2018/07/22(日) - 02:37
2級山岳クロワヌーヴを越え、マンドの飛行場にフィニッシュするツール・ド・フランス第14ステージで逃げ切ったオマール・フライレ(スペイン、アスタナ)がステージ初優勝。勾配10.2%の登りで総合争いも動いたが、ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)が危なげなく首位を守っている。
ツール・ド・フランスがアルプスからピレネー、もしくはピレネーからアルプスの移動中にほぼ必ず立ち寄るのがフランスの中央山塊(マッシフサントラル)。第14ステージは4級、2級、3級と、中央山塊の細かい峠道を進んでいく。獲得標高差が3,100mに達するステージの勝負どころは何と言っても残り1.5km地点でピークを迎える2級山岳クロワヌーヴ(全長3km/平均10.2%)だ。
向日葵が咲き、プロヴァンスらしい煉瓦色の街並みのサンポール=トロワ=シャトーをスタートするとすぐ、ローヌ川に沿って平野を吹き抜ける強い北風がメイン集団を破壊した。メイン集団はエシュロンを形成しながら4つに分裂し、一時的にロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)やミケル・ランダ(スペイン、モビスター)が後方に取り残された。
一方のアタック最前線ではマイヨアポワを着るジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)を含む7名が先行を開始し、ここに25名が追いついて先頭は32名に。前日のステージ優勝者ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)やジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)、グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)、ピエール・ロラン(フランス、EFエデュケーションファースト・ドラパック)、トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)、シルヴァン・シャヴァネル(フランス、ディレクトエネルジー)というビッグネーム揃いの逃げ集団がメイン集団を突き放し始めた。
ステージ優勝経験者10名(アラフィリップ、サガン、ゲシュケ、カルメジャーヌ、デヘント、ロラン、ジルベール、ヴァンアーヴェルマート、シャヴァネル、ボドナル)を含む32名の逃げ集団の中で総合成績が最も良いのはダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング)で、マイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)から39分18秒遅れの総合25位(イタリア人最高位)。つまり総合争いに大きく影響しない逃げ集団だとして、チームスカイはペースをコントロールしながらも追走しない。序盤の横風区間で遅れていた選手も合流し、メイン集団は比較的スローペースでアルデッシュ渓谷を抜けた。
90km地点のスプリントポイントはもちろんマイヨヴェールを着るサガンを先頭に通過していく。サガンはこれが自身16回目のスプリントポイント通過(1回目は2012年第14ステージ)で、ポイント賞首位の座をさらに固めることに成功した。
中央山塊の峠道に入ってもなおメイン集団は逃げを追う素振りを見せず、タイム差は10分を超えた。事実上逃げ切りが容認された逃げ集団の中から、フィニッシュまで59kmを残した2級山岳クロワ・ド・ベルセル(全長9.1km/平均5.3%)でゴルカ・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ)がアタック。先行したスペインチャンピオンに、下り区間でトムイェルト・スラフテル(オランダ、ディメンションデータ)とジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)が追い付いた。
先頭3名(イサギレ、スラフテル、ストゥイヴェン)は追走集団に40秒、メイン集団に13分40秒ものタイム差をつけて続く3級山岳を通過。すると、フィニッシュまで35kmを残してストゥイヴェンがイサギレとスラフテルを置き去りにして独走を開始した。
まだ手にしていないステージ優勝に向かって独走したストゥイヴェン。下りをスムーズにこなしたストゥイヴェンは、イサギレとスラフテルを飲み込んだ追走集団から1分40秒のリードを得る(残り10km地点)。フィリップ・ジルベール(ベルギー、クイックステップフロアーズ)の献身的な追走集団の牽引によってタイム差が1分30秒に縮まった状態で、最後の2級山岳クロワヌーヴの登坂が始まった。
勾配が断続的に10%を超える2級山岳クロワヌーヴを歯を食いしばりながら登坂したストゥイヴェンだったが、追走集団からカウンターアタックを仕掛けたオマール・フライレ(スペイン、アスタナ)やアラフィリップが勢いよく迫る。徐々にスピードを失ったストゥイヴェンをフライレが残り2km地点でパス。2級山岳クロワヌーヴを独走で通過したフライレが、マンドの飛行場のフィニッシュラインに先頭で飛び込んだ。
下りでストゥイヴェンを追い抜いたアラフィリップがステージ2位。アラフィリップはステージ優勝を逃したものの、山岳賞のライバルであるワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)との差を20ポイントまで広げることに成功している。逃げ切りを果たした28名が、一時的に20分近く遅れたメイン集団の到着を待った。
チームスカイとアージェードゥーゼールを先頭に2級山岳クロワヌーヴに差し掛かったメイン集団の中で、総合9位ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)がタイミングの悪いパンクにより脱落。ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)がペースを作るメイン集団から総合4位プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)がアタックした。
総合ジャンプアップを目指すログリッチェを、エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ)率いるメイン集団が追いかけた。ベルナルのハイペースに対応できたのはトーマス、クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)、ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)、トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)だけで、ミケル・ランダ(スペイン、モビスター)は出遅れた。
ベルナルの牽引が終わると総合3位デュムランが加速し、ここにマイヨジョーヌのトーマスとフルームがぴったりとマーク。デュムランはチームスカイのコンビを引き離せないまま2級山岳クロワヌーヴを通過し、3名まとまってフィニッシュラインを越えた。総合トップスリー(デュムラン、フルーム、トーマス)は、ログリッチェから8秒失ったものの、キンタナから10秒、バルデから14秒を奪うことに成功している。
2017年にジロ・デ・イタリアでステージ優勝を飾っているフライレがステージ初優勝。アスタナに今大会ステージ初優勝、通算13勝目をもたらした28歳のバスクライダーは「ストゥイヴェンに追いつくと信じてアタック。向かい風が吹く中を長い時間独走している彼は間違いなく疲れ切っていると思っていた。スペイン人選手に相性の良いマンドのステージで優勝するなんて本当に信じられない。ツールのメンバーに選ばれただけでもビッグニュースだったのに、ステージ優勝するなんて。これからはヤコブ・フルサングのサポートに徹するよ」と語る。事実、2005年にマルコス・セラノ、2010年にホアキン・ロドリゲスが優勝している地で、フライレが金星を飾った。
マイヨジョーヌをキープしたトーマスは「今日は何が起こるか予想しにくかった。最も印象的だったのはトム・デュムランの走り。ラルプデュエズでもそうだったけど、彼は苦しんでいるのか苦しんでいないのか分かりにくい。でも今日もアシスト体制はばっちりだったし、今の状況に満足している。個人的には未知の領域にいるけど、ピレネーでチームとして戦いたい」とコメント。翌日は再び逃げ切り向きの中級山岳コースが設定されている。
ツール・ド・フランスがアルプスからピレネー、もしくはピレネーからアルプスの移動中にほぼ必ず立ち寄るのがフランスの中央山塊(マッシフサントラル)。第14ステージは4級、2級、3級と、中央山塊の細かい峠道を進んでいく。獲得標高差が3,100mに達するステージの勝負どころは何と言っても残り1.5km地点でピークを迎える2級山岳クロワヌーヴ(全長3km/平均10.2%)だ。
向日葵が咲き、プロヴァンスらしい煉瓦色の街並みのサンポール=トロワ=シャトーをスタートするとすぐ、ローヌ川に沿って平野を吹き抜ける強い北風がメイン集団を破壊した。メイン集団はエシュロンを形成しながら4つに分裂し、一時的にロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)やミケル・ランダ(スペイン、モビスター)が後方に取り残された。
一方のアタック最前線ではマイヨアポワを着るジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)を含む7名が先行を開始し、ここに25名が追いついて先頭は32名に。前日のステージ優勝者ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)やジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)、グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)、ピエール・ロラン(フランス、EFエデュケーションファースト・ドラパック)、トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)、シルヴァン・シャヴァネル(フランス、ディレクトエネルジー)というビッグネーム揃いの逃げ集団がメイン集団を突き放し始めた。
ステージ優勝経験者10名(アラフィリップ、サガン、ゲシュケ、カルメジャーヌ、デヘント、ロラン、ジルベール、ヴァンアーヴェルマート、シャヴァネル、ボドナル)を含む32名の逃げ集団の中で総合成績が最も良いのはダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング)で、マイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)から39分18秒遅れの総合25位(イタリア人最高位)。つまり総合争いに大きく影響しない逃げ集団だとして、チームスカイはペースをコントロールしながらも追走しない。序盤の横風区間で遅れていた選手も合流し、メイン集団は比較的スローペースでアルデッシュ渓谷を抜けた。
90km地点のスプリントポイントはもちろんマイヨヴェールを着るサガンを先頭に通過していく。サガンはこれが自身16回目のスプリントポイント通過(1回目は2012年第14ステージ)で、ポイント賞首位の座をさらに固めることに成功した。
中央山塊の峠道に入ってもなおメイン集団は逃げを追う素振りを見せず、タイム差は10分を超えた。事実上逃げ切りが容認された逃げ集団の中から、フィニッシュまで59kmを残した2級山岳クロワ・ド・ベルセル(全長9.1km/平均5.3%)でゴルカ・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ)がアタック。先行したスペインチャンピオンに、下り区間でトムイェルト・スラフテル(オランダ、ディメンションデータ)とジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)が追い付いた。
先頭3名(イサギレ、スラフテル、ストゥイヴェン)は追走集団に40秒、メイン集団に13分40秒ものタイム差をつけて続く3級山岳を通過。すると、フィニッシュまで35kmを残してストゥイヴェンがイサギレとスラフテルを置き去りにして独走を開始した。
まだ手にしていないステージ優勝に向かって独走したストゥイヴェン。下りをスムーズにこなしたストゥイヴェンは、イサギレとスラフテルを飲み込んだ追走集団から1分40秒のリードを得る(残り10km地点)。フィリップ・ジルベール(ベルギー、クイックステップフロアーズ)の献身的な追走集団の牽引によってタイム差が1分30秒に縮まった状態で、最後の2級山岳クロワヌーヴの登坂が始まった。
勾配が断続的に10%を超える2級山岳クロワヌーヴを歯を食いしばりながら登坂したストゥイヴェンだったが、追走集団からカウンターアタックを仕掛けたオマール・フライレ(スペイン、アスタナ)やアラフィリップが勢いよく迫る。徐々にスピードを失ったストゥイヴェンをフライレが残り2km地点でパス。2級山岳クロワヌーヴを独走で通過したフライレが、マンドの飛行場のフィニッシュラインに先頭で飛び込んだ。
下りでストゥイヴェンを追い抜いたアラフィリップがステージ2位。アラフィリップはステージ優勝を逃したものの、山岳賞のライバルであるワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)との差を20ポイントまで広げることに成功している。逃げ切りを果たした28名が、一時的に20分近く遅れたメイン集団の到着を待った。
チームスカイとアージェードゥーゼールを先頭に2級山岳クロワヌーヴに差し掛かったメイン集団の中で、総合9位ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)がタイミングの悪いパンクにより脱落。ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)がペースを作るメイン集団から総合4位プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)がアタックした。
総合ジャンプアップを目指すログリッチェを、エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ)率いるメイン集団が追いかけた。ベルナルのハイペースに対応できたのはトーマス、クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)、ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)、トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)だけで、ミケル・ランダ(スペイン、モビスター)は出遅れた。
ベルナルの牽引が終わると総合3位デュムランが加速し、ここにマイヨジョーヌのトーマスとフルームがぴったりとマーク。デュムランはチームスカイのコンビを引き離せないまま2級山岳クロワヌーヴを通過し、3名まとまってフィニッシュラインを越えた。総合トップスリー(デュムラン、フルーム、トーマス)は、ログリッチェから8秒失ったものの、キンタナから10秒、バルデから14秒を奪うことに成功している。
2017年にジロ・デ・イタリアでステージ優勝を飾っているフライレがステージ初優勝。アスタナに今大会ステージ初優勝、通算13勝目をもたらした28歳のバスクライダーは「ストゥイヴェンに追いつくと信じてアタック。向かい風が吹く中を長い時間独走している彼は間違いなく疲れ切っていると思っていた。スペイン人選手に相性の良いマンドのステージで優勝するなんて本当に信じられない。ツールのメンバーに選ばれただけでもビッグニュースだったのに、ステージ優勝するなんて。これからはヤコブ・フルサングのサポートに徹するよ」と語る。事実、2005年にマルコス・セラノ、2010年にホアキン・ロドリゲスが優勝している地で、フライレが金星を飾った。
マイヨジョーヌをキープしたトーマスは「今日は何が起こるか予想しにくかった。最も印象的だったのはトム・デュムランの走り。ラルプデュエズでもそうだったけど、彼は苦しんでいるのか苦しんでいないのか分かりにくい。でも今日もアシスト体制はばっちりだったし、今の状況に満足している。個人的には未知の領域にいるけど、ピレネーでチームとして戦いたい」とコメント。翌日は再び逃げ切り向きの中級山岳コースが設定されている。
ツール・ド・フランス2018第14ステージ結果
1位 | オマール・フライレ(スペイン、アスタナ) | 4:41:57 |
2位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ) | 0:00:06 |
3位 | ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) | |
4位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:12 |
5位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング) | 0:00:17 |
6位 | サイモン・ゲシュケ(ドイツ、サンウェブ) | 0:00:19 |
7位 | ニコラ・エデ(フランス、コフィディス) | |
8位 | リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) | 0:00:23 |
9位 | ダリル・インピー(南アフリカ、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:30 |
10位 | トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル) | 0:00:37 |
29位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ) | 0:18:01 |
30位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:18:09 |
31位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | |
32位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | |
33位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:18:19 |
34位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:18:23 |
35位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | |
36位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | |
37位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | 0:18:33 |
38位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:18:38 |
40位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | |
41位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | |
50位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) | 0:19:52 |
DNF | パトリック・ベヴィン(ニュージーランド、BMCレーシング) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | 58:10:44 |
2位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:01:39 |
3位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:01:50 |
4位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ) | 0:02:38 |
5位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:03:21 |
6位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | 0:03:42 |
7位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:03:57 |
8位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:04:23 |
9位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | 0:06:14 |
10位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) | 0:06:54 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 437pts |
2位 | アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | 170pts |
3位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 133pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ) | 90pts |
2位 | ワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック) | 70pts |
3位 | セルジュ・パウェルス(ベルギー、ディメンションデータ) | 63pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | 58:28:12 |
2位 | ギヨーム・マルタン(フランス、ワンティ・グループゴベール) | 0:02:27 |
3位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | 0:06:16 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 175:13:05 |
2位 | バーレーン・メリダ | 0:10:16 |
3位 | チームスカイ | 0:19:40 |
text&photo:Kei Tsuji in Mende, France