2019/10/18(金) - 15:32
UCIワールドツアー最終戦のツアー・オブ・グアンシー(広西)が中国南部で開幕。パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)を下したフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)が5ヶ月ぶりに勝利を挙げた。
中国南部でUCIワールドツアー最終戦、ツアー・オブ・グアンシーが開幕した photo:CorVos
6日間で争われるツアー・オブ・グアンシー(UCIワールドツアー)の舞台となるのは、ベトナムと国境を接する中国南部の自治区広西地区。同地区を駆け巡るコースは全体的に平坦基調であり、第4日目に予定されているクイーンステージの山頂フィニッシュも登坂距離2500m、平均勾配7.2%と登坂力のあるパンチャーにも有利で、昨年はジャンニ・モスコン(イタリア、現チームイネオス)が総合優勝を飾っている。
今年もイルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)など総合系選手も参加しているが、パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)やフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)、マッテーオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット)らスプリンター/パンチャー系選手の名前が目立つ。
北部湾に突き出した北海市を駆け巡る photo:CorVos
平坦コースを逃げるヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム)ら photo:CorVos
夏場は海水浴客で賑わう北海市 photo:CorVos
北部湾に突き出した北海市を巡る1周42.5kmの市街地サーキットを3周回、合計135.6kmで争われた第一ステージはヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム)とライアン・ミューレン(アイルランド、トレック・セガフレード)、そしてミケルフレーリク・ホノレ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)の逃げで幕開ける。
短距離ステージゆえにハイペースで進んだメイン集団は残り30km地点で最後まで粘っていたミューレンを捉え、そのまま集団スプリントへ突入。混戦のゴール勝負を制したのは、優勝候補筆頭のアッカーマンを下したガビリアだった。
フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)がパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)を追い込む photo:CorVos
ハンドルを投げ合うフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)とパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) photo:CorVos
「最終盤はバーレーン・メリダの選手の番手につけて、自分自身を落ち着かせながら最後のタイミングを待ったんだ。今日は勝つのに十分なパワーが脚に宿っていたよ」と語るガビリアは、一足早くスプリント体制に入ったアッカーマンとの差を詰め、フィニッシュライン上でハンドルを投げ込んでパス。ジロ・デ・イタリア第3ステージで勝利して以降勝ち星がなく、ブエルタ・ア・エスパーニャでも活躍できずにいた25歳が5ヶ月ぶりの勝利を掴んだ。
リーダージャージに袖を通したフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ) photo:CorVos
![中国南部でUCIワールドツアー最終戦、ツアー・オブ・グアンシーが開幕した](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/10/18/guancxi-029959jpg.jpg)
6日間で争われるツアー・オブ・グアンシー(UCIワールドツアー)の舞台となるのは、ベトナムと国境を接する中国南部の自治区広西地区。同地区を駆け巡るコースは全体的に平坦基調であり、第4日目に予定されているクイーンステージの山頂フィニッシュも登坂距離2500m、平均勾配7.2%と登坂力のあるパンチャーにも有利で、昨年はジャンニ・モスコン(イタリア、現チームイネオス)が総合優勝を飾っている。
今年もイルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)など総合系選手も参加しているが、パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)やフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)、マッテーオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット)らスプリンター/パンチャー系選手の名前が目立つ。
![北部湾に突き出した北海市を駆け巡る](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/10/18/guancxi-029972jpg.jpg)
![平坦コースを逃げるヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム)ら](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/10/18/guancxi-029971jpg.jpg)
![夏場は海水浴客で賑わう北海市](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/10/18/guancxi-029976jpg.jpg)
北部湾に突き出した北海市を巡る1周42.5kmの市街地サーキットを3周回、合計135.6kmで争われた第一ステージはヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム)とライアン・ミューレン(アイルランド、トレック・セガフレード)、そしてミケルフレーリク・ホノレ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)の逃げで幕開ける。
短距離ステージゆえにハイペースで進んだメイン集団は残り30km地点で最後まで粘っていたミューレンを捉え、そのまま集団スプリントへ突入。混戦のゴール勝負を制したのは、優勝候補筆頭のアッカーマンを下したガビリアだった。
![フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)がパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)を追い込む](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/10/18/guancxi-029958jpg.jpg)
![ハンドルを投げ合うフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)とパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/10/18/guancxi-029957jpg.jpg)
「最終盤はバーレーン・メリダの選手の番手につけて、自分自身を落ち着かせながら最後のタイミングを待ったんだ。今日は勝つのに十分なパワーが脚に宿っていたよ」と語るガビリアは、一足早くスプリント体制に入ったアッカーマンとの差を詰め、フィニッシュライン上でハンドルを投げ込んでパス。ジロ・デ・イタリア第3ステージで勝利して以降勝ち星がなく、ブエルタ・ア・エスパーニャでも活躍できずにいた25歳が5ヶ月ぶりの勝利を掴んだ。
![リーダージャージに袖を通したフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/10/18/guancxi-029953jpg.jpg)
ツアー・オブ・グアンシー2019第1ステージ結果
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ) | 2:53:42 |
2位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | |
3位 | マッテーオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット) | |
4位 | フィル・バウハウス(ドイツ、バーレーン・メリダ) | |
5位 | マッテオ・モスケッティ(イタリア、トレック・セガフレード) | |
6位 | マックス・カンター(ドイツ、サンウェブ) | |
7位 | ダヴィデ・マルティネッリ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
8位 | ヤコブ・マレツコ(イタリア、CCCチーム) | |
9位 | リッカルド・ミナーリ(イタリア、イスラエルサイクリングアカデミー) | |
10位 | ダヴィデ・バッレリーニ(イタリア、アスタナ) |
個人総合成績
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ) | 2:53:32 |
2位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:04 |
3位 | マッテーオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット) | 0:06 |
4位 | ヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム) | |
5位 | ミケルフレーリク・ホノレ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
6位 | ライアン・ミューレン(アイルランド、トレック・セガフレード) | |
7位 | フィル・バウハウス(ドイツ、バーレーン・メリダ) | 0:10 |
8位 | マッテオ・モスケッティ(イタリア、トレック・セガフレード) | |
9位 | マックス・カンター(ドイツ、サンウェブ) | |
10位 | ダヴィデ・マルティネッリ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) |
ポイント賞
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ) | 15pts |
2位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 10pts |
3位 | ヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム) | 8pts |
山岳賞
1位 | ライアン・ミューレン(アイルランド、トレック・セガフレード) | 3pts |
2位 | ギヨーム・マルタン(フランス、ワンティ・グループゴベール) | 3pts |
3位 | ヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム) | 2pts |
ヤングライダー賞
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ) | 2:53:32 |
2位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:04 |
3位 | ミケルフレーリク・ホノレ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:06 |