ツール・ド・ランカウイ最終日にマルコ・ベンファット(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)が勝利。ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、チームサプラサイクリング)が総合優勝し、増田成幸(日本ナショナルチーム)は総合5位で8日間の戦いを終えている。
第8ステージ スプリント勝負を制したのはマルコ・ベンファット(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) (c)Le Tour De Langkawi
8日間続いたツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC)もいよいよ最終日。前日に続いてアンダマン海に浮かぶランカウイ島が舞台だが、この日は終盤に3級山岳(距離1km/平均勾配6%)を含む周回コースを3周する。最終日まで残った114名が、今大会中最も短い雨の103kmコースに向けて出発した。
序盤から8名の逃げグループが生まれ、メイン集団は約2分のリードを与えてコントロール。終盤に入ると、この日も増田成幸の総合5位を守る日本ナショナルチームやセントジョージコンチネンタルプロサイクリングが積極的な牽引を行いタイム差を詰めに掛かる。
アンドローニジョカトリ・シデルメクが今大会3勝目を上げた (c)Le Tour De Langkawi
ランカウイ通算25勝目を狙ったアンドレア・グアルディーニ(イタリア、バルディアーニ・CSF)はチームカーやニュートラルサービスが不在の状況でパンクし、逃げグループから単独で飛び出したダニエル・サヴァニ(イタリア、バルディアーニ・CSF)は残り4kmでキャッチ。勝負は今大会6度目の集団スプリントに持ち込まれた。
集団勝負を制したのは、これまで全ての勝利をアジアレースで挙げていたマルコ・ベンファット(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)。マッテオ・ペルッキ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)も3位に入り、チームに大会3勝目をもたらした。
総合優勝はベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、チームサプラサイクリング) (c)Le Tour De Langkawi
総合首位のベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、チームサプラサイクリング)は途中パンクで遅れる場面があったものの、危なげなく集団フィニッシュして総合優勝を達成。増田も総合5位で8日間の戦いを終えている。
日本ナショナルチームの浅田監督はJCFのレポートにて「第8ステージは増田の個人総合5位以内を確保する事一本に絞りスタート。チームは昨日同様リーダーチームに混ざり個人総合上位者を含む先行グループに対し一定の差でコントロールしレース終盤を迎えた。チームは各役割に徹しながら急坂のあるゴール周回まで増田を温存し、増田は最終局面でも危なげなく攻撃に対応した末、絞られたトップ集団でゴールし個人総合5位を守った。8日間に渡り19歳から35歳のそれぞれタイプが違う選手が集まった今回の代表チームは、素晴らしいチームワークで連日奮闘し目標の個人総合6位以内を達成した」とコメントしている。
各賞のリーダージャージが記念撮影 (c)Le Tour De Langkawi

8日間続いたツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC)もいよいよ最終日。前日に続いてアンダマン海に浮かぶランカウイ島が舞台だが、この日は終盤に3級山岳(距離1km/平均勾配6%)を含む周回コースを3周する。最終日まで残った114名が、今大会中最も短い雨の103kmコースに向けて出発した。
序盤から8名の逃げグループが生まれ、メイン集団は約2分のリードを与えてコントロール。終盤に入ると、この日も増田成幸の総合5位を守る日本ナショナルチームやセントジョージコンチネンタルプロサイクリングが積極的な牽引を行いタイム差を詰めに掛かる。

ランカウイ通算25勝目を狙ったアンドレア・グアルディーニ(イタリア、バルディアーニ・CSF)はチームカーやニュートラルサービスが不在の状況でパンクし、逃げグループから単独で飛び出したダニエル・サヴァニ(イタリア、バルディアーニ・CSF)は残り4kmでキャッチ。勝負は今大会6度目の集団スプリントに持ち込まれた。
集団勝負を制したのは、これまで全ての勝利をアジアレースで挙げていたマルコ・ベンファット(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)。マッテオ・ペルッキ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)も3位に入り、チームに大会3勝目をもたらした。

総合首位のベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、チームサプラサイクリング)は途中パンクで遅れる場面があったものの、危なげなく集団フィニッシュして総合優勝を達成。増田も総合5位で8日間の戦いを終えている。
日本ナショナルチームの浅田監督はJCFのレポートにて「第8ステージは増田の個人総合5位以内を確保する事一本に絞りスタート。チームは昨日同様リーダーチームに混ざり個人総合上位者を含む先行グループに対し一定の差でコントロールしレース終盤を迎えた。チームは各役割に徹しながら急坂のあるゴール周回まで増田を温存し、増田は最終局面でも危なげなく攻撃に対応した末、絞られたトップ集団でゴールし個人総合5位を守った。8日間に渡り19歳から35歳のそれぞれタイプが違う選手が集まった今回の代表チームは、素晴らしいチームワークで連日奮闘し目標の個人総合6位以内を達成した」とコメントしている。

ツール・ド・ランカウイ2019第8ステージ結果
1位 | マルコ・ベンファット(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | 2h17’42” |
2位 | クイック・ブレーキ(オーストラリア、セントジョージコンチネンタルプロサイクリング) | |
3位 | マッテオ・ペルッキ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | |
4位 | ヨウゼフ・レグイグイ(アルジェリア、トレンガヌサイクリングチーム) | |
5位 | トラヴィス・マケイブ(アメリカ、フロイズ・プロサイクリング) |
個人総合成績
1位 | ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、チームサプラサイクリング) | 29h15'53" |
2位 | キーガン・スワーブル(アメリカ、フロイズ・プロサイクリング) | +50" |
3位 | ヴァディム・プロンスキー(カザフスタン、ヴィノ・アスタナモータース) | +1'05" |
4位 | エルナン・アギーレ(コロンビア、インタープロサイクリングアカデミー) | +1'07" |
5位 | 増田成幸(日本、日本ナショナルチーム) | +1'29" |
ポイント賞
1位 | トラヴィス・マケイブ(アメリカ、フロイズ・プロサイクリング) | 91pts |
2位 | マッテオ・ペルッキ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | 68pts |
3位 | モハメドハリフ・サレー(マレーシア、トレンガヌサイクリングチーム) | 62pts |
山岳賞
1位 | アンガス・リヨンズ(オーストラリア、オリヴァーズリアルフード) | 59pts |
2位 | クォン・ソンヨン(韓国、KSPOビアンキアジア・プロサイクリング) | 27pts |
3位 | ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、チームサプラサイクリング) | 25pts |
チーム総合成績
1位 | フロイズ・プロサイクリング | 87h54’20” |
2位 | チームサプラサイクリング | +1'08" |
3位 | ヴィノ・アスタナモータース | +4’59" |
text:So.Isobe
photo:CorVos
photo:CorVos
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