2019/10/16(水) - 17:27
100%メイドインイタリーを貫くシューズブランド、CRONO(クロノ)。保温性に優れた素材とアッパー構造を採用し高い防寒防風性能を有したウインターシューズ「CW1」、シューレースとレザー調のアッパーによってヴィンテージスタイルに仕上げた「CV1」の2モデルを紹介しよう。
クロノ CW1
1973年に創業したCALZATURIFICIO SABENA社が手掛けるイタリアンシューズブランドがCRONO(クロノ)だ。長年大手シューズメーカーのOEM生産を行ってきた技術力を活かし、自社ブランドとして”CHAIN”を展開してきたが、創業40年を迎えた2013年にクロノへとリニューアル。今年から日本でもアキボウが取り扱いを開始し、本格的な国内展開が始まっている。
クロノは100%イタリア生産を貫いており、熟練の職人による高品質な作りが大きな特徴。ワールドチームクラスへの供給はないものの、昨年プロ選手を引退したダミアーノ・クネゴが今年からアンバサダーを務めており、親近感の湧くファンもいることだろう。
そんなクロノのラインアップでこれからの季節にピッタリのウインターシューズが「CW1」だ。外側をネオプレンのような保温性のあるカバーで覆っており、冬場のライドでも足先を冷やさずに走ることができる。使用されるWINDTEX素材は優れた防風防水機能を持っており、冬場の冷たい風や急な天気の崩れから足先を保護。ジッパーも防水仕様で浸水を防いでくれる。
足首まで覆うデザインで保温性を高めている他、ジッパーは足の内側にオフセットさせており、甲への圧迫感がない履き心地を追求している。ジッパーを開けるとシューズ部分が顔を出す構造で、トレランシューズなどで用いられる結ばずに素早い締め付け調整が可能なクイックレースをフィッティングに採用している。シューレースを上に引くだけで締め込まれ、あとは固定用のパーツを下ろすだけでフィッティング完了だ。
コンフォートフィットが採用されており、レーシングシューズのような硬くタイトなフィット感にはならないものの、トレーニング用途やサイクリングに最適な快適性を実現している。また、温かさが長時間維持されるようシューズ内側には裏起毛素材も使用。タンとかかと部分には足入れしやすくする取っ手もあしらわれている。
カーボンコンポジットソールによってあらゆるレベルのライダーが使いやすい、硬すぎない剛性感に調整。3つ穴クリート用のロードモデルとともに、アウトソールに歩行性の高いグリッパーを装備したMTBモデルもラインアップする。37~46(41以上ハーフサイズ有り)までのサイズ展開で、価格は24,800円(税抜)だ。
クロノ CW1
サイズ:37~46(41以上ハーフサイズ有り)
カラー:ブラック
価格:24,800円(税抜)
クロノ CV1
シンプルなシューレーススタイルとアーティフィカルレザーのアッパーによって、クラシカルなルックスに仕上がった「CV1」。革靴のような見た目で、オールドスタイルのスチールバイク愛好家や、普段着でサイクリングや通勤をするライダーにピッタリの製品だ。サイクリングシューズらしからぬデザインながらSPD-SL対応のカーボンコンポジットソールを採用しており、十分な剛性感を有している。
締め付けが強すぎないシューレースと、柔らかなアッパーによって快適性の高いソフトな履き心地を実現。アッパーには大きめな通気孔も随所に空けられ蒸れを防止している他、ペダリング時の滑り止めとしてかかと部分にはザラザラとした鮫肌状の素材も採用されている。
また、結んだシューレースをスマートに束ねておけるゴムバンドもタン中央に配されている。37~46(41以上ハーフサイズ有り)までのサイズ展開で、ブラックとブラウンの2カラーラインアップ。価格は16,800円(税抜)だ。
クロノ CV1
サイズ:37~46(41以上ハーフサイズ有り)
カラー:ブラック、ブラウン
価格:16,800円(税抜)
クロノシューズ取扱店 ワイズロード新宿ウェア館
スタッフ山田さんのオススメコメント
今回クロノ取扱店であるワイズロード新宿ウェア館のスタッフ山田さんよりオススメコメントをいただいた。アパレル専門館として圧倒的なシューズの在庫量を誇り、店舗では各サイズの試着も可能だ。クロノもトップ~ミドルまで各モデルを並べている。
「クロノは生産の全行程をイタリアで行うというブランドのこだわりが大きな特徴。履いてみると意外とラストは広めで日本人にもフィットしやすい形状なんです。有名選手が使用しているなどの実績はありませんが、長年シューズのOEMを手掛けてきた信頼できるメーカーで、手にとって見ると作りの良さやカッチリとした安定感のある履き心地を感じられるかと。イタリアンブランドらしい見た目も良いですし、新宿ウェア館でも店頭のラインアップを拡充しているのでぜひ見に来てください。」
ワイズロード新宿ウェア館WEBサイト
CWレコメンドショップページ
クロノ CW1
1973年に創業したCALZATURIFICIO SABENA社が手掛けるイタリアンシューズブランドがCRONO(クロノ)だ。長年大手シューズメーカーのOEM生産を行ってきた技術力を活かし、自社ブランドとして”CHAIN”を展開してきたが、創業40年を迎えた2013年にクロノへとリニューアル。今年から日本でもアキボウが取り扱いを開始し、本格的な国内展開が始まっている。
クロノは100%イタリア生産を貫いており、熟練の職人による高品質な作りが大きな特徴。ワールドチームクラスへの供給はないものの、昨年プロ選手を引退したダミアーノ・クネゴが今年からアンバサダーを務めており、親近感の湧くファンもいることだろう。
そんなクロノのラインアップでこれからの季節にピッタリのウインターシューズが「CW1」だ。外側をネオプレンのような保温性のあるカバーで覆っており、冬場のライドでも足先を冷やさずに走ることができる。使用されるWINDTEX素材は優れた防風防水機能を持っており、冬場の冷たい風や急な天気の崩れから足先を保護。ジッパーも防水仕様で浸水を防いでくれる。
足首まで覆うデザインで保温性を高めている他、ジッパーは足の内側にオフセットさせており、甲への圧迫感がない履き心地を追求している。ジッパーを開けるとシューズ部分が顔を出す構造で、トレランシューズなどで用いられる結ばずに素早い締め付け調整が可能なクイックレースをフィッティングに採用している。シューレースを上に引くだけで締め込まれ、あとは固定用のパーツを下ろすだけでフィッティング完了だ。
コンフォートフィットが採用されており、レーシングシューズのような硬くタイトなフィット感にはならないものの、トレーニング用途やサイクリングに最適な快適性を実現している。また、温かさが長時間維持されるようシューズ内側には裏起毛素材も使用。タンとかかと部分には足入れしやすくする取っ手もあしらわれている。
カーボンコンポジットソールによってあらゆるレベルのライダーが使いやすい、硬すぎない剛性感に調整。3つ穴クリート用のロードモデルとともに、アウトソールに歩行性の高いグリッパーを装備したMTBモデルもラインアップする。37~46(41以上ハーフサイズ有り)までのサイズ展開で、価格は24,800円(税抜)だ。
クロノ CW1
サイズ:37~46(41以上ハーフサイズ有り)
カラー:ブラック
価格:24,800円(税抜)
クロノ CV1
シンプルなシューレーススタイルとアーティフィカルレザーのアッパーによって、クラシカルなルックスに仕上がった「CV1」。革靴のような見た目で、オールドスタイルのスチールバイク愛好家や、普段着でサイクリングや通勤をするライダーにピッタリの製品だ。サイクリングシューズらしからぬデザインながらSPD-SL対応のカーボンコンポジットソールを採用しており、十分な剛性感を有している。
締め付けが強すぎないシューレースと、柔らかなアッパーによって快適性の高いソフトな履き心地を実現。アッパーには大きめな通気孔も随所に空けられ蒸れを防止している他、ペダリング時の滑り止めとしてかかと部分にはザラザラとした鮫肌状の素材も採用されている。
また、結んだシューレースをスマートに束ねておけるゴムバンドもタン中央に配されている。37~46(41以上ハーフサイズ有り)までのサイズ展開で、ブラックとブラウンの2カラーラインアップ。価格は16,800円(税抜)だ。
クロノ CV1
サイズ:37~46(41以上ハーフサイズ有り)
カラー:ブラック、ブラウン
価格:16,800円(税抜)
クロノシューズ取扱店 ワイズロード新宿ウェア館
スタッフ山田さんのオススメコメント
今回クロノ取扱店であるワイズロード新宿ウェア館のスタッフ山田さんよりオススメコメントをいただいた。アパレル専門館として圧倒的なシューズの在庫量を誇り、店舗では各サイズの試着も可能だ。クロノもトップ~ミドルまで各モデルを並べている。
「クロノは生産の全行程をイタリアで行うというブランドのこだわりが大きな特徴。履いてみると意外とラストは広めで日本人にもフィットしやすい形状なんです。有名選手が使用しているなどの実績はありませんが、長年シューズのOEMを手掛けてきた信頼できるメーカーで、手にとって見ると作りの良さやカッチリとした安定感のある履き心地を感じられるかと。イタリアンブランドらしい見た目も良いですし、新宿ウェア館でも店頭のラインアップを拡充しているのでぜひ見に来てください。」
ワイズロード新宿ウェア館WEBサイト
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