ジャイアントが清水一輝とともに、若手MTBライダーの育成と国内MTBシーンの活性化を目的に展開する「GIANT MTBグラスルーツプログラム」。チームとして2戦目となる「DOWNHILL SERIES 富士見パノラマ大会」に参戦した模様をレポート。以下、リリースより紹介しよう。



若手MTBライダーの育成と国内MTBシーンの活性化を目的に展開する「GIANT MTBグラスルーツプログラム」 (c)Atsushi Matsuda

ジャイアントが清水一輝選手とともに、若手MTBライダーの育成と国内MTBシーンの活性化を目的に展開する「GIANT MTBグラスルーツプログラム」。 4月の初回練習会から約5か月。吉川岳男選手と堤佳乃選手がグラスルーツチームとして2戦目となる「DOWNHILL SERIES 富士見パノラマ大会」に参戦しました。

前夜までの雨による難しいマッドコンディションの中、二人はそれぞれの課題に向き合いながら、試走から決勝まで挑戦を重ねました。そして決勝では、吉川選手がキッズHIクラス3位、堤選手がエリート女子クラス3位に。

二人そろって表彰台に立ち、2026年のグラスルーツプログラム(GR)で予定していたレース活動を締めくくりました。

再び、富士見パノラマへ

4月29日、GR 2026の活動がスタートした富士見パノラマ。
初回練習会でライディングの基礎を学び、7月のDH SERIES白馬岩岳大会では、GRチームとして初めて実戦に挑みました。

そこから約2か月。それぞれの課題に向き合いながら練習やレースを重ねてきた二人が、再び富士見パノラマに戻ってきました。
それぞれが積み重ねてきた経験を、GRでの新たな挑戦につなげます。

これまでのグラスルーツ活動
 GIANT MTBグラスルーツプログラム2026始動! 富士見パノラマで初回練習会を開催
【MTBグラスルーツプログラム】2026シーズン初戦!DHシリーズ白馬岩岳大会

雨と泥。難しいコンディションで始まったDay 1 (c)Atsushi Matsuda

雨と泥。難しいコンディションで始まったDay 1

前夜まで降り続いた雨の影響で、土曜日のコースはマッドコンディション。路面は滑りやすく、走行を重ねる中でもラインや路面状況が変化する、難しいコンディションとなりました。

GRサポーターとして活動する横山海空選手が参加 (c)Atsushi Matsuda

路面状況や走りに合わせてバイクのセッティングも調整しながら、一本ずつ試走を重ねていく (c)Atsushi Matsuda

今回も清水一輝コーチに加え、GRサポーターとして活動する横山海空選手が参加。二人は清水コーチ、横山選手とともにコースを確認し、路面状況や走りに合わせてバイクのセッティングも調整しながら、一本ずつ試走を重ねていきました。

走行後には、それぞれの感覚や課題を共有。
バイクを洗い、メンテナンスを行い、再びコースへ。

バイクを洗い、メンテナンスを行い、再びコースへ (c)Atsushi Matsuda

難しいコンディションだからこそ、ただ走行本数を重ねるのではなく、「何がうまくいかなかったのか」「次の一本で何を変えるのか」を確認しながら練習を進めました。
大きなトラブルなくシーディングランまで走り切った二人には、それぞれ翌日の決勝に向けた課題と手応えが残りました。

Day 2。決勝へ向け最後の確認

ブースでは、清水コーチによるストレッチから一日がスタート (c)Atsushi Matsuda

日曜日の朝も、コースは依然として難しいコンディション。
ブースでは、清水コーチによるストレッチから一日がスタートしました。
身体の状態を確認し、前日に見つけた課題をもう一度整理。それぞれが決勝での走りをイメージしながら、朝の試走へ向かいます。

試走では、前日の感覚を確認しながら、ラインやセッティングを最終調整。
100点満点の走りを求めるのではなく、難しいコンディションの中で、自分が今できるベストな走りをするために。
二人は最後まで試行錯誤を重ね、決勝のスタートラインに立ちました。

二人は最後まで試行錯誤を重ね、決勝のスタートラインに立った (c)Atsushi Matsuda

吉川岳男選手|白馬6位から、富士見3位へ

白馬岩岳大会でキッズHIクラス6位となり、「次回はクラス3位以内」を目標に掲げていた吉川選手。富士見では、難しいマッドコンディションの中でも、試走から自分の課題を一つずつ確認しながら決勝に向けて走りを組み立てていきました。

滑りやすい路面でも最後まで攻める姿勢を崩さず、吉川はキッズHIクラス3位でフィニッシュ (c)Atsushi Matsuda

そして迎えた決勝。滑りやすい路面でも最後まで攻める姿勢を崩さず、キッズHIクラス3位でフィニッシュ。
白馬のレース後に自ら掲げた「3位以内」という目標を達成しました。

「決勝はコンディションが悪くなり、目標タイムには届きませんでした。途中で脚をついてしまうミスもありましたが、最後の練習走行で失敗したところをうまく走ることができ、3位になれたのが良かったです」(吉川選手)

白馬のレース後に自ら掲げた「3位以内」という目標を達成 (c)Atsushi Matsuda

本人にとって、すべてが思い通りの走りだったわけではありません。

それでも、失敗したポイントを確認し、次の走行で修正して結果につなげる。
初回練習会からGRで取り組んできたプロセスが、今回の走りにも表れたレースとなりました。

堤佳乃選手|白馬の悔しさを、次の挑戦へ

白馬岩岳大会では、堤は決勝直前の転倒によりレース本番を走ることができなかった (c)Atsushi Matsuda

富士見では、その言葉を胸に、土曜日の試走から苦手なセクションや変化する路面に向き合い、一つひとつ走りを確認 (c)Atsushi Matsuda

堤選手にとって、白馬岩岳大会は悔しさの残るレースとなりました。
試走では走りを改善しながらも、決勝直前の転倒によりレース本番を走ることができませんでした。

白馬の後、堤選手が次戦への目標として挙げたのは、「前日の試走から本番を意識して、シーディングランでも決勝でも速く、怪我なく走ること」。富士見では、その言葉を胸に、土曜日の試走から苦手なセクションや変化する路面に向き合い、一つひとつ走りを確認していきました。

迎えた決勝では、難しいマッドコンディションのコースを攻め、最後まで走り切っててフィニッシュ (c)Atsushi Matsuda

迎えた決勝では、難しいマッドコンディションのコースを攻め、最後まで走り切っててフィニッシュ。
エリート女子クラス3位となり、GRとして初めて表彰台に立ちました。

「今日は5回転んでしまったけど、しっかり攻めることがでました。何度も転倒したけど、最後まで走りきれたのが良かったです」(堤選手)

エリート女子クラス3位となり、GRとして初めて表彰台に立った (c)Atsushi Matsuda

決して思い通りの走りではなかったものの、白馬でレース本番を走れなかった悔しさを経て、今回は難しい状況でも挑戦を続け、最後まで走り切りました。結果だけではなく、うまくいかない状況でも次の走りに向き合い続ける姿にも、堤選手の成長が表れた富士見パノラマ大会となりました。

二人の成長を支えた、清水コーチと横山選手

今回の富士見でも、清水コーチと横山選手は、それぞれの立場から二人の挑戦を支えました。

清水コーチと横山選手は、それぞれの立場から二人の挑戦を支えた (c)Atsushi Matsuda

清水コーチは、走行ごとに選手の感覚を確認しながら、ライン取りやライディング、バイクセッティングについてアドバイス。
答えを伝えるだけではなく、選手自身が走りを振り返り、次の一本で何を変えるのかを考えながら取り組みました。

昨年のGR活動にも参加している横山選手は、同じコースを走る現役ライダーとして、清水コーチと連携しながら二人をサポート (c)Atsushi Matsuda


昨年のGR活動にも参加している横山選手は、同じコースを走る現役ライダーとして、清水コーチと連携しながら二人をサポート。
実際にコースを走って得た感覚も共有しながら、より選手に近い視点からアドバイスを送りました。

清水コーチと横山選手は、GRメンバーをサポートすると同時に、自らも現役ライダーとしてエリート男子クラスに参戦 (c)Atsushi Matsuda

清水コーチと横山選手は、GRメンバーをサポートすると同時に、自らも現役ライダーとしてエリート男子クラスに参戦。
清水コーチは難しいマッドコンディションの中で2位に。

清水コーチは難しいマッドコンディションの中で2位に (c)Atsushi Matsuda

横山選手は14位でフィニッシュ (c)Atsushi Matsuda

横山選手は14位でフィニッシュしました。

教える側、支える側でありながら、自らも同じコースでレースに挑む。
コースの内外でともに考え、ともに走ることも、GRメンバーにとって貴重な経験となりました。

教える側、支える側でありながら、自らも同じコースでレースに挑む (c)Atsushi Matsuda

RESULT
吉川岳男|キッズHI 3位
堤佳乃|エリート女子 3位
清水一輝|エリート男子 2位
横山海空|エリート男子 14位

一本ずつ積み重ねた、その先へ

4月、同じ富士見パノラマでスタートしたGIANT MTBグラスルーツプログラム2026。
初回練習会、白馬岩岳でのGR初戦、そして今回の富士見パノラマまで、二人はさまざまな経験を積み重ねてきました。

今回の決勝では、吉川選手、堤選手ともに3位となり、二人そろって表彰台へ。
しかし、このプログラムで大切にしてきたのは、順位だけではありません。

今回の決勝では、吉川選手、堤選手ともに3位となり、二人そろって表彰台へ (c)Atsushi Matsuda

自分の走りについて考えること。
課題を見つけること。
アドバイスを受け、それを次の一本で試すこと。
そして、うまくいかなかった経験も次の挑戦につなげること。

今回も二人にとって、すべてが思い通りの走りだったわけではありません。
それでも、それぞれが課題に向き合い、最後まで挑戦を続けました。

一本ずつ積み重ねてきた経験は、これからの二人の走りにもつながっていきます。
今回の大会をもって、2026年のGIANT MTBグラスルーツプログラムで予定していたレース活動は一区切りとなります。

今回の大会をもって、2026年のGIANT MTBグラスルーツプログラムで予定していたレース活動は一区切りとなる (c)Atsushi Matsuda

ここで得た経験を、それぞれの次の挑戦へ。
ジャイアントはこれからも、若いライダーたちの挑戦と成長を応援していきます。

写真提供:Atsushi Matsuda
リンク
Amazon.co.jp

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバー�…

スノーピーク(snow peak)
Amazonプライス:¥5,287
参考価格:¥7,800

スノーピーク(snow peak) アルミパーソ�…

snowpeak
Amazonプライス:¥5,544

スノーピーク(snow peak) チタンシング�…

snow peak
Amazonプライス:¥3,520