2019/10/02(水) - 21:18
茨城国体トラック競技3日目は団体種目の決勝が行われた。女子チーム・スプリントでは、前日の予選で日本記録を更新した茨城県が優勝。男子チーム・スプリントでは、福井県が大会新記録を出して2連覇を達成した。男子4kmチームパーシュートでは福岡県が優勝し、3年連続優勝となった。
取手競輪場の特別観覧席で快適に観戦 photo:Satoru Kato
茨城県で開催されている「いきいき茨城ゆめ国体2019」。自転車競技は取手市の取手競輪場で3日目の競技が行われた。この日は団体種目の決勝と、男子のスクラッチとポイントレースの予選、女子スクラッチ予選、男子のスプリントとケイリンの準決勝までの対戦が行われた。
女子チーム・スプリント 茨城県が優勝
女子チームスプリント優勝 茨城県(山口、梶原) photo:Satoru Kato
女子チームスプリント決勝 2位 和歌山県(吉川、布居) photo:Satoru Kato
女子チームスプリント決勝 3位 福井県(柳原、中村) photo:Satoru Kato
女子のチーム・スプリントは、茨城県(山口真未、梶原悠未)と和歌山県(吉川美穂、布居光)による決勝戦。茨城県は予選で日本記録を更新した勢いそのままに、中間スプリットタイムは予選とほぼ同じペースで走行。最後は僅かに遅れて更なる記録更新はならなかったものの、それでも55秒台をマークして優勝を決めた。
女子チームスプリント 表彰式 photo:Satoru Kato山口真未 コメント
「梶原と昨年から日本記録を更新したいと話していたので、更新出来て嬉しい反面、タイムがすごすぎて驚いている。今回走ってみて、もう少し行けそうな手応えもあるので、機会があればまた組んで走ってみたい。スタート前から小・中学生の声援が大きくて、力になった」
梶原悠未 コメント
「2人で日本記録を更新したいと話してきたが、2秒近く更新出来ると思っていなかったので本当に嬉しい。チームスプリントでオリンピックと言うより、2人で種目が違うので、それぞれの種目で同じ舞台に立てるといいなと思う」

茨城県で開催されている「いきいき茨城ゆめ国体2019」。自転車競技は取手市の取手競輪場で3日目の競技が行われた。この日は団体種目の決勝と、男子のスクラッチとポイントレースの予選、女子スクラッチ予選、男子のスプリントとケイリンの準決勝までの対戦が行われた。
女子チーム・スプリント 茨城県が優勝



女子のチーム・スプリントは、茨城県(山口真未、梶原悠未)と和歌山県(吉川美穂、布居光)による決勝戦。茨城県は予選で日本記録を更新した勢いそのままに、中間スプリットタイムは予選とほぼ同じペースで走行。最後は僅かに遅れて更なる記録更新はならなかったものの、それでも55秒台をマークして優勝を決めた。

「梶原と昨年から日本記録を更新したいと話していたので、更新出来て嬉しい反面、タイムがすごすぎて驚いている。今回走ってみて、もう少し行けそうな手応えもあるので、機会があればまた組んで走ってみたい。スタート前から小・中学生の声援が大きくて、力になった」
梶原悠未 コメント
「2人で日本記録を更新したいと話してきたが、2秒近く更新出来ると思っていなかったので本当に嬉しい。チームスプリントでオリンピックと言うより、2人で種目が違うので、それぞれの種目で同じ舞台に立てるといいなと思う」
女子 チーム・スプリント決勝 結果(400×2)
1位 | 茨城県(山口、梶原) | 55秒072 |
2位 | 和歌山県(吉川、布居) | 57秒335 |
3位 | 福井県(柳原、中村) | 57秒465 |
4位 | 東京都(石井、岡本) | 57秒593 |
5位 | 鹿児島県(山本、上野) | 58秒045 |
6位 | 富山県(石中、下條) | 58秒612 |
7位 | 埼玉県(小泉、飯田) | 58秒665 |
8位 | 宮崎県(岩元杏奈、岩元美佳) | 59秒273 |
※5位以下は予選時のタイム
男子チーム・スプリント 福井県が連覇達成
男子チームスプリント決勝 連覇達成の福井県(岸田、上杉、市田) photo:Satoru Kato
男子チームスプリント決勝 2位 鳥取県(山根将太、保田、山根慶太) photo:Satoru Kato
男子チームスプリント 3位 富山県(村田、志田、林) photo:Satoru Kato
男子のチーム・スプリント決勝は、鳥取県と福井県の対戦。予選1位の鳥取県が予選タイムより約1秒遅くなったのに対し、福井県は予選タイムより縮めるだけでなく、昨年の地元国体で出した大会記録をさらに塗り替える1分13秒977をマーク。日本記録まで0秒3という記録で2連覇を達成した。
福井県チームスプリントメンバー・市田龍生都 コメント
「このメンバーで大会記録を出して絶対に勝てると信じていた。昨日の予選は1人1人がすごく課題の残った走りで、むしろ2位で上がれてよかったというレベルだった。その分気持ちは楽で、その課題さえクリアすれば勝てると考えていた。僕は3走だったので、あとは2人を信じてスタートした。キツかったけれど、このチームで走れて良かったと思う」
男子チームスプリント 表彰式 photo:Satoru Kato
男子チームスプリント 2連覇を達成した福井県チーム photo:Satoru Kato
男子チーム・スプリント 福井県が連覇達成



男子のチーム・スプリント決勝は、鳥取県と福井県の対戦。予選1位の鳥取県が予選タイムより約1秒遅くなったのに対し、福井県は予選タイムより縮めるだけでなく、昨年の地元国体で出した大会記録をさらに塗り替える1分13秒977をマーク。日本記録まで0秒3という記録で2連覇を達成した。
福井県チームスプリントメンバー・市田龍生都 コメント
「このメンバーで大会記録を出して絶対に勝てると信じていた。昨日の予選は1人1人がすごく課題の残った走りで、むしろ2位で上がれてよかったというレベルだった。その分気持ちは楽で、その課題さえクリアすれば勝てると考えていた。僕は3走だったので、あとは2人を信じてスタートした。キツかったけれど、このチームで走れて良かったと思う」


男子チーム・スプリント決勝 結果(400×3)
1位 | 福井県(岸田、上杉、市田) | 1分13秒977 大会新 |
2位 | 鳥取県(山根将太、保田、山根慶太) | 1分16秒048 |
3位 | 富山県(村田、志田、林) | 1分14秒973 |
4位 | 大分県(田仲、一丸、甲斐) | 1分15秒840 |
5位 | 茨城県(橋本、吉岡、吉田) | 1分15秒685 |
6位 | 新潟県(治田、滝本、二ノ宮) | 1分15秒784 |
7位 | 宮城県(中井、福田、武) | 1分16秒395 |
8位 | 熊本県(谷口、東矢、中山) | 1分16秒633 |
※5位以下は予選時のタイム
男子4kmチーム・パーシュート 福岡県が優勝
男子4kmチーム・パーシュート 3連覇を決めた福岡県(橋本、上野、貝原、兒島) photo:Satoru Kato
男子4kmチーム・パーシュート決勝 2位 京都府(草場、孫崎、四宮、岡本) photo:Satoru Kato
男子4kmチーム・パーシュート 3位 福島県(窪木、緑川、風間、中村) photo:Satoru Kato
福岡県と京都府の対戦となった4kmチーム・パーシュート決勝。序盤から福岡県が京都府をリード。4人揃って周回する京都府に対し、3人になっても福岡県はリードを維持して周回を重ねていく。最終的に福岡県が4秒以上の差をつけて優勝した。
福岡県チームメンバー.橋本陸コメント
「今回の大会は、祐誠高校OBの教諭が全国タイトルを取れなかったので、僕たちで優勝出来るようにと指導して下さった。この1年合わせてきてしっかり優勝出来たので本当に良かったと思う。大会記録の更新には届かなかったが、それでも良いタイムが出せたと思う」
男子4kmチームパーシュート 表彰式 photo:Satoru Kato
男子4kmチームパーシュート 3連覇を決めた福岡県チーム photo:Satoru Kato
男子4kmチーム・パーシュート 福岡県が優勝



福岡県と京都府の対戦となった4kmチーム・パーシュート決勝。序盤から福岡県が京都府をリード。4人揃って周回する京都府に対し、3人になっても福岡県はリードを維持して周回を重ねていく。最終的に福岡県が4秒以上の差をつけて優勝した。
福岡県チームメンバー.橋本陸コメント
「今回の大会は、祐誠高校OBの教諭が全国タイトルを取れなかったので、僕たちで優勝出来るようにと指導して下さった。この1年合わせてきてしっかり優勝出来たので本当に良かったと思う。大会記録の更新には届かなかったが、それでも良いタイムが出せたと思う」


男子4kmチーム・パーシュート決勝 結果
1位 | 福岡県(橋本、上野、貝原、兒島) | 4分16秒533 |
2位 | 京都府(草場、孫崎、四宮、岡本) | 4分21秒154 |
3位 | 福島県(窪木、緑川、風間、中村) | 4分17秒291 |
4位 | 茨城県(新村、松崎、須貝、渡邉) | 4分19秒166 |
5位 | 岐阜県(棚瀬、永田、渡邊、安達) | 4分20秒424 |
6位 | 奈良県(奥村、吉岡、馬越、石塚) | 4分21秒085 |
7位 | 和歌山県(岡本、仮屋、谷、石塚) | 4分23秒329 |
8位 | 宮城県(沢田、高橋、菅野、菊地) | 4分24秒183 |
※5位以下は予選時のタイム
大会最終日は個人種目の決勝
女子ケイリン準決勝 地元の期待を背負って山口真未がスタート photo:Satoru Kato
少年男子スクラッチ予選 茨城県の木村皆斗は3位で予選通過 photo:Satoru Kato
明日は茨城国体自転車競技の最終日。スプリント、ケイリン、スクラッチ、ポイントレースの決勝が行われる。
女子では、チーム・スプリントで優勝した茨城県の山口真未がケイリン決勝に、梶原悠未がスクラッチの決勝に出場。男子スクラッチには、成年には2017年優勝の新村穣、少年には今年のインターハイ優勝の木村皆斗(取手第一高校)が出場。男女共に地元茨城県の優勝が期待される。
男子成年のポイントレースには、ロードレースで優勝した武山晃輔(山梨県、日本大学)、昨年優勝の貝原涼太(福岡県、日本大学)ツール・ド・北海道で活躍した小出樹(長野県、京都産業大学)、オムニアム全日本チャンピオンの岡本隼(和歌山県、愛三工業レーシングチーム)らが出場する。
text&photo:Satoru Kato
大会最終日は個人種目の決勝


明日は茨城国体自転車競技の最終日。スプリント、ケイリン、スクラッチ、ポイントレースの決勝が行われる。
女子では、チーム・スプリントで優勝した茨城県の山口真未がケイリン決勝に、梶原悠未がスクラッチの決勝に出場。男子スクラッチには、成年には2017年優勝の新村穣、少年には今年のインターハイ優勝の木村皆斗(取手第一高校)が出場。男女共に地元茨城県の優勝が期待される。
男子成年のポイントレースには、ロードレースで優勝した武山晃輔(山梨県、日本大学)、昨年優勝の貝原涼太(福岡県、日本大学)ツール・ド・北海道で活躍した小出樹(長野県、京都産業大学)、オムニアム全日本チャンピオンの岡本隼(和歌山県、愛三工業レーシングチーム)らが出場する。
text&photo:Satoru Kato
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