2019/08/30(金) - 09:31
集団落車によりロッシュやウランがリタイアする波乱の中、最終3級山岳で逃げグループから飛び出したヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)がブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージ勝利。ステージ2位のディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ)がマイヨロホを獲得した。
3日連続で登場する山頂フィニッシュの中日はそこまで難易度が高くない。約200kmのアップダウンコースに設定されたカテゴリー山岳は4つ。序盤の2級山岳と3級山岳は逃げ形成のためのアタック向きで、終盤の2つ3級山岳はステージ優勝を争うアタック向き。とは言えマイヨロホ争いに大きく響く難易度ではなく、獲得標高差が3,400mに達するためスプリンターが集団に残る難易度でもない。3級山岳でもあるフィニッシュ地点アレス・デル・マエストラットは標高1,195mの岩山モラダレスにへばりつくように位置する小さな村。ブエルタ初登場で、白壁の美しさで知られる田舎町に向かう全長7.9km/平均勾配5%の登りを攻略した「逃げ屋」がステージ優勝をつかむ可能性が高い。
この日はすでに総合で後退しているチームイネオスが攻撃に出た。総合で15分59秒遅れているワウト・プールス(オランダ、チームイネオス)がスタート直後からアタックを繰り返して独走し、前半の2連続山岳を立て続けにクリアする。しかし41km地点でプールスは引き戻され、その後のカウンターアタックで11名の強力な逃げグループが形成された。
逃げグループを形成した11名
ダビ・デラクルス(スペイン、チームイネオス)総合23位/4分35秒遅れ
ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ)総合25位/4分43秒遅れ
ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)総合31位/5分46秒遅れ
ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、EFエデュケーションファースト)総合33位/6分13秒遅れ
ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)総合49位/10分40秒遅れ
ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード)総合58位/12分56秒遅れ
スガブ・グルマイ(エチオピア、ミッチェルトン・スコット)総合61位/13分33秒遅れ
ブルーノ・アルミライル(フランス、グルパマFDJ)総合82位/18分41秒遅れ
ネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル、モビスター)総合107位/24分09秒遅れ
ドリアン・ゴドン(フランス、アージェードゥーゼール)総合111位/25分49秒遅れ
パウェル・ポリャンスキー(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)総合163位/42分18秒遅れ
ダビ・デラクルス(スペイン、チームイネオス)やディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ)、ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)といった総合で5分前後しか遅れていない選手を含む逃げ。アスタナの集団コントロールによってタイム差が劇的に広がることはなかったが、ステージ中盤にかけて4分差がついた。
105km地点で発生した集団落車には総合6位リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト)やヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト)、総合13位ビクトル・デラパルテ(スペイン、CCCチーム)らが巻き込まれ、いずれの選手も再スタートを切ることができずにリタイアを余儀なくされた。EFエデュケーションファーストは重要な選手2名を大会6日目に失ってしまう。同じく落車に巻き込まれた総合5位ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)は再スタートしながらもやがてストップ。3日間マイヨロホを着用し、総合トップ10フィニッシュを目指していたロッシュのブエルタもここで終わった。
最後から2つ目の3級山岳クーリャ峠に4分20秒リードで差し掛かった逃げグループの中ではステージ優勝に向けた動きがスタート。ここで最初に動いたスガブ・グルマイ(エチオピア、ミッチェルトン・スコット)が逃げメンバーに30秒差をつけて山頂に到着する。実質的に逃げ切りを容認したメイン集団が5分05秒遅れたため、暫定リーダージャージは総合で4分35秒遅れのデラクルスの手に渡る。
EFエデュケーションファーストの悲劇は続き、逃げグループに入っていたティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ)が3級山岳クーリャ峠の下りで落車して脱落。ステージ優勝のチャンスを逃したヴァンガーデレンはレースを継続することができたが、最終的に最下位で第6ステージを終えている。
一方の先頭グルマイには下り区間でネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル、モビスター)が追いつき、引き続き30秒先行して最後の3級山岳アレス・デル・マエストラットに突入する。残り4kmを切ると追走グループ内からアタックが続発し、トゥーンスとヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)の2人が抜け出して先頭2名をキャッチ。グルマイとオリヴェイラの脱落によりトゥーンスとエラダが先頭に躍り出た。
出遅れた同じ総合上位のデラクルスを引き離し、マイヨロホ獲得のために先頭を引き続けたトゥーンスと、ぴったりとマークするエラダ。終盤にかけてドリアン・ゴドン(フランス、アージェードゥーゼール)とロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)が追い上げたものの届かず、残り200mを切ってから加速したエラダが悠々とトゥーンスを振り切って勝利した。
アスタナの牽引によって淡々と登っていたメイン集団から唯一飛び出したのは総合9位のタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)。それまで平均出力360Wほどで淡々と登っていたポガチャルが残り1.5kmを切ってから急加速し、そこからフィニッシュラインまで平均出力511Wで踏み続けた。積極的な走りを見せたポガチャルは5分42秒遅れでフィニッシュし、総合ライバルたちから2秒差を奪うことに成功している。
「コースをよく知っていたので開幕前から優勝を狙っていたステージだった。昨日僅差でステージ優勝を逃した兄や現地に駆けつけてくれた家族、パートナーにこの勝利を捧げたい」。フィニッシュ地点でスペインの報道陣に囲まれた29歳のエラダは自身初のステージ優勝を喜ぶ。兄のホセ・エラダは前日の第5ステージで逃げながらも、ブルゴスBHの2人に敗れて3位に終わっていた。
今シーズン、ツール・ド・ルクセンブルク総合優勝やモンヴァントゥーチャレンジ勝利などの成績を残してきたエラダは「今日は逃げ形成まで熾烈を極めて、ステージ中盤の時点では逃げ切れるかどうかわからなかった。トゥーンスが加速した時、彼にすかさず付いて行ってスプリントに向けて力を温存したんだ。シーズン最大の目標レースで結果を残せて本当に嬉しい。もう帰宅してもいいと思えるほどだけど、この先にあるチャンスもしっかり掴みたい」とコメント。2日連続でUCIプロコンチネンタルチームが逃げ切り勝利を果たした。
5分44秒遅れのメイン集団内でフィニッシュしたミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)に代わって、マイヨロホはステージ2位トゥーンスの手に。デラクルスが38秒差の総合2位に続き、同じく逃げ切ったヘーシンクも総合6位に浮上している。「このブエルタでマイヨロホを着たいと思っていた。今日はステージ優勝を狙って走り、残り4kmでアタックして全開走行。もちろんステージ優勝をつかむことができれば最高だったけど、残念ながら全員を振り切ることができなかった。でもマイヨロホ獲得に満足している」と、チーム創設以来初となるグランツールのリーダージャージをバーレーン・メリダにもたらしたトゥーンスは語る。
ブエルタ期間中、新城幸也(バーレーン・メリダ)とホテルの部屋をシェアしているトゥーンスは「明日は厳しい山岳が待っている。昨日の時点で総合上位の選手たちとの力の差を感じた。自分はクラシックレースや1週間程度のステージレースが得意。グランツールでは今日のようなコースでステージ優勝を狙うのが自分のスタイル。ツールではステージ優勝を飾って、ブエルタでリーダージャージ着用。選手としての成長を感じている」と語る。バーレーン・メリダは総合リーダーチームとして1級山岳マス・デラ・コスタの山頂フィニッシュが設定された第7ステージに挑む。
3日連続で登場する山頂フィニッシュの中日はそこまで難易度が高くない。約200kmのアップダウンコースに設定されたカテゴリー山岳は4つ。序盤の2級山岳と3級山岳は逃げ形成のためのアタック向きで、終盤の2つ3級山岳はステージ優勝を争うアタック向き。とは言えマイヨロホ争いに大きく響く難易度ではなく、獲得標高差が3,400mに達するためスプリンターが集団に残る難易度でもない。3級山岳でもあるフィニッシュ地点アレス・デル・マエストラットは標高1,195mの岩山モラダレスにへばりつくように位置する小さな村。ブエルタ初登場で、白壁の美しさで知られる田舎町に向かう全長7.9km/平均勾配5%の登りを攻略した「逃げ屋」がステージ優勝をつかむ可能性が高い。
この日はすでに総合で後退しているチームイネオスが攻撃に出た。総合で15分59秒遅れているワウト・プールス(オランダ、チームイネオス)がスタート直後からアタックを繰り返して独走し、前半の2連続山岳を立て続けにクリアする。しかし41km地点でプールスは引き戻され、その後のカウンターアタックで11名の強力な逃げグループが形成された。
逃げグループを形成した11名
ダビ・デラクルス(スペイン、チームイネオス)総合23位/4分35秒遅れ
ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ)総合25位/4分43秒遅れ
ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)総合31位/5分46秒遅れ
ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、EFエデュケーションファースト)総合33位/6分13秒遅れ
ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)総合49位/10分40秒遅れ
ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード)総合58位/12分56秒遅れ
スガブ・グルマイ(エチオピア、ミッチェルトン・スコット)総合61位/13分33秒遅れ
ブルーノ・アルミライル(フランス、グルパマFDJ)総合82位/18分41秒遅れ
ネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル、モビスター)総合107位/24分09秒遅れ
ドリアン・ゴドン(フランス、アージェードゥーゼール)総合111位/25分49秒遅れ
パウェル・ポリャンスキー(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)総合163位/42分18秒遅れ
ダビ・デラクルス(スペイン、チームイネオス)やディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ)、ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)といった総合で5分前後しか遅れていない選手を含む逃げ。アスタナの集団コントロールによってタイム差が劇的に広がることはなかったが、ステージ中盤にかけて4分差がついた。
105km地点で発生した集団落車には総合6位リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト)やヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト)、総合13位ビクトル・デラパルテ(スペイン、CCCチーム)らが巻き込まれ、いずれの選手も再スタートを切ることができずにリタイアを余儀なくされた。EFエデュケーションファーストは重要な選手2名を大会6日目に失ってしまう。同じく落車に巻き込まれた総合5位ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)は再スタートしながらもやがてストップ。3日間マイヨロホを着用し、総合トップ10フィニッシュを目指していたロッシュのブエルタもここで終わった。
最後から2つ目の3級山岳クーリャ峠に4分20秒リードで差し掛かった逃げグループの中ではステージ優勝に向けた動きがスタート。ここで最初に動いたスガブ・グルマイ(エチオピア、ミッチェルトン・スコット)が逃げメンバーに30秒差をつけて山頂に到着する。実質的に逃げ切りを容認したメイン集団が5分05秒遅れたため、暫定リーダージャージは総合で4分35秒遅れのデラクルスの手に渡る。
EFエデュケーションファーストの悲劇は続き、逃げグループに入っていたティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ)が3級山岳クーリャ峠の下りで落車して脱落。ステージ優勝のチャンスを逃したヴァンガーデレンはレースを継続することができたが、最終的に最下位で第6ステージを終えている。
一方の先頭グルマイには下り区間でネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル、モビスター)が追いつき、引き続き30秒先行して最後の3級山岳アレス・デル・マエストラットに突入する。残り4kmを切ると追走グループ内からアタックが続発し、トゥーンスとヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)の2人が抜け出して先頭2名をキャッチ。グルマイとオリヴェイラの脱落によりトゥーンスとエラダが先頭に躍り出た。
出遅れた同じ総合上位のデラクルスを引き離し、マイヨロホ獲得のために先頭を引き続けたトゥーンスと、ぴったりとマークするエラダ。終盤にかけてドリアン・ゴドン(フランス、アージェードゥーゼール)とロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)が追い上げたものの届かず、残り200mを切ってから加速したエラダが悠々とトゥーンスを振り切って勝利した。
アスタナの牽引によって淡々と登っていたメイン集団から唯一飛び出したのは総合9位のタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)。それまで平均出力360Wほどで淡々と登っていたポガチャルが残り1.5kmを切ってから急加速し、そこからフィニッシュラインまで平均出力511Wで踏み続けた。積極的な走りを見せたポガチャルは5分42秒遅れでフィニッシュし、総合ライバルたちから2秒差を奪うことに成功している。
「コースをよく知っていたので開幕前から優勝を狙っていたステージだった。昨日僅差でステージ優勝を逃した兄や現地に駆けつけてくれた家族、パートナーにこの勝利を捧げたい」。フィニッシュ地点でスペインの報道陣に囲まれた29歳のエラダは自身初のステージ優勝を喜ぶ。兄のホセ・エラダは前日の第5ステージで逃げながらも、ブルゴスBHの2人に敗れて3位に終わっていた。
今シーズン、ツール・ド・ルクセンブルク総合優勝やモンヴァントゥーチャレンジ勝利などの成績を残してきたエラダは「今日は逃げ形成まで熾烈を極めて、ステージ中盤の時点では逃げ切れるかどうかわからなかった。トゥーンスが加速した時、彼にすかさず付いて行ってスプリントに向けて力を温存したんだ。シーズン最大の目標レースで結果を残せて本当に嬉しい。もう帰宅してもいいと思えるほどだけど、この先にあるチャンスもしっかり掴みたい」とコメント。2日連続でUCIプロコンチネンタルチームが逃げ切り勝利を果たした。
5分44秒遅れのメイン集団内でフィニッシュしたミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)に代わって、マイヨロホはステージ2位トゥーンスの手に。デラクルスが38秒差の総合2位に続き、同じく逃げ切ったヘーシンクも総合6位に浮上している。「このブエルタでマイヨロホを着たいと思っていた。今日はステージ優勝を狙って走り、残り4kmでアタックして全開走行。もちろんステージ優勝をつかむことができれば最高だったけど、残念ながら全員を振り切ることができなかった。でもマイヨロホ獲得に満足している」と、チーム創設以来初となるグランツールのリーダージャージをバーレーン・メリダにもたらしたトゥーンスは語る。
ブエルタ期間中、新城幸也(バーレーン・メリダ)とホテルの部屋をシェアしているトゥーンスは「明日は厳しい山岳が待っている。昨日の時点で総合上位の選手たちとの力の差を感じた。自分はクラシックレースや1週間程度のステージレースが得意。グランツールでは今日のようなコースでステージ優勝を狙うのが自分のスタイル。ツールではステージ優勝を飾って、ブエルタでリーダージャージ着用。選手としての成長を感じている」と語る。バーレーン・メリダは総合リーダーチームとして1級山岳マス・デラ・コスタの山頂フィニッシュが設定された第7ステージに挑む。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2019第6ステージ結果
1位 | ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス) | 4:43:55 |
2位 | ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ) | 0:00:07 |
3位 | ドリアン・ゴドン(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:00:21 |
4位 | ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | |
5位 | ブルーノ・アルミライル(フランス、グルパマFDJ) | 0:00:37 |
6位 | パウェル・ポリャンスキー(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:39 |
7位 | ネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル、モビスター) | 0:00:45 |
8位 | ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:00:47 |
9位 | ダビ・デラクルス(スペイン、チームイネオス) | 0:00:50 |
10位 | スガブ・グルマイ(エチオピア、ミッチェルトン・スコット) | 0:02:35 |
11位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:05:42 |
14位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:05:44 |
161位 | 新城幸也(日本、バーレーン・メリダ) | 0:22:52 |
DNF | ビクトル・デラパルテ(スペイン、CCCチーム) | |
DNF | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | |
DNF | ヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト) | |
DNF | ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ) |
個人総合成績
1位 | ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ) | 23:44:00 |
2位 | ダビ・デラクルス(スペイン、チームイネオス) | 0:00:38 |
3位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:01:00 |
4位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 0:01:14 |
5位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:01:23 |
6位 | ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | |
7位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:01:28 |
8位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) | 0:02:17 |
9位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:02:18 |
10位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:02:47 |
ポイント賞
1位 | サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 45pts |
2位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 36pts |
3位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 34pts |
山岳賞
1位 | アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH) | 33pts |
2位 | イェツセ・ボル(オランダ、ブルゴスBH) | 11pts |
3位 | ワウト・プールス(オランダ、チームイネオス) | 8pts |
ヤングライダー賞
1位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 23:45:00 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:01:47 |
3位 | セルジオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 0:02:46 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 70:43:49 |
2位 | ユンボ・ヴィズマ | 0:00:15 |
3位 | アージェードゥーゼール | 0:09:56 |
text:Kei Tsuji
photo:CorVos
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