コルナゴ C64　匠のペイントが光るアーティスティックなブルーメタリックが追加

コルナゴのフラッグシップモデル「C64」に鮮やかなブルーメタリックカラーが追加された。表面に細かなプリズム柄を描いた匠のペイントが光るアーティスティックなデザインが特徴的な1台だ。

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コルナゴ C64（RC19） (c)アキボウ
コルナゴが誇るフラッグシップバイク「C64」。カーボンバイクではモノコックフレームが当たり前となった現代において、ひたすらにラグドフレームを貫いてきたイタリアのクラフトマンシップが光るプレミアムな1台だ。見た目の造形だけではなく、UAEチームエミレーツもレースで使用してきた世界トップクラスの走行性能を有していることは言わずもがな。

シルバーとブラックのカラーと表面のサンディング加工によって陰影を付け、まるで絵画のようなアーティスティックなペイントを施した2020モデルの新色「アンティカート」が注目を集めたC64。今回そこに続く新たなアートデコールカラーとして、鮮やかなブルーメタリックの「RC19」が登場した。

ダウンチューブのロゴ部分はシルバーカラー (c)アキボウヘッドにはコルナゴお馴染みのクローバーマーク (c)アキボウフロントフォークの先までびっしりと細かなプリズム柄が描かれている (c)アキボウ

イタリアを象徴するアッズーロに深みを与えるメタリック、そして表面にはプリズム柄が非常に細かく描かれた、見るものを魅了させるアーティスティックなデザインに仕上がっている。コルナゴの塗装を長きに渡って請け負ってきた、イタリアのパマペイント社が編み出した最新の技法なのだという。圧倒的なオーラを醸し出す所有欲の高い1台となること間違いなしだ。

新色RC19を追加して、C64のカラー展開は全部で18色に。フレームセットだけでなく完成車仕様で購入できる「プレミアムパッケージ」も用意されているため、ぜひ活用してみては。フレームセット価格はリムブレーキ仕様が688,000円（税抜）、ディスクブレーキ仕様が738,000円（税抜）だ。現在コルナゴ取り扱い店舗にて予約受付中（コルナゴ正規ディーラーリストはこちら）。

ラグ部分もフレームと同カラーでペイントされる (c)アキボウ思わず見入ってしまうアーティスティックなデザイン (c)アキボウ

チェーンステー裏までしっかり描かれたプリズム柄 (c)アキボウどの角度から見ても美しいブルーメタリックだ (c)アキボウ

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コルナゴ C64
カラー：RC19（新色）
フレームセット価格：688,000円（税抜・リムブレーキ）、738,000円（税抜・ディスクブレーキ）
※RC19カラーのボトルケージ、ステム、シートポスト、リアディレイラーは付属しません。
　完成車仕様のプレミアムパッケージ対象モデル