2019/06/02(日) - 05:49
ジロ・デ・イタリアの厳しい山岳決戦を締めくくる1級山岳モンテアヴェーナの山頂フィニッシュでペリョ・ビルバオ(アスタナ)が2勝目をマーク。失速したログリッチェと観客に倒されたロペスがタイムを失う中、リチャル・カラパス(モビスター)がマリアローザを守った。
ジロ第102回大会の最終山岳決戦の舞台となるのが、ヴェネト州とトレンティーノ=アルトアディジェ州にまたがる山岳地帯。194kmのステージには合計5つのカテゴリー山岳が詰め込まれており、平坦区間がほとんどない。
序盤から2級山岳チーマカンポ(距離18.7km/平均5.9%)と『チーマコッピ』のマンゲン峠(距離18.9km/平均7.6%)、2級山岳ロッレ峠(距離20.6km/平均4.6%)という登坂距離20km/標高2,000mクラスの峠を立て続けにクリアする。そして獲得標高差5,500mの難関ステージを締めくくるのが、残り22km地点から連続して登場する2級山岳クローチェ・ダウネ(距離11.1km/平均5.5%/最大16%)と1級山岳モンテアヴェーナ(距離6.9km/平均7.3%/最大11%)のタフな組み合わせだ。
晴れ渡るフェルトレの街をスタートしてすぐに始まったアタック合戦は、カテゴリー2級ながら登坂距離が18kmを超えるチーマカンポに入ってなお継続。終盤の山岳でステージ優勝争いを繰り広げているようなアタックの応酬が繰り広げられたため、初山翔(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)やスプリンターたちは早速グルペットを形成し、完走を目指して残り5時間以上を走ることに。
総合で追う立場のバーレーン・メリダやアスタナ、ミッチェルトン・スコットが逃げグループに選手を送り込むためにアタックを繰り返し、24km地点で形成された逃げグループに総合12位イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)や総合16位ファウスト・マスナダ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)、総合19位ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット)、総合20位タネル・カンゲルト(エストニア、EFエデュケーションファースト)、ペリョ・ビルバオ(スペイン、アスタナ)といった一流オールラウンダーたちが入った。
すでに総合で10分以上遅れている選手たちによる逃げは、メイン集団から37秒リードして最初の2級山岳チーマカンポをクリアする。下り区間で人数を増やしたとは言え、警戒感を解かずに逃げグループを追いかけるメイン集団は早くも50名ほどに。『チーマコッピ』のマンゲン峠の長い登りが始まると、先頭ではマスナダが独走に持ち込んだ。
第16ステージのガヴィア峠のキャンセルによって『チーマコッピ』のタイトルが回ってきたマンゲン峠をマスナダが先頭通過するその頃、アスタナの牽引に切り替わったメイン集団では頂上まで2kmを残したタイミングで総合6位のミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)がアタックの口火を切る。マリアビアンカを着るロペスの加速に総合首位リチャル・カラパス(エクアドル)と総合4位ミケル・ランダ(スペイン)のモビスターコンビがすかさず反応した一方で、マリアローザを追う立場の総合2位ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)と総合3位プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)は出遅れた。
マンゲン峠の下り区間でマリアローザグループは先頭マスナダをはじめとする逃げメンバーを全員捉え、遅れていたニバリやログリッチェが復帰。こうして人数を減らしながらも振り出しに戻った集団から再びビルバオとニエベが飛び出し、ここにカンゲルトとエディ・ダンバー(アイルランド、チームイネオス)、アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、ディメンションデータ)、ヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ)、ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)、エロス・カペッキ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)が追いついて先頭は8名。こうして新たに形成された逃げグループが、モビスター率いるメイン集団から2分40秒のリードで続く2級山岳ロッレ峠を越えた。
前日のフィニッシュ地点サンマルティーノ・ディ・カストロッツァを通過し、長い下り区間を経て最後から2つ目の2級山岳クローチェ・ダウネへ。メイン集団から2分先行したまま始まったこの登りで先頭からチッコーネやビルバオがアタックを仕掛け、やがてはマデュアスが抜け出すことに成功する。残り17km地点から独走に持ち込んだマデュアスが先頭で2級山岳クローチェ・ダウネを越える。
人数を揃えるモビスターが率いるメイン集団からロペスがアタックを繰り返したが決まらず、逆にランダがアタックに成功。ライバルたちに追走を強いたランダは先頭マデュアスから44秒遅れ、マリアローザグループから17秒先行した状態で2級山岳クローチェ・ダウネをクリアした。
最後の1級山岳モンテアヴェーナに向かう短い下り区間でラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)が落車した一方、ダウンヒルテクニックを披露したニバリがカラパスとともにランダに合流する。こうしてログリッチェを引き離すことに成功したカラパス、ニバリ、ランダの3名が今大会の最終山岳に突入。逃げメンバーを吸収しながら、ログリッチェとのタイム差を広げていった。
この1級山岳モンテアヴェーナで白熱した観客と接触してロペスが転倒。怒りを抑えることができずにロペスが落車の原因となった観客を殴るシーンも。落車に伴うチェーン脱落によって再スタートが遅れたロペスは最終的に1分49秒ものタイムを失った。救済措置はなく、観客殴打に対するペナルティーは与えられていない。
残り3.5km地点で最後の逃げメンバーであるマデュアスを捉えた精鋭グループは、ビルバオやチッコーネ、カンゲルトらを従えてハイスピード登坂を続行。ランダのステージ優勝を狙うマリアローザのカラパスが自ら先頭に立ってペースメイクする。ニバリのアタックは最後まで決まらず、5名のまま勝負は最終ストレートでのスプリントへ。カラパスにリードアウトされたランダが好位置からスプリントに持ち込んだものの、同じバスク出身のビルバオのスプリントが伸びた。
ランダを抜き去り、マリアアッズーラのチッコーネを振り切って、ビルバオが1級山岳モンテアヴェーナの頂上で両手を広げた。カラパスとニバリはともに4秒遅れでフィニッシュ。個人タイムトライアルでの逆転を果たすためにタイム差を詰めておきたかったログリッチェは54秒遅れ(カラパスとニバリから50秒遅れ)でフィニッシュした。
序盤から逃げに乗り、中盤に再び逃げを作り、終盤にマリアローザグループに追いつかれながらも食らいつき、スプリントで勝利したビルバオ。第7ステージに続く2勝目を飾った29歳は「本来は先行してミゲルアンヘル・ロペスを待つ作戦だった。彼を何としても総合表彰台に立たせたかったんだ。でもレースの進行とともにステージ優勝に目標をスイッチし、カラパスのアシストを受けると見られたランダをマークした。クライマーたちにはスプリントで負けない自信があった」とコメント。ロペスの総合表彰台は難しい状況になったが、アスタナはステージ3勝目で面目を保った。
「モビスターチームの働きにはとても満足している」。そう語るのは、ニバリとの1分54秒差をそのままキープして総合首位を守ったカラパス。失速したログリッチェに代わってチームメイトのランダが総合3位に浮上している。「今日はニバリが強かったけど、ランダと僕も負けていなかった。もちろんランダのステージ優勝を果たすことができれば最高だったけど、とにかく惜しかった。ニバリとの1分54秒差はマリアローザを守るには十分なタイム差だと思っている。そしてログリッチェを引き離したことでランダの総合表彰台も見えてきた」と、マリアローザを着て最終日の個人タイムトライアルを走るカラパスは語る。
最終日はヴェローナを舞台にした17kmの個人タイムトライアル。総合1位カラパスは総合2位ニバリとの1分54秒差を守れるか、そして総合3位ランダは総合4位ログリッチェとの23秒差を守れるか。グルペットから遅れながらも完走した初山を含め、142名の選手たちが最後の「時間との戦い」に挑む。
ジロ第102回大会の最終山岳決戦の舞台となるのが、ヴェネト州とトレンティーノ=アルトアディジェ州にまたがる山岳地帯。194kmのステージには合計5つのカテゴリー山岳が詰め込まれており、平坦区間がほとんどない。
序盤から2級山岳チーマカンポ(距離18.7km/平均5.9%)と『チーマコッピ』のマンゲン峠(距離18.9km/平均7.6%)、2級山岳ロッレ峠(距離20.6km/平均4.6%)という登坂距離20km/標高2,000mクラスの峠を立て続けにクリアする。そして獲得標高差5,500mの難関ステージを締めくくるのが、残り22km地点から連続して登場する2級山岳クローチェ・ダウネ(距離11.1km/平均5.5%/最大16%)と1級山岳モンテアヴェーナ(距離6.9km/平均7.3%/最大11%)のタフな組み合わせだ。
晴れ渡るフェルトレの街をスタートしてすぐに始まったアタック合戦は、カテゴリー2級ながら登坂距離が18kmを超えるチーマカンポに入ってなお継続。終盤の山岳でステージ優勝争いを繰り広げているようなアタックの応酬が繰り広げられたため、初山翔(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)やスプリンターたちは早速グルペットを形成し、完走を目指して残り5時間以上を走ることに。
総合で追う立場のバーレーン・メリダやアスタナ、ミッチェルトン・スコットが逃げグループに選手を送り込むためにアタックを繰り返し、24km地点で形成された逃げグループに総合12位イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)や総合16位ファウスト・マスナダ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)、総合19位ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット)、総合20位タネル・カンゲルト(エストニア、EFエデュケーションファースト)、ペリョ・ビルバオ(スペイン、アスタナ)といった一流オールラウンダーたちが入った。
すでに総合で10分以上遅れている選手たちによる逃げは、メイン集団から37秒リードして最初の2級山岳チーマカンポをクリアする。下り区間で人数を増やしたとは言え、警戒感を解かずに逃げグループを追いかけるメイン集団は早くも50名ほどに。『チーマコッピ』のマンゲン峠の長い登りが始まると、先頭ではマスナダが独走に持ち込んだ。
第16ステージのガヴィア峠のキャンセルによって『チーマコッピ』のタイトルが回ってきたマンゲン峠をマスナダが先頭通過するその頃、アスタナの牽引に切り替わったメイン集団では頂上まで2kmを残したタイミングで総合6位のミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)がアタックの口火を切る。マリアビアンカを着るロペスの加速に総合首位リチャル・カラパス(エクアドル)と総合4位ミケル・ランダ(スペイン)のモビスターコンビがすかさず反応した一方で、マリアローザを追う立場の総合2位ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)と総合3位プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)は出遅れた。
マンゲン峠の下り区間でマリアローザグループは先頭マスナダをはじめとする逃げメンバーを全員捉え、遅れていたニバリやログリッチェが復帰。こうして人数を減らしながらも振り出しに戻った集団から再びビルバオとニエベが飛び出し、ここにカンゲルトとエディ・ダンバー(アイルランド、チームイネオス)、アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、ディメンションデータ)、ヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ)、ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)、エロス・カペッキ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)が追いついて先頭は8名。こうして新たに形成された逃げグループが、モビスター率いるメイン集団から2分40秒のリードで続く2級山岳ロッレ峠を越えた。
前日のフィニッシュ地点サンマルティーノ・ディ・カストロッツァを通過し、長い下り区間を経て最後から2つ目の2級山岳クローチェ・ダウネへ。メイン集団から2分先行したまま始まったこの登りで先頭からチッコーネやビルバオがアタックを仕掛け、やがてはマデュアスが抜け出すことに成功する。残り17km地点から独走に持ち込んだマデュアスが先頭で2級山岳クローチェ・ダウネを越える。
人数を揃えるモビスターが率いるメイン集団からロペスがアタックを繰り返したが決まらず、逆にランダがアタックに成功。ライバルたちに追走を強いたランダは先頭マデュアスから44秒遅れ、マリアローザグループから17秒先行した状態で2級山岳クローチェ・ダウネをクリアした。
最後の1級山岳モンテアヴェーナに向かう短い下り区間でラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)が落車した一方、ダウンヒルテクニックを披露したニバリがカラパスとともにランダに合流する。こうしてログリッチェを引き離すことに成功したカラパス、ニバリ、ランダの3名が今大会の最終山岳に突入。逃げメンバーを吸収しながら、ログリッチェとのタイム差を広げていった。
この1級山岳モンテアヴェーナで白熱した観客と接触してロペスが転倒。怒りを抑えることができずにロペスが落車の原因となった観客を殴るシーンも。落車に伴うチェーン脱落によって再スタートが遅れたロペスは最終的に1分49秒ものタイムを失った。救済措置はなく、観客殴打に対するペナルティーは与えられていない。
残り3.5km地点で最後の逃げメンバーであるマデュアスを捉えた精鋭グループは、ビルバオやチッコーネ、カンゲルトらを従えてハイスピード登坂を続行。ランダのステージ優勝を狙うマリアローザのカラパスが自ら先頭に立ってペースメイクする。ニバリのアタックは最後まで決まらず、5名のまま勝負は最終ストレートでのスプリントへ。カラパスにリードアウトされたランダが好位置からスプリントに持ち込んだものの、同じバスク出身のビルバオのスプリントが伸びた。
ランダを抜き去り、マリアアッズーラのチッコーネを振り切って、ビルバオが1級山岳モンテアヴェーナの頂上で両手を広げた。カラパスとニバリはともに4秒遅れでフィニッシュ。個人タイムトライアルでの逆転を果たすためにタイム差を詰めておきたかったログリッチェは54秒遅れ(カラパスとニバリから50秒遅れ)でフィニッシュした。
序盤から逃げに乗り、中盤に再び逃げを作り、終盤にマリアローザグループに追いつかれながらも食らいつき、スプリントで勝利したビルバオ。第7ステージに続く2勝目を飾った29歳は「本来は先行してミゲルアンヘル・ロペスを待つ作戦だった。彼を何としても総合表彰台に立たせたかったんだ。でもレースの進行とともにステージ優勝に目標をスイッチし、カラパスのアシストを受けると見られたランダをマークした。クライマーたちにはスプリントで負けない自信があった」とコメント。ロペスの総合表彰台は難しい状況になったが、アスタナはステージ3勝目で面目を保った。
「モビスターチームの働きにはとても満足している」。そう語るのは、ニバリとの1分54秒差をそのままキープして総合首位を守ったカラパス。失速したログリッチェに代わってチームメイトのランダが総合3位に浮上している。「今日はニバリが強かったけど、ランダと僕も負けていなかった。もちろんランダのステージ優勝を果たすことができれば最高だったけど、とにかく惜しかった。ニバリとの1分54秒差はマリアローザを守るには十分なタイム差だと思っている。そしてログリッチェを引き離したことでランダの総合表彰台も見えてきた」と、マリアローザを着て最終日の個人タイムトライアルを走るカラパスは語る。
最終日はヴェローナを舞台にした17kmの個人タイムトライアル。総合1位カラパスは総合2位ニバリとの1分54秒差を守れるか、そして総合3位ランダは総合4位ログリッチェとの23秒差を守れるか。グルペットから遅れながらも完走した初山を含め、142名の選手たちが最後の「時間との戦い」に挑む。
ジロ・デ・イタリア2019第20ステージ結果
1位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、アスタナ) | 5:46:02 |
2位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | |
3位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:00:02 |
4位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:00:04 |
5位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
6位 | タネル・カンゲルト(エストニア、EFエデュケーションファースト) | 0:00:15 |
7位 | ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット) | |
8位 | ヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ) | 0:00:25 |
9位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:44 |
10位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
11位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス) | 0:00:48 |
12位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | |
13位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | |
14位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 0:00:54 |
18位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:01:49 |
20位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | 0:02:18 |
33位 | ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:12:50 |
138位 | 初山翔(日本、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ) | 0:42:25 |
DNF | フロリアン・セネシャル(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 89:38:28 |
2位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:01:54 |
3位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | 0:02:53 |
4位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 0:03:16 |
5位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 0:05:51 |
6位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:07:18 |
7位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:07:28 |
8位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:08:01 |
9位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス) | 0:09:11 |
10位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | 0:12:50 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 226pts |
2位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 213pts |
3位 | ダミアーノ・チーマ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ) | 104pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 267pts |
2位 | ファウスト・マスナダ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | 115pts |
3位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 84pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 89:45:46 |
2位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス) | 0:01:53 |
3位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト) | 0:08:39 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 269:34:59 |
2位 | アスタナ | 0:17:53 |
3位 | バーレーン・メリダ | 0:19:23 |
text&photo:Kei Tsuji in Monte Avena, Italy
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