2018/07/08(日) - 01:11
大西洋に浮かぶノワールムティエ島で開幕した第105回ツール・ド・フランス。大集団スプリントで初勝利を飾ったフェルナンド・ガビリアがマイヨジョーヌに袖を通した一方で、落車に巻き込まれたクリストファー・フルームやリッチー・ポート、ナイロ・キンタナらが1分のタイムロスを被った。
スプリンターチームがメイン集団を徹底的にコントロール photo:A.S.O.
ツール・ド・フランス2018第1ステージ photo:A.S.O.
ツール・ド・フランス2018第1ステージ photo:A.S.O.
第105回ツールのグランデパール(開幕地)はフランス西部ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のヴァンデ県。同地域圏でツールが開幕するのは史上10回目。第1ステージは大西洋に浮かぶノワールムティエ島をスタートした。
当初は本土とノワールムティエ島を結ぶ「パサージュ・デュ・ゴワ」を通過する予定だったが、サッカーFIFAワールドカップとの日程重複を避けるため例年よりも1週間開幕が遅らされた結果、潮の満ち引きの関係で名物の「干潟の道」はコースから外された。195kmのコースは概ね平坦で、獲得標高差はわずか500m。終盤の4級山岳ヴィクス峠(全長700m/平均4.2%)はスプリンターを脱落させるためのものではなく、大会最初のマイヨアポワ着用者を決めるための仕掛け。ツール初登場のフォントネー=ル=コントの街で、ステージ優勝とマイヨジョーヌ着用を狙うフレッシュなスプリンターたちが高速バトルを繰り広げることに。心配された海風は吹かず、最高気温32度ほどの暑さが176名の選手たちを迎えた。
逃げグループを形成するヨアン・オフルド(フランス、ワンティ・グループゴベール)ら photo:Luca Bettini
ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏の海岸線を南下する photo:Kei Tsuji
好天に恵まれた第1ステージを逃げるケヴィン・ルダノワ(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)ら photo:Kei Tsuji
午前11時10分にスタートが切られるとすぐ、ジェローム・クザン(フランス、ディレクトエネルジー)、ケヴィン・ルダノワ(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)、ヨアン・オフルド(フランス、ワンティ・グループゴベール)というUCIプロコンチネンタル三人組が今大会最初の逃げを開始する。メイン集団からこの逃げを追う動きは生まれず、ノワールムティエ大橋を渡って本土に戻る頃にはタイム差が4分まで広がった。
メイン集団のコントロールを担当したのはクイックステップフロアーズ(44%)、ロットNLユンボ(20%)、グルパマFDJ(20%)、ディメンションデータ(15%)の4チーム。平均スピード46km/hほどのペースを刻みながら逃げる先頭3名に対し、スプリンターチームがタイム差を2〜3分に押さえ込みながら追いかける。中盤のスプリントポイントを集団先頭で通過(4番手通過)したフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)は13ポイントを獲得している。集団先頭通過の際、ガビリアは74.2km/hのスピードでアンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・スーダル)らを下している。
集団スプリントに向けて着々とタイム差が縮まる中、ルダノワがこの日唯一のカテゴリー山岳である4級山岳ヴィクス峠(残り28km地点)を先頭通過して1ポイント獲得。たかが1ポイントされど1ポイント。ルダノワは第2ステージでマイヨアポワを着用する権利を射止めた。
最大4分のタイム差を得た逃げグループ photo:Kei Tsuji
メイン集団を牽引するロットNLユンボやクイックステップフロアーズ photo:Kei Tsuji
集団内の選手たちは会話をしながら平均スピード46km/h前後のペースを刻む photo:Kei Tsuji
タイム差が30秒に縮まった残り23km地点でオフルドがアタックすると、マイヨアポワ獲得の目的を達成したルダノワが脱落。オフルドの動きに反応したクザンが今年新設されたボーナスポイント(残り14km地点)を先頭通過してボーナスタイム3秒を獲得する。メイン集団から抜け出したオリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール)が3番手通過でボーナスタイム1秒を獲得した。
逃げ続けたオフルドとクザンが残り10km地点で吸収されると、そこからレースは慌ただしさを増した。まずはステージ優勝候補の一角アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)が落車。沿道に弾かれて前転落車したクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)をはじめ、リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)やアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が相次いで落車に巻き込まれてしまう。問題なく集団内で走っていたナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)は残り3.4km地点でメカトラに見舞われた(救済措置は残り3km地点から)。
トラブルで遅れたマイヨジョーヌ候補たちを尻目に、先頭ではクイックステップフロアーズやボーラ・ハンスグローエが隊列を組んでメイン集団のペースを上げる。最も人数を集めたのはクイックステップフロアーズで、ガビリアを引き連れるベルギーチームは残り1kmアーチ通過の時点でまだアシスト5名(ユンゲルス、テルプストラ、ランパールト、ジルベール、リケーゼ)を残した状態。
教科書通りのリードアウトでマキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、クイックステップフロアーズ)に発射されたガビリアが先頭で約3%の緩斜面を駆け上がった。ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)やアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)、マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)の追い込みも届かない。フォントネー=ル=コントのフィニッシュはガビリアの独壇場だった。
ガビリアのスプリント中のトップスピードは61.9km/h。後方から追い込んだサガンは63.5km/hで、キッテルは65.2km/hだった。
落車したクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がコースに復帰 photo:Luca Bettini
リードアウトを受けたフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)が先頭でスプリント photo:Kei Tsuji
今大会最初の集団スプリントを制したフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) photo:Kei Tsuji
51秒遅れたリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)やアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) photo:Kei Tsuji
1分15秒遅れたナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) photo:Kei Tsuji
2017年のジロ・デ・イタリアでステージ4勝を飾ったガビリアがツール・ド・フランスのステージ初優勝を達成。ボーナスタイム10秒を得たガビリアはマイヨジョーヌ、マイヨヴェール、マイヨブランを同時に獲得した。コロンビア人選手がツールの集団スプリントで勝利するのはこれが初めて。コロンビア人によるマイヨジョーヌ着用は2003年のビクトル・ウーゴペーニャ以来15年ぶりとなる。
「信じられない1日だ。世界中の誰もが夢見て、コロンビア人が追い求めてきたジャージを自分が着ていることをまだ信じることができない。このステージ優勝をチームメイトやスタッフ、すべてのチーム関係者に捧げたい。チームの助けがなければスプリントに加わることさえできなかったと思う。明日からできる限り長くこのジャージを着たい」。ガビリアはもちろん第2ステージでの連勝を狙う。
落車で遅れたフルーム、ポート、イェーツは51秒、メカトラで遅れたキンタナは1分15秒遅れ。右肩に土をつけてフィニッシュしたフルームは「トリッキーなフィニッシュになることは想像していたので集団前方に位置していたものの、ロードレースでこういった落車はつきもの。怪我を免れたことにホッとしているし、まだパリまでの道のりは長い」とコメントしている。
チームメイトと喜ぶフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) photo:Kei Tsuji
ステージ3位に満足した表情のマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) photo:Kei Tsuji
コロンビアに15年ぶりにマイヨジョーヌをもたらしたフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) photo:Kei Tsuji
![スプリンターチームがメイン集団を徹底的にコントロール](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0101-2.jpg)
![ツール・ド・フランス2018第1ステージ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/02/tdf18et01carte.jpg)
![ツール・ド・フランス2018第1ステージ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/02/01b.jpg)
第105回ツールのグランデパール(開幕地)はフランス西部ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のヴァンデ県。同地域圏でツールが開幕するのは史上10回目。第1ステージは大西洋に浮かぶノワールムティエ島をスタートした。
当初は本土とノワールムティエ島を結ぶ「パサージュ・デュ・ゴワ」を通過する予定だったが、サッカーFIFAワールドカップとの日程重複を避けるため例年よりも1週間開幕が遅らされた結果、潮の満ち引きの関係で名物の「干潟の道」はコースから外された。195kmのコースは概ね平坦で、獲得標高差はわずか500m。終盤の4級山岳ヴィクス峠(全長700m/平均4.2%)はスプリンターを脱落させるためのものではなく、大会最初のマイヨアポワ着用者を決めるための仕掛け。ツール初登場のフォントネー=ル=コントの街で、ステージ優勝とマイヨジョーヌ着用を狙うフレッシュなスプリンターたちが高速バトルを繰り広げることに。心配された海風は吹かず、最高気温32度ほどの暑さが176名の選手たちを迎えた。
![逃げグループを形成するヨアン・オフルド(フランス、ワンティ・グループゴベール)ら](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0101.jpg)
![ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏の海岸線を南下する](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0123.jpg)
![好天に恵まれた第1ステージを逃げるケヴィン・ルダノワ(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)ら](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0119.jpg)
午前11時10分にスタートが切られるとすぐ、ジェローム・クザン(フランス、ディレクトエネルジー)、ケヴィン・ルダノワ(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)、ヨアン・オフルド(フランス、ワンティ・グループゴベール)というUCIプロコンチネンタル三人組が今大会最初の逃げを開始する。メイン集団からこの逃げを追う動きは生まれず、ノワールムティエ大橋を渡って本土に戻る頃にはタイム差が4分まで広がった。
メイン集団のコントロールを担当したのはクイックステップフロアーズ(44%)、ロットNLユンボ(20%)、グルパマFDJ(20%)、ディメンションデータ(15%)の4チーム。平均スピード46km/hほどのペースを刻みながら逃げる先頭3名に対し、スプリンターチームがタイム差を2〜3分に押さえ込みながら追いかける。中盤のスプリントポイントを集団先頭で通過(4番手通過)したフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)は13ポイントを獲得している。集団先頭通過の際、ガビリアは74.2km/hのスピードでアンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・スーダル)らを下している。
集団スプリントに向けて着々とタイム差が縮まる中、ルダノワがこの日唯一のカテゴリー山岳である4級山岳ヴィクス峠(残り28km地点)を先頭通過して1ポイント獲得。たかが1ポイントされど1ポイント。ルダノワは第2ステージでマイヨアポワを着用する権利を射止めた。
![最大4分のタイム差を得た逃げグループ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0121.jpg)
![メイン集団を牽引するロットNLユンボやクイックステップフロアーズ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0125.jpg)
![集団内の選手たちは会話をしながら平均スピード46km/h前後のペースを刻む](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0128.jpg)
タイム差が30秒に縮まった残り23km地点でオフルドがアタックすると、マイヨアポワ獲得の目的を達成したルダノワが脱落。オフルドの動きに反応したクザンが今年新設されたボーナスポイント(残り14km地点)を先頭通過してボーナスタイム3秒を獲得する。メイン集団から抜け出したオリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール)が3番手通過でボーナスタイム1秒を獲得した。
逃げ続けたオフルドとクザンが残り10km地点で吸収されると、そこからレースは慌ただしさを増した。まずはステージ優勝候補の一角アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)が落車。沿道に弾かれて前転落車したクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)をはじめ、リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)やアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が相次いで落車に巻き込まれてしまう。問題なく集団内で走っていたナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)は残り3.4km地点でメカトラに見舞われた(救済措置は残り3km地点から)。
トラブルで遅れたマイヨジョーヌ候補たちを尻目に、先頭ではクイックステップフロアーズやボーラ・ハンスグローエが隊列を組んでメイン集団のペースを上げる。最も人数を集めたのはクイックステップフロアーズで、ガビリアを引き連れるベルギーチームは残り1kmアーチ通過の時点でまだアシスト5名(ユンゲルス、テルプストラ、ランパールト、ジルベール、リケーゼ)を残した状態。
教科書通りのリードアウトでマキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、クイックステップフロアーズ)に発射されたガビリアが先頭で約3%の緩斜面を駆け上がった。ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)やアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)、マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)の追い込みも届かない。フォントネー=ル=コントのフィニッシュはガビリアの独壇場だった。
ガビリアのスプリント中のトップスピードは61.9km/h。後方から追い込んだサガンは63.5km/hで、キッテルは65.2km/hだった。
![落車したクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がコースに復帰](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0102-2.jpg)
![リードアウトを受けたフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)が先頭でスプリント](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0130.jpg)
![今大会最初の集団スプリントを制したフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0132.jpg)
![51秒遅れたリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)やアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0134.jpg)
![1分15秒遅れたナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0136.jpg)
2017年のジロ・デ・イタリアでステージ4勝を飾ったガビリアがツール・ド・フランスのステージ初優勝を達成。ボーナスタイム10秒を得たガビリアはマイヨジョーヌ、マイヨヴェール、マイヨブランを同時に獲得した。コロンビア人選手がツールの集団スプリントで勝利するのはこれが初めて。コロンビア人によるマイヨジョーヌ着用は2003年のビクトル・ウーゴペーニャ以来15年ぶりとなる。
「信じられない1日だ。世界中の誰もが夢見て、コロンビア人が追い求めてきたジャージを自分が着ていることをまだ信じることができない。このステージ優勝をチームメイトやスタッフ、すべてのチーム関係者に捧げたい。チームの助けがなければスプリントに加わることさえできなかったと思う。明日からできる限り長くこのジャージを着たい」。ガビリアはもちろん第2ステージでの連勝を狙う。
落車で遅れたフルーム、ポート、イェーツは51秒、メカトラで遅れたキンタナは1分15秒遅れ。右肩に土をつけてフィニッシュしたフルームは「トリッキーなフィニッシュになることは想像していたので集団前方に位置していたものの、ロードレースでこういった落車はつきもの。怪我を免れたことにホッとしているし、まだパリまでの道のりは長い」とコメントしている。
![チームメイトと喜ぶフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0137.jpg)
![ステージ3位に満足した表情のマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0139.jpg)
![コロンビアに15年ぶりにマイヨジョーヌをもたらしたフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2018/07/08/tdf0142.jpg)
ツール・ド・フランス2018第1ステージ結果
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | 4:23:32 |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
3位 | マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) | |
4位 | アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | |
5位 | クリストフ・ラポルト(フランス、コフィディス) | |
6位 | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ) | |
7位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ) | |
8位 | ジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) | |
9位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | |
10位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | |
83位 | リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) | 0:00:51 |
84位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | |
91位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | |
112位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:01:15 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | 4:23:22 |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:04 |
3位 | マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) | 0:00:06 |
4位 | オリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール) | 0:00:09 |
5位 | アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | 0:00:10 |
6位 | クリストフ・ラポルト(フランス、コフィディス) | |
7位 | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ) | |
8位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ) | |
9位 | ジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) | |
10位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | 63pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 37pts |
3位 | マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) | 24pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ケヴィン・ルダノワ(フランス、フォルトゥネオ・サムシック) | 1pt |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | 4:23:22 |
2位 | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:00:10 |
3位 | トマ・ボダ(フランス、ディレクトエネルジー) |
チーム総合成績
1位 | クイックステップフロアーズ | 13:10:36 |
2位 | アスタナ | |
3位 | ボーラ・ハンスグローエ |
text&photo:Kei Tsuji in Fontenay-le-Comte, France
Amazon.co.jp