2018/07/15(日) - 11:31
キャノンデールが誇るアルミロードシリーズCAADの2019年先行モデルが発表された。カーボンキラーとも称されるCAAD12には新型105搭載モデル、入門機のCAAD optimoには軽量化や乗り心地を向上させるアップデートモデルが登場している。
キャノンデール CAAD12
キャノンデール CAAD12(Deep Purple) (c)キャノンデール・ジャパン
キャノンデールのCAADシリーズは、カーボンバイク全盛期にあってアルミ製のレーシングモデルとしての立ち位置を築いてきてきたモデルだ。現在はトップモデルのCAAD12と、エントリー機のCAAD Optimoという2種類が用意されている。
CAAD12は各チューブの形状や厚さ、溶接部分が緻密に計算されている上、カーボンキラーと呼ばれる所以の走行性能を実現。BB30A規格のボトムブラケットにより剛性を強化、リアバックとフロントフォークのSPEED SAVEテクノロジーにより快適性向上を果たした。
キャノンデール CAAD12(Cashmere) (c)キャノンデール・ジャパン
キャノンデール CAAD12(Graphite) (c)キャノンデール・ジャパン
スマートフォーム構造によって作り出されるチューブの最薄部は、耐久性を確保した上で0.4mmとなっており、フレーム重量は1098gを達成した。フレームにフォーク、ヘッドセット、シートポストを組合せたシステムウェイトではCAAD10から200g以上もの軽量化を実現している。
そんなCAAD12の2019年先行モデルはシマノの新型105(R7000系)を搭載。サイズは44~58まで7サイズが展開されており、小柄な方から大柄な方までフィットするバイクを選ぶことが可能だ。Graphite、Deep Purple、Cashmereという3種類。価格は190,000円(税抜)。
キャノンデール CAAD12
フレーム:CAAD12, SmartForm C1 Premium Alloy, SAVE, BB30a, Di2 Ready
フォーク:CAAD12, BallisTec full carbon, SAVE, 1-1/8” to 1-1/4” steerer, integrated crown race
ホイール:Fulcrum Racing Sport
タイヤ:Vittoria Zaffiro Pro Slick, 700 x 25c
クランク:Cannondale Si, BB30a w/ FSA rings, 52/36
ボトムブラケット:Cannondale BB30
ディレイラー:Shimano 105
STIレバー:Shimano 105, 2x11
ブレーキShimano 105
サドル:Prologo Nago RS STN
サイズ:44, 48, 50, 52, 54, 56, 58
カラー:Graphite、Deep Purple、Cashmere
価 格:190,000円(税抜)
キャノンデール CAAD Optimo
キャノンデール CAAD Optimo(Hot Yellow) (c)キャノンデール・ジャパン
キャノンデール CAAD Optimo(Cashmere) (c)キャノンデール・ジャパン
キャノンデール CAAD Optimo(Jet Black) (c)キャノンデール・ジャパン
ジルベルト・シモーニ(イタリア)がサエコ在籍時代に使用した名車の名前を冠したアルミエントリーロードが「CAAD Optimo」だ。アップライトなポジションとされがちなエントリーモデルながら、レーシーなCAAD12譲りのジオメトリーを採用していることが特徴。ロードバイク然とした軽快なハンドリングを手に入れた。
また、2019年モデルよりフロントフォークがアルミコラムからフルカーボンコラムへとアップデートされ、軽量化を果たした。また、キャノンデールおなじみのSAVEテクノロジーと合わせて、路面から伝わる細かいバイブレーションの減衰にも効果を発揮するはずだ。
先行発表モデルに搭載されるコンポーネントはシマノSORA。タイヤは25Cという現在のスタンダードを採用している。カラーはCash mere、Hot Yellow、Jet Blackの3色。サイズは44、48、51、54、56、58という6種類。価格は105,000円(税抜)。
キャノンデール CAAD Optimo
フレーム:CAAD Optimo, SmartForm C2 Alloy, SAVE
フォーク:CAAD12, BallisTec full carbon, SAVE, 1-1/8” to 1-1/4” steerer, integrated crown race
タイヤ:Vittoira Zaffiro, 700 x 25c
クランク:Shimano Sora, 50/34
ディレイラー:Shimano Sora
STIレバー:Shimano Sora, 2x9
ブレーキ:Shimano Sora
サドル:Cannondale Stage Ergo
サイズ:44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー:Cashmere、Hot Yellow、Jet Black
価 格:105,000円(税抜)
キャノンデール CAAD12
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キャノンデールのCAADシリーズは、カーボンバイク全盛期にあってアルミ製のレーシングモデルとしての立ち位置を築いてきてきたモデルだ。現在はトップモデルのCAAD12と、エントリー機のCAAD Optimoという2種類が用意されている。
CAAD12は各チューブの形状や厚さ、溶接部分が緻密に計算されている上、カーボンキラーと呼ばれる所以の走行性能を実現。BB30A規格のボトムブラケットにより剛性を強化、リアバックとフロントフォークのSPEED SAVEテクノロジーにより快適性向上を果たした。
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スマートフォーム構造によって作り出されるチューブの最薄部は、耐久性を確保した上で0.4mmとなっており、フレーム重量は1098gを達成した。フレームにフォーク、ヘッドセット、シートポストを組合せたシステムウェイトではCAAD10から200g以上もの軽量化を実現している。
そんなCAAD12の2019年先行モデルはシマノの新型105(R7000系)を搭載。サイズは44~58まで7サイズが展開されており、小柄な方から大柄な方までフィットするバイクを選ぶことが可能だ。Graphite、Deep Purple、Cashmereという3種類。価格は190,000円(税抜)。
キャノンデール CAAD12
フレーム:CAAD12, SmartForm C1 Premium Alloy, SAVE, BB30a, Di2 Ready
フォーク:CAAD12, BallisTec full carbon, SAVE, 1-1/8” to 1-1/4” steerer, integrated crown race
ホイール:Fulcrum Racing Sport
タイヤ:Vittoria Zaffiro Pro Slick, 700 x 25c
クランク:Cannondale Si, BB30a w/ FSA rings, 52/36
ボトムブラケット:Cannondale BB30
ディレイラー:Shimano 105
STIレバー:Shimano 105, 2x11
ブレーキShimano 105
サドル:Prologo Nago RS STN
サイズ:44, 48, 50, 52, 54, 56, 58
カラー:Graphite、Deep Purple、Cashmere
価 格:190,000円(税抜)
キャノンデール CAAD Optimo
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ジルベルト・シモーニ(イタリア)がサエコ在籍時代に使用した名車の名前を冠したアルミエントリーロードが「CAAD Optimo」だ。アップライトなポジションとされがちなエントリーモデルながら、レーシーなCAAD12譲りのジオメトリーを採用していることが特徴。ロードバイク然とした軽快なハンドリングを手に入れた。
また、2019年モデルよりフロントフォークがアルミコラムからフルカーボンコラムへとアップデートされ、軽量化を果たした。また、キャノンデールおなじみのSAVEテクノロジーと合わせて、路面から伝わる細かいバイブレーションの減衰にも効果を発揮するはずだ。
先行発表モデルに搭載されるコンポーネントはシマノSORA。タイヤは25Cという現在のスタンダードを採用している。カラーはCash mere、Hot Yellow、Jet Blackの3色。サイズは44、48、51、54、56、58という6種類。価格は105,000円(税抜)。
キャノンデール CAAD Optimo
フレーム:CAAD Optimo, SmartForm C2 Alloy, SAVE
フォーク:CAAD12, BallisTec full carbon, SAVE, 1-1/8” to 1-1/4” steerer, integrated crown race
タイヤ:Vittoira Zaffiro, 700 x 25c
クランク:Shimano Sora, 50/34
ディレイラー:Shimano Sora
STIレバー:Shimano Sora, 2x9
ブレーキ:Shimano Sora
サドル:Cannondale Stage Ergo
サイズ:44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー:Cashmere、Hot Yellow、Jet Black
価 格:105,000円(税抜)
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