている。メインコンパートメントには3パネルストレッチメッシュポケットや、13インチノートパソコン用のパッド入りスリーブが設けられている。バッグ全体の容量は18Lとなっており、現在のSとMの中間に当たる。

フロントフラップの固定方法が変更され、留め具もマグネットとなっているフロントフラップの固定方法が変更され、留め具もマグネットとなっている (c)TIMBUK2各部のジッパーは防水仕様のようなものが装着されている各部のジッパーは防水仕様のようなものが装着されている (c)TIMBUK2


フロントフラップを固定する方法も現在のモデルとは異なり、2本のベルトがフラップの上を回るようなデザインだ。留め具もマグネット式となっている。また、ディテール面では各ジッパーが防水仕様とされており、水が染み込みにくくなっているはずだ。

サイズは1種類のみの展開で、約H37.5×W46×D11.5cmという設計。重量は約0.65kg。カラーはConduitというグレーとブラックの中間のような色合い。価格は25,300円(税込)。





TIMBUK2 CMB 2049
素材:Ulong FA 1011A Nylon
サイズ:約H37.5×W46×D11.5cm
容量:約18L
重量:約0.65kg
価格:25,300円(税込)

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