2019/09/26(木) - 17:23
ブライトンが新型GPSコンピュータ「Rider420」を発表。シンプルで見やすい画面、35時間駆動のバッテリー、ルートナビ、ペダル式パワーメーターへの対応など新機能を追加した、基本セット1万5千円以下というリーズナブルな製品だ。
国内ではチーム右京が、海外ではドゥクーニンク・クイックステップが正式採用するブライトンのサイクルコンピューター。現在8種類がラインナップされるRider(ライダー)シリーズに新しく加わったのが今回紹介する「420」。「シンプルで使いやすい」をテーマに、新しい本体デザインを採用した基本セット価格14,300円(税別)のミドルグレードモデルだ。
大きな進化としては、視認性を大幅に向上させるべくディスプレイが高品質光学粘着タイプにアップグレードされたこと。コントラストの強い2.3インチモノクロディスプレイが採用され、太陽光の反射や影などに関係なく情報を読み取ることが可能となっている。1ページ当たり最大8データを表示する画面にはバックライトの明るさ調整機能も追加されているため、時間帯問わずストレスなく使用可能だ。
ブライトンの他モデルと同じく、GPSだけでなく日本版GPSの"みちびき"やロシアのGLONASSなど5つの異なる衛星測位システムに対応して、ルートログの精度向上に一役買っている。起動時や建物・樹木で囲まれたシーン、山中を走行している場合でも素早い補足が可能だという。駆動時間も最大35時間と必要十分なロングバッテリーライフを誇る。
兄弟分のRider410に対してルートナビゲーション機能が追加されていることもポイント。ルート作成はBryton Activeアプリ上で行うほか、他のプラットフォームからルートデータ(gpx形式)を取り込むことも可能。StravaやKomoot、Rider with GPSへの自動同期も可能という利便性を誇る。マップ表示こそできないが、方向指示方式のナビゲーションを採用し、通りの名称や距離、方向を手前で案内してくれる。
時間、速度、距離、カロリー、ケイデンス、高度、心拍数など77以上の機能を有し、ペダル型パワーメーターに対応していることが新機能の一つ。セッティングも校正用のクランク長を入力するだけと簡単だ。
従来モデルと同様にブライトンのアプリで画面表示のカスタマイズを行える上、スマートフォンと連携することにより通話やメール、SMSの通知をサイコン上で確認できるようになる。ブライトンのアプリにはStravaやTraining Peaksに自動アップロードしてくれる機能が備えられており、ライド後にアップロード作業を省いてくれるのも嬉しいポイントだ。
本体サイズは49.9mm×83.9mm×16.9mm、重量67gと、昨年登場したRider410よりもコンパクトかつ軽い。10月上旬の販売開始が予定されており、価格は基本セットの「Rider420E」が14,300円(税抜)、ケイデンスセンサーと心拍センサーが付属する「Rider420T」が21,800円(税抜)だ。
ブライトン Rider420
ディスプレイ:2.3"LCD
バッテリー駆動時間:35時間
GPS:高感度チップセット
防水機能:IPX7
アラート:あり
ラップヒストリー:130ラップ
ログヒストリー:300時
心拍数:7ゾーン
動作温度:-10C°〜50C°
販売パッケージ
RIDER420E(本体、USBケーブル、バイクマウント、落下防止ストラップ、クイックスタートガイド):14,300円(税抜)
RIDER420T(RIDER410Eの内容にケイデンスセンサーと心拍センサーが付属):21,800円(税抜)
国内ではチーム右京が、海外ではドゥクーニンク・クイックステップが正式採用するブライトンのサイクルコンピューター。現在8種類がラインナップされるRider(ライダー)シリーズに新しく加わったのが今回紹介する「420」。「シンプルで使いやすい」をテーマに、新しい本体デザインを採用した基本セット価格14,300円(税別)のミドルグレードモデルだ。
大きな進化としては、視認性を大幅に向上させるべくディスプレイが高品質光学粘着タイプにアップグレードされたこと。コントラストの強い2.3インチモノクロディスプレイが採用され、太陽光の反射や影などに関係なく情報を読み取ることが可能となっている。1ページ当たり最大8データを表示する画面にはバックライトの明るさ調整機能も追加されているため、時間帯問わずストレスなく使用可能だ。
ブライトンの他モデルと同じく、GPSだけでなく日本版GPSの"みちびき"やロシアのGLONASSなど5つの異なる衛星測位システムに対応して、ルートログの精度向上に一役買っている。起動時や建物・樹木で囲まれたシーン、山中を走行している場合でも素早い補足が可能だという。駆動時間も最大35時間と必要十分なロングバッテリーライフを誇る。
兄弟分のRider410に対してルートナビゲーション機能が追加されていることもポイント。ルート作成はBryton Activeアプリ上で行うほか、他のプラットフォームからルートデータ(gpx形式)を取り込むことも可能。StravaやKomoot、Rider with GPSへの自動同期も可能という利便性を誇る。マップ表示こそできないが、方向指示方式のナビゲーションを採用し、通りの名称や距離、方向を手前で案内してくれる。
時間、速度、距離、カロリー、ケイデンス、高度、心拍数など77以上の機能を有し、ペダル型パワーメーターに対応していることが新機能の一つ。セッティングも校正用のクランク長を入力するだけと簡単だ。
従来モデルと同様にブライトンのアプリで画面表示のカスタマイズを行える上、スマートフォンと連携することにより通話やメール、SMSの通知をサイコン上で確認できるようになる。ブライトンのアプリにはStravaやTraining Peaksに自動アップロードしてくれる機能が備えられており、ライド後にアップロード作業を省いてくれるのも嬉しいポイントだ。
本体サイズは49.9mm×83.9mm×16.9mm、重量67gと、昨年登場したRider410よりもコンパクトかつ軽い。10月上旬の販売開始が予定されており、価格は基本セットの「Rider420E」が14,300円(税抜)、ケイデンスセンサーと心拍センサーが付属する「Rider420T」が21,800円(税抜)だ。
ブライトン Rider420
ディスプレイ:2.3"LCD
バッテリー駆動時間:35時間
GPS:高感度チップセット
防水機能:IPX7
アラート:あり
ラップヒストリー:130ラップ
ログヒストリー:300時
心拍数:7ゾーン
動作温度:-10C°〜50C°
販売パッケージ
RIDER420E(本体、USBケーブル、バイクマウント、落下防止ストラップ、クイックスタートガイド):14,300円(税抜)
RIDER420T(RIDER410Eの内容にケイデンスセンサーと心拍センサーが付属):21,800円(税抜)
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