2019/07/18(木) - 02:12
翌日からのピレネー決戦を控えた休息日明けのツール・ド・フランス第11ステージでカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)がスプリント勝利。僅差でフルーネウェーヘンを差し切った『ポケットロケット』がステージ初優勝を喜んだ。
7月17日(水)第11ステージ
アルビ〜トゥールーズ
距離:167km
獲得標高差:1,800m
天候:晴れ
気温:27〜33度
休息日明けに用意されたピュアスプリンター向きの平坦コース
アルビで休息日を過ごした一行は引き続きピレネー山脈に向かって南下する。第11ステージは嵐の前の静けさとも言うべき、スプリンター向きの平坦コースが設定された。前半に登場する3級山岳と4級山岳を除いてスプリンターが脱落するような登りは組み込まれていない。1903年の第1回大会にも登場しながら、マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)がスプリント勝利を飾った2008年以来10年間ツールのステージフィニッシュから遠ざかっているトゥールーズでフィニッシュを迎える。
南フランスらしい気温33度ほどの暑さに見舞われたこの日、インフルエンザのために欠場したリック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)を除く170名の集団からスタートとともにリリアン・カルメジャーヌ(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)がアタック。22チームの中で唯一ここまでのステージでトップ10に一度も選手を送り込んでいないトタル・ディレクトエネルジーがスタート地点アルビ出身のローカルライダーの逃げに懸けた。
2016年ブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝、2017年ツール・ド・フランスでステージ優勝を飾っている26歳カルメジャーヌとともに逃げたのはステファヌ・ロセット(フランス、コフィディス)ら3名。この総合で1時間以上遅れているUCIプロコンチネンタルチームライダーによる逃げはすぐさま3分のリードを得た。
逃げグループを形成した4名
リリアン・カルメジャーヌ(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)
アイメ・デヘント(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)
アントニー・ペレス(フランス、コフィディス)
ステファヌ・ロセット(フランス、コフィディス)
ポートやキンタナが落車するも集団復帰 テルプストラはリタイア
ひまわり畑や葡萄畑が広がる丘陵を越え、タイム差2分30秒で差し掛かったスプリントポイント(87km地点)ではエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)が集団先頭を取る。ユンボ・ヴィズマやロット・スーダル、ドゥクーニンク・クイックステップというスプリンターチーム御三家が牽引するメイン集団は逃げグループとのタイム差を常に2分前後に抑え込む。
ステージ後半にかけて向かい風基調の横風が吹く中、スプリンターチームがハイペースを刻んで逃げを追走した。長時間にわたって集団を牽引したのはトニー・マルティン(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ)やマキシム・モンフォール(ベルギー、ロット・スーダル)、カスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)ら。すると、タイム差が1分前後にまで縮まった残り31km地点で集団落車が発生する。リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード)やナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、マイケル・ウッズ(カナダ、EFエデュケーションファースト)、ニキ・テルプストラ(オランダ、トタル・ディレクトエネルジー)らが地面に投げ出された。
すぐに再スタートを切ったポート、キンタナ、ウッズはメイン集団に復帰したものの、トタル・ディレクトエネルジーのエースナンバーをつけるテルプストラは肩甲骨の骨折によりリタイアを余儀なくされている。そして、総合10位ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)やジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、ディメンションデータ)もこの落車によってメイン集団から脱落した。
フィニッシュまで11kmを残してAデヘントが逃げグループを飛び出して独走する中、メイン集団内ではイェンス・クークレールやジャスパー・デブイスト(ベルギー、ロット・スーダル)という2人のリードアウト役が落車により離脱。引き続きスプリンターチーム率いるメイン集団は残り4.5km地点で先頭のAデヘントを引き戻し、スピードを上げてトゥールーズの街に突入した。
完璧に発射されたフルーネウェーヘンと、差し切ったユアン
残り2.2kmの最終コーナーを曲がり、ほぼフィニッシュまで直線的な平坦路に入るとワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィズマ)やアムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェー、ユンボ・ヴィズマ)が先頭へ。ライバルチームを押さえ込んだユンボ・ヴィズマが先頭でリードアウトを続け、常に65km/hオーバーという猛烈なスピードでフラムルージュ(残り1kmアーチ)に向かって突き進む。
リードアウト役のマイク・テウニッセン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)が離れた残り200mからいよいよスプリントがスタート。完璧なリードアウトを受けたディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)が緩い向かい風が吹く最終ストレートで先頭に立った。
別ラインから追い上げたペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)に並ばせることなく、緩いコーナー内側の最短ラインを突き進んだフルーネウェーヘンだったが、残り100mでそのスリップストリームを脱したユアンが並ぶ。力の限り、もがき続けるフルーネウェーヘンとユアン。両者ともに同じタイミングでフィニッシュラインにハンドルを投げ込んだ。
その差はわずかに10cm強。トップスピード69.8km/hでフルーネウェーヘンを差し切ったユアンが先着した。
全てのグランツールでステージ優勝を飾った『ポケットロケット』
「信じられない。子供の頃からの夢を達成することができた。ツールは子供の頃から何よりも勝ちたかったレース。遠いオーストラリアの地からテレビで見ていたツール・ド・フランスで勝ったんだ」。遅れてフィニッシュした選手たちと涙を浮かべながら抱き合い、目を赤らめながら表彰台に上った身長165cmの『ポケットロケット』は喜ぶ。
ユアンは今大会第1ステージ3位、第4ステージ3位、第7ステージ2位、第10ステージ3位。「ここまで4回の集団スプリントでいつも惜しいところまでいったものの、勝利には手が届いていなかった。それでもチームは信頼を失わずにいてくれたし、自分もチームをずっと信頼し続けていた。全てがうまく進めば自分が最速だという自信があったよ」と語るユアンはジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝を経験済み。つまり全グランツールでのステージ優勝を達成した。
「残り10kmの落車でリードアウト役のジャスパー・デブイストを失ってしまい、自分も集団後方に下がってしまったけど、下がってきたロジャー・クルーゲがディラン・フルーネウェーヘンの番手まで連れていってくれた。そして、幸いチームの仕事を勝利で締めくくる力が脚に残っていたんだ」。小柄な身体から繰り出される瞬発力でユアンがフルーネウェーヘンを抜き去った。
ライバルたちを寄せ付けない圧倒的なスピードを披露するようなスプリンター/スプリンターチームのいない第106回ツール。ここまで6回の大集団スプリント/小集団スプリントで実に6人のスプリンターが勝利を飾った。第5ステージの勝利を含めて今大会8回目のトップ5フィニッシュしたサガンがマイヨヴェールを守っている。
終盤にかけて落車が多発したが、総合10位のチッコーネを除いて総合上位陣は集団内でフィニッシュ。ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)がマイヨジョーヌを着て、ゲラント・トーマス(イギリス、チームイネオス)から1分12秒のリードを持って、翌日からのピレネー山岳決戦に挑む。
7月17日(水)第11ステージ
アルビ〜トゥールーズ
距離:167km
獲得標高差:1,800m
天候:晴れ
気温:27〜33度
休息日明けに用意されたピュアスプリンター向きの平坦コース
アルビで休息日を過ごした一行は引き続きピレネー山脈に向かって南下する。第11ステージは嵐の前の静けさとも言うべき、スプリンター向きの平坦コースが設定された。前半に登場する3級山岳と4級山岳を除いてスプリンターが脱落するような登りは組み込まれていない。1903年の第1回大会にも登場しながら、マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)がスプリント勝利を飾った2008年以来10年間ツールのステージフィニッシュから遠ざかっているトゥールーズでフィニッシュを迎える。
南フランスらしい気温33度ほどの暑さに見舞われたこの日、インフルエンザのために欠場したリック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)を除く170名の集団からスタートとともにリリアン・カルメジャーヌ(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)がアタック。22チームの中で唯一ここまでのステージでトップ10に一度も選手を送り込んでいないトタル・ディレクトエネルジーがスタート地点アルビ出身のローカルライダーの逃げに懸けた。
2016年ブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝、2017年ツール・ド・フランスでステージ優勝を飾っている26歳カルメジャーヌとともに逃げたのはステファヌ・ロセット(フランス、コフィディス)ら3名。この総合で1時間以上遅れているUCIプロコンチネンタルチームライダーによる逃げはすぐさま3分のリードを得た。
逃げグループを形成した4名
リリアン・カルメジャーヌ(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)
アイメ・デヘント(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)
アントニー・ペレス(フランス、コフィディス)
ステファヌ・ロセット(フランス、コフィディス)
ポートやキンタナが落車するも集団復帰 テルプストラはリタイア
ひまわり畑や葡萄畑が広がる丘陵を越え、タイム差2分30秒で差し掛かったスプリントポイント(87km地点)ではエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)が集団先頭を取る。ユンボ・ヴィズマやロット・スーダル、ドゥクーニンク・クイックステップというスプリンターチーム御三家が牽引するメイン集団は逃げグループとのタイム差を常に2分前後に抑え込む。
ステージ後半にかけて向かい風基調の横風が吹く中、スプリンターチームがハイペースを刻んで逃げを追走した。長時間にわたって集団を牽引したのはトニー・マルティン(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ)やマキシム・モンフォール(ベルギー、ロット・スーダル)、カスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)ら。すると、タイム差が1分前後にまで縮まった残り31km地点で集団落車が発生する。リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード)やナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、マイケル・ウッズ(カナダ、EFエデュケーションファースト)、ニキ・テルプストラ(オランダ、トタル・ディレクトエネルジー)らが地面に投げ出された。
すぐに再スタートを切ったポート、キンタナ、ウッズはメイン集団に復帰したものの、トタル・ディレクトエネルジーのエースナンバーをつけるテルプストラは肩甲骨の骨折によりリタイアを余儀なくされている。そして、総合10位ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)やジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、ディメンションデータ)もこの落車によってメイン集団から脱落した。
フィニッシュまで11kmを残してAデヘントが逃げグループを飛び出して独走する中、メイン集団内ではイェンス・クークレールやジャスパー・デブイスト(ベルギー、ロット・スーダル)という2人のリードアウト役が落車により離脱。引き続きスプリンターチーム率いるメイン集団は残り4.5km地点で先頭のAデヘントを引き戻し、スピードを上げてトゥールーズの街に突入した。
完璧に発射されたフルーネウェーヘンと、差し切ったユアン
残り2.2kmの最終コーナーを曲がり、ほぼフィニッシュまで直線的な平坦路に入るとワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィズマ)やアムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェー、ユンボ・ヴィズマ)が先頭へ。ライバルチームを押さえ込んだユンボ・ヴィズマが先頭でリードアウトを続け、常に65km/hオーバーという猛烈なスピードでフラムルージュ(残り1kmアーチ)に向かって突き進む。
リードアウト役のマイク・テウニッセン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)が離れた残り200mからいよいよスプリントがスタート。完璧なリードアウトを受けたディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)が緩い向かい風が吹く最終ストレートで先頭に立った。
別ラインから追い上げたペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)に並ばせることなく、緩いコーナー内側の最短ラインを突き進んだフルーネウェーヘンだったが、残り100mでそのスリップストリームを脱したユアンが並ぶ。力の限り、もがき続けるフルーネウェーヘンとユアン。両者ともに同じタイミングでフィニッシュラインにハンドルを投げ込んだ。
その差はわずかに10cm強。トップスピード69.8km/hでフルーネウェーヘンを差し切ったユアンが先着した。
全てのグランツールでステージ優勝を飾った『ポケットロケット』
「信じられない。子供の頃からの夢を達成することができた。ツールは子供の頃から何よりも勝ちたかったレース。遠いオーストラリアの地からテレビで見ていたツール・ド・フランスで勝ったんだ」。遅れてフィニッシュした選手たちと涙を浮かべながら抱き合い、目を赤らめながら表彰台に上った身長165cmの『ポケットロケット』は喜ぶ。
ユアンは今大会第1ステージ3位、第4ステージ3位、第7ステージ2位、第10ステージ3位。「ここまで4回の集団スプリントでいつも惜しいところまでいったものの、勝利には手が届いていなかった。それでもチームは信頼を失わずにいてくれたし、自分もチームをずっと信頼し続けていた。全てがうまく進めば自分が最速だという自信があったよ」と語るユアンはジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝を経験済み。つまり全グランツールでのステージ優勝を達成した。
「残り10kmの落車でリードアウト役のジャスパー・デブイストを失ってしまい、自分も集団後方に下がってしまったけど、下がってきたロジャー・クルーゲがディラン・フルーネウェーヘンの番手まで連れていってくれた。そして、幸いチームの仕事を勝利で締めくくる力が脚に残っていたんだ」。小柄な身体から繰り出される瞬発力でユアンがフルーネウェーヘンを抜き去った。
ライバルたちを寄せ付けない圧倒的なスピードを披露するようなスプリンター/スプリンターチームのいない第106回ツール。ここまで6回の大集団スプリント/小集団スプリントで実に6人のスプリンターが勝利を飾った。第5ステージの勝利を含めて今大会8回目のトップ5フィニッシュしたサガンがマイヨヴェールを守っている。
終盤にかけて落車が多発したが、総合10位のチッコーネを除いて総合上位陣は集団内でフィニッシュ。ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)がマイヨジョーヌを着て、ゲラント・トーマス(イギリス、チームイネオス)から1分12秒のリードを持って、翌日からのピレネー山岳決戦に挑む。
ツール・ド・フランス2019第11ステージ結果
1位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | 3:51:26 |
2位 | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | |
3位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
4位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
5位 | イェンス・デブシェール(ベルギー、カチューシャ・アルペシン) | |
6位 | ソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
7位 | ジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ) | |
8位 | セース・ボル(オランダ、サンウェブ) | |
9位 | アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | |
10位 | ワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック) | |
169位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | |
DNF | ニキ・テルプストラ(オランダ、トタル・ディレクトエネルジー) | |
DNS | リック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 47:18:41 |
2位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームイネオス) | 0:01:12 |
3位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームイネオス) | 0:01:16 |
4位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | 0:01:27 |
5位 | エマヌエル・ブッフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:01:45 |
6位 | エンリク・マス(スペイン、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:01:46 |
7位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:01:47 |
8位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:02:04 |
9位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) | 0:02:09 |
10位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | 0:02:33 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 257pts |
2位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 184pts |
3位 | ソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 174pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・スーダル) | 43pts |
2位 | トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル) | 37pts |
3位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 30pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームイネオス) | 47:19:57 |
2位 | エンリク・マス(スペイン、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:00:30 |
3位 | ダヴィ・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | 0:03:16 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 142:19:38 |
2位 | トレック・セガフレード | 0:01:30 |
3位 | ボーラ・ハンスグローエ | 0:14:59 |
text&photo:Kei Tsuji in Toulouse, France
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