2020/04/26(日) - 16:13
ダウンヒルやエンデューロで活躍しているMTB界のレジェンド、サム・ヒルとコラボレーションしたマヴィックの「Deemax Pro」ホイールが登場。今年のコラボモデルはシルバーグラフィックをリム全面にあしらったデザインで、国内8セットのみの超限定販売だ。
クロスカントリー向けの「Crossmax」、トレイル向けの「XA」、エンデューロやダウンヒル向けの「Deemax」という大きく3つのシリーズを揃えるマヴィックのMTBホイール。3本柱の一つであるDeemaxシリーズの中でも、サポートライダーであるサム・ヒルが長年愛用しているのが「Deemax Pro」だ。レーススペックの軽さと強度を兼ね備えたトップモデルで、サムによる2017~2019年のエンデューロ・ワールド・シリーズ3連覇を支えたホイールでもある。
続く4連覇を狙うため、新しいグラフィックを纏った特別デザインのDeemax Proが今年も登場。サム・ヒル自身が考案したデザインをリム全面に描いた個性溢れるホイールに仕上がっている。イニシャル"SH"の文字やスカル柄など彼のキャラクターをシルバーグラフィックで表現した限定モデルだ。
Deemax Proはエンデューロレースに必要な強度、剛性、軽さ、機敏性という要素を高次元でバランスしたレーシングホイール。サム・ヒルを含むトップレーサーからのフィードバックを受けて開発されており、1940g(29er)という軽さでテクニカルなラインを最速で駆け抜けることができる。さらには、激しい岩場など過酷な路面状況もトラブルなく走破できる高い耐久性も兼ね備える。
マヴィック独自のアルミ合金、Maxtal(マクスタル)採用のリムとジクラルスポークが強度と耐久性を向上させ、リムを滑らかに切削するISM 4Dテクノロジーによって剛性を犠牲とすることなく軽量化も実現。内幅28mmのUSTチューブレス仕様が、優れたトラクションコントロールと耐パンク性能強化に貢献している。
ハブはねじれ剛性を高める幅広なBoost規格としており、フロントが110×15mm、リアが148×12mmというサイズだ。15°ごとに細かく噛み合うインスタントドライブ360のフリーシステムが優れたパワー伝達性も生み出している。
今回のコラボホイールは世界限定50セットのみ、国内展開はわずか8セットのみという超限定モデル。国内のマヴィックアンバサダーを務めるMTBレーサー、永田隼也と井手川直樹もこのホイールを使用する予定だという。今年の初夏頃入荷予定で、価格は前後セットで14万円(税抜)だ。
マヴィック Deemax Pro Sam Hill Limited Edition2020
ハブ:アルミニウムハブ、ブースト規格対応、インスタントドライブ360
F:110×15mm スルーアクスル(Boost)
R:148×12mm スルーアクスル(Boost)
リム:マクスタル ISM 4D、内幅28mm、チューブレス対応
スポーク:ジクラルアルミ、24本 イソパルス
重量:1940g(29er)
フリーボディ:XDフリーボディ
価格:140,000円(税抜)
クロスカントリー向けの「Crossmax」、トレイル向けの「XA」、エンデューロやダウンヒル向けの「Deemax」という大きく3つのシリーズを揃えるマヴィックのMTBホイール。3本柱の一つであるDeemaxシリーズの中でも、サポートライダーであるサム・ヒルが長年愛用しているのが「Deemax Pro」だ。レーススペックの軽さと強度を兼ね備えたトップモデルで、サムによる2017~2019年のエンデューロ・ワールド・シリーズ3連覇を支えたホイールでもある。
続く4連覇を狙うため、新しいグラフィックを纏った特別デザインのDeemax Proが今年も登場。サム・ヒル自身が考案したデザインをリム全面に描いた個性溢れるホイールに仕上がっている。イニシャル"SH"の文字やスカル柄など彼のキャラクターをシルバーグラフィックで表現した限定モデルだ。
Deemax Proはエンデューロレースに必要な強度、剛性、軽さ、機敏性という要素を高次元でバランスしたレーシングホイール。サム・ヒルを含むトップレーサーからのフィードバックを受けて開発されており、1940g(29er)という軽さでテクニカルなラインを最速で駆け抜けることができる。さらには、激しい岩場など過酷な路面状況もトラブルなく走破できる高い耐久性も兼ね備える。
マヴィック独自のアルミ合金、Maxtal(マクスタル)採用のリムとジクラルスポークが強度と耐久性を向上させ、リムを滑らかに切削するISM 4Dテクノロジーによって剛性を犠牲とすることなく軽量化も実現。内幅28mmのUSTチューブレス仕様が、優れたトラクションコントロールと耐パンク性能強化に貢献している。
ハブはねじれ剛性を高める幅広なBoost規格としており、フロントが110×15mm、リアが148×12mmというサイズだ。15°ごとに細かく噛み合うインスタントドライブ360のフリーシステムが優れたパワー伝達性も生み出している。
今回のコラボホイールは世界限定50セットのみ、国内展開はわずか8セットのみという超限定モデル。国内のマヴィックアンバサダーを務めるMTBレーサー、永田隼也と井手川直樹もこのホイールを使用する予定だという。今年の初夏頃入荷予定で、価格は前後セットで14万円(税抜)だ。
マヴィック Deemax Pro Sam Hill Limited Edition2020
ハブ:アルミニウムハブ、ブースト規格対応、インスタントドライブ360
F:110×15mm スルーアクスル(Boost)
R:148×12mm スルーアクスル(Boost)
リム:マクスタル ISM 4D、内幅28mm、チューブレス対応
スポーク:ジクラルアルミ、24本 イソパルス
重量:1940g(29er)
フリーボディ:XDフリーボディ
価格:140,000円(税抜)
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