キャノンデール　MTB XCOワールドカップで上位常連チームのレプリカウェア

アヴァンチーニ、フミック、マロットとワールドカップの上位常連の3選手を抱えるキャノンデールファクトリーレーシング。彼らのレプリカジャージが発売されることとなった。上下のレーシングギアに加えて、バギーパンツまで揃うラインアップとなっている。

---

ライムグリーンの差し色とチェック模様が目立つレプリカジャージ (c)キャノンデール
エンリケ・アヴァンチーニ（ブラジル）、マニュエル・フミック（ドイツ）、マキシム・マロット（フランス）という強豪3名を抱えるMTB XCチームのキャノンデールファクトリーレーシング（以下CFR）。

アヴァンチーニはMTB XCマラソンの現世界王者であり、MTB XCOワールドカップのショートトラックで絶対王者ニノ・シューターを下したこともあるブラジルチャンピオン。フミックは37歳というベテランながら常に上位に食い込む脚力を持つドイツ王者だ。マロットは2018年シーズンはUCIランキング4位で終えた33歳。これらの成績を見て分かる通り、CFRはワールドカップにおいて上位常連の強豪である。2018年シーズンはチームランキングで首位を獲得している。

そんなCFRの選手たちが着用するジャージのレプリカが販売となる。今回はアヴァンチーニやフミックのナショナルチャンピオンジャージの展開はされず、マロットが着用しているチームの通常デザイン。黒を基調とし、胸元にライムグリーンとホワイトのラインを配したシンプルなルックスが採用される。

レプリカデザインのビブショーツとバギーパンツが用意される (c)キャノンデール
またスポンサーロゴも控えめに配置されており、スッキリとした見た目となっていることもポイントだ。アクセントとしてあしらわれた腕と襟裏のチェッカーボードは、レースチームとしての意思を表しているという。このアクセントとライムグリーンにより、山中でも存在感を確認してもらいやすいはずだ。

ラインアップはジャージとビブショーツ、バギーパンツの3種類。ボトムスはどちらも非常にシンプルなデザインとされているため、チームレプリカでありながら他のジャージとも合わせやすいはずだ。バギーパンツは里山トレイルライドなど遊び要素が強いライドで活躍してくれるだろう。

2018年シーズンはMTB XCOワールドカップのチームランキングで首位に立ったキャノンデールファクトリーレーシング (c)キャノンデール

---

キャノンデール CFRチームレプリカジャージ
サイズ：S、M、L
価　格：8,000円（税抜）

キャノンデール CFRチームレプリカビブショーツ
サイズ：S、M、L
価　格：12,000円（税抜）

キャノンデール CFRチームレプリカMTBショーツ
サイズ：S、M、L
価　格：12,500円（税抜）